「エクスマキナ - EX MACHINA -」映画感想
予定通りアップルシードの続編「エクスマキナ」 (APPLESEED SAGA EX MACHINA)を見てきました。
今回の舞台は理想国家「オリュンポス」が、紛争の絶えない世界を纏めるべく現在の国連、それ以上の権限を求めて活動を始め、それに対抗しようとする勢力と主人公デュナンの所属するエスワットの攻防を描いています。
加えて恋人のサイボーグのブリアレオスと、サイボーグ化される前の彼の遺伝子から作られたバイオロイド(クローン人間)との複雑な関係も同時進行で語られています。
続編と言っても前作見ていない人でも、話が判らなくなることは無いので大丈夫と思いますので興味があればご覧頂きたいと思います、見ていないと判らないのはキャラクターの関係位ですが、大した妨げにはなっていないと思います。
http://www.exmachina.jp(公式サイト)
すっかりオリュンポスの、またエスワット隊員の一員として馴染んでいたデュランの元に怪我をしたブリアレオスの後任として、生身の彼とそっくりのバイオロイドが着任する。
元々優秀な戦闘員だった彼の遺伝子を元にバイオロイドを作ることによって舞台の戦闘力の強化が計れるというわけだが、デュナンの個人的感情はそれを受け入れられない。
機械の恋人と生身のコピーを同時に居合わせたら混乱するのも無理からぬこと、そんな悩みもつかの間、理想都市オリュンポスにサイバーテロがしかれられ、3人は同じ部隊の隊員として治安維持に奔走する。
相変わらずのハードアクション映像は見事で次から次へと見せてくれています。
しかし、この映画のテーマは異なった種族間の理解と個人の意志の尊厳を守れるかと言う事に尽きます。
突っ込み所は
パーティーだからってサイボーグにフォーマルスーツは似合わんだろ!
とりあえず言わせて貰いました。
更に意外な見所として、サイボーグのブリアレオスがガン=カタを披露してくれた。
コレにはかなりウケました、凄い得した感があります、いやあビックリした。
世界の治安維持の為に全ての軍事衛星をネットで統合して一つの国家が管理するという理想の危うさや、テロリストの題目の、「全ての人が同じ意志を持てば争いは無くなる」という個人を否定した理想主義、当然その主張に賛同しない者は強制的に排除しようとする。
民主主義と共産主義のぶつかり合いにも置き換えられそうなテーマは、見る人に考えさせられる哲学的深みも垣間見させています。
今回はジョン・ウーがプロデュースしているのだそうですが、過去のアニメや映画を意識したのかいてないのか?
ラピュタみたいな要塞をマトリックスのセンティネル風の敵とか斬新さが無くてどこかで見たようなシーンはどうなんでしょうか?たがみよしひさのGREY を思い出す内容も見受けられました。
CGキャラはやっぱり表情や髪の毛の作り方が進化してなくてどっぷり感情移入する障害になっているのは前作と変わらずでした。
続編としての出来は良かったと思います、けど前作以上の驚きも無かったのも事実。
シリーズのファンと前作未見の人は楽しめると思います。
高評価付けたいけど、★★★★+-1で ★★★★です。(ガン=カタの分 - を補填)
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コメント
くまんちゅうさん、こんにちは♪
私もアップルシード観直しました。
そしてエキスマキナでは私もラピュタを思い出しました!
頭の中で音楽流れてました(笑)
見事な映像だとは思いますが、また山寺さん~?と今ひとつ盛り上がれず、
アップルシードの方が良かったかもと思ってしまいました(・_・;
投稿: ケイコ | 2007年10月21日 (日) 20時10分
ケイコさん、コメトラどうもです。
やっぱり思いますね、CGもわりと変わり映えしなかったり、パクリ映像多かったり。
ジョン・ウーじゃなくても良かったんじゃないかっと、思います。
でもガン=カタはウケたので甘口評価です。
最後にトグサ君はサイボーグじゃない!
投稿: くまんちゅう | 2007年10月21日 (日) 20時20分
タキシードはさすがに似合いませんでしたね。
それにしても、生身のブリちゃんのお顔にやや違和感。
これと言ってイメージがあったわけではないけれど、もっと愛嬌のある顔で、体格ももう少しガッチリかなーと漠然と思っていたことは思っていたので。
可もなく不可もなく、感情移入できる脚本ならもっとよかったのにナーというところでした。
投稿: たいむ | 2007年10月27日 (土) 19時38分
たいむ さん、コメントどうもです。
タキシードは違和感有りました、、、、
てかモロ機械なんだから、服着せるなと、、
生身のブリ前作で出てたかな?最近見たはずなのにイメージが、サイボーグと比べると小柄に見えちゃいますね。
脚本はイマイチな印象ありました、まあまあレベルを越えなかったですね。
投稿: くまんちゅう | 2007年10月28日 (日) 01時59分
おはようございまーす☆
そっか、あれはガンカタだったんですね(笑)
なんかこれ随分酷評されているみたいですけど
原作に思い入れ全くないせいか楽しめました。
キャラの動きもベクシルほど違和感感じなかったし…
やっぱこれくらいアニメちっくな方が性に合ってますわ~
投稿: kenko | 2007年10月28日 (日) 11時03分
kenko さん、コメントどうもです。
ガン=カタだったんですよ、機械がやってくれました、色々パクリ映像がありましたけど、アレは許します。
キャラの動きは良かったですね、表情はまだまだでした。
オリジナルなアクションを入れてくれればもっと評価上がりそうなんですけど、ジョン・ウーの所為なのか脚本の所為なのか勿体無いです。
投稿: くまんちゅう | 2007年10月28日 (日) 15時24分
くまんちゅうさんこんばんわ♪TB有難うございました♪
ガンカタって響きがなんか懐かしく感じますねw久々に自分も『リべりオン』観たくなってきちゃいました(^^;)
そう考えると冒頭のブリの戦い方はなんかガンカタを意識してたっぽくも見えますね。あれで至近距離からの華麗な銃捌きとかあれば自分もますます燃えたかも?(笑
投稿: メビウス | 2007年10月29日 (月) 19時34分
メビウスさん、コメントどうもです。
久々にガン=カタを見た気がします。
冒頭の戦いはあんまり覚えてない(コラ)ですけど、最後の機械ブリがマガジンを入れ替える辺りもろ意識してましたね。
何故かあのパクリだけはOKでした。
デュランとかもやってくれたら面白かったのに、とも思いました。至近距離で!
投稿: くまんちゅう | 2007年10月29日 (月) 21時27分
こんにちは。TBありがとうございます。
たがみよしひさ、懐かしい。
久々に「軽井沢シンドローム」読みたくなってしまいましたw
でも全然内容憶えてないなぁ、「GREY」も読んだことあったかなぁ。
投稿: もじゃ | 2007年11月 5日 (月) 02時48分
もじゃさん、コメントどうもです。
たがみファンなんですよ、結構読みつくしてます、軽シン懐かしいですね。
「GREY」は渋い戦争物です、オススメ。
投稿: くまんちゅう | 2007年11月 5日 (月) 19時29分
こんばんは!いつもありがとうございます!
あは、、、くまんちゅうさま、
デュナン、ですyo。
投稿: 猫姫少佐現品限り | 2007年11月 5日 (月) 23時24分
少佐殿、コメント有難うございます。
ああ、全部間違ってた、今から直します~~
指摘感謝です。
投稿: くまんちゅう | 2007年11月 6日 (火) 18時50分
こちらもTBありがとう。いつもすみません。
やっぱりこれは続編だったんですね。
前作は観ていませんでしたが、話はわかりやすかったです。
ブリアレオスのアクションは、ジョン・ウーらしい2丁拳銃だなぁと私は感じました。
投稿: CINECHAN | 2007年11月13日 (火) 00時51分
CINECHANコメントどうもです。
続編なんですよ、前作忘れてたので復習しましたです。
二丁拳銃はガンカタぽかったので喜んでました。
投稿: くまんちゅう | 2007年11月13日 (火) 09時26分