「チャプター27(CHAPTER27)」映画感想
これもずーっと気になってた作品、「チャプター27(CHAPTER27)」を見てきました。
単館上映で映画の日に見ようと思ってたら、元旦は映画館がお休み、「なんでやねん」と思ったら翌日が代替で1000円だそうで、食いついてしまいました。
http://chapter27.jp/(公式サイト)
ストーリー「1980年12月6日、熱狂的なジョン・レノンのファンである青年チャップマンが、レノン射殺を実行するためにNYを訪問。彼はレノンが住むダコタハウス周辺をうろつくが、心の中で激しい葛藤がわき起こる。」
周りにビートルズのファンが多かったけど、自分はそんなに好きじゃなかった(S&G派でした)し、ジョンレノンは解散後の曲は良いと思うけど、行動は変な奴と思っていた。
だけどいきなり射殺されたというニュースを見たときは、なんとも言えない哀しい気持ちになったのも確かでした。イマジンで宗教や国家を否定したから狂信者に殺されたとか、どこかの国家の陰謀だとか、ビートルズを解散させた原因を作ったとして、恨まれていたとか、いろんな憶測を耳にしても、どれが真相だとしても理不尽な話だなと思っていました。
けれど、この映画を見るまでは実際に犯人が誰でどういう人物だったかというのは知らなかったのです。実はジョン・レノンその人のファンであり、ファンであるがゆえに殺そうと決心していたとは全く知りませんでした。
そして度々登場するサリンジャーの小説「ライ麦畑でつかまえて」この本の存在は知っていますが読んでませんでした。サリンジャーは漫画の「バナナフィッシュ」の題名の由来になったという短編集は興味本位で読みました。けど、どうも読み辛いというか理解しにくい内容で楽しめなかったのでそれ以来読んでいません。
言われて見ればおかしな精神世界へ迷い込みそうな雰囲気はあったような気がします。
映画や小説といった物には見た人が影響を受ける作品も多々有りますし、それによって犯罪が起きると作り手や作品に問題が有ったかのように叩かれることもしばしばです。
でもそれは作品が悪いわけじゃなくて、あくまで受け取る側の問題です、その辺を間違わないようにしなきゃいけない。
どんなに好きな作品でも現実と虚構と見極めなきゃいけない、マスコミの報道なども同じ事ですね、人の言うがままを信じて行動しても責任をとるのはあくまで自分自身です。
そんな事を考えさせられる作品でした。
このチャップマンとい犯人をただの狂人として見るのではなく、いつ自分が陥ってしまうかもしれない危険を見せられた気がします。
聖書のJOHN(ヨハネ=ジョン)の所にLENNONと付け加える辺り、彼を勝手に神格化して勝手に裏切られたと思い込んでるのが見えて恐かった。
見てて楽しいという作品じゃないですけど、良い作品だったと思います。
★★★+
チャプター27
DVD
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『1980年12月8日ジョン・レノンはなぜ殺されたのか?』
コチラの「チャプター27」は、マーク・デイヴィッド・チャップマンがジョン・レノン殺害に至るまでの衝撃の3日間を描いた12/15公開となった作品なのですが、早速観て来ちゃいましたぁ〜♪
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受信: 2008年1月 4日 (金) 00時37分
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ジョン・レノン殺害犯マーク・D・チャップマンの側にたっての視点は興味深いが、完全に精神を病む主人公に共感するのは難しい。物語ではレノン殺害の3日前からチャップマンの行動を追う。彼が愛読書「ライ麦畑でつかまえて」を誤読したというスタンスが明瞭でないのが致命....... [続きを読む]
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ジョン・レノンが他界して、今年で27年、、、、。
1980年12月8日、
彼は、マーク・デイヴィッド・チャップマンによって射殺された。
とくにビートルズファンってわけではないけど、
最初に洋楽を聴きだしたのはやっぱりビートルズとかビーチボーイズだったんじゃないかなぁ、今思えば、、、。
この映画、以前ゴシップでジャレッド・レトがめちゃ太ってジョン・レノンを
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対象となるのは2007年に公開またはDVD化された作品。
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1980年12月8日にジョン・レノンを銃殺した犯人の、NYで過ごした3日間を振り返ったスタイルで撮られた映画を見てきました。同時期に上映してるPEACEBEDは見てませんが、何だか改めてジョン・レノンに注目が集まってるんですね〜。とにかく犯人を演じてい...... [続きを読む]
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人気ブログランキングの順位は?
1980年12月8日ジョン・レノンはなぜ殺されたのか?
マーク・デイヴィッド・チャップマンが
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...... [続きを読む]
受信: 2008年1月 7日 (月) 23時00分
» 渋谷のシネクイントで「チャプター27」を観た! [とんとん・にっき]
映画「チャプター27」チラシ
1980年12月8日、ニューヨーク、ダコタ・ハウス。
ジョン・レノンが5発の銃弾を浴びて殺害された。
犯人はなぜ、彼を殺したのか?
世界中が涙し、歴史に深く刻まれた、ジョン・レノン殺害事件。
偉大なるミュージシャンを世界から永遠に... [続きを読む]
受信: 2008年1月12日 (土) 21時46分
» 僕はジョン・レノンを殺す [CINECHANの映画感想]
7「チャプター27」(カナダ)
1980年12月、ハワイからニューヨークにやって来た青年マーク・デイヴィッド・チャップマンは、空港に降り立つと、ジョン・レノンが住んでいるダコタ・ハウスに直行した。レノンのファンである彼は、最新のLPを購入し、レノンに会い、サインを貰おうとしていた。しかし、彼にはもう一つ別の目的があった。
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受信: 2008年1月15日 (火) 00時18分
» チャプター27 [とにかく、映画好きなもので。]
1980年12月8日、ニューヨークのダコタ・ハウスで起こった惨劇は子供の頃に耳にした事がある。ストーカーという言葉の意味を何となくおぞましいと思ったのもその頃であろう。
もちろんの事、ジョン・レノンを殺害した人物マーク・チャップマンとい....... [続きを読む]
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105.チャプター27■原題:Chapter27■製作年・国:2007年、カナダ■上映時間:85分■日本語字幕:石田泰子■鑑賞日:12月22日、シネクイント(渋谷)■公式HP:ここをクリックしてください□監督・脚本:J.P.シェファー□原案:ジャック・ジョーンズ□製作:...... [続きを読む]
受信: 2008年1月25日 (金) 23時55分
» 観たけど書けなかった作品(12月~1月) [とりあえず、コメントです]
1月までに観たけど書いてない作品を4作品も溜めてしまいました。
とっても簡単に書いてみますm(__)m
『チャプター27』
ジョン・レノン殺害事件の犯人マーク・デイヴィッド・チャップマンが
犯行に及ぶまでの3日間を映画化した作品です。
犯人の行動を丹念に描いていました。
聖書と『ライ麦畑でつかまえて』を読み、自宅前でファンと共にジョンと会うのを待ち続ける…
でも正直、犯人がなぜ犯行に及んだのかを理解するのは難しかったです(T_T)
とにかく逼迫した使命感に駆られて引き金を引いたというのは分かり... [続きを読む]
受信: 2008年2月23日 (土) 07時15分
» 『チャプター27』 [Sweet*Days**]
チャプター27(2008/05/23)ジャレッド・レトリンジー・ローハン商品詳細を見る監督:J・P・シェファー CAST:ジャレッド・レト、リンジー・ロ... [続きを読む]
受信: 2008年7月 1日 (火) 08時20分
» 『チャプター27』'07・加・米 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ]
あらすじ1980年12月6日、ニューヨークを訪れたマーク・デイヴィッド・チャップマン(ジャレッド・レトー)は、ジョン・レノンが住むダコタハウスに向かう。レノンのファンであり、「ライ麦畑でつかまえて」を愛読する彼の目的は、レノンを殺害することだった・・・...... [続きを読む]
受信: 2008年12月18日 (木) 23時23分
コメント
くまんちゅうさん☆
またやってきました、
この映画、そう、面白いというのではなく興味深い作品でした。
もちろん全部が実話ではないでしょうけど、いろいろな経緯とか犯行時の知らなかったことが知れました。。。。
ところでS&Gってサイモン&ガーファンクルですよね?
わたしも両親の影響で好きなんですよー。^^V
投稿: mig | 2008年1月 4日 (金) 20時10分
migさん、コメントどうもです。
興味深かったですね、犯人が存命ってのも凄いですが、ラストシーンでタイトルの意味が判った気がします。
>サイモン&ガーファンクルですよね?
です!判ってくれる人は判ると思ってあえて書かなかったです。嬉しい!
投稿: くまんちゅう | 2008年1月 4日 (金) 21時56分
こんにちは。
TBありがとうございました。
この作品は、どう受け取るか難しいなと思ってました。
>あくまで受け取る側の問題
この辺に、ウンウンと頷いてしまって。
面白い面白くないということよりも、こういう映画を作ったという試みが興味深いですね。
追伸:またココログの調子が悪いような気が。くまんちゅうさんのところは問題ないですか?
投稿: となひょう | 2008年1月 5日 (土) 21時18分
そうそう、そうですよねぇ~。うん、狂人と変人と天才と秀才と・・その分かれ目は曖昧で、いつの間にか落とし穴に嵌って自分のしてることを正当化して・・色々と考えさせられる映画で、まぁ何と言うか楽しい映画とはいえなかったけど、見てよかった映画でした。
私もファンが殺したって知りませんでしたよ。
TBまいどでした。
投稿: kaoritaly | 2008年1月 5日 (土) 21時49分
となひょうさん、コメントどうもです。
考えさせられる映画でしたね、感想も難しいですね、可笑しいとか楽しいとか無いですし、レノンファンには辛いでしょう。
チャップマンの心理状態に触れる事で、落とし穴に落ちないように気をつけられたら正解でしょうか?
教訓になる映画でした。
ココログは良く判らない状態ですね、TB受けられないとことか有るし、コメントも受けられない人がいるみたいです。
投稿: くまんちゅう | 2008年1月 5日 (土) 22時27分
kaoritaly さん、こちらもコメントどうもです。
>狂人と変人と天才と秀才
紙一重とはよく言ったものですね、
平和を願ったメッセージも曲解されるととんでもない事になりますし、
ブログの記事とかも誤解されたらとか思うとちょっと恐いです。
影響力少ないので殺されはしないでしょうけどね・・・
投稿: くまんちゅう | 2008年1月 5日 (土) 22時31分
こんにちは。TBありがとうございました!
正直、この映画は自分の理解の超えたところにある気がしていました。
> 彼を勝手に神格化して勝手に裏切られたと思い込んでるのが見えて恐かった
私も怖かったです…
投稿: non_0101 | 2008年2月23日 (土) 07時19分
non_0101 さん、コメントどうもです
映画を見て楽しむと言うような作品じゃないのは確かですね。
彼を理解できないし理解したいとも思いませんが、世の中にはこんな人もいるんだという、俊樹の一つにはなりました。
神格化されるほうはたまったもんじゃないですね。
投稿: くまんちゅう | 2008年2月23日 (土) 11時54分