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2008年8月 1日 (金)

金庸 著「雪山飛狐」感想

雪山飛狐 (徳間文庫 き 12-35 金庸武侠小説集)
雪山飛狐 (徳間文庫 き 12-35 金庸武侠小説集)

金庸 先生の武侠小説文庫版の新刊「雪山飛狐」が出てましたので読みました。

徳間さんに感謝。

金庸 先生には珍しく、1冊で完結してる!コンパクトに纏めてあるんでしょうか?
ドラマもDVDで発売になっているようなので、NECOさんで放送するかもしれませんね→放送します!NECOブログ

内容「明末、農民反乱軍の首領・李自成は、満州族に敗れ殺された。李自成には胡、苗、范、田の四人の忠実な護衛がいたが、彼の死の秘密をめぐって深い怨恨が残さ れ、四家は代々殺し合うようになる。百年後、山荘に集まった因縁の侠客たちの告白で浮き彫りになっていく、意外な真実…。異色のサスペンス・ロマン!」

李自成と言えば碧血剣で主人公が加勢した明代の反乱軍で歴史上の人物です。
最後は袁承志と袂をわかつのですが、その後の李自成と側近の武芸者、更に下った子孫達の物語です。

胡、苗、范、田の四家と雪の山荘での話が中心です、時代は前後して語られますが、場所がアッチコッチに大移動するいつもの金庸節ではなくてスッキリまとまっています、全部で1冊と言うのも話が早くて読み易いですね、、、って終わってねぇ!

結末は?どうなっちゃんたんですか?
ああ、そうか外伝へ続くんですね・・・
え?違うの?う~んらしくない終わり方ですねぇ、なんででしょう。
これから面白くなりますよってところで終わっちゃってるなんて、なんて消化不良なんでしょう。

雪の山荘で、過去の事件の真相を探り出して、宝の在処を突き止める。
話し手によって違う観点から事件を語り合うって所は、ミステリー仕立てだし、金庸版「藪の中」みたいで斬新だったのですが、いつもと違うことして行き詰っちゃったのかな?
と思えるほど唐突に終わりを迎えます。

一冊でなくても、読みやすくなくてもいいからスッキリ完結させてください!

お話は凄く面白かったのになぁ、後は自分で考えろって作風を武侠小説でやられるとは思いませんでした。

★★★★と終わってない分(-)

ドラマの放送見た感想は逐次アップしていきます
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こちらはMAXAMさんからリリースされているドラマ版のDVD、雪山飛狐と飛狐外伝を組み合わせてドラマのしてるそうです、ChNECOさんでも放送予定、楽しみです。
http://www.necoweb.com/neco/sp/setsuzan/「雪山飛狐」特設サイトもオープン

雪山飛狐(せつざんひこ) DVD-BOX1

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雪山飛狐(せつざんひこ) DVD-BOX2
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» 小説『雪山飛孤』 [だらだら無気力ブログ]
敬愛してやまない金庸先生の『雪山飛孤』をやっと読み終えた。 いろいろあってなかなか読みだす機会がなくて、『雪山飛孤』の DVD-BOXが届く前に読み終えたかったので、何とか間に合った。 これは、私が今まで読んだ金庸先生原作の小説の中で一番驚愕の ラストでした。明末、..... [続きを読む]

受信: 2008年8月 9日 (土) 00時00分

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