「さらば、ベルリン(THE GOOD GERMAN )」映画感想
第2次大戦直後のドイツの首都ベルリンを舞台にした、オールドファッションドモノクロムービーという非常に惹かれる要素の多い 「さらば、ベルリン」(原題:THE GOOD GERMAN )を見てきました。
監督、スティーブン・ソダーバーグ
出演、ジョージ・クルーニー、ケイト・ブランシェット、トビー・マグワイア 他
ストーリー「取材のためにドイツ降伏直後のベルリンを訪れた米従軍記者のジェイクは、かつての恋人レーナと再会。そのやさき、彼の案内人を務めていたタリー伍長が、ソ連占領区で何者かに射殺される事件が起きる。」
http://www.saraba-berlin.jp/(公式サイト)
感想は、、、難しい、、、、なんとも中途半端な創りになっておりました。
いや、主演俳優は渋くて素晴らしいですが、内容がねぇ、
誰が敵で誰が味方なのか?事件の裏に隠された秘密は?暗躍する謎の人物とその黒幕は?
とサスペンスの基本的面白さが揃ってる筈なんですが、ドイツ降伏後という状況もイマイチ緊迫感が薄くて、謎の意外性も無く、舞台もこじんまりとしちゃってるので、映画的楽しみはあんまりありませんでしたね。
ちゃんとソ連軍はロシア語話してるし、ドイツ人はドイツ語話してるし、アメリカ人とイギリス人は英語を話してるので、そこは不満はないんですけど。
同じような雰囲気の世界を描いたブラック・ブックを見てしまった人にはかなり物足りないと言えるでしょう。
時々入るナレーションも話し手の人物が変わっちゃうモノだから何が言いたいのか判らず、誰に肩入れすれば良いのか混乱するばかりでした。
結局最後の落ちも、誰が誰の為に何をしたかったのか、なんとなく判ったような判らないような、これも半端な終わり方でした。
イメージ的には「第三の男」とかに近い感じです(当然意識して作ってると思います)けど、その域に達していないし、今更という印象はぬぐえませんでした。
評価★★
さらば、ベルリン
DVD
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» さらば、ベルリン(The Good German) [佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン]
原題の「The Good German」はGood Germansをにおわせたものだ。ナチスドイツ下で、ナチスを支持しなかったと言い張るが、異議も唱えなかった市民を意味する言葉で、一般化されて悪いことが行われているのに保身のために見て見ぬふりをする人々という意味になっているようだ。... [続きを読む]
受信: 2007年9月24日 (月) 19時12分
» さらば、ベルリン [とりあえず、コメントです]
最後まで緊張感のあるサスペンスでした~ 謎解きが面白かったです!
でも、かなり人間関係が入り組んでいて、最後の方はついていくのがやっとでした(^^ゞ
第二次世界大戦末期。終戦会議のために世界から要人がドイツ・ベルリンへと集まってきた。
アメリカ人新聞記者ジェイク・ガイズマー(ジョージ・クルーニー)も、特派員として兵士たちと一緒に来ていた。
ジェイクには若い米軍兵士タリー(トビー・マグワイア)が運転手として付けられ、
記者として動きのとりやすい通行許可書も持っていた。
実はジェイクは数年間にベル... [続きを読む]
受信: 2007年9月25日 (火) 00時44分
» 「さらばベルリン」 [ハピネス道]
ソダバーグ監督のフィルムノアールへのオマージュを感じながら観ました。
「カフカ」の時もモノクロでしたが(一部を除いて)、きっとこういう映画が撮りたいと、ずっと思っていたのだろうな…。
この作品を観て、良かったと思ったのは
一番はケイト・ブランシェットです。
モノクロの画面でこれほど映える女優は他にはいないと思えるくらい美しく、しかも素晴らしい演技で魅せられました。
次に良かったのはトビー・マグワイヤ。
出番は思ったより少なかったのですが、戦争によって人生や価値観が狂わされた若... [続きを読む]
受信: 2007年9月30日 (日) 20時58分
» 「さらば,ベルリン」 [てんびんthe LIFE]
「さらば,ベルリン」よみうりホールで鑑賞
1940年,第二次世界大戦が終戦を迎えたころにもどりソダーバーグとジョージ・クルーニーが作り上げたサスペンス。全編モノクロの作品は当時の記録フィルムとも重なって作られており,その時代へのリスペクトが多いに感じ取れる作品。主演も,ジョージ・クルーニー,ケイト・ブランシェット,トビー・マグワイアとおいしいところをぶつけていて,みないではいられないような作りになっていたハズ。なのに,トビーときたらちゃんとスターリングに名前乗っかっているのにあっという間に死ん... [続きを読む]
受信: 2007年10月 2日 (火) 01時47分
» さらば、ベルリン [It's a Wonderful Life]
なるべく映画を観る前はいろんな情報読まずに観に行こうと
している方なんですけど、スティーブン・ソダーバーグ監督、
ジョージ・クルーニーとケイト・ブランシェットが主演
という事で観るの決めたので、どんな映画か知らなかったんです。
「さらば、ベルリン」...... [続きを読む]
受信: 2007年10月 4日 (木) 21時57分
» 『さらば、ベルリン』 (2006) / アメリカ [NiceOne!!]
監督:スティーブン・ソダーバーグ出演:ジョージ・クルーニー、ケイト・ブランシェット、トビー・マグワイア、ボー・ブリッジス、トニー・カラン公式サイトはこちら。<Story>ドイツ降伏後のベルリンに、ポツダム会議取材のためアメリカ人記者のジェイク(ジョージ...... [続きを読む]
受信: 2007年10月 8日 (月) 20時21分
» さらばベルリン [ふぴことママのたわ言]
ジョージ・クルーニー&スティーブン・ソダーバーグがクラシックに挑む!
「カサブランカ」「第三の男」−1940年代のモノクロ映画の世界。
雰囲気は、すごくよく出ていました。
専門的なことはよくわかりませんが、
撮影方法も昔っぽい感じ、
エンドロールも短かめです。
ただ、ストーリーがちょっと・・・
レーナにいろいろありすぎでは?
ジョージ・クルーニーは相変わらずカッコよく、{/hikari_blue/}
ケイト・ブランシェットは知的でとてもキレイ。{/hikari_pink/}
40年代の雰囲気を良... [続きを読む]
受信: 2007年10月 8日 (月) 21時27分
» さらばベルリン(試写会) [tomozoのうれし★たのし★大好き]
だいぶ以前の試写会鑑賞。終戦直後のベルリンを舞台に、スティーヴン・ソダーバーグ監督が、ジョージ・クルーニーと組んで、1930年代〜1940年代の「ハリウッド全盛 [続きを読む]
受信: 2007年10月14日 (日) 10時40分
» さらば、ベルリン★クルーニーとソダーバーグが40年代の再現に挑む! [銅版画制作の日々]
The Good German
「オーシャンズ」シリーズのコンビーーソダーバーグとクルーニーが再びタッグを組んだ作品は、1945年のドイツ・ベルリンが舞台だ。
9月24日、東宝シネマ二条にて鑑賞。「オーシャンズ」とはまったく違った作風での新たな冒険を試みるこのコンビ、きらびやかさはまったくなく・・・・。クラッシックな趣きだ。モノクロの映像での「さらば、ベルリン」にちょっと期待を胸に行ったけど・・・・・。
しかし何か物足りなさを感じるのは何故だろうか?確かに昔の名画を意識して、... [続きを読む]
受信: 2007年10月15日 (月) 12時28分
» さらば、ベルリン [夫婦でシネマ]
ドイツ敗戦直後のベルリン。米英露の思惑が渦巻く中、ナチ科学者移送計画に巻き込まれた男の苦闘を描く。 [続きを読む]
受信: 2007年10月15日 (月) 19時53分
» さらば、ベルリン [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
別れるには、早すぎる。抱きしめるには、遅すぎる。あの頃は、映画が一番カッコよかった__ハリウッドの今を疾走する「オーシャンズ」のコンビが、クラシックに挑む!
女は、秘密の数だけ美しくなり、男は、女の嘘さえ愛しぬく--。1945年、敗戦によって米ソ英仏の占領下....... [続きを読む]
受信: 2007年11月 5日 (月) 22時31分







































コメント
くまんちゅうさん
やりたいことは判るんですけど、映画として面白いか面白くないかだけ答えよ!
って言われたらやっぱり面白くないって
言ってしまうような残念さのある映画でした。
「ブラックブック」見逃してしまってます・・。
投稿: kazupon | 2007年10月 4日 (木) 22時00分
kazupon さん、コメントどうもです。
>って言われたらやっぱり面白くないって
あはは(爆)激しく同意します。
懐古趣味だけで昔の作品をまねしてるだけで越えてない、楽しめない、残念です。
個人的にはナチが絡んでないと盛り上がりに欠けるなぁ、、と。
「ブラックブック」はお薦めです。
投稿: くまんちゅう | 2007年10月 4日 (木) 22時46分
こんにちわ。
あっ・・・・・良かった。
私も、この作品は困ってしまって。
レビューも何て書くか困り果ててました。
納得のいく映画鑑賞ができなかったので、レビューを書いてもこの記事をひっさげて他の方のところにお邪魔するのを避けていたんですけど。
こちらを拝見して安心したので、思わずお邪魔してしました(笑)。
投稿: となひょう | 2007年10月 6日 (土) 14時01分
となひょうさん、コメントどうもです。
これはレビュー書きづらい作品ですね、やりたいことは判るし、意図した通りに出来てるんだけど、面白いかと言われるとそうでもない。
受ける人とそうじゃない人がいると思います。
感想は人それぞれなので、御気楽にお邪魔して下さい(笑
投稿: くまんちゅう | 2007年10月 6日 (土) 14時38分
こちらにも失礼。
こっちもイマイチ評判は良くないみたいですね。
くまんちゅうさんとほぼ同意見です。
「ブラックブック」は、ちゃんとエンターテイメントしてましたもん。
投稿: りお | 2007年10月 9日 (火) 21時02分
りおさん、こちらもコメントどうもです。
そうですね、エンターテイメントしてませんでしたね、せっかく良い役者使ってるのに活かしきれてないダメな脚本でした。
雰囲気は悪くないと思うんですけど、話がダレダレで、幹が無いというか、迷走してました。
今年のもったいない映画賞でもあげますか?
投稿: くまんちゅう | 2007年10月 9日 (火) 21時50分
くまんちゅうさん、こんばんは!
確かに、中途半端で消化不良の映画になってしまってました。事件の真相もわかったようでわかんないし。
トラバさせていただきましたので、よろしくお願いします。
投稿: wanco | 2007年10月15日 (月) 19時59分
wancoさん、コメント&TBありがとうございます。
そうそう、半端な消化不良な映画、真相もなんて言っていいのか、、、
雰囲気の為だけに作ってるような印象受けました。
投稿: くまんちゅう | 2007年10月15日 (月) 20時24分
こんにちは! TBどうも!
いやぁ、この話の内容が今ひとつわからなくて、何か見逃してしまったか!? なんて思ってましたが、私だけじゃなかったんですね。
良かった、良かった(苦笑)
雰囲気は非常に良かったんですどねぇ。
これもソダーバーグとジョージ・クルーニーがノリで作った作品かな。テイストは違うけど、「オーシャンズ」と同じかも。
投稿: CINECHAN | 2007年10月20日 (土) 11時56分
CINECHAN コメントどうもです。
内容が判り辛かったですね、あんまり意味が無かったっていうか、、、
ただ昔風の映画が作りたかっただけで、脚本が練られていない印象でした。
そうそう、ノリだけで作ってた気がします。
モノクロの『グッドナイト&グッドラック』が受けたからもう一丁何か作るか、程度のノリ。
投稿: くまんちゅう | 2007年10月20日 (土) 14時19分
くまんちゅうさん、初めまして。
アメリカに住んでて、DVDで昨日、この映画観たんですが、邦題は「さらばベルリン」ですか。
別に変えなくても良いのにと思いますけど、感想はくまんちゅうさんと同じです。良作とは言えませんね。アメリカでは全く当たらず、推定予算3200万ドル、劇場でのチケット売り上げは100万ドルちょっと。上映しなかった映画館も多くて、わたしの街でもやってませんでした。ま、映画館で流行らなくても、良い作品はありますけど、これは・・・。
投稿: Guavalomilomi | 2007年11月 9日 (金) 15時15分
Guavalomilomi さん、コメント有難うございます。
時代背景とか面白いかなと、少し期待していたのですが、やはり作り方に問題ありでした。
懐古趣味だけで、中身が薄かったですね。
流行らなかったのも頷けます。
アメリカ在住の方も読んでくれるなんて嬉しいです、保険とか大丈夫ですか?
これからも宜しくお願いいたします。
面白い映画の情報有ったら教えていただきたいです。
投稿: くまんちゅう | 2007年11月 9日 (金) 20時38分