「シッコ SiCKO 」映画感想
アメリカの医療制度はビューキだ!
久々の、マイケル・ムーア監督の新作ドキュメンタリー映画「シッコ」(原題:SiCKO )を見てきました。ドキュメンタリー映画をエンタメ作品に負けないくらい面白く見せてくれた「ボウリング・フォー・コロンバイン」以来とりあえず見に行ってしまいます。
今回のテーマは「SiCKO=病気」日本語のイメージだとカタカナの”ビューキ”といったニュアンスらしい。アメリカ合衆国の医療制度をコテンパンにやっつける姿勢はいかにもムーア流でした。
http://sicko.gyao.jp/(公式サイト)
アメリカの医療機関と言うといかにも最先端な印象がありますが、実はその裏に弱者切捨て、金儲け至上主義の現実があるようです。
日本で言う所の「健康保険」は全く無く、民間の「医療保険」だけで運営されているアメリカ医療制度は悲惨そのもので、保険に入っていなければ病院を追い出され、路上に捨てられる、入っていても昔の病歴をほじくられて、支払いを拒まれ、患者を治した医者は疎まれて、治療を拒否した医者が高額の報酬を受けると言った、とんでもない逆転現象が起きていました。
そのアメリカの悲惨な実情と、カナダやイギリス、フランス等の医療制度先進国(基本的に無料)とを比較することで、判りやすく笑える作品に仕立ててあります。
本当は笑える状況じゃないんだけど、ダーウィンの悪夢や、エンロン、ブリッジのように、悲惨な状態を見せるだけで、どんより重くなりがちなドキュメンタリーを、多くの人に見てもらえる様な演出になっています。
もちろん、批判されるムーア流の偏った視点から(反ブッシュ的反体制的視点)自分の考えに都合の良い所だけをつなぎ合わせた編集と言うのも見え隠れしていますが、それでも酷い現実は変えなくてはいけない、と訴える映画の力は否定できません。
一番面白かったのは、ムーアの批判サイトが家族の病気の為に運営を止めようとしている時に、匿名で義捐金を送ってサイトを救ったというくだりでした。皮肉も入っているけど、自分の批判も言論の自由だから保障されるべきだ、という主張は(多分に臭いけれど)大した物だと言っておきましょう。
それからキューバのグアンタナモ基地にいる容疑者は医療費無料と聞いて、保険に入っていない病人をボートで連れて行き、「治療させてくれ」と叫んでみたり、反応が無いので仕方なくキューバに上陸して病院に行ったら無料で診療を受けられた、という話の作り方は実に上手かった、最初から狙っていたのかと思えるくらいでした。
グアンタナモ、僕等が見た真実とか、見てるので、容疑者を羨ましいとか思いませんでしたけど。
コマンダンテとかも見ているのでキューバに関しては少し好感度が上がってきたかもしれません。
映画には出てこなかったけど、日本の保険制度は両者の中間のような位置なんでしょうか、昔に比べて医療負担金が増えているし、民間の参入を認めようという姿勢は、アメリカに近づきつつある気がして恐ろしい気分にさせられた。
他山の石、対岸の火事では済まされないと思いました。
この映画は政府の役人、特に厚生省、政治家、医療機関や保険会社の人達に是非とも見てもらいたい映画です。
http://sicko.gyao.jp/(公式サイト)
http://www.michaelmoore.com/(ムーア氏のサイト)
評価★★★★+
シッコDVD
ダイターンクラッシュさんの記事
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/124571/16292127
この記事へのトラックバック一覧です: 「シッコ SiCKO 」映画感想:
» シッコ・・・・・評価額1800円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
よくぞ言ってくれた。
アメリカの電波少年、マイケル・ムーアの最新作「シッコ」は、「アメリカの医療保険制度の問題」を取り上げた意欲作。
これには、政治的な立場を超えて、喝采を叫んだ観客も多いんじゃないだろうか。
... [続きを読む]
受信: 2007年8月31日 (金) 22時24分
» 『シッコ(Sicko)』で描かれた医療問題は人ごとではない [はなこのアンテナ]
プログラムのおまけについていたシール。さて、どこに貼ろう…(笑)
米国は世界第一位の経済大国でありながら、先進国で唯一公的健康保険制度を持たない国である。国民は高額な医療費に対して民間の医療保険で備えるしかないが、国民の6人に一人は無保険で、毎年1.8万人が治療を受けられず死んで行くと言う。問題はそれだけに留まらない。「医療保険」さえ米国では当てにならないのだ。本作はその問題点をレポート。
米国の医療体制に見捨てられた人々
保険会社は、「治療は不要」と診断した医者に対し「(保険会社の)... [続きを読む]
受信: 2007年8月31日 (金) 22時29分
» シッコ sicko 60点(100点満点中) [(´-`).。oO(蚊取り線香は蚊を取らないよ)]
また肉離れ
公式サイト
『華氏911』など、アメリカの政治、体制批判のためのプロパガンダ映画を作り続ける活動家、マイケル・ムーアによる最新作。今回はアメリカの医療保険制度が題材となっており、タイトルの"sicko"とは病人を表す俗称。
ムーアの作品は、その表層....... [続きを読む]
受信: 2007年8月31日 (金) 22時57分
» 感想/シッコ(試写) [APRIL FOOLS]
日本はダイジョウブ!? 『シッコ』8月25日公開。先進国で唯一、国民健康保険制度を持たないアメリカ。国民は民間の保険に加入するが、どこの会社も人命よりも利益優先。この事実に気づいたマイケル・ムーアはその危険性を訴えるべく立ち上がった! 諸外国を回ってアメリカとの差を明らかにし、医療保険制度問題を一刀両断!!
映画『シッコ Sicko』公式サイト
うそ、アメリカの医療保険ってこんなヤバイの!? とびっくりお勉強モードから始まり、エンタメしながらも独特の突撃取材で主張を展開。信じられないほど杜撰... [続きを読む]
受信: 2007年9月 1日 (土) 01時21分
» シッコ [映画のメモ帳+α]
シッコ(2007 アメリカ)
原題 SICKO
監督・脚本・出演 マイケル・ムーア
(ドキュメンタリー映画)
『ボウリング・フォー・コロンバイン』で銃社会、『華氏911』でブッシュ政権の欺瞞を暴きだし、アメリカ社会の病理を描く作風でありながら、今や世界中が注目し、警戒するドキュメンタリー映画作家となったマイケル・ムーア。その強引な作風は熱烈な支持を得る一方、反ムーア派もそれに負けないくらい多い。
その待望の?新作映画が『シッコ』である。
Sicko(シッコ)とは... [続きを読む]
受信: 2007年9月 1日 (土) 01時48分
» 「シッコ」レビュー [映画レビュー トラックバックセンター]
映画「シッコ」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *監督・製作・脚本:マイケル・ムーア 感想・評価・批評 等、レビューを含む記事・ブログからのトラックバックをお待ちしています。お気軽にご参加下さい(^^... [続きを読む]
受信: 2007年9月 1日 (土) 09時37分
» シッコ / Sicko [我想一個人映画美的女人blog]
{/hearts_pink/}人気blogランキング{/hearts_pink/}
2002年 『ボウリング・フォー・コロンバ... [続きを読む]
受信: 2007年9月 1日 (土) 10時13分
» シッコ(SiCKO) [まぁず、なにやってんだか]
8月15日、よみうりホールの「シッコ(SiCKO)」の試写会に行ってきました。
「なんてタイトルをつけたんだ!口にしにくいじゃないか!!」
と思いつつ、好きなマイケル・ムーア監督の映画なので、かなり前から楽しみにしてました。
今回も期待を裏切らない、いい内容でした。
チラシに「アメリカが笑った、怒った、そして泣いた--。」とあり、
・・・泣いた?・・・
大げさなんじゃないの?
と、映画を観る前は思っていたんですが、ホロッと泣けてしまいました。
今回も笑える演出やつぶやきが... [続きを読む]
受信: 2007年9月 1日 (土) 11時14分
» シッコ(Sicko) [佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン]
Sickから派生したSickoというスラングって、ちょうど漢字の「病気」と片仮名の「ビョーキ」の関係に近いニュアンスがあるらしい。そして、また日本人的には、オシッコを出す時の精神分析学的爽快さ、カタルシスにも通じるようであって、なかなか微妙なタイトルではある。微妙...... [続きを読む]
受信: 2007年9月 1日 (土) 22時18分
» シッコ [Kinetic Vision]
白血病にかかっている患者が、医者に骨髄移植を勧められる。死に怯えていた患者と家族にとって、それは希望の光だ。しかし、保険会社は支払いを拒否する。それは、高額の医療費を支払えない家族にとっては死刑宣告に等しい。患... [続きを読む]
受信: 2007年9月 2日 (日) 22時21分
» シッコ [☆彡映画鑑賞日記☆彡]
『ムーア先生、急患です。』
コチラの「シッコ」は、「ボウリング・フォー・コロンバイン」や「華氏911」のマイケル・ムーア監督が『テロより怖い、医療問題。』に斬り込んだ8/25公開の社会派ドキュメンタリーなのですが、劇場鑑賞券が当たったので、観て来ちゃいまし...... [続きを読む]
受信: 2007年9月 2日 (日) 23時19分
» *シッコ* [Cartouche]
{{{ ***STORY***
医療保障の破滅によって崩壊し、粉々にされ、場合によっては絶たれてしまったごく普通のアメリカ人数名のプロファイルで幕をあける本作は、その危機的状況が、4700万人の無保険の市民たちだけでなく、官僚形式主義によってしばしば締め付けられながらも保険料を律儀に支払っている、その他数百万人の市民たちにも影響を及ぼしていることを明らかにする。いかにしてこれほどの混乱状態になったのか、それだけを述べた後、観客はすぐに世界へ連れ出される。カナダ、イギリス、フランスといった国..... [続きを読む]
受信: 2007年9月 3日 (月) 00時46分
» ★★★★「シッコ」マイケル・ムーア [こぶたのベイブウ映画日記]
各国の医療事情が分かって興味深い。マイケル・ムーアの突撃精神も面白かった。カナダ、イギリス、フランス、キューバは国民全員が医療費無料だなんてうらやましいな。私の○○は、毎月100万円ぐらいかかってるし、医療費の負担が大きくて治療を控えている友人もいるんで...... [続きを読む]
受信: 2007年9月 3日 (月) 00時59分
» シッコ sicko(映画館) [ひるめし。]
医療関係者は絶対に、絶対に、観てください。 [続きを読む]
受信: 2007年9月 3日 (月) 13時32分
» SiCKO(アメリカ) [映画でココロの筋トレ]
Amebaブログのクチコミ番付からご招待いただいて、マイケル・ムーア監督の「シッコ」の試写会に参加してきましたー。
( → 公式サイト
)
出演:マイケル・ムーア
上映時間:123分
ドキュメンタリー監督マイケル・ムーアが、保険料を支払っているにも... [続きを読む]
受信: 2007年9月 3日 (月) 16時29分
» 『シッコ』 [千の天使がバスケットボールする]
笑エル、笑エル、怒レル、そして最後には泣ケル、、、マイケル、アメリカだけではない、日本人の私もあなたの映画『シッコ』には、考えさせられ、今どきの恋愛映画よりもしみじみと泣かされた。全くこれは、ひとごとではない。
マイケル・ムーア監督の新作映画『シッコ』は、7月末の封切り後一ヶ月で全米約350万人もの観客動員数をたたき出し、映画の中で描かれた医療問題は、大統領選挙のまで影響を及ぼしている。
これまで、決して不健康なオタクを連想させる巨漢という肉体のせいではないが、『ボウリング・フォー・コロンバ... [続きを読む]
受信: 2007年9月 3日 (月) 20時38分
» [映画]シッコ [日々、ことのはを綴る。 @はてな]
マイケル・ムーア監督最新作「SiCKO」、観て参りました。レイト貸切で(笑)。平日だし、レイトだし、公開から少し経っているし、場所も場所だし、少ないとは思っていましたが、まさか貸切とはね……。「華氏911」ほどの話題性がないのはわかっているけれども、もうちょっ... [続きを読む]
受信: 2007年9月 4日 (火) 22時44分
» 【2007-119】シッコ(SICKO) [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
人気ブログランキングの順位は?
ムーア先生、急患です。
保険満足度は
先進国中最下位!!
救急車に事前申請?
テロより怖い、
医療問題。
[続きを読む]
受信: 2007年9月 6日 (木) 23時17分
» シッコ(07・米) [no movie no life]
国民皆保険を実現せよ!
マイケル・ムーア監督の最新作、今度は医療問題。
まずもってアメリカの医療保険がこんなにひどい状態とは思いもしなかった・・・。よく「ER」などで、保険に入ってないから治療を受けられないというシーンを目にしたが、それってごく少数だと思っ... [続きを読む]
受信: 2007年9月12日 (水) 01時06分
» シッコ 2007-48 [観たよ〜ん〜]
「シッコ」を観てきました〜♪
「ボウリング・フォーコロンバイン」、「華氏911」で有名なマイケル・ムーア監督の新作です〜♪
多くの先進国は、若干負担するか全く負担無しで治療が受けられるシステムができている。そんな中、そういった保険制度がない国、アメリカ・・・アメリカの場合は、民間の保険制度に加入しなくちゃならず、6人に1人が無保険だそうです。この映画は、無保険の人の悲劇ではなく、ちゃんと保険に入ってる人の悲劇です・・・
人気Blogランキング
↑
押せば、適正な金額で... [続きを読む]
受信: 2007年9月12日 (水) 06時13分
» シッコの前にメタボだろ(笑)【シッコ】 [犬も歩けばBohにあたる!]
突撃、アポなし取材でおなじみの マイケル・ムーア監督最新作『シッコ』を見てきまし [続きを読む]
受信: 2007年9月13日 (木) 23時58分
» シッコ [future world]
マイケル・ムーア独自のドキュメンタリータッチで、
分かりやすくユーモアたっぷりの作風。
アメリカの医療費はバカ高い〜〜ということは知っていたが、
正直ここまで酷い現状には驚き。。。
「国民皆保険」は公的制度として一部負担はあるものの、日本ではほぼ行き....... [続きを読む]
受信: 2007年9月16日 (日) 00時23分
» 映画「シッコ」 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:SiCKO
またしても富める国アメリカの暗部にして歪んだ実態をみる思いがする、日本がこの国に追随しているのだとしたら国民として怒りをもって異を唱えるべきか・・
現在の日本では、健康保険の自己負担割合が3割、つまり前回歯医者に通っていた時には1回1,500円位... [続きを読む]
受信: 2007年9月16日 (日) 11時43分
» シッコ [ダイターンクラッシュ!!]
9月11日(火) 21:30~ チネ2
料金:1200円(レイトショー料金) パンフ:700円
『シッコ』公式サイト
馬鹿ブッシュの天敵、デブ男の社会派ドキュメンタリーの新作。今度は、医療制度の問題だ。
カナダ、フランス、イギリス、後なんとキューバを良い医療制度として示している。タダ同然とかタダらしいよ。フランスの医者は、国から給与を貰っている訳だが、アウディを2台所有し、1億円超のアパートメントに住み、給与は2500万円+出来高払いだそうだ。フランスの税金高いんだろうな。
南カ... [続きを読む]
受信: 2007年9月16日 (日) 12時22分
» 「シッコ」 背景にあるのは個人偏重主義 [はらやんの映画徒然草]
はてさて健康保険充実度のリストでは日本は第何位なのだろうか? この映画を観て、ア [続きを読む]
受信: 2007年9月16日 (日) 20時30分
» シッコ [がらくた別館 映画・漫画いろいろ日記]
話題のマイケル・ムーア監督の最新作。アメリカの健康保険がテーマです。世界一の大国アメリカ・・・であるが、WHOの健康保険充実度は世界37位。アメリカには公的な医療保険制度がなく、かわりにHMOと呼ばれる保険会社が運営する医療保険がある。さまざまな理...... [続きを読む]
受信: 2007年9月17日 (月) 00時40分
» シッコ Sicko - このままじゃ日本はアメリカと同じ道を突き進むなぁ [海を見ていた]
たかじんの委員会まで取り上げていたから、知っている人が多いと思うが、今度のムー [続きを読む]
受信: 2007年9月17日 (月) 23時13分
» シッコ [ふぴことママのたわ言]
医療関係者は、絶対に絶対に観て下さい!
漠然と知ってはいた、アメリカの医療保険。
保険に加入していない人はもちろん、
加入者もとんでもない目にあっているのですね。{/ari_2/}
治療の拒否、治療してもらえても払えきれないような莫大な費用。
そのために家族を失った人も大勢います。
保険会社の医師たちは、保険料を払わずに済むように
既往症の申告漏れなどのあら探しをします。
そして、保険料の支払いを抑えられる医師が優遇されるのです。
医療とは、なんなのでしょうか?
治療が終わらなくても費用が払... [続きを読む]
受信: 2007年9月20日 (木) 22時02分
» シッコ [とりあえず、コメントです]
マイケル・ムーア監督のアメリカにおける医療と保険制度の実情を取り扱ったドキュメンタリーです。
この監督の作品は最近の『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』を観ています。
観た印象は前2作に比べると静かな雰囲気でした。でも、扱っている内容はとても怖かったです~
日本では健康保険として存在している医療保険。国民皆保険制度のもとに成り立っています。
アメリカにはこの国民皆保険制度が無く、民間の保険会社がお金を握っています。
つまり、保険の加入者にどのような医療を受けさせるかを
医者で... [続きを読む]
受信: 2007年9月24日 (月) 10時59分
» シッコ [It's a Wonderful Life]
マイケル・ムーア最新作。
テーマは「どこかヘンだよアメリカの保険と医療」
アメリカの銃問題をひとつの事件から検証してみせた
「ボーリング・フォー・コロンバイン」の時はその切り口や
アポなし取材の本気さがすごく新鮮に映ったんですけど、
「華氏911」...... [続きを読む]
受信: 2007年10月 2日 (火) 20時00分
» 28の病 [Akira's VOICE]
「シッコ」
「ナンバー23」
[続きを読む]
受信: 2008年4月12日 (土) 11時59分
» 『シッコ』'07・米 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ]
あらすじドキュメンタリー監督マイケル・ムーアが、4700万人の無保険者だけではなく、保険料を支払っている人にもマイナスの影響を及ぼすアメリカの医療システムの実態を明らかにする・・・。感想対岸の火事と笑ってられない?多くの人が保険未加入で保険に入っていても安...... [続きを読む]
受信: 2008年11月29日 (土) 23時30分
コメント
こんにちは。「はなこのアンテナ」のはなこです。このところ「魔笛」、「トランスフォーマー」、本作と立て続けにトラックバックをいただき恐縮です。
マイケル・ムーアの”力技”には毎回首を傾げつつも笑わずにはいられず、最後には考えさせられる。希有な才能ですね。こんな人が日本にもいたらなあ…
マイケル・ムーア自身かなりメタボリックな体つきの人なので、医療問題には切迫感があるのでしょうね(冗談ですよ。冗談!)。
このままでは日本も危ないかもしれません。いつも米国の後追いばかりしていますから。本作で描かれた米国は、近い将来の日本の姿なのかも。いい加減私達は島国育ちの柔和さをかなぐり捨てて、悪政に対しては声をあげなければいけないのかもしれません。
投稿: はなこ | 2007年8月31日 (金) 22時54分
はなこさん、コメントありがとうございます。
ムーアの演出は極端な視点から語られているので鵜呑みにしたら危険かと思いますけど、思わず笑っちゃうので見てて楽しいです、ブラックなネタも多いですね。
日本人ならフロッグマンが近い才能の持ち主かもしれませんよ、時事ネタを笑い飛ばすあたり。
ムーアのメタボ体形はビューキに近いです、冗談でなくても、、、彼はお金持ちなので保険未加入でも治療はしてもらえそうですけどね。
日本のアメリカ寄り体質も改善が必要になってますね、少なくとも馬鹿大統領には迎合しないで欲しいと望みます。
投稿: くまんちゅう | 2007年8月31日 (金) 23時59分
くまんちゅうさま、こんばんは。
>民間の参入を認めようという姿勢は、アメリカに近づきつつある気がして
介護保険を思い出しました。
多くの日本人に自分の問題として観てほしいです。
TBいただきます^^
投稿: パフィン | 2007年9月 1日 (土) 01時15分
パフィンさん、コメントありがとうございます。
何でもアメリカ手本の日本の政治家はいい加減勘弁して欲しいです、悪い所まで真似しなくていいじゃない、と言いたいです。
イラク派遣だってブッシュに騙されて、脅されて「無駄な税金使いやがって」と皆で言えたら良いですね。
投稿: くまんちゅう | 2007年9月 1日 (土) 03時59分
こんにちは!
確かに民間との癒着は日本でも以前から問題になるところですね。
民営化された郵政も、まだライバル的な会社があるからサービス面での向上を望めそうですが、寡占状態になったときにはもう、金を伴う不正の嵐になる可能性もありますから、そういった部分も踏まえて今後注目すべき問題でしょう。
ムーア監督の作風はいかにあれ、「問題を議論する切欠を作ってくれる」ところは凄いです。
投稿: yanks | 2007年9月 1日 (土) 09時46分
くまんちゅうさんおはようございます☆
コメントありがとうございます♪
マイケルムーアの視点でしたけど、こういう訴えかけで、
それを観て知ったわたしたち市民の声で
アメリカ政府も改善を考えてくれたらいいんだけど、、、。
ムーアはあれでもヤセたんですかね(笑)
次回作もタノシミです。
投稿: mig | 2007年9月 1日 (土) 10時13分
yanks さん、コメントありがとうございます。
民営化は諸刃の剣ですね、サービスの向上とか庶民の為に良くなればありがたいですが、儲け主義がはびこると問題が出てきそうです。
日本でも製薬会社と医者の癒着とか、問題が有ったのも覚えています。人事じゃないですよね。
ムーア監督は当然批判も有るようですが、世界を変える力を持っていることは確かですね。
投稿: くまんちゅう | 2007年9月 1日 (土) 13時39分
migさん、コメントTBありがとうございます。
ムーアの作品は過激なプロパガンダにも見えますが、現実を変える力を持っていると思います。
深刻な問題を判りやすく面白く見せてくれる、だけでなく解決する方向性を見せてくれるところが気に入ってます。
多分ヤセて無いと思うけど、次も楽しみです。
投稿: くまんちゅう | 2007年9月 1日 (土) 13時42分
(〃⌒ー⌒)/どもっ♪
お世話になります!
そうなんですよねぇ~。
日本も負担額がupしたり、
しかも老人、弱者切捨てのアメリカを手本としてるように
感じますよね~(^-^;
そう言えば、それまで保険を断られていた患者が
保険会社にムーアが医療制度の映画を撮っていて
その会社の対応をメールしたCEOは映画出演の経験がありますか?
にすかさず保険会社が手のひらを返したように保険適用!
ってのは思わず笑っちゃいそうになりましたが、
本当ムーア監督の影響力ってスゴイですよね。
投稿: miyu | 2007年9月 3日 (月) 23時16分
初めまして☆わたしも映画みました。あれが日本の未来ですよ。みんな民営化でどうなるかわかってないです。いよいよ郵政民営化がはじまります。郵政民営化はアメリカが日本の国の資産を奪う為の要求で売国です。げんにニュージーランド、フランスなど世界各地で失敗して国営に戻り、英のブレア首相は世界で日本だけが逆行してると指摘。サービスはよくなるどころがどんどん値上がり。郵貯破綻して外資に流れます。森田実「アメリカに使い捨てられる日本」等多くの本でマスコミの書けない年次改革要望書について書かれています。安倍さんも小泉さんも東京都知事の石原さんも、市場原理主義の政策ではなから弱者や地方きりすて、都市や富裕層だけが儲かるシステムです。最近言われるワーキングプア派遣の問題や地域格差はそういう考えによる規制緩和や民間にたくす政策が原因。これから格差はどんどんひろがり、1割の金持ちと9割の貧乏で、たくさんの人が働いても働いても報われない日が来ようとしています。政治や経済に興味がないために日本やアメリカ政府の圧力でゆがんだ情報しか流さないマスコミに操られ、全く気づいてない日本国民が多すぎます。「国富消尽」「民営化で誰が特をするか」「官僚とメディア」経済やメディア操作やグローバル化やアメリカの現状などの本を読んでみて下さい。失礼しました☆
投稿: 愛 | 2007年9月 3日 (月) 23時52分
miyuさん、コメントありがとうございます。
日本の政治家はアメリカの真似ばかり、いいなりじゃこまりますねぇ、、、
保険金未払いも人事じゃないですね。
ムーアさんの影響力は結構有るみたいで、笑ってしまいました、映画の力を感じました。
これからも頑張って欲しいものです。
投稿: くまんちゅう | 2007年9月 4日 (火) 21時54分
愛さん始めまして、ご高説痛み入ります。
郵政等の政治的問題に関しては敷居が高いので語れませんが、弱者切捨てにはならないようにお願いしたいです。
出来れば映画の感想を中心に語りたいと思います。
投稿: くまんちゅう | 2007年9月 4日 (火) 22時00分
コメント&TBどうもでした~♪
ボクは、ムーア監督の作品初めてなんですよね~♪
今まで、どうも監督のキャラが好きになれなかった
んですよ(^^ゞ
この映画は良かった~♪
投稿: はっち | 2007年9月12日 (水) 22時14分
はっちさん、コメントありがとう!
ムーア監督のメタボ体形に怯んじゃった人も多いかもしれませんが、作る映画は秀逸です。
ボウリングフォーコロンバインが一番面白かったかな?
日本でも、難しい話を面白く作って欲しいですね。
投稿: くまんちゅう | 2007年9月13日 (木) 21時09分
TB&コメントありがとうございました。
確かに主張は極端で鵜呑みにはできないでしょうが、問題を面白く見せてくれる手腕はさすがだと思いました。
要人たちが公的な医療保険を「社会主義的」と批判するくだりは、チャップリンを共産主義者として追放した事件を思い起こさせました。
ムーア監督もこんな目にあわないようにしてもらいたいです。
投稿: きーさく | 2007年9月17日 (月) 11時22分
きーさくさん、まいどコメントどうもです。
ムーア監督の主張は一方的な印象も受けますが、深刻な問題をエンタメで魅せてくれるのは流石としか言いようが無いですね。
アメリカ国民はソ連が崩壊してもまだ共産主義を恐れているんでしょうか?
チャップリンに酷いことしたという自覚とか反省とか無いんでしょうか、不思議です。
投稿: くまんちゅう | 2007年9月17日 (月) 14時10分
こんばんは。
>昔に比べて医療負担金が増えているし、民間の参入を認めようという姿勢は、
そうそう、アメリカを見習う日本が
実際こうなりつつあるのは、おそろしい気がしますね。
私も「ボウリング・フォー・コロンバイン」と「華氏911」を見ましたが、
ムーアの重いネタを上手く見せる力と
影響力は、すごいですね。
投稿: ふぴこママ | 2007年9月20日 (木) 23時36分
ふぴこママさん、コメントどうもです。
日本は欧米の悪い所も真似しちゃうから困るんですよね、戦争支援も止めて欲しいです。
ムーア作品は結構強引な所も有りますが楽しく判りやすく指摘してくれるので影響力が有るんでしょうね、次も楽しみです。
投稿: くまんちゅう | 2007年9月21日 (金) 20時43分
こんにちはー。
偏見も含まれていることも承知しなければなりませんが、それでも事実は事実。
これまでとは少し違った見せ方には好感も持てますし、今後もムーア監督には世の中(ブッシュ政権?)を切って切って切り捲って欲しいと思います(^^)
それにしても、アメリカ人ってみんな民主党か共和党のどちらかなのかしらね?
頑なに社会主義思想を嫌い、それっぽいこと全てを結びつける発想がちょっと理解できなかったりします。
投稿: たいむ | 2007年10月 8日 (月) 14時48分
たいむ さん、コメントありがとう。
多少過激でも頑張ってほしいですね、ムーア監督。最近はインタビューを受けたがらない人が多いとか、まあ仕方ないか。
2大政党以外には入り込む隙がなさそうですね、アメリカ。
冷戦時代によほど植えつけられたんでしょうね、共産主義嫌い、恐怖をあおってますね。
投稿: くまんちゅう | 2007年10月 8日 (月) 17時48分
こんばんは♪
旅行に行っておりご訪問が遅れてすみません。
「ボーリング・フォー~」の時よりもなんだか身近な話題だったので、かなり真剣に見てしまいました。
>自分の考えに都合の良い所だけをつなぎ合わせた編集と言うのも見え隠れしていますが
ドキュメンタリーって編集次第ということもありますが、それでも充分な問題提起にはなっていますよね。
やっぱりムーア監督からは目が離せないって思います!
いつもTBの件では大変ご迷惑をおかけしております。
そして、今気がついたのですが、ブログリンクしていただきありがとうございます!
私も「お友達ブログのリンク集」に入れさせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします☆
投稿: ミチ | 2007年10月14日 (日) 23時27分
ミチさん、コメントどうもです。
ムーアさん、身近で深刻な問題を、面白く問題提起する。その才能は凄いです、毎回関心しますよ。
影響力も大きいみたいで結構改善されてるのも有るようですから大したものです。
批判にもめげずに世直しに邁進して欲しいです。
リンク報告してなくてゴメンなさい、そしてリンクありがとうございます。
今後とも宜しくです。
投稿: くまんちゅう | 2007年10月14日 (日) 23時42分