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2007年5月21日 (月)

「巷説百物語 狐者異(こうせつひゃくものがたり こわい)」ドラマ 感想

京極夏彦原作「巷説百物語」(原作感想記事)を、角川書店とWOWOWが組んでドラマ化した作品が、DVDで出ていましたので借りてきて見ました。

最初の「巷説~」からの1編「狐者異」を抜き出して2時間ほどのドラマに仕立てた作品です。原作では百介が出会った後の話ですが、ドラマ初回とあって、百介との出会いから各キャラの設定まで紹介しつつ物語が進行しています。まあこれはしょうがないですかね。お話は何度首を切られても復活する悪党を化け物「狐者異」の仕業として退散させる。
化け物の正体とあっと驚く調伏の仕掛けを楽しむ作品です。

監督は「トリック」(劇場版2の観想記事)シリーズの堤幸彦。御行の又市に渡部篤郎、山猫廻しのお銀に小池栄子、百介先生に吹越満、事触れの治平に大杉漣 等個性的なキャストは原作のイメージに近い物がありました。特に又市は映画「嗤う伊右衛門」(観想記事)の香川照之よりも原作のイメージに近かったです。
良くも悪くも堤演出なので、相変わらずのゆるいネタ使い、原作の本筋を変えていないので、その辺は好みの問題で自分には許せる範囲でした。

次の作品「飛縁魔」も出ているので早めに借りてきて見ます。見ました!記事

巷説百物語 狐者異
巷説百物語 狐者異
評価★★★★

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