「ゲド戦記」映画(DVD)感想
ジブリアニメ映画の「ゲド戦記」がDVDで出たので、レンタルして見た感想です。
結論から言うと、「評判通りの出来でした」の一言で終わっちゃうんですけど、一応普通に書いてみましょう。
まず、自分の立ち位置を言わせてもらいますと、原作は、通しで読みましたが、思い入れのあるファンでもなく、普通に楽しめました。ゲド戦記(感想記事)
その立場で言わせてもらうと、「ファンが怒るのも頷ける」原作と映画は別物とは判っているつもりですが、名前と世界の設定、いくらかのエピソードを鏤めているようですが、原作の魅力は全く失せてしまっている作品でした。
アレンが王子なのはそのままですが、その扱いがあまりにも酷過ぎて、原作読んでいる人はいきなり唖然としてしまいます。
さらに物語が善悪の対決と言うステレオタイプな活劇になってしまっているので、原作の持つ奥深さは微塵も感じられないまま、更に魔法の力や竜、家畜、作物の生命力が失われる元の均衡が崩れてしまった原因や、解決方法が安直になっている為、見ていて馬鹿らしくなりました。
そんな状態で普遍性の有るテーマを言われても「ああ、そうですか」程度の感想しか出てきません。
原作未読の人が見たならなんだか判らない事が多いのではないでしょうか?
世界観で言えば、竜と人間の関係が一言説明されてはいるものの、全く不足している為、原作未読では、最後に何が起こったのか意味がわからないでしょう。
真の名を持つ意味と重要性も説明されていないので、それが誰にどう影響しているか理解できる人はいないんじゃないでしょうか?
よく言われる背景の作り込みのクオリティは、まあ、許容できる範囲でしたけれど、キャラクターの描き方、動き、表現が過去のジブリ作品の使い回しのような印象で、斬新さや驚きは全く感じられませんでした。
監督が変わった意味は何も無いと言って良いでしょう。
結論、原作読者、未読者、どちらからみても、失敗作。
一部ジブリファンのみの鑑賞に堪えうる作品、と思います。
評価★
たまさんのHR/HM シネマカフェ、記事
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» ゲド戦記 [UkiUkiれいんぼーデイ]
「ち、ちょっと・・・気分が・・・ゲド」ε=( ̄ω ̄υ)
「ハイタカ(吐いたか)?」Σ(゚Д゚;)))
私も普段は“なぎさ”という“通り名”を使っていますが、“真(まこと)の名”は
細木数子です (*´ψψ`)
世界の均衡(バランス)が崩れつつある。
人間の頭が、変になっている。
『ゲド戦記』は現代の様相を、そのまま描いた作品です。
『指輪物語』『ナルニア国物語』と並ぶ世界三大ファンタジーの一つですが、原作も読んでいないし、この二つのファンタジーが理解でき... [続きを読む]
受信: 2007年7月 7日 (土) 20時37分
» ゲド戦記 [Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆)]
評価:★4点(満点10点)2006年 115min
公式サイトはこちら。
監督:宮崎吾朗
主演:岡田准一 手嶌葵 田中裕子 小林薫 夏川結衣
かつて人と竜はひとつだった。
世界の均衡(バランス)が崩....... [続きを読む]
受信: 2007年7月 8日 (日) 00時44分
» 「ゲド戦記」 [しんのすけの イッツマイライフ]
「ゲド戦記」、
アニメ作品として制作されたのですから、
もっと爽快に、スカッとさせて欲しかったな~というのが本音でした。 [続きを読む]
受信: 2007年7月 8日 (日) 01時01分
» 「ゲド戦記」レビュー [映画レビュー トラックバックセンター]
ジブリアニメ映画 「ゲド戦記」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *主なキャラクター(声優):アレン(岡田准一)、テルー(手嶌葵)、クモ(田中裕子)、ウサギ(香川照之)、テナー(風吹ジュン)、ハジア売り(内藤剛志)、女主人(倍賞美津子)、王..... [続きを読む]
受信: 2007年7月 8日 (日) 05時11分
» 「ゲド戦記」 熟成度が足りないワインのような・・・ [はらやんの映画徒然草]
「ゲド戦記」観てきました。巷では評判あまりよろしくなかったので、やや期待度低かっ [続きを読む]
受信: 2007年7月 8日 (日) 05時25分
» ゲド戦記 [迷宮映画館]
今年もさまざまな映画が作られ、そして見てきたが、春頃から私が一番危惧していたのがこの『ゲド戦記』であった。なぜ、この本を映画にする?!何でもかんでも映画にすりゃいいってもんじゃない!沢山のファンタジーの本があり、『ハリー・ポッター』シリーズなぞは、成功したいい例だろう。売れ出してすぐ、旬な本を旬の映画にした。
掟破りの『指輪物語』は、コレを映像化するには2時間やそこらでは到底無理という事を前提に、はなっから3部作にした。こだわりの世界観と思い入れがたっぷりと詰め込まれた10時間となった。
どんど... [続きを読む]
受信: 2007年7月 8日 (日) 07時46分
» ゲド戦記(評価:△) [シネマをぶった斬りっ!!]
【監督】宮崎吾郎
【声の出演】岡田准一/手嶌葵/田中裕子/香川照之/風吹ジュン/菅原文太
【公開日】2006/7.29
【製作】日本
【ストーリー】
多島海世界アースシー。西海域の果てに棲む竜が突如、人間の世界である... [続きを読む]
受信: 2007年7月 8日 (日) 21時05分
» ゲド戦記 [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
ジブリの最新作は、宮崎吾朗監督の『ゲド戦記』。原作は、『指輪物語』『ナルニア国物語』とならび称される、世界的ファンタジーの傑作『ゲド戦記』(清水真砂子訳・岩波書店刊)。監督は、宮崎吾朗。『ゲド戦記』の企画に際しては、自ら絵コンテを執筆するなど制作...... [続きを読む]
受信: 2007年7月 9日 (月) 01時23分
» ゲド戦記 [映画鑑賞★日記・・・]
『TALES FROM EARTHSEA 』公開:2006/07/29監督:宮崎吾朗原作:アーシュラ・K・ル=グウィン『ゲド戦記』シリーズ(岩波書店刊) 原案:宮崎駿声の出演:岡田准一、手嶌葵、田中裕子、小林薫、夏川結衣、香川照之、内藤剛志、倍賞美津子、 風吹ジュン、菅原文太
☆s...... [続きを読む]
受信: 2007年7月 9日 (月) 10時10分
» ゲド戦記 アレンはイマドキの少年Aという気も・・ [ポコアポコヤ 映画倉庫]
ゲド戦記 Tales from Earthsea
見て来ました。ちなみに私は原作を読んでいません。映画を見た方の評判が、かなり悪かったので、全く期待しないで見に行きました。私は、まあこんなものかな?そこまで0点付けるとか、怒り... [続きを読む]
受信: 2007年7月10日 (火) 10時19分
» ゲド戦記(06・日) [no movie no life]
巷の評価がイマイチな「ゲド戦記」を見てきた。
原作は読んだことがない。
率直な感想としては、世界3大ファンタジーのひとつといわれている割には、スケールが小さい話だなあと思った。「ゲド戦記」なのに、クモとアレン・テルーの戦いに重きが置かれていて、ハイタカ(ゲ... [続きを読む]
受信: 2007年7月11日 (水) 01時48分
» ゲド戦記 06年165本目 [猫姫じゃ]
ゲド戦記
2006年 宮崎吾朗 監督 アーシュラ・K・ル=グウィン 原作岡田准一 、手嶌葵 、田中裕子 、菅原文太 、風吹ジュン
原作ものですよね。人間と魔法使いと竜が存在するんですよね。
息子さんが、初めて監督したんですよね。
てか、やっぱり、お子様...... [続きを読む]
受信: 2007年7月11日 (水) 18時08分
» 『ゲド戦記』・・・試写会 [映画館で観ましょ♪]
田舎の風や雨の匂い、火の香り、時には血の臭い…
今までのジブリの映画には何かしらの香りや匂いを
感じながら観てきたのですが、
この映画にはそれが感じられませんでした。
命の重さ。
生きていくこと、死を迎... [続きを読む]
受信: 2007年7月13日 (金) 09時20分
» 映画:ゲド戦記 試写会 [駒吉の日記]
ゲド戦記 試写会@一ツ橋ホール
「こころを何にたとえよう」
手嶌葵さんの『テルーの唄』が頭から離れない~
劇中アカペラで歌うシーンは珍しいくらい長い。童謡のような懐かしいかんじの曲で高すぎない声でじんわりしみこんできました。
人と竜と魔法のファンタジー・... [続きを読む]
受信: 2007年7月13日 (金) 11時42分
» 『ゲド戦記』 [アンディの日記 シネマ版]
娯楽度[:テレビジョン:] 2006/07/29公開 (公式サイト)
満足度[:星:][:星:]
【監督】
宮崎吾朗
【プロデューサー】
鈴木敏夫
【脚本】
宮崎吾朗/丹羽圭子
【原作】
アーシュラ・K・ル=グウィン 『ゲド戦記』シリーズ(岩波書店刊)
【声の出演】
岡田准一/手嶌葵/田中裕子/小林薫/夏川結衣/香川照之/内藤剛志/倍賞美津子/風吹ジュン/菅原文太
<これからご覧になる方は今までのジブリ作品と切り離して
鑑賞するこ... [続きを読む]
受信: 2007年7月15日 (日) 17時57分
» ゲド戦記・・・・・評価額1050円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
「指輪物語」「ナルニア国物語」に並ぶ三大古典ファンタジーの一つ、アシューラ・K・ル=グィン原作の「ゲド戦記」シリーズ初の映画化・・・・ではない。
一応、原作の三巻「さいはての島へ」をベースとしてはいるが、はっきり... [続きを読む]
受信: 2007年7月16日 (月) 00時47分
» 映画『ゲド戦記』 [たまさんのHR/HM シネマカフェ]
舞台は 世界の均衡が崩れかけ、人間の頭も変になってきている『アースシー』という世 [続きを読む]
受信: 2007年7月21日 (土) 20時56分
» ゲド戦記−(映画:2007年95本目)− [デコ親父はいつも減量中]
監督:宮崎吾朗
声の出演:岡田准一 、手嶌葵 、田中裕子 、菅原文太 、風吹ジュン
評価:58点
公式サイト
(ネタバレあります)
世界3代ファンタジーのひとつ、ゲド戦記を宮崎駿の息子、宮崎吾朗が映画化ということで、昨年話題になった作品。
スタジオジブリ...... [続きを読む]
受信: 2007年9月 2日 (日) 14時05分
» ゲド戦記 [映画/DVD/感想レビュー 色即是空日記+α]
今回のゲド戦記は・・・う~ん、、
小さい子供向けの作品ではないです。
世間の評価もかなり厳しいと予想できます。
でも荒削りだけどイイものも感じました。 [続きを読む]
受信: 2007年9月11日 (火) 14時14分
» ゲド戦記 〜劇場にて〜 [三日月のしっぽ。]
ゲド戦記・・・評価 2.5
5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→イマイチ
■S... [続きを読む]
受信: 2008年1月10日 (木) 10時26分
» 『ゲド戦記』'06・日 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ]
あらすじ竜が人間の住む世界に現れて共食いを始めるなど異変が起こりはじめた多島海世界“アースシー”。異変の原因を探るべく旅に出た大賢者ゲドことハイタカはその途中で父王を刺して国を飛び出してきたエンラッドの王子アレンと出会った。2人はともに旅を続け、ハイタ...... [続きを読む]
受信: 2008年7月13日 (日) 19時09分
コメント
ありがとうございました。
最近、出たんですね、DVD。
電器屋さん行って、「あ、出てる」と斜めに見てきましたが、あの山積みのDVD見ると、また哀しさが倍増です。
おっしゃるとおり、もうちょっと作り方があったろうに、ですよ。
初心者なら初心者らしく、一を丁寧に作るとかさ。
これは自分には大きすぎる作品だから、無理でした!とシャッポを脱ぐとかさ。
DVDを初見で、またいろんなところで感想が出てくるでしょうから、楽しみに(?)してます。
投稿: sakurai | 2007年7月 8日 (日) 07時57分
sakuraiさん、TBコメントありがとうございます。
覚悟してみたのでショックはありませんでしたけど、評判通り、原作台無しになってましたね。
初監督でやる作品じゃないですよね、タイトルと内容も一致していないし、1作目からちゃんと作らないと意味が通じない台詞が沢山でした。
投稿: くまんちゅう | 2007年7月 8日 (日) 12時15分
こんにちわ。TBありがとうございました。
うううぅっ、またしてもこちらから反映できませんでした。またメンテナンスかけるんですよね、ココログ。回復しろよ、バカヤロー。
原作を読むと理解が深まるんでしょうか。
私は、この映画、何が何やらでしたけど。別に気にすることはないみたいですね。安心しました。
投稿: となひょう | 2007年7月 8日 (日) 17時14分
となひょうさん、コメントありがとうございます。
ココログ何とかして欲しいですねぇ、、、
ゲド戦記は、映画を忘れて原作を読む事をオススメします。全く別な話として楽しんで貰いたいです。
投稿: くまんちゅう | 2007年7月 8日 (日) 22時20分
こんにちはー。
忘れていましたが、この作品我が子と一緒に劇場で見たのでした;なんかわかんなかった…ってブツブツ言っていたような。とにかく今までのジブリファン(うちの子も含めて)が見ると、ちょっと違った感じには見えちゃいますよね。原作も結局読んでいませんが、きっと面白いのでしょう。
まあ私は見てるところがいつも人とは違うので(笑)結構褒めて感想を書きましたけど~;
今年の夏はジブリって何か公開されるの??
投稿: シャーロット | 2007年7月10日 (火) 12時26分
シャーロットさん、コメントTBありがとうございました。
原作の方が圧倒的に面白いです、いくら初でも、もう少し上手く作れそうな物なのに、という感じでした。
読んでない人には判り難い造りになってましたし。
「人とは違う見方の感想」も興味深く拝見しています。映画の見方も人それぞれ、それもまた楽しいです。
投稿: くまんちゅう | 2007年7月10日 (火) 22時33分
くまんちゅうさん、こんにちは。
こちらからはTB入りませんでした。コメントだけさせていただきます。
やはり原作を読んでいる方でもつまらいモノになっていたようですね。竜と人間の関係、何故!?って感じでした。
どっかでみたようなシーンもあり、地味な印象でした。
投稿: たまさん | 2007年7月20日 (金) 17時02分
たまさん、コメントありがとうございます。
ココログ同士なのにTB出来ないときが有るって悲しいですね、、、
原作を読んでる人で好印象の評価してる記事は見かけませんね、読んでないと判りにくいだろうと思います。
どっちつかずの作品でした、原作もハリポタや指輪に比べれば地味ですが、映画はヘタに盛り上げようとして失敗してる感じでした。
投稿: くまんちゅう | 2007年7月20日 (金) 20時41分