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2008年5月 5日 (月)

「紀元前1万年(BC10,000)」映画感想

Mo5691_f1 これも、余り評判良くなかったので見なくてもいいかなと思ったけど、只なので見てきました。
「紀元前1万年」(BC10,000)まあ、評判通りでしたでしょうかねぇ・・・

「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督によるアドベンチャー。って宣伝文句でしたけど、どっちも映画館では見てないしDVDで見たけど面白かったっけかなぁ?

更に「誰も見たことの無い世界は過去にあった」って言ってるけど、どこかで見たような映像だった気がするんですよね~おかしいなぁ・・・

色々と突っ込みどころ有りますが、違った形で感想書いてみようかなと企んでおります。

ストーリー「紀元前1万年の世界に生きる、狩猟部族の青年。そんな彼が思いを寄せている女性が、悪辣な王に囚われてしまう。彼女を助け出そうと決意した青年は、マンモスの大群やサーベルタイガーが闊歩する大地へと旅立つ。」

http://wwws.warnerbros.co.jp/10000bc/(公式サイト)

もしこの映画の記者会見に自分が行って好き勝手に質問できたら、と想像しながら架空の質疑応答を考えてみました、答えも適当に作ってるので製作者や配給の人が見てたとしてもお許しください。

Q[誰も見たことがない世界と仰ってますが、山越えの場面はロード・オブ・ザ・リングを思わせるものがありますが意識されているのではありませんか?」

A「最初に申し上げておきますが、これは紀元前1万年の壁画を基にしてストーリーを組み立てていますので映像は全てオリジナルと考えていただきたいと思います」

Q「では雪山を越える場面で苦労した印象が薄いのはどうしたわけでしょうか?」

A「壁画に描かれているのは超えた事実で、細かい描写は有りませんので言及し切れなかったということです」

Q「村人が捕まって連行されていく場面がアポカリプトに酷似しているのも偶然と言われるのでしょうか?」

A「こちらの壁画は1万年以上前の話で、あちらは高々数百年前の話と聞いていますのでどちらが先かはおのずと理解していただけると思います」

Q「ではピラミッドの場面や生贄という思想もこちらが先と言われるのですか?」

A「その通りです」

Q「考古学的発見でピラミッドは奴隷ではなく公共事業的に作られたと言う発表が有りましたが、その辺りはいかがでしょうか」

A「1万年前に何が有ったか確実な証拠は有りませんから、一つの学説によって左右されるものではありません」

Q「ピラミッドが複数同時に作られるのは考古学的見地からも、建築学的にも問題があるという意見が大半ですがいかがでしょう?」

A「それも証拠がある訳ではないでしょう」

Q「マンモスの数や家畜化している状況もありえないと反発が起きてますが」

A「壁画に準じています」

Q「サーベルタイガーとの対決場面は300の冒頭の映像に似ているのも偶然ですか?」

A「そちらは起源前何年の話か比べてもらえばわかるでしょう!」

Q「では対決後に出てこなくなるのはどうした事でしょうか?戦争に加わると期待していた観客から不満の声が上がっていますが?」

A「壁画にない事実は描けませんですから致し方ないものと考えていただきたい」

Q「では1万年以上前に英語が話されているのは事実とお考えですか?」

A「壁画に文字は有りませんから便宜上の表現として採用しています」

Q「青い目以外にも明らかに白人が登場していたのですが、金髪やその他の特徴について言及されていないのはなぜですが?そもそもこの時代に白人がいた証拠はありませんが?」

A「いなかったと言う証拠もありません」

Q「最後の展開は宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長と同じじゃないですか?使い古された安易なパターンじゃないんですか?」

A「仰る作品を知らないのでお答えできませんが、1万年前より古い作品でしょうか?」

どんなに突っ込みを入れてもそう答えられたらぐうの音も出ない、という妄想でした。
上手い作りだなあと関心するしかないのか?映画的表現だから事実に拘るのは意味がないけどそれにしては細かい描写が不足で面白くなりそうなところで次の展開に入りちゃったのは消化不良でした。最後は予想通りでしたけど、止めて欲しかったなぁ・・・・
何も考えないでかる~く見るに分には楽しめるのかもしれないけど、自分にはイマイチ楽しめませんでした。まあ只だからいいか~~

★★

この質疑書いてたら役人の回答みたいで気持ち悪いなあ、国会答弁書けるかもしれない気になってきた。

DVD
紀元前1万年 特別版
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紀元前1万年 (Blu-ray Disc)
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コメント

質疑応答,面白いです!

監督達,実際にそう考えていたんじゃないでしょうか。
「どえらい昔やねんから何を描いても自由!」って。。

投稿 AKIRA | 2008年5月 5日 (月) 16時17分

AKIRA さん、コメントどうもです

お褒めに預かり光栄です、なんか恥ずかしいな・・・
監督の意図が見え隠れしてましたですね、もう少しちゃんと作って欲しい、エメリッヒさんだから仕方ないですかねぇ・・

投稿 くまんちゅう | 2008年5月 5日 (月) 16時47分

くまんちゅうさん☆

こんばんは〜
Q&A方式、面白いですねwink
ほんと、ご都合主義的な、、、、
『NEXT』の場合はニコラスで笑えたから内容はどうでも好きにやっちゃってって感じでOKだったけど(笑)
こっちは何故かあまり許せませんでした〜
エメリッヒだからかなbleah
わたしも試写でただだったからまだいいけど、、、、って(十分評価悪くしましたけどネ!)
鷹の爪のCMがヒルズ行くとやってるので可愛くて気になりますぅ☆

投稿 mig | 2008年5月 5日 (月) 21時31分

migさん、コメントどうもです

突っ込みどころ多すぎて普通に突っ込んでも面白くないかな~と書いてみました>Q&A
多分こんな言い訳されそうですよね
納得いかないです・・・
まだまだ突っ込むところ有りますが入りきれなかったです
エメリッヒの中でもかなり工夫がない作品でした
鷹の爪はおバカに徹しているのでいっそ気持ちいいですsign01

投稿 くまんちゅう | 2008年5月 5日 (月) 22時00分

くまんちゅうさん、こんにちは。
ご覧になってしまわれたんですねぇ。
小中学生ならそこそこ楽しめるんじゃないかとは思いますが、大人はちょっとねぇ。
でも、この監督、いったいいつまでこういう無邪気な作品を撮り続けるんだろうと、逆にそこに興味が湧いたりして。
それにしても、Q&A、妙にリアルで、笑わせていただきました(笑)

投稿 けろにあ | 2008年5月 5日 (月) 22時15分

こういう形式のレビューは初めてでしたが、結構面白いですね。
まぁ監督も1万年前のことなんか誰も知らないのだから、好き勝手に描いちゃえ!みたいなところ満載でしたね。
でも少なくともここ最近の映画と似通っているかどうかくらいはチェックしておいてほしかったです。

投稿 にゃむばなな | 2008年5月 5日 (月) 22時18分

けろにあさん、コメントどうもです

見ちゃったですよ、まあ只ですから懐は痛みませんが、なんだかな~と思いますね。
Q&Aは色々突っ込んでも回答はまともに返ってこないんだろうなぁ、と帰り道につれづれと考えてたのを書いて見ました。
自分でもあきれてますが笑ってもらえれば書いた甲斐がありましたです

投稿 くまんちゅう | 2008年5月 5日 (月) 22時30分

にゃむばななさん、コメトラどうもです。

こういうのありませんでしたか?
あんまりやると制作側から文句が来そうで怖いですね・・・
誰も見てないんだから勝手に解釈し放題ですよね、ちょっと唖然としてしまいました。
それでも面白ければイイですが、いやなんとも困った作品でした。

投稿 くまんちゅう | 2008年5月 5日 (月) 22時33分

くまんちゅうさん、こんにちは。
ハハハ!
つまりこういう設定だから、何でもありということですね。
私もファンタジーとして受け取ろうかな、と思ってましたが、質疑応答を聞いて、これはSF映画だったんだと納得しました(苦笑)。

投稿 CINECHAN | 2008年5月24日 (土) 14時31分

CINECHAN コメントどうもです。

なんかねぇ、突っ込み所というより色々疑問が湧いてきて、どんなつもりで作ってたのか聞いてみたくなったのでこんな感想になってしまいました。
SFなんですかね?なんでも有り過ぎでした、それならもっと派手にやってくれたら別の楽しみがあったかな、とも思います。

投稿 くまんちゅう | 2008年5月24日 (土) 22時18分

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