ダレン・シャン「デモナータ・シリーズ」感想
ダレン・シャン氏が「ダレン・シャン」シリーズ終了後に書いた新シリーズ。「デモナータ」は悪魔を主題としたダークファンタジー。悪魔世界の将軍ロード・ロスと、彼と戦う人間達が主役になっています。
デモナータ 1 ロード・ロスデモナータ1幕
★★★★★
第1幕は家族を悪魔に殺された少年グラブスと、悪魔と戦う術を見につけるべく研究していた叔父のダービッシュが共に”魔将ロード・ロス”に立ち向かう物語。
かなり血なまぐさい内容で普通の子供たちにはお薦め出来ない内容ですが、不思議で怪しいファンタジー好きには楽しめる出来だと思います。魔将がチェス好きでゲームがしたくてしょうがないという設定は面白い。
デモナータ 2 悪魔の盗人
★★★★★
第2幕は全く違う登場人物、不思議な光の窓を見る力を持った少年カーネルの物語、いつかその窓を操れるようになった少年は弟を悪魔にさらわれてしまう、弟を取り戻す為に彼は悪魔の住む魔界へ乗り込む事になる。
今回は自ら魔界へ乗り込む事で敵地が舞台になちます、そこでの様々な出来事を乗り越えて目的を果たせるのか、物語に引き込めれて時間を忘れて読んでしまいました。
デモナータ 3 スローター
★★★★
第3幕は1幕で登場したグラブスとダービッシュのコンビが再び登場。
内容はアマゾンから引用「悪魔に心を売ってしまった人間たちが計画する巨大な映画のロケのための街。そこには大虐殺という意味をもつ「スローター」という街だった。次々と悪魔のえじきになる俳優やスタッフたち。主人公は知恵と勇気をもって魔術で立ちむかっていく。」
映画ロケ地という舞台設定と登場人物が敵か味方かわからないという展開が面白い。
ダークな内容は健在だけどあまり戦いは白熱しないのでちょっとばかり評価低め。
第4幕についての記事はこちら
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