「ウォーロード/男たちの誓い(投名状)」映画感想
ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武の豪華共演で、本国での評判も高かったウォーロード/男たちの誓い(原題:投名状/英題:THE WARLORDS)を見てきました。
日本での評判は意外と低くて、ちょっと不安で、ある程度覚悟して行きましたが、自分的には中々楽しめました。
時は清朝末期、西太后が実権を握り、腐敗した王朝の支配下で苦しむ民衆、そこに起きた太平天国の乱での実話を基にした映画です。
公式サイト:http://warlords.jp
ストーリー「19世紀の中国。太平軍との戦いで1,600人の兵士を失った清の将軍、パン(ジェット・リー)。街に出たパンは盗賊のリーダーのアルフ(アンディ・ラウ)、その養子のウーヤン(金城武)と出会い、昨夜ともに過ごしたリィエン(シュー・ジンレイ)がアルフの妻と知る。アルフとウーヤンは清軍に入り、3人は義兄弟の契りを結ぶことになるが……。」
原題の投名状とは義兄弟の契りを交わした時に使う誓紙の様なものだそうです。
前半は、義兄弟になった3人が、田舎の村から出発して、清軍として活躍する過程を描いています。
後半は一転して、反乱鎮圧に成功して、名誉と地位を手に入れていくにつれて生じる、義兄弟の思想のずれによる軋轢を人間ドラマとして描いています。
この前後半の落差が低評価に繋がったんじゃないかと推察しますが、見る前からなんとなく予想していたのでしっかり付いていけました。
義兄弟の活躍と言うと、レッドクリフ シリーズで御馴染みの三国志の3兄弟を思い浮かべます。
この映画の中で三国志の義兄弟を題材にした京劇も見られます。
しかしこの作品は義兄弟の信頼や結束というのを期待して見ると、違うと思うかもしれません。
義兄弟の契りを、利用して、のし上がっていった男と、よそ者を仲間に入れるために止むを得ず交わして、仲間を納得させようとした男、純粋に誓いを信じて誓いに殉じていこうとした男。
3者3様の”投名状”が引き起こした事件を渋く、深く描いています。
生粋の武人で戦術にも長けたパンを演じるジェット・リーは、アクション俳優という枠から大きく抜け出した渾身の縁起を見せてくれました。
それでも所々で彼らしい身体能力を活かしたアクションが見られます、これは嬉しかったですね。
仲間を思い正義を信じるアルフを演じたアンディ・ラウは渋みの有る人物を迫力満点に演じておりました。
純粋でありながら戦術にも理解を示すウーヤンを演じる金城武は、レッドクリフのクールな軍師ではなく一途な若者を真っ直ぐ演じていました。今回はアクションシーンも有り、体をはって頑張ってる印象も良かったです。
前半の戦闘シーンはレッドクリフとは違い、当時の最新兵器鉄砲や大砲も使いながらリアリティー溢れるアクションを見せてくれました、血飛沫などもかなりリアルでした。
戦闘の映像もありふれた物ではなくアイデアも斬新でかなり楽しめました。
そして3兄弟の間にひずみを入れる女性ですが、個人的にはこういう歴史アクション作品には女性は不要と思っているので、これは必要性が感じられませんでした、最後に一応の必然性が見られましたがいなくても成立していたような気がします。
女性が絡むと緊張感が抜けるのでマイナス点でしょうか?まあ不安視していたほどでしゃばってはいなかったのが救いです。
そして一番の問題は日本オリジナルのエンディングテーマ曲ですが、コレは全くの不要!
と言うよりは大きなマイナス要素です、映画の余韻も有ったもんじゃない。
それまでの作品が台無しに成るほどの破壊力でした。
評価は★★★★ですが、エンディングのせいで★★★★-
外国を舞台にした映画に日本語の曲は百害あって一利なし!
配給会社に一考をお願いしたいです
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受信: 2009年5月16日 (土) 08時03分
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アジア3大スターの競演 私のお目当ては金城すゎ〜ん【story】19世紀の中国。太平軍との戦いで1,600人の兵士を失った清の将軍、パン(ジェット・リー)。街に出たパンは盗賊のリーダーのアルフ(アンディ・ラウ)、その養子のウーヤン(金城武)と出会い、昨夜ともに過ごしたリィエン(シュー・ジンレイ)がアルフの妻と知る。アルフとウーヤンは清軍に入り、3人は義兄弟の契りを結ぶことになるが― 監督 : ピーター・チャン 『ラブソング』『ウインター・ソング』≪2007年中国興行収入No,1、香港アカデ... [続きを読む]
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JUGEMテーマ:映画
2009年5月8日(金) 公開
★★★☆☆ 熱い男たちだったけど口から白い息が出てて寒そう 星3っつ
むむっ!またしても女絡み?
少人数で大群に挑むってとこと、金城武が出てることもあってどぉしても『レッドクリフ』を思い出してしまう。
1973年、チャン・チェ監督の香港映画『ブラッド・ブラザース/刺馬』のリメイクだそうです。
実際にあった暗殺事件を基にしたもの。
原題は『投名状』
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物語:時は19世紀末。アヘン戦争で腐敗した清朝の圧政下。太平天国の乱が巻き起こる中、敗軍の将となった清将軍のパンは、リィエ...... [続きを読む]
受信: 2009年5月27日 (水) 00時40分
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5月25日(月) 19:25~ TOHOシネマズ川崎プレミアスクリーン 料金:0円(シネマイレージカード ポイント使用) パンフレット:500円(買っていない) 『ウォーロード/男たちの誓い』公式サイト リー・リンチェイ、アンディ・ラウ、金城武が義兄弟の豪華キャスト。「ラヴソング」のピーター・チャンが監督、アクション監督にチウ・シントン師父の豪華スタッフ。なのに、銀座では公開されず、一部シネコンでの限定公開。その理由は映画の中身にあった。 リンチェイ「英雄」、アンディ「墨攻」、金城「レッドクリ... [続きを読む]
受信: 2009年5月28日 (木) 01時51分
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我が人生、常に薄氷の上
19世紀末期。清朝軍の将軍だったパンは自分の部隊を全滅に追いやられ、失意の中で荒野を彷徨う。
そんな時、謎の女リィエンと出会い、心癒やされる。しかし、翌朝すでにリィエンの姿はなく、その後パンは、盗賊団のリーダー、アルフと彼を兄のように慕う男ウーヤンと遭遇する。彼はそこで、あのリィエンと再会する。彼女はアルフの妻だった。そんな中、盗賊団の過酷な境遇を目の当たりにしたパンは、生き抜くためには軍隊として朝廷に仕えることが最善と訴え、アルフに受け入れられる。
こ...... [続きを読む]
受信: 2009年6月 2日 (火) 23時26分
» ウォーロード/男たちの誓い [虎猫の気まぐれシネマ日記]
あらすじ: 19世紀の中国。太平軍との戦いで1,600人の兵士を失った清の将軍、パン(ジェット・リー)。街に出たパンは盗賊のリーダーのアルフ(アンディ・ラウ)、その養子のウーヤン(金城武)と出会い、昨夜ともに過ごしたリィエン(シュー・ジンレイ)がアルフの妻と知る。アルフとウーヤンは清軍に入り、3人は... [続きを読む]
受信: 2009年9月30日 (水) 22時25分
コメント
こんばんわ!TBありがとうございました^^
レッドクリフの感想でもくまんちゅうさんの感想に大きくうなずきましたが、
今回もです~
レッドクリフで肩透かしだった「男臭さ」や「リアルさ」をこちらで埋められてよかったです~
やっぱり「歴史アクション作品には女性は不要」ですよネ・・
でもレッドクリフほどでしゃばってなくてほっとしました^^;
邦楽エンディングはホント勘弁してほしいデス(T_T)
投稿: かいこ | 2009年5月16日 (土) 00時38分
くまんちゅうさん、こんにちは。
「レッドクリフ」をみたばかりですし、「火薬だ~」って私も見てました(^^)
吹替え版ならまだしも、字幕で日本語EDは勘弁してもらいたいものですよね。
投稿: たいむ | 2009年5月16日 (土) 08時06分
こんにちは~♪

くまんちゅうさんは気に入られたようですね~
『義兄弟の信頼や結束というのを期待して見ると、違うと思うかもしれません』
う~ん、そうかぁ~私はそういう期待があったので肩透かしだったんですね
ところで重力ピエロを観賞されたんですね♪
コチラでも上映するので観に行く予定です。天使と悪魔は観て来ました~
投稿: 由香 | 2009年5月16日 (土) 12時46分
こんにちは。

くまんちゅうさんは、歴史モノお好きでしたよね。
そのくまんちゅうさんが、お気に召したのなら良かったですよー
たくさんの人が書いているけど、やっぱり南京攻略の場面を飛ばされた時のズッコケはマイナスでしたが。
俳優陣の存在感や演技力は良かったと思います。
ジェット・リーなんか、かなり細かく表情を演じ分けていた印象を受けて。
失礼ながら、今まではアクション俳優という色眼鏡で見ていたものだから。
ちょっと意外と言っては失礼ですが、彼も苦悩しているのだと伝わってきて良かったと思いました。
投稿: となひょう | 2009年5月16日 (土) 21時35分
かいこさん、コメントどうもです
頷いてもらって有難うございます

レッドクリフでは肩透かしだったんですね~
「男臭さ」や「リアルさ」はコチラが上でした
女性の件も同意感謝です
でしゃばり度少なめで良かったです
EDはガッカリでした
投稿: くまんちゅう | 2009年5月16日 (土) 22時50分
たいむさん、コメントどうもです
時代どうりに鉄砲大砲活躍でした
こちらが正解ですよね・・・
日本語EDは作品を損なうってのも、気が付かないんでしょうか?
宣伝で使うくらいなら許せますが・・・
投稿: くまんちゅう | 2009年5月16日 (土) 22時52分
由香さん、コメントどうもです
そうなんですよね、誓いは破る為の物?
そんな映画でした、でも好みだったのでOKです
重力ピエロはちゃんと敬意を払っていたので大丈夫です
天使と悪魔も楽しみにしてます
投稿: くまんちゅう | 2009年5月16日 (土) 22時54分
となひょう さん、コメントどうもです
歴史物は日本外国問わず好きなんですよね
>南京攻略の場面を飛ばされた
いつの間にか終わっちゃってましたからね・・・
少しは見たかったです
俳優陣は3者3様で見応え有りました
ジェット・リーがアクションだけじゃない演技派ってのを認識頂いて嬉しいです
投稿: くまんちゅう | 2009年5月16日 (土) 22時57分
今日の朝日新聞の映画評じゃ評判よかったですよ、投名状。
前にもお話したけど、わたしはこれより元ネタの昔の香港映画「刺馬・・・ブラッドブラザーズ」のほうがおもしろいと思う単純人間なんです。
http://blogs.yahoo.co.jp/mandasanso/43588601.html
DVDでしか見られないけど、もし見る機会があれば、びよさんの感想も聞かせてほしいなあと思う迷子でした。
投稿: 迷子 | 2009年5月16日 (土) 23時08分
いつもTBありがとうございます。
こっちから送れないのが残念~。
3人の絆にズレが生じていく切なさみたいなものを主体にしたのに、女がらみのところだけ元ネタ(『刺馬/ブラッド・ブラザース』)に近いままなのが、私も残念に思うところです。
シュー・ジンレイいなくてもよし(^^;
それと、香港版と両方見た方によると、編集がけっこう違ってて、心情描写がうすっぺらくなっているそうです。
なんでそんなことになったのかは不明ですが…。
でも、ジェットが演技派であることをやっと多くの方が認識してくれたようで、ファンとしてはその点はホントに嬉しいです。
投稿: けろにあ | 2009年5月17日 (日) 00時50分
迷子さん、コメントどうもです
レッドクリフよりリアルな戦闘シーンは良かったですね
今回は役者の演技が注目点だったので良かったかな
元ネタ見てないのでなんとも言えませんがいつか見てみたいです。
「刺馬」を見て馬刺しと読んでしまったおらはアホです・・・
投稿: くまんちゅう | 2009年5月17日 (日) 20時43分
けろにあさん、コメントどうもです
>3人の絆にズレが生じていく切なさ
そこの2人の演技が見所でしたね
女がらみはオリジナル踏襲でしたか?
この辺はちょっと間延びした印象ですね
香港版より短くしてたんですね・・
ED曲と言い余計な加工はしないで欲しい
>ジェットが演技派であること
これ重要ですね、今回は皆さん褒めてますね嬉しいです
投稿: くまんちゅう | 2009年5月17日 (日) 20時45分
こんにちわ。トラコメどうもです。
『レッドクリフ』で足りなかった男臭さやリアルさはこちらで補充できた感じかな?
アクションだけでなく、ジェットの演技も良かったです。
エンディングは…自分には珍しく途中で席を立ちたくなりました。
あれはないよなー
投稿: きーさく | 2009年5月24日 (日) 20時29分
きーさくさん、コメントどうもです
そうそう、
>『レッドクリフ』で足りなかった男臭さやリアルさ
こちらでは充分堪能できました。
ジェットの演技力も良かったですね
もちろん他の2人も
エンディングはホント勘弁して欲しかったです・・・・
投稿: くまんちゅう | 2009年5月24日 (日) 23時59分
こんばんは。
TBが上手くいかなかったのでコメントだけ残させて頂きます。
実はEDを担当したアーティストのファンなんですよ(笑)
もともとアジア映画は苦手でほとんど映画館で観たことなかったんですが、EDに釣られて観に行ったんですよね。
でも、「吹替え版」に付いているんだと思い込んでいたので「字幕」にも付いていてビックリしました。
ファンは聴き慣れている暑苦しいサウンドや歌詞も、映画ファンには抵抗ありますよね…申し訳ないです。
本人達も嫌がらせをしているつもりは無いと思うんですけどね。個人的には新曲RPよりも、この映画のPRの方にばかり出ていたのが不満だったり…。
配給会社の思惑て双方のファンの願い通りにならないものですね。
投稿: ななんぼ | 2009年6月18日 (木) 23時57分
ななんぼさん、コメントどうもです
EDのアーティストのファンなんですね
アーティストや曲に文句があるわけじゃなくて
作品の舞台と違う曲は合わないので止めて欲しいと言いたかったのです
余韻が飛んじゃいました・・・
無理に映画の宣伝に使われちゃった感じはありますね
双方にとっても利益は無さそうな気がするんですがどうなんでしょうか?
配給会社の狙いが良く判らないです
投稿: くまんちゅう | 2009年6月19日 (金) 01時05分