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2008年9月 7日 (日)

「劇場版 天元突破 グレンラガン 【紅蓮篇】」映画感想

Mo6070 たまになんでこんな映画見たのか自分でも判らない時がありますが、これもその一つ、チッタのポイント貯まってて、時間の繋がりが合ったのがこれだったわけですが、まあ見ました。アクエリオンと同じパターンですね、内容もTVアニメから映画化した合体ロボって事で少し似てる?

公式サイト:http://gurren-lagann-movie.net/

ストーリー「遠い未来、人類は地中深くに生存圏を見いだして何百年も息を潜めるように暮らしてきたが、ある日、村の天井が崩れ、巨大なメカ・ガンメンと少女のヨーコが太陽の光とともに姿を現わす。ジーハ村のシモンと地上の存在を夢見ていたカミナはヨーコを仲間に加え、地上へと飛び出していく。」

人類は地下で生活していて、地上では獣人なる種族がデカイロボットに乗って人間狩をしているという設定。地下世界はマトリックスのザイオンみたいでした。

そこから飛び出て、ロボットを操って戦うというお話ですが、主要キャラが穴掘り名人の少年と、兄貴分の愚連隊リーダーと地上から落ちてきたナイスバディーのお姉ちゃん。

リーダー格のあんちゃんが直情径行の猪突猛進型で、弟分は気弱な感じ。
良くあるコンビだけどそれなりに機能していました。

地上へ出て最初の敵との戦いまでは、まあまあ付いていけてたんですけど、その後思い切りはしょり映像で仲間が増えたり、とTVシリーズの名場面集みたいなノリで紹介されてましたけど、TVシリーズ未見には何が何やらサッパリで、どうにも置いてけぼりな感じでした。

後半敵の強力部隊やら四天王やら出てきて戦いのインフレーション状態。

気弱な少年が色々な人と出会って、挫折や悲しみを乗り越えて成長するってテーマは良く出来ていましたけど、ありがちといえばありがちでした。

戦いは、勝つ→やられる→頑張る→勝つ→やられる→もっと頑張る→勝つ・・・・・
の繰り返しで、まあこの手の話の王道でしょうか、捻りや工夫はあんまり見られませんでしたね、頑張る時はやたら「気合だー」とか、そのレベルだけなのがちょっと不満でした。
戦時中の精神論をまだ引きづってるのか日本人。アニマル浜口じゃあるまいし。
直情径行のキャラは嫌いじゃないけどもう少し工夫が欲しかった、インテリジェンスの欠片も見つけられなかったのは痛い。

て事でこの世界が好きな人向けの定番アニメ映画でした。
TVシリーズ未見の人には敷居が高かったですね、最後続編の予告が流れてたみたいだけど次はどうかなぁ・・・

★★★-

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コメント

グレンラガンって、最初のうち(TV版でいうと第一部という風に区分けされるんですが)は、意図してそういう「気合でなんとかする(なんとかなる)」70年代の熱血ロボットアニメ色で作ってあるんです。
なので、びよさんのその感想はたぶん自然なものだと思います。
TV版はやっぱ30分一話の積み重ねなので、そこまでそういうのをくどく感じないってのはあるかも知れません(^^;
(まあこの辺は映画版を観ないと私も何とも言えないのですが…)

この作品って、基本的に物語の各フェーズごとにそれぞれ異なったテーマを打ち出しつつ、演出力と勢いでそれらを繋いでいきながら、観ているほうが自然にテーマの移り変わりについていき、最終的な答えにたどり着く…という全体としての構成、ですか。その辺が出色なんですよね~。
今の私の気持ちとしては、映画「The Fellowship of the Ring」を観て「いまいちだった」と言ってる人に「原作を読んでくれー!」って悶えている感じ、と言えば、わかっていただけるでしょうか?(笑)

投稿: Manbo | 2008年9月 8日 (月) 17時24分

Manboさん、コメントどうもです

グレンラガンまで見ていらっしゃったとは、その見識の広さに感服仕った!
TVシリーズで少しづつ見たら判るのかもしれませんが、ちょっと駆け足感が強かったかもしれません。
後は好みの問題でしょうね、気合でなんとかなる、は自分には相性悪いようです。
敵キャラがあっけない気がしたのも映画用編集のせいでしょうか?
>「原作を読んでくれー!」って悶えている感じ
それを言われると辛い物が有りますね、TVシリーズファンに人が映画版を見てどう思うのかも聞いてみたいです。

投稿: くまんちゅう | 2008年9月 8日 (月) 21時47分

ありゃ、確かこの前の横浜でドリルドリル語っていた記憶があるんですが、覚えていらっしゃらなかったでしょうか(^^;

改めて各所の感想を散見してみたところ、どうやらこの映画版は基本的にはTV版の視聴者をメインのターゲット層に据えているみたいですね(^^;
作品のファンとしては、びよさんにもいつかTV版を視聴していただけたら…と願って止まない次第であります@@

投稿: Manbo | 2008年9月 9日 (火) 00時21分

Manboさん、まいどどうもです
>ドリルドリル語っていた
覚えてないです・・・スミマセン
聞こえていても多分ドリルとグレンは結びついて無かったでしょう。
あのドリルは不思議ですが、オリジナルでは解明されてるんでしょうか?
正に一元さんお断りみたいな印象を受けました、敷居が高かったですね。
TV版ですか~(遠い目)

投稿: くまんちゅう | 2008年9月 9日 (火) 19時51分

こんばんは。

僕はTVシリーズをしっかり観ていたクチです。
ただでさえ熱いグレンラガンから、戦闘シーンをメインで抽出したことで、さらに暑苦しい作品になっていました。でもそこがこの作品のウリなので、結構満足してます。

>戦いのインフレーション状態。
ちなみに第二部はこんなもんじゃないですよ。第一部の百万倍のインフレ状態です(笑)。

投稿: えめきん | 2008年9月11日 (木) 21時55分

えめきんさん、コメントどうもです

熱いノリが更に集約されていたって事ですね~、初見のおいらは予備知識無しだったので、暑さに中っちゃったのかなぁ、確かに暑苦しい感じでした。
第2部は更にインフレですか?
収集付くんでしょうか?百万倍ってどんなだろう?

投稿: くまんちゅう | 2008年9月11日 (木) 23時08分

こんにちわ。
私は深夜の再放送ではまったクチです。

話のノリは、醒めてしまうとちょっとついてゆけないかもしれません。
もう、「理屈を突き抜ける」ような内容ですから。

で、第2部はさらに突き抜けます。
ノリについてゆけると、本当に面白いんですけどね。

投稿: きーさく | 2008年9月16日 (火) 01時02分

きーさく さん、コメントどうもです。

予備知識無しでいきなり映画版だったのが敗因でしょうか?
>「理屈を突き抜ける」
突き抜けてました・・・
最初の合体の時の「間」は可笑しかったですけど、ちょっと都合よすぎかな?
第2部はどうしましょうかねぇ、覚悟が出来てればついていけますでしょうか?

投稿: くまんちゅう | 2008年9月16日 (火) 19時43分

TV版だと、アニキが死んだ後主人公が復活するまでの流れは3話使ってじっくり描いてたんですよ。初見ですと、復活シーンのカタルシスは半減しちゃうかもですね。
ドリルの意味は後編でわかります。人間側ばっかりが持ってる謎の気合パワーの正体も。前編でヒント出した方が良いと思うんですけどね。

やっぱり勢いがウリの作品なんで、ついていけるかどうかで好みがハッキリと別れちゃうかもです。

投稿: he-he- | 2008年10月28日 (火) 03時26分

he-he- さん、コメントどうもです

挫折-復活は時間掛けないと説得力少な目かもしれません、じっくりやってたら見応えありそうな展開でしたね。
ドリルと気合パワーは謎が明かされるんですね?それはちょっと知りたいかも・・・
ただの精神論は苦手なのであまり乗れなかったんですけど、深い訳があるのかぁ?
駆け足過ぎてあんまり理解できてない部分もあるかもしれません

投稿: くまんちゅう | 2008年10月28日 (火) 20時10分

はじめまして。グレンラガンのファンの者です。紅蓮篇(劇場版)の感想を探していて、こちらを読ませていただきました。ありがとうございます。

感想を読ませていただき、なんともむずむずしたものを感じております。
結論から言ってしまえば「ぜひ全話を見てほしい……!」なのですが、「結局すべて気合いで解決してしまう話でしょう?」と言われれば、確かに、その通り、なのです。最終話まで見ても、たぶんその印象はお変わりにならないと思います。

ただ、それは、指輪物語をロスロリエンのあたりまで読んだ人に「結局最後は悪を滅ぼす話でしょう?」と言われているのと同じで……

紅蓮篇はTV版でいうと2部の途中までですが、監督の今石洋之氏、脚本・シリーズ構成の中島かずき氏が一番やりたかったのは、3部なのだそうです。1・2部はそのための序章というか。

もっとも、3部は放映時ファンから批判されて人気がなかったそうなので、劇場版後編でどこまで取り入れられるかわかりません。ばっさりカットされるような気もします。

ぶっちゃけグレンラガン3部は、指輪物語でいえば、映画でカットされてしまった「水の辺村の戦い」です。そして4部は「灰色港からの船出」です。
最終話まで見た後、改めて1話から見直すと、後半への伏線の多さに驚かされます。
そして前半の暑苦しい気合いやドタバタすら、懐かしくてせつなくなります。

人それぞれ好みがありますから、自分の好きなものを押しつけて気に入ってくださいとは言えません。でも、指輪が消滅したところで指輪物語を閉じてしまうなんて、あまりにももったいない!「お願いだから最後まで読んでください!」と叫びたい気持ちなんです……!

長文、突然の時期遅れのコメント、大変失礼しました。お許しください。

投稿: 指輪とグレンのファン | 2009年3月 3日 (火) 08時12分

指輪とグレンのファン さん、コメント有難うございます。

成る程御説はごもっともですね
途中しか見てないのに全部の判断は出来ないというのはわかります。
主人公の乗るマシン(?)が乗り手の精神状態に左右されるので、
気合という形でモチベーションをあげる必要があるというのは、なんとなく判りましたが、
劇場版で縮めすぎた為にその”気合”ばかりが印象に残ってしまったのだと思います。
TV全シリーズはかなり長丁場なんですね、全然知らないで劇場版を見た状態で感想書いたので
色々指摘を受けました。
指輪ファンでこのシリーズを好きな人も多いみたいなので、通じる物があるのかなと、気になってます。
TV版全編をみるには時間がかかりそうなので躊躇してますが、心に止めておきたいと置きます。
水野辺村の戦いと灰色港に指輪物語の真髄があるというのは同感です。

投稿: くまんちゅう | 2009年3月 3日 (火) 22時37分

先日は感情にまかせて突然の長文コメントをしてしまい、たいへん失礼しました。
しばらく反省し、もうこちらへはおじゃましないようにしようと思っていましたが、今日恐る恐るのぞいてみたら、丁寧にレスをつけてくださっていて、恐縮しました。

けっして「全てを見ずに判断しないでほしい」などと批判するつもりはありませんでしたし、無理に全部見てくださいと押しつけるつもりもありません。確かにあの映画が「一見さんお断り」と言われても仕方ない、始めて見た方にはわかりにくいものだったことも事実です。申し訳ありませんでした。

ただ、たまたま自分は指輪物語が好きで、アニマルさんの「気合いだー!」が嫌いな人間なものですから、わかるわかる、ああ、でももったいない、と思ってしまって……

私は指輪物語では一番最後のサムのセリフが一番好きなのです。『ホビットの冒険』の副題ともつながっていて。
そしてグレンラガン最終話のエンディングの後のシーンを見たとき、この感情はどこか別の物語で味わったような気がするなぁと思って、いろいろ頭を悩ませた挙げ句に思い出したのが、指輪の最後のサムだったのです。

こんな勝手な個人の思いにまじめに答えていただき、ほんとうにすみませんでした。
ありがとうございました。

投稿: 指輪とグレンのファン | 2009年3月 9日 (月) 09時15分

指輪とグレンのファンさん、コメントどうもです

いえいえ恐縮してもらってこちらも恐縮です。
自分の好きな物語の評価が低かったりするとガッカリしてしまう気持ちは良く判ります。
ただ、何も知らないで見た、単体としての映画の評価をそのまま正直に書いたという事もご理解いただけたかどうか、心配でしたが、それも納得してもらって有り難かったです。
もし映画を見ないでの反論だったら受け入れられなかったかもしれません。
指輪のラストシーンはおらも大好きなので通じる物が有ると言われると気になります。
今は映画の続編を見るかどうか検討中です。

投稿: くまんちゅう | 2009年3月 9日 (月) 18時45分

本当にごめんなさい、あとひとつだけ……
失礼と思いつつコメントさせていただいたのは、「自分の好きな物語の評価が低くてガッカリした」からではなく、くまんちゅうさんの書いていらした紅蓮篇の感想が、あまりにも物語の核心をズバッとついていたので、「この人がこの物語のその後の展開や結末を知らずに済ませるなんて、あまりにももったいない!」と思ってしまったからなのです。

映画後編は、正直、初めて見る方にはあまりお勧めできません。
たぶん前編以上のはしょりっぷりで(TVでも怒濤のスピード展開でしたから、それを縮めるとなると……)、TVシリーズを知らない方にはついていけないかと思います。もちろん見ていただければファンとしてはうれしいですが……

先週から予告編が公開されましたので、映画館でご覧になっているかもしれませんが、物語が大きく変わりすぎていて、きっと「なんだこりゃ」と思われると思います。ただ、これは最初から製作者側が意図していたことで、前編にもその伏線がたくさん含まれていた、ということだけは、知っておいていただきたいと思っています。

投稿: 指輪とグレンのファン | 2009年3月16日 (月) 06時27分

指輪とグレンのファン さん、どうもです

感想に付いては思ったことをそのまま書きなぐっただけなので、核心をついたと言われると恐縮です
TV版と映画版は違っていて、映画だけで終わらせずにTV版の結末も見て欲しいという(熱い)思いは充分に伝わってきました。
ただTV版はかなり長そうでいつ見られるか約束できないですし、感想書けるかどうかも未定なので、一応悪しからずご了承ください。
映画版見るかどうかも未定ですが、心に留めておきたいと思います。

投稿: くまんちゅう | 2009年3月17日 (火) 23時48分

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