« 井沢元彦 「逆説の日本史〈6〉中世神風編」感想 | トップページ | 2009F1第8戦 イギリスGP »

2009年6月21日 (日)

「劔岳 点の記」映画感想

Tsurugidake 新田次郎の同名小説を『八甲田山』『火宅の人』などの名カメラマン、木村大作が初メガホンを取った作品。

元々原作も読んでいて、好きな作品だったので映画化と聞いて、必ず見ようと思っていた作品です。原作感想記事

原作は実際に有った話をベースに書かれていますので、映画も同様に登場人物の名前から出来事まで本当にあった事実です。
まあ細かい所や台詞は作家や脚本家の力量による所も大きいでしょうが、行動などは史実とみて間違いないでしょう。

映画は事前の宣伝番組なども見ましたが、山登りの場面は本当に現地で撮影したそうです。
キャスト、スタッフは皆さんちゃんと登ってたそうで、過酷な撮影だったらしいです。
それだけに本物の映像を見ることが出来ました。

ストーリー「明治40年、日本地図完成のために立山連峰、劔岳への登頂に挑む、陸軍測量手の柴 崎芳太郎(浅野忠信)ら7人の測量隊。山の案内人、宇治長次郎(香川照之)や助手の生田信(松田龍平)らと頂への登り口を探すが、生田が足を滑らせけがを 負ってしまう。大自然の厳しさを見せつけられた測量隊だったが、柴崎と宇治はある言葉を思い出し……。」

キャストも豪華です。 浅野忠信、 香川照之、 松田龍平、 仲村トオル、 宮崎あおい、 小澤征悦、 井川比佐志、 國村隼、 役所広司、他

今でこそ登山道が整備されて多くの人が登っている剣岳、それでも日本の山の中では最も難しい部類で、遭難者も多い険しい山です。
それを当時前人未到、登頂不可能と言われた明治時代に登った人達のお話です。
また、当時盛んだった立山信仰登山の世界では、死の山として忌避され続けた魔の山でもありました。

誕生間もない日本山岳会も劔岳の初登頂を狙っています。
陸軍首脳部からも厳命を受け、初登頂へと挑みますが、測量部はただ登れば良いという訳ではありません、目的はあくまでも地図作りの為の測量、三角点の設置と記録こそが重要なのです、しかし上層部の面子で「先に登頂せよ」という圧力をかけられ、ジレンマに陥り、焦りも感じながら、困難な山へ挑みます。

測量部のメンバーと案内人、現地の協力者にも軋轢が生じてしまいます。
一方の山岳会は「ただ登る為に登る」その立場の違い、また資金力や近代的装備を海外から輸入して、こちらの方が有利にも思えます。

測量部の強みは山を知りぬいた、案内人、宇治長次郎の存在と、山岳修験の行者から聞いた言葉でした。

美しい風景と厳しい自然と、それに立ち向かう人たちの苦悩と絆のドラマが展開され、心を打つ終盤、そして意外な結末。
困難に望むうちに解けるわだかまり、人間的な成長も感じられたのも良かったですが、対照的に、いつまでも面子に拘る組織のトップというのは、その後の歴史を予感させられました。

日本映画の中でも、静かながらも心に残る名作ではないかと思います。
明治時代当時の装備で同じルートを登って撮影したという拘りが、苦労が、測量隊の映像に透けて見えるだけに重みがありました。

本物の映像と良質な俳優陣が素晴らしい原作を見事に表現してくれてと思います。

流石に雪崩の場面は本物を使えなかったのか、合成感が見えましたがご愛嬌。
(実は雪崩も本当に起こしてたらしいです、無茶しますなぁ・・Keiさんご指摘感謝)

原作好き山岳物好きなので評価甘くなっている気がするので控えめに、それでも充分見応えはあると思います。

★★★★+

劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))
劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))原作本。

|

« 井沢元彦 「逆説の日本史〈6〉中世神風編」感想 | トップページ | 2009F1第8戦 イギリスGP »

コメント

こんにちはnote
本当に美しかったですねnote
四季の山が見れて本当に満足って感じでしたnote

投稿: Nakaji | 2009年6月22日 (月) 14時43分

重厚感ある作品でしたね!

映像,人間ドラマともに見応えがあって感動!

原作にも興味が湧きました。
読まねば!

投稿: AKIRA | 2009年6月22日 (月) 18時37分

CG・空撮一切なしって聞いていたので、雪崩も本物と思ってました。雪崩に対して直角に構えていたのには唸ってしまいましたし。

とにかく名作でした!

投稿: たいむ | 2009年6月22日 (月) 21時36分

Nakajiさん、コメントどうもです

素晴らしい映像でしたね~
あらゆる季節の色んな方向からの
剣岳を堪能いたしました

投稿: くまんちゅう | 2009年6月22日 (月) 22時40分

AKIRAさん、コメントどうもです

重々しかったですね
映像もドラマも満足でした
原作もお薦めしますです

投稿: くまんちゅう | 2009年6月22日 (月) 22時41分

たいむさん、コメントどうもです

流石に雪崩まで本物だと危なすぎですね
都合よく起きないですし・・・
埋まり方も浅かったかな?
それはそれとして全体的には
満足な出来でした

投稿: くまんちゅう | 2009年6月22日 (月) 22時43分

こんにちは♪
ご無沙汰しております。
TB&コメントありがとうございました!

そうそう、雪崩のシーンだけは合成でしたよね。
それはしょうがないとして、本物の映像と良質な俳優陣を堪能いたしました。
原作も読んでみたいです!

投稿: ミチ | 2009年6月25日 (木) 12時24分

ミチさん、コメントどうもです

流石に雪崩が本物だったら危なすぎですね
浅い埋まり方もご愛嬌でしょうか?
演技も映像も素晴らしかったです
剣岳の表情が見る角度で違うのも楽しめました

原作もお勧めです

投稿: くまんちゅう | 2009年6月25日 (木) 22時31分

こんばんは。
えーっとですね、木村監督の談話によると、雪崩のシーンはCGではなく、ダイナマイトを数ヵ所仕掛けて、人工雪崩を起こして撮影したのだそうです。
専門家に計算してもらって、危険ラインギリギリの雪崩が起きるようにセッティングしたそうです。無論、雪崩に飲み込まれるのは役者ではなくスタントマンです。
しかし、CGが定着すると、せっかく苦労して迫真の映像を撮っても、「どうせCGだろう」と勘違いされてしまうようですね。痛し痒しですねぇ。

投稿: Kei | 2009年6月26日 (金) 01時38分

↑ すみません。名前に「管理人」て入ってしまいました。管理人じゃありません。御免なさい。 m(_ _)m

投稿: Kei | 2009年6月26日 (金) 01時41分

Kei さん、コメントどうもです

そうですか!本物だったんですね~
ちょっと作り物っぽかったですが
大作先生無茶しますね・・・
雪崩は計算しても制御難しいので
怖いですよ、まあ無事でなによりです
CGは本物と遜色ないものが多いですが
ポリシーを貫いたってことでしょうね

名前は治しておきました

投稿: くまんちゅう | 2009年6月27日 (土) 00時41分

観てきました~
当時の苦労も偲ばれますね。
国の威信と、自分の経験値との狭間で苦しんでいながらも、それを表情に出さない柴崎は「明治の男」ですね。
長次郎も黙って任務を遂行して。彼なしにはこの仕事はできなかったし。
日本山岳会の小島も、柴崎の好敵手でありながらも立場をわきまえていて好感持てました。

細かいところですが、旅館のご主人が可愛かった(笑
明治の男、明治の女、旧きよきものを見せていただいたというところです。

投稿: rose_chocolat | 2009年6月27日 (土) 07時19分

rose_chocolatさん、コメントどうもです

苦労を表に出さない芯の強さは流石ですね
測量隊の苦労の向こうに撮影隊の過酷さが透けて見えました。
長次郎は今も地図にその名を刻んでいます
彼らが登った雪渓は今は長次郎谷と呼ばれています
山岳会も時間が経つにつれて競争相手というより仲間意識が芽生えてて
苦労したものだけがわかる感覚なんでしょうか
明治の古き良き人物像も見せてもらいましたが
悪しき軍人の姿も印象に残りました

投稿: くまんちゅう | 2009年6月27日 (土) 19時27分

くまんちゅうさん
今晩は☆彡
コメントありがとうございました。
撮影しながらの縦走ですから、
本当に驚きです。剱岳に、奥大日岳、
別山に雄山、天狗岳と凄いことです。
山好きのくまんちゅうさんも驚かれた
事と思います。私も登山大好きの一人
ですが・・・・。剱岳はう~ん足すくみ
そうです。勇気いりますよね。

投稿: mezzotint | 2009年6月27日 (土) 23時37分

ずいぶんよい評価が多いですが、私は映像の良さは認めても、内容は、全く評価しません。原作であれほど素晴らしく展開されたストーリーが全く生かされておらず、ただ薄っぺらなヒューマニズムのみが強調された二流映画でした。確かに、登山、風景など「本物」にこだわった点は、見上げたものですが、映画とはそれだけではないはず。私が一言で評価すれば、「映画監督になれなかった名カメラマンがとった映画」ですね。

投稿: 案山子 | 2009年6月28日 (日) 17時21分

mezzotintさん、コメントどうもです

雄大な映像は迫力ありましたね
実際に山の上でないと撮れない映像は
登る人にしか判らないでしょうか?
毎日相当な距離を上り下りしたようで
辛そうなのと少し羨ましい所もありです
いつか剣も登りたいですけど、
大変そうです

投稿: くまんちゅう | 2009年6月28日 (日) 19時24分

案山子 さん、コメントどうもです

厳しい評価ですね、まあ感じ方は人それぞれですね
カメラマンとしてはベテランでも監督としてはデビュー作ですから
ある程度未熟なのは仕方ないですね

投稿: くまんちゅう | 2009年6月28日 (日) 19時25分

こんにちわ。
私も観てきました。

やはり、実際に山に登って撮影した映像は綺麗で迫力があって、とてもよかったです。
精密機器を持って登る測量隊の姿に撮影スタッフの苦労も感じられました。

軍人たちも、現場を知る直属の上官と偉い人たちとの大きな差が印象に残りました。

投稿: きーさく | 2009年6月29日 (月) 23時24分

きーさく さん、コメントどうもです

実際に現場で撮った映像は説得力ありましたね
観測隊を通して映画スタッフの苦労が伺えました、
精密機器はこけたら大変ですね
軍人は帝国陸軍の悪いところが表れてました
現場の苦労を見てないで勝手な事を言ってるお偉いさんは頭きました

投稿: くまんちゅう | 2009年6月30日 (火) 21時27分

こんにちは。
素晴らしい映像でしたね~
本物の映像を使うということが、どれほど大切なことかを
改めて知らされた気がしました。
山には縁の無い私には、もうこの映画でしか見ることの出来ない風景ばかりで
それだけでも感動でした。
この過酷な自然の中で映画を作り上げた“仲間たち”に拍手をあげたいです☆

投稿: non_0101 | 2009年7月 9日 (木) 12時54分

non_0101 さん、コメントどうもです

本物の映像の迫力が逆に新鮮でした
実際山で見た風景って上手く画像にすると平板になっちゃうんですが
(写真撮って後で見ると印象が違います)
これは見事に表現してました
頑張って作った仲間達を褒めたいですね

投稿: くまんちゅう | 2009年7月 9日 (木) 23時01分

昔の映画が持っていた本物の迫力を感じましたね。
爺さん監督の気合を感じました。

投稿: バラサ☆バラサ | 2009年7月11日 (土) 15時55分

バラサ☆バラサさん、コメントどうもです

爺さん監督は古き良き日本映画の魂を持ってましたね
あの歳で山を登って撮影してたなんてのは
頭が下がります

投稿: くまんちゅう | 2009年7月12日 (日) 01時12分

こんばんわ☆
自然の美しさと厳しさを最大限に魅せてくれた作品だったと思います。

軍部の上層部のワガママな命令は、なるほどこれで戦争になっていくのだなーと感じましたね。

投稿: ノルウェーまだ~む | 2009年7月26日 (日) 00時29分

ノルウェーまだ~むさん、コメントどうもです

>自然の美しさと厳しさ
圧倒されましたね~、映像に感激でした
>なるほどこれで戦争になっていくのだなーと感じましたね。
そうですね、軍上層部の見識のなさが遠因なんでしょうね・・・
こんな時代が戻ってこないように願います

投稿: くまんちゅう | 2009年7月26日 (日) 23時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/124571/45404315

この記事へのトラックバック一覧です: 「劔岳 点の記」映画感想:

» 劇場鑑賞「劔岳点の記」 [日々“是”精進!]
劔岳点の記オフィシャルガイドブック「劔岳点の記」を鑑賞してきました日本映画界を代表する名カメラマン木村大作が自ら初監督に挑み、新田次郎の同名小説を完全映画化。明治時代末期、国防のため日本地図の完成を急ぐ陸軍の命を受け、最後の空白地点を埋めるべく前人未踏...... [続きを読む]

受信: 2009年6月22日 (月) 05時50分

» 劔岳 点の記 [悠雅的生活]
誰かが行かねば、道はできない。 [続きを読む]

受信: 2009年6月22日 (月) 08時03分

» *劔岳 点の記* [Cartouche]
{{{   ***STORY*** 明治40年、地図の測量手として、実績を上げていた柴崎芳太郎は、突然、陸軍参謀本部から呼び出される。「日本地図最後の空白地点、劔岳の頂点を目指せ」―当時、ほとんどの山は陸地測量部によって初登頂されてきたが、未だに登頂されていないのは劔岳だけだった。柴崎らは山の案内人、宇治長次郎や助手の生田信らと頂への登り口を探す。その頃、創立間もない日本山岳会の会員も剱岳の登頂を計画していた。      gooより}}} 測量に携わる人たちの情熱と尊厳を描いた、新田..... [続きを読む]

受信: 2009年6月22日 (月) 09時23分

» 劔岳 点の記 [C'est joli〜ここちいい毎日を〜]
劔岳 点の記 09:日本 ◆監督:木村大作「憑神」「ホタル」(共に撮影) ◆出演:浅野忠信、香川照之、宮崎あおい、小澤征悦、井川比佐... [続きを読む]

受信: 2009年6月22日 (月) 09時44分

» 劍(剣)岳 点の記  監督:木村大作 原作:新田次郎 [ネット社会、その光と影を追うー ]
新田次郎渾身の山岳小説『剱(剣)岳 点の記』が映画 [続きを読む]

受信: 2009年6月22日 (月) 15時03分

» 劔岳 点の記 [Akira's VOICE]
ご苦労様です!   [続きを読む]

受信: 2009年6月22日 (月) 17時46分

» 「劔岳 点の記」みた。 [たいむのひとりごと]
理由は「軍の威信」を守るため。軍上層部からの「何が何でも前人未到の剣岳”初登頂”をものにせよ」との「命令」に、一介の測量手が逆らえる筈もなし。命懸けともいえる剣岳へのアタックに一発勝負で臨ま無ければな... [続きを読む]

受信: 2009年6月22日 (月) 21時43分

» 剣岳 点の記 [映画通の部屋]
「剣岳 点の記」製作:2009年、日本 139分 監督、脚本、撮影:木村大作 原 [続きを読む]

受信: 2009年6月22日 (月) 22時44分

» 劔岳 点の記 [映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP]
日本地図誕生にこんな秘話があったとは。明治40年、未踏峰の劔岳山頂を目指す測量手と山の案内人がいた。軍部が、日本山岳会への強いライバル意識をあらわにする中、命がけで地図作りに挑んだ男たちの気骨に胸を打たれる。名カメラマン木村大作の初監督作だが、圧巻なのは、....... [続きを読む]

受信: 2009年6月22日 (月) 23時55分

» 劔岳 点の記 [LOVE Cinemas 調布]
『八甲田山』や『鉄道員』など数え上げたらきりがないほどの作品を手がけてきた名カメラマン・木村大作の監督初挑戦作品。原作は新田次郎の同名小説。出演は最近では『鈍獣』が記憶に新しい浅野忠信、「20世紀少年」の香川照之を中心に、『ハゲタカ』の松田龍平、モロ師岡、 宮崎あおい、役所浩司など他にも超豪華かつ実力派がずらりと顔を並べています。本物に拘った映像は近年の日本映画界でもまれに見る迫力でした。... [続きを読む]

受信: 2009年6月23日 (火) 02時20分

» 小澤征悦 [けんじの日記]
「劔岳 点の記」映画感想 ... 浅野忠信、 香川照之、 松田龍平、 仲村トオル... [続きを読む]

受信: 2009年6月23日 (火) 05時18分

» 劔岳 点の記 [必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!]
[剣岳] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ 評価:7.5/10点満点 2009年61本目(56作品)です。 上層部から「陸軍の威信にかけて、劔岳の初登頂と測量を果たせ」という厳命を受けた陸軍陸地測量部の柴崎芳太郎(浅野忠信)。 明治40(1907)年。..... [続きを読む]

受信: 2009年6月23日 (火) 17時44分

» 映画「劔岳 点の記」を採点 [ディレクターの目線blog]
映画『劔岳 点の記』を観て来ました。採点は初監督って事でご祝儀込みで、★★★☆☆(5点満点中3点)です。 最初に書いておきますが、私は撮影者・木村大作さんの大ファンです。以前、『「情熱大陸/撮影・監督・木村大作」を観ました。』にも木村さんに対する思いは書きました。 それゆえに期待しすぎていたのかもしれませんが、映画監督・木村大作、そして映画『劔岳 点の記』を採点するとなると簡単に満点は出せないほど突っ込みどころがありました。もちろん、撮影者・木村大作が大スクリーンに映し出す大自然の情景は... [続きを読む]

受信: 2009年6月23日 (火) 18時13分

» 劔岳 点の記/浅野忠信、香川照之 [カノンな日々]
この作品に関しては私よりも山登りが趣味の母のほうが一足早く映画化の情報を知っていました。昨年かな?母が劔岳に登ったときにこの映画の撮影に遭遇したんだそうです。登山家さんやトレッキング愛好家らの間ではかなり話題の作品のようですね。先日、たぶんフジテレビだっ....... [続きを読む]

受信: 2009年6月23日 (火) 21時13分

» 剱岳 点の記 [2009 映画観てきましたっ!]
公開初日ファーストショウで観てきましたっ! 多分・・・測量に関わったことがある。と思われる同業者の 年配の男性で大入りでした~ [続きを読む]

受信: 2009年6月23日 (火) 21時43分

» 劔岳 点の記 [象のロケット]
明治39年、陸軍は国防のため日本地図の完成を急いでおり、陸軍参謀本部陸地測量部の測量手・柴崎芳太郎に、劔岳の初登頂と測量を命じる。 かつて多くの優秀な測量部員たちが挑戦し果たせなかった劔岳は、立山信仰の霊場としても知られる、あまりにも険しい山だった…。 実話にもとづく、日本地図最後の空白地点を目指した男たちの記録。 ≪誰かが行かねば、道はできない。≫... [続きを読む]

受信: 2009年6月24日 (水) 13時11分

» 映画「剱岳 点の記」 [ITニュース、ほか何でもあり。by KGR]
2009/6/24、109シネマズ木場。 このところ、109シネマズ木場のチケット売り場前には必ず列ができている。 今日もチケットを買うのに10分近くかかった。 まずまずの入りだが、客の年齢層はかなり高め。 映画に見入るのは良いが、しゃべりながら見るのは勘弁願いたい。 ** 浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオル、宮崎あおい、 国村準、夏八木勲、役所広司。 *** 「点の記」とは、地図測量の基準点である「三角点」の設置「記録」ことである。 明治39年、陸軍測量部は日本地図最後の空白地... [続きを読む]

受信: 2009年6月25日 (木) 11時56分

» 映画 【剣岳 点の記】 [ミチの雑記帳]
映画館にて「剣岳 点の記」 新田次郎の同名小説の映画化であり、名カメラマン木村大作の初監督作品。 おはなし:明治40年、陸軍測量手の柴崎芳太郎(浅野忠信)は、宇治長次郎(香川照之)を案内人とし、日本地図完成のために立山連峰、劔岳への登頂に挑むが・・・。 ただひとつ空白となっている剣岳の頂に三角点を立て日本地図を完成させよ! 陸軍の威信にかけても、日本山岳会よりも早く剣岳に登頂せよ! 陸軍の威信なんて知ったこっちゃないですけど命令には逆らえない。 柴崎と宇治は測量の半年前に剣岳にリサーチに出... [続きを読む]

受信: 2009年6月25日 (木) 12時03分

» 劔岳 点の記 言葉に出来ない映像美と感動(TωT)ウルウル [労組書記長社労士のブログ]
【 36 -8-】  TOHOシネマズ、梅田でも難波でも上映していないので、わざわざ西宮ガーデンズまで行って鑑賞。 むちゃくちゃく楽しみにしていた、もしかしたら今年では一番楽しみにしていた映画かも。  古来よりその険しさから「針の山」、宗教上の理由から登ってはならない「死の山」と伝えられてきた前人未到の山・剱岳。明治40年(1907年)、地図の測量手として、実績を上げていた柴崎芳太郎は、突然、陸軍参謀本部から呼び出される。「日本地図最後の空白地点、劔岳の頂点を目指せ」―当時、ほとんどの山は陸地測... [続きを読む]

受信: 2009年6月25日 (木) 14時08分

» 「劔岳 点の記」 [お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法 ]
(2009年・東映/監督:木村 大作) 「八甲田山」、「復活の日」、「駅 -STATION-」、「鉄道員(ぽっぽや)」等の、スケール感ある日本映画の名作を撮って来た名キャメラマン、 [続きを読む]

受信: 2009年6月26日 (金) 01時02分

» 劔岳 点の記 [Diarydiary! ]
《劔岳 点の記》 2008年 日本映画 明治40年、地図の空白をうめるべく前人未 [続きを読む]

受信: 2009年6月26日 (金) 21時08分

» [映画『劔岳 点の記』を観た ] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』]
☆レイトショーで観てきたのですが、明日も早よから仕事っちゃ。  なんで、短いエントリーですまないっちゃ^^(長次郎の真似^^;)  いい作品だった。  明治時代の、日本の国土の最後の空白地帯を埋める測量作業に魂を賭けた男たちの物語。  同時期に山岳会も剱岳初登頂を目指しており、陸軍測量隊は、陸軍の名誉をも背負って剱岳に挑む。  陸軍のメンツばかり意識する陸軍首脳…、測量隊隊長の柴崎(浅野忠信)の奥さん(宮崎あおい)の可愛らしさ…、  物語は、そんな風に分かりやすく進んでいく。  私は最... [続きを読む]

受信: 2009年6月26日 (金) 22時24分

» 『劔岳点の記』 (2009)/日本 [NiceOne!!]
監督・撮影:木村大作原作:新田次郎出演:浅野忠信、香川照之、宮崎あおい、小澤征悦、井川比佐志、國村隼、夏八木勲、松田龍平、仲村トオル、役所広司公式サイトはこちら。<Story>明治40年、地図の測量手として、実績を上げていた柴崎芳太郎(浅野忠信)は、突然...... [続きを読む]

受信: 2009年6月27日 (土) 07時13分

» 剱岳・点の記 [銅版画制作の日々]
これは撮影ではない。“行”である。木村監督が称した。何かその意味が分かる気がした。 記憶が薄れない間に書こうと思いました。「トランスフォーマー・リベンジ」は爆睡のため、本当にリベンジしなければならなくなりました。なのでこの映画のレビュー、感想等を先に書きます。実は私も10年近く前まで登山をしていました。剱岳は残念ながら、登っていませんが、槍岳、奥穂高岳、北岳、御岳山・・・・。3000メートルの山々、そして深田久弥が100名山と称した山など、おそらく20以上の山に出かけたと思います。なので今回本... [続きを読む]

受信: 2009年6月27日 (土) 09時57分

» 劔岳 点の記 [がらくた別館 映画・漫画いろいろ日記]
新田次郎原作の、実話を基にした小説の映画化です。実際に立山の剱岳でロケを行っているので、映像が素晴らしいです。(なお、映画の題名は「劔岳」ですが、変換が面倒なので文中では「剱岳」になっています。)「点の記」とは測量用の三角点設置を記録した公文書のことで...... [続きを読む]

受信: 2009年6月29日 (月) 23時15分

» 剣岳 点の記 2009年日 ☆3.9 [映画に浸れ。 -携帯メルマガの発行人dkのブログ-]
Mhb vol.1068 2009年06月27日 19時00分 発行  木村大作監督。浅野忠信、香川照之出演。  明治40年。日本地図を作るために全国各地を測量してきた日本陸軍。その陸軍測量手の柴崎にある特命が下る。いまだ測量にいたっていない前人未到の剣岳を、誰よりも早く制覇する....... [続きを読む]

受信: 2009年6月30日 (火) 22時38分

» 416: 劔岳 点の記 [さくらの映画スイッチ]
美しい山岳映像ではあるけど・・・ [続きを読む]

受信: 2009年7月 1日 (水) 22時30分

» 映画「劔岳 点の記」 [FREE TIME]
映画、「劔岳 点の記」を鑑賞しました。 [続きを読む]

受信: 2009年7月 1日 (水) 23時46分

» 劔岳 点の記 [風に吹かれて]
  なぜ登る新田次郎原作の同名小説を映画化。監督・撮影は、黒澤作品の撮影助手を経て、「八甲田山」「復 [続きを読む]

受信: 2009年7月 5日 (日) 13時45分

» 映画「劔岳 点の記」(2009年、日本) [富久亭日乗]
★★★★☆  山に魅せられた男たちのドラマを 描いた新田次郎の小説を 映像カメラマンの木村大作が監督。   明治39年。 陸軍参謀本部陸地測量部の柴崎芳太郎(浅野忠信)は、 日本にただ一か所残った未測量地、 北アルプス・劔岳の測量を命じられる。 柴崎は 地元の山を熟知した宇治長次郎(香川照之)を案内人に、 前人未到の山の登頂を目指す。 厳しい自然を克服し、 日本山岳会の小島烏水(仲村トオル)ら ライバルに勝って、 山頂に到達した柴崎は そこに驚くべきものを見つけるのだった・・・      ◇  黒澤... [続きを読む]

受信: 2009年7月 6日 (月) 07時06分

» 【劔岳 点の記】 [日々のつぶやき]
監督:木村大作 出演:浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオル、小澤征悦、宮崎あおい、國村隼、役所宏司、笹野高史     誰かが行かねば、道はできない。 「明治40年、地図の測量手の柴崎芳太郎は陸軍参謀本部から呼び出されてある指令を受けた。 日本... [続きを読む]

受信: 2009年7月 7日 (火) 14時56分

» 劔岳 点の記 [ダイターンクラッシュ!!]
7月7日(火) 20:55~ TOHOシネマズ川崎7 料金:1200円(レイトショー) パンフレット:未確認 『劔岳 点の記』公式サイト いかにも東映ぽい高齢者向きな雰囲気の作品だが、近年の東映作品の中では、力の入った素晴らしい作品である。愚作「男たちの大和(YAMATO)」なんぞと大違いである。「北の零年」は未見。 この作品を素晴らしくしているのは、浅野忠信、香川照之を筆頭とする役者の熱演、そして、劔岳および立山の壮観な景色と本物の映像によるところが多いと思う。 最後にライバルだったかの仲... [続きを読む]

受信: 2009年7月 8日 (水) 03時15分

» 劔岳 点の記 [とりあえず、コメントです]
名作を撮り続けているカメラマン・木村大作氏が初監督で創り上げた作品です。 新田次郎著の同名小説を元に実在した人物たちの軌跡を、厳しい山の自然と共にじっくりと描いていました。 ... [続きを読む]

受信: 2009年7月 9日 (木) 12時48分

» 劔岳 点の記 [犬・ときどき映画]
劔岳 点の記を観ました。 原作を読んでから観ました。 STORY 物語は明治時代、地図を作製する「測量」の仕事は軍の管轄下にあり、前人未到の剱岳に登って測量するのは軍からの絶対的な命令。測量士の柴崎は命令を受け、まず前年の秋に下見に行く。 案内人は、先輩の測量士から推薦された、長次郎、山で育ち山で暮らし、山に対する勘の鋭い男であった。 剱岳には山岳会も登頂をもくろんでいて、翌年春、競うように山頂を目指す。 嵐や雪、雪崩、周囲の反対にあいながらも着実に頂上を目指し進んでいく。 役者はとても... [続きを読む]

受信: 2009年7月10日 (金) 20時42分

» 「劔岳 点の記」 仲間たち [はらやんの映画徒然草]
「何故山に登るのか?」 この問いに「そこに山があるから」と答えたのは、エベレスト [続きを読む]

受信: 2009年7月13日 (月) 21時50分

» 映画『劔岳 点の記』 [いんどあかめさん日記]
2009年、映画館で観る39作目はこちら。ようやく観に行ってきました。映画『劔岳 [続きを読む]

受信: 2009年8月13日 (木) 21時10分

« 井沢元彦 「逆説の日本史〈6〉中世神風編」感想 | トップページ | 2009F1第8戦 イギリスGP »