さ行

2009年11月14日 (土)

「ソウ6(SAW VI)」映画感想

Saw6 シリーズも遂に6作目、いままで全部劇場で見てきたので、前評判悪くてもやっぱり見に行ってきました。
今回は前作で見せられた謎が解けるらしいし、やっぱり自分で確認しなきゃって思いましたんで。
映画始まる前に「SAW集編」なる物が流れて、前5作の内容をかいつまんで編集された映像が見られました、シリーズのファンなら見なくても大丈夫でしょうけど、忘れてる人には助かったかな?

公式サイト:http://saw6.asmik-ace.co.jp/

ストーリー「FBI捜査官のストラムが死体となって発見される。ジグソウ(トビン・ベル)の後 継者はストラムではないかとの風評が広まり、ジグソウの事件が終結したかに見える中、ストラムの上司だったエリクソン(マーク・ロルストン)は捜査結果に 疑問を抱く。そして、ホフマン刑事(コスタス・マンディロア)に近づくが……。」

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2009年10月 4日 (日)

「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官(CROSSING OVER)」映画感想

Seigino 久々のハリソン・フォード主演映画、「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官(CROSSING OVER)」を見てきました、もちろんパスポート使用です。

I.C.E.ってなんだろう?と思ってたら不法就労者を取り締まる組織でした。
これは知りませんでした、独立した組織なんですね~

公式サイト:http://seiginoyukue.jp/

ストーリー
「多様な人種、さまざまな事情を抱えた移民が集まってくるロサンゼルス。移民局 I.C.E.のベテラン捜査官マックス(ハリソン・フォード)は不法就労者の取り締まりが任務だが、彼らの立場に同情的なため、つい彼らの事情を気遣って しまう。そんなある日、同僚の妹が殺され遺品の中から偽造グリーンカードを見つけた彼は、独自の捜査に乗り出す。」

キャスト
ハリソン・フォード
レイ・リオッタ
アシュレイ・ジャッド
ジム・スタージェス
クリフ・カーティス
サマー・ビシル

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2009年9月 9日 (水)

「サブウェイ123 激突(THE TAKING OF PELHAM 1 2 3)」映画感想

Subway123 フリーパスポートで見放題なのでこちら「サブウェイ123 激突(THE TAKING OF PELHAM 1 2 3)」も見てきました。
激突はどこがどう激突なのか良く判りませんでした(汗
見る気になったのは勿論デンゼル・ワシントンとジョン・トラヴォルタの共演だったからです、トラちゃんの悪役は結構好きなんですよね
昔のイメージより渋めの演技が好みです。ソードフィッシュとか。
デンゼルさんも悪役やったり良い人やったりしてますが今回は善人です。

公式サイト:http://www.sonypictures.jp/movies/thetakingofpelham123/

ストーリー「午後2時、ニューヨーク地下鉄運行司令部で働くガーバー(デンゼル・ワシントン) は、ペラム発1時23分の電車が緊急停止したことに気付く。しかも、その電車はなぜか1両だけほかの車両と切り離されて停止していた。胸騒ぎを覚えたガー バーが無線連絡すると、ライダー(ジョン・トラヴォルタ)と名乗る男が人質19名の命と引き換えに、残り59分で1,000万ドルを市長に用意させるよう 要求してくる。」

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2009年8月21日 (金)

「宇宙(そら)へ。(rocket men)」映画感想

Rocketmen  公開2日間はなんと500円で見られるということで、さっそく見てきました。
TOHOシネマのマイルも溜まるし、お徳ですね(相変わらずセコイ)

この映画はNASA50年の栄光と挫折の歴史をまとめたドキュメンタリーです。

公式サイト:http://www.we-love-space.jp/http://www.cinematoday.jp/tb/T0007662

ストーリー「設立から50年、人類初の月面着陸に成功してから40年が経過したNASAには、知られざる記録フィルムが残されていた。ロケットの打ち上げ失敗、船内火事、宇宙飛行士の死などさまざまな事故に遭遇しながらも、なお彼らは宇宙への飽くなき挑戦を続けてきた。」

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2009年8月15日 (土)

「G.I.ジョー(G.I.JOE:THE RISE OF COBRA)」映画感想

Giかなり久しぶりの映画の感想です。
なにやら派手なアクションの予告編やってた「G.I.ジョー(G.I.JOE:THE RISE OF COBRA)」を見てきました。
この手の映画はストーリーとか感動ドラマとか期待してないので、とにかく映像だけを見るつもりで行きました。

公式サイト:http://www.gi-j.jp/

ストーリー:世界征服を企む悪の組織“コブラ”が、各地で活動を活発化させる1990年代。あ らゆるものを破壊する威力を持つ最強兵器ナノマイトがコブラ一味の手に渡ってしまう。パリのエッフェル塔が破壊されるなど、コブラの脅威が世界各地を襲う 中、アメリカ政府は世界各地の精鋭を集めた史上最強の国際機密部隊“G.I.ジョー”に願いを託す。

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2009年8月 3日 (月)

京極 夏彦  著 「邪魅の雫」感想

分冊文庫版 邪魅の雫〈上〉 (講談社文庫)
分冊文庫版 邪魅の雫〈上〉 (講談社文庫) 分冊文庫版 邪魅の雫〈中〉 (講談社文庫) 分冊文庫版 邪魅の雫〈下〉 (講談社文庫)

久しぶりの京極堂シリーズ新作文庫化という事で読みました。
相変わらず長い作品なので、分冊版を買ってきました。
今回は連続毒殺事件、場所は東京、神奈川が舞台、殆どは神奈川は大磯・平塚が中心の展開となります。

内容
江戸川、大磯で発見された毒殺死体。二つの事件に繋がりはないのか。小松川署に勤務する青木は、独自の調査を始めた。一方、元刑事の益田は、榎木津礼二郎 と毒殺事件の被害者との関係を、榎木津の従兄弟・今出川から知らされる。警察の捜査が難航する中、ついにあの男が立ちあがる。

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2009年6月 2日 (火)

「ジーザス・キャンプ(Jesus Camp)」映画感想(TV鑑賞)

Jesus Camp (Full Sub) [DVD] [Import]
Jesus Camp (Full Sub) [DVD] [Import]
町山センセイのブログ で紹介されてた、Tokyo MXテレビの未公開映画を見るTV で放送された「ジーザス・キャンプ(Jesus Camp)」を録画して見ました。

聖書に記載されている事が全て真実で、それ以外の科学的理論は全て間違っていると言う人達。「キリスト教原理主義者」=「福音派」の子供向け教育(実は洗脳)キャンプの様子を描いたドキュメンタリー。

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2009年5月22日 (金)

「スター・トレック(STAR TREK)」映画感想

Rek 超人気TVドラマ、何度も映画化されていたけど、新たに再構築した、いわばビギニング的な最新作「スター・トレック(STAR TREK)」を試写会で見てきました。
情報通なサイトで、本国アメリカでもかなり評判も良く、観客動員も多かったって話は見て知ってましたが、噂に違わぬ作品でした。

カーク船長とミスター・スポックの幼少の頃のエピソードも含まれて、TVシリーズファンは大喜びだし、シリーズ知らない人にも楽しめるように上手く作られたエンタメ超大作でした。

TVシリーズの大ファンと言うわけでもないですが、たまに見ててミスター・スポックって言うバルカン人のキャラが好きだったのを覚えています。
その後のシリーズに彼が出てないので興味を失った経緯もあり、劇場版は見たことがありません。
今回はその、最初のTV版を元に、新たな映画化で、本国アメリカでも大ヒットの上、評論家も絶賛していると言うので楽しみにしてました。

公式サイト:http://startrek2009.jp/

ストーリー
ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)が宇宙艦隊に入隊して3年。USSエンタープライズ号に乗ることに成功したカークだったが、船内のトラブルメーカーになってしまう。それが気に入らないスポック(ザカリー・クイント)は、カークを船から追い出そうとするが……。

監督・
J・J・エイブラムス
出演
クリス・パイン
ザカリー・クイント
エリック・バナ
ウィノナ・ライダー
ゾーイ・サルダナ
カール・アーバン
サイモン・ペッグ

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2009年4月29日 (水)

「重力ピエロ」映画感想

Jyuryoku 伊坂幸太郎氏の原作「重力ピエロ」を実写映画化した作品です。
原作を読んで面白かったので、楽しみにしながらも、上手く作ってくれるか不安も有りました。
伊坂作品の映画化は結構当たり外れがありまして、過去の経験から行くとアヒルと鴨のコインロッカーは当り、陽気なギャングが地球を回すは外れ、Sweet Rain 死神の精度は中間位でした。

今回は、運良くシネマLIVE!さんのブロガー試写会に誘っていただいて見てまいりました。

監督は森淳一さん、この人の作品は見たこと有りません。

キャストは、加瀬亮、岡田将生、小日向文世、吉高由里子、岡田義徳、渡部篤郎、鈴木京香(敬称略)いずれも原作のイメージに近くて期待できます。

公式サイト:http://jyuryoku-p.com

ストーリーシネマLIVE!より)「連続して起こる放火事件と、現場近くに必ず残される奇妙な落書き。その謎は、幸せそうに暮らす奥野一家の24年前の哀しい過去へと繋がっていく…。遺伝子 研究をする兄・泉水(加瀬亮)、落書き消しをする弟・春(岡田将生)、そして病いと闘う父(小日向文世)――強い絆で結ばれた家族の決断とは? 常識を超 えた大きな愛に心で泣く、感動ミステリー。伊坂幸太郎の大ベストセラー同名小説が原作にした、家族の愛と謎の物語。アスミック・エースとROBOTによ る、初の共同企画&製作作品。」

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2009年4月24日 (金)

「スラムドッグ$ミリオネア(SLUMDOG MILLIONAIRE)」映画感想

Slumdog アカデミー賞(感想記事) でなんと8冠に輝いたダニー・ボイルの「スラムドッグ$ミリオネア(SLUMDOG MILLIONAIRE)」やっと見てきました。

ダニー・ボイル監督作としては「サンシャイン2057」と「28日後...」も見てる「28週後...」は監督じゃなかったんでしたね。

「ザ・ビーチ」も見てるけど、あれは駄作でしたな、監督本人も上手く出来なかったと言ってる記事見ましたが・・・

映画ですが、構成としては「クイズシーン」と「警察での取調べ」「ジャマールの回想」という3つが入り乱れて出てきます。
少年時代はムンバイのスラムで泥にまみれながら生活してたジャマール、数々の不幸や差別にめげず、孤児になってから兄と助け合い、時には衝突しながらなんとか強かに生き残ってきてます。 
インド社会の混沌とした世界がクイズの華やかな世界と対比して映し出されている手法は秀逸ですね、スラム街の埃っぽい世界、宗教の違いで起こる争い、はっきりとは書かれてませんがヒンズーのカースト制度の格差とクイズの一攫千金への憧れという構図も見え隠れしています。

公式サイト:http://slumdog.gyao.jp

ストーリー「テレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、賞金を獲得したジャマール(デヴ・パ テル)だったが、インドのスラム街で育った少年が正解を知るはずがないと不正を疑われ逮捕される。ジャマールになぜこれほどの知識があり、この番組に出演 するに至ったのか。警察の尋問によって、真実が明らかになっていく。」

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2009年4月 7日 (火)

「ザ・バンク 堕ちた巨像(THE INTERNATIONAL)」映画感想

Thebank ポイントが貯まって只券が使えるので、見るかどうか悩んでいた、社会派クライムサスペンスアクション「ザ・バンク 堕ちた巨像(THE INTERNATIONAL)」を見てきました。

キャストはクライヴ・オーウェンと ナオミ・ワッツ、後はよく判らない・・・

公式サイト:http://www.sonypictures.jp/movies/theinternational/

ストーリー「ルクセンブルクに拠点を置く国際銀行、IBBC。この銀行の不審な取引情報をつか んだインターポール捜査官のサリンジャー(クライヴ・オーウェン)とニューヨーク検事局のエラ(ナオミ・ワッツ)は本格的な捜査に乗り出すが、核心に迫ろ うとするたびに関係者が消されてしまい……。」

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2009年3月24日 (火)

宮城谷 昌光  著「子産」感想

子産〈上〉 (講談社文庫)
子産〈上〉 (講談社文庫)子産〈下〉 (講談社文庫)宮城谷 昌光 さんのシリーズ、今回は鄭の名宰相で孔子が尊敬していたという「子産」の話です。

時代は得意の春秋時代、その後期晏子華栄の丘と同じ頃です、晏子にも名前が出てきたかもしれない。
春秋時代に晋と楚の勢力が拡大して、中央に位置する鄭は小国として難しい立場にいます、この頃は君主よりも大臣に当たる卿が力を持ってきていて、暗愚な君主が暗殺されたり、大臣同士の私闘が多く、周王朝の求心力も無いに等しい状態だったようです。

内容
「信義なき世をいかに生きるか―春秋時代中期、小国鄭は晋と楚の二大国間で向背をくりかえし、民は疲弊し国は誇りを失いつつあった。戦乱の鄭であざやかな武 徳をしめす名将子国と、その嫡子で孔子に敬仰された最高の知識人子産。二代にわたる勇気と徳の生涯を謳いあげる歴史叙事詩」

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2009年2月28日 (土)

海堂 尊 著「ジェネラル・ルージュの凱旋」感想

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫)
ジェネラル・ルージュの凱旋(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫)ジェネラル・ルージュの凱旋(下) [宝島社文庫] (宝島社文庫)

海堂尊氏による、東城大学医学部付属病院を舞台にした医療ミステリーの「チーム・バチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」に続く第3弾。

映画化は残念な結果に終わった「チーム・バチスタの栄光」に後に今作が映画化されているようですが、相変わらずミスキャストなのであまり行く気がしない、とりあえず評判待ち。

1作目で超ド級キャラクターと一気に読ませるテンポ良い展開で度肝を抜かれて、2作目は驚きが少なかったのと方向性が変わったので、今回はどうなるのか楽しみにしてました。
お話は2作目と平行した時間軸で動いてゆきます。

内容
伝説の歌姫が東城大学医学部付属病院に緊急入院した頃、不定愁訴外来担当の田口公平の元には匿名の告発文書が届 いていた。“将軍(ジェネラル)”の異名をとる、救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという。高階病院長から依頼を受けた田口は調査 に乗り出す。

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2009年2月16日 (月)

「三国志(三國之見龍卸甲)」映画感想

Sanngopkusi アンディー・ラウ主演のもう一つの三国志映画「三国志」(原題:三國之見龍卸甲/英題:THREE KINGDOMS:RESURRECTION OF THE DRAGON)を見てきました。
宣伝文句がレッドクリフと同じく”三国志完全映画化”とかいってるのには呆れてしまいますが、事前に情報は得てますので怒ることもなく、鑑賞してまいりました。

内容に合った題名を付けるならば「三国志外伝-趙子龍編」という感じです。
三国志の名前や設定を借りてきたフィクションと思って間違い有りません。

前半は長坂の戦いのアレンジで、阿斗救出劇も描かれていて、劉備、孔明、関羽、張飛と一通り登場します、いや登場どころか関羽、張飛とは対決します、ココは前半の見所でした~、何よりレッドクリフでも見られなかった、張飛の蛇矛が出てきてたのが嬉しい。
孔明はチョイワルで突っ込み所満載でしたが詳しくは後で。

公式サイト:http://www.sangokushi-movie.jp

ストーリー「
三国がしのぎを削る中国。夢を抱き劉備軍に参加した趙雲(アンディ・ラウ)は、同 郷の武士、平安(サモ・ハン・キンポー)を兄のように慕うようになる。ある日、曹操軍にさらわれた劉備(ユエ・ホア)の息子を、趙雲が敵陣に一人乗り込み 救い出す。やがて“無敗の将軍”とまで言われた趙雲のことを、平安は複雑な心持ちで見守るが……。」

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2009年2月13日 (金)

宮城谷 昌光 「沙中の回廊」感想

沙中の回廊〈上〉 (文春文庫) 宮城谷 昌光氏の中国歴史小説シリーズは「沙中の回廊」を読みました。
時代は春秋時代、晋の文公の時代、主人公は士会という人物です。

重耳介子推の時代の後、父親が文公以前から続けて晋に仕えており、冒頭には介子推の名前も登場します、この作品を読むことで、華栄の丘夏姫春秋の時代に繋がりました。

春秋の中期の流れがなんとなくわかってきました。

内容(「BOOK」データベースより) 中国・春秋時代の晋。没落寸前の家に生を受けた若者・士会は、並外れた兵略の才と知力で名君・重耳に見出され、混迷の乱世で名を挙げていく。生死を無意味にしないために人はなにをすべきか。勇気の本質とは―。苦難を乗り越え、宰相にまで上り詰めた天才兵法家のあざやかな生涯を格調高く描いた古代中国傑作歴史小説。

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2009年1月26日 (月)

武侠ドラマ「雪山飛狐」(35~40話)感想 完結!

雪山飛狐(せつざんひこ) DVD-BOX1ついに完結しましたです。いやあ長かった・・・・
大団円ですな、、、、え?違う?     まあ、どちらでも良いです。

原作的にはクライマックスも終了して、胡斐と苗人鳳の決着も望むべくも無く、いつのまにか田帰農と福康安の対決がメインになってるし・・・・

それでも最後になぜかしつこく退場しないで、超絶奥義を会得してしまった田帰農のオッサンと胡斐の激闘が見物なのか?と思ってたですが、そんな終わり方ですか~、はあぁ~~

ようするに苗人鳳と胡一刀の威徳のおかげですな、うん、そうに決まってる、というかそれだけでココまで引っ張るのかよ、と。
そして四家の因縁も解けずにアホな息子とアホな娘が、ってそれで良いんですか?

5万の大軍との戦いも陳家洛さん登場!って陳家洛さんはそんなキャラじゃないでしょう!

酷すぎる・・・・  金庸先生原作のドラマって結構脚色しすぎて批判されるの多いですが、これは最悪じゃなかろうか?
噂には聞いていましたがココまでとは恐れ入った。
魅力の無い主人公にヒロインに半端な悪人に、グダグダな展開。

武侠だったのは最初の4話までだったいう、予想していた最悪のパターンで御座いました。
そう、なんとなく予想してたけど、外れればいいなぁ、と
その思いも虚しく最後まで続いてしまいました、、、、、

36話分頑張って見たよな~、そんな自分を褒めてやりましょう。
いったい何の修行だったんだろう・・・・・

次のシリーズは「鹿鼎記」 まだ原作読んでないし、文庫化も間に合うのかどうか微妙だから先にドラマだけにするか悩み中、変な改変あったら嫌だなぁ。

「鹿鼎記」公式サイト

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2008年12月26日 (金)

武侠ドラマ「雪山飛狐」(29~34話)感想

雪山飛狐(せつざんひこ) DVD-BOX1
3週ぶりの武侠ドラマ「雪山飛狐」の感想です、飛狐外伝は終わって雪山飛狐の玉筆峯山荘編へ入ってきました。

原作に少し近くなってきましたか?怪しい連中を山荘に集めて苗人鳳と胡一刀の対決場面を問いただす「藪の中」シーンですが、阿四おじさんせっかち過ぎですがな、話は最後まで聞きましょう、って武侠の人たちには無理か・・・

胡斐はまだ出てきてないはずなのに普通にいるし、紫衣や若蘭までやってきてややこしくしてくれるし、相変わらずなんだかなぁな、展開です。

しかもアホ若蘭が7年の苦労を水の泡に!そんなオチですか!

田のオッサンもいよいよお仕舞いかと思いきや、ラッキー過ぎてビックリで、しかも周伯通の武芸書って!!そんなもん有りかい!江湖で一番武芸書を残さなさそうな老顔童なんですけど、弟子が書いたのか、弟子って言うと郭靖しかおらんが、ヤツも書きそうにないしな~、そっちの謎が気になって仕方ない展開でした。

それは置いといて身内に不幸が重なる胡斐、可哀想ですが身から出た錆の様な気もするし、若蘭がアホなせいな気もするし、こいつがいなきゃなぁ、と思いつつ

やっとこさ武侠ドラマらしい苗人鳳との対決!例のつり橋はチェーン仕様になってます!
グレードアップしてる!木だと又壊されるから丈夫にしたのね、と、それも無駄でしたね。

でもこの対決は最後のクライマックスじゃなかったっけ?
あと7話残ってるのに、この後はどうなんの?と悪い予感的中です。

結局また引っ掻き回してくれたのはアホ若蘭でした・・・・ 

アホは死ななきゃ治らない、と、でも記憶なくしたら治るのかな?
でも副のオッサンの病気は治らない、と、オカンの太鼓判。
この人最初から年取らないねぇ、

苗人鳳は捕まって肩甲骨貫通の刑って、どっかで聞いた事有る様な気がしますが、どうでもいいか?

さて来週以降はどんな暴走を見せてくれるのか、最早原作を押えているのは登場人物の名前だけ。

頑張れ俺!あと3週!!

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2008年12月24日 (水)

山田風太郎 著「信玄忍法帖」感想

信玄忍法帖 (河出文庫)
信玄忍法帖 (河出文庫)
中々映画を見られないので以前に読んだ本の紹介等。
忍者の戦いを書かせたら天下一の山田風太郎の作品です。

信玄と出てますが、信玄の死を隠そうとする武田家臣団と事実を探ろうとする家康配下の伊賀忍者団の戦いを描いた作品です。
怪しげな忍術と影武者の攻防をお楽しみください。

内容
天下に向けて歩を進めていた武田軍団が突如として兵を引いた。信玄、果たして健在なりや?徳川家康は服部半蔵配下の忍者を放って、その真相を探らせる。一 方、死期を悟った信玄は、自らの喪を三年間かたく秘すべし―と言い遺した。大軍師・山本勘介の操る影武者たちを守るは真田忍者・猿飛と霧隠!武田家の命運 をかけた伊賀忍者との死闘の顛末は―。

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2008年12月 8日 (月)

武侠ドラマ「雪山飛狐」(23~28話)感想

雪山飛狐(せつざんひこ) DVD-BOX1
飛び飛びになってますが、武侠ドラマ「雪山飛狐」の感想です、なんだかなぁ、な展開にそろそろ飽きてきています。

ええと、ドラマは金庸先生の雪山飛狐飛狐外伝を組み合わせて作ってるんですが、その外伝部分で一番盛り上がった「天下掌門人大会」ですが、なんともアッサリと・・・
各門派の思惑や意地が入り乱れて、戦いの駆け引きとか、そんな武侠な面白場面が全くスルー!ってこれ武侠ドラマですよね?( ゚д゚)

胡斐も変装したり、鉄火会も絡んだり袁紫衣が登場する場面も印象的だったのに、全く活かせてませんですね~、副大帥が色目使っちゃうって、何でかな~

霊素ちゃんは一応原作通りな哀しい事になってしまいましたが、あんな風にしなくてもなぁ、性悪な女みたいじゃないか!(#`Д´) ・・・・ 虚しい怒り
どうしても袁紫衣との悲恋物語にしちゃいたいんでしょうか?

7年間は山にこもってお花を育てますって、平おじさんじゃなくても怒るでしょう!

胡一刀大侠が草葉の陰で泣いてますよ(´;ω;`)

で、7年後に飛びます、ええ唐突ですが7年後です、若蘭は大きくなってますが、苗人鳳は変わってませんね、元々老け顔だからいいのかな~、相変わらず我儘ウザイ若蘭ですが、顔は可愛くなってますね、むむ侮れん。

7年経って一応はちゃんと修行してたらしい胡斐。
貧しい民を救ったり、役人を懲らしめたりしてタイトル通りの異名「雪山飛狐」と呼ばれるようになってます、これは変わんなくて良かったなぁ(当たり前だが)

しぶとく生きてる田のオッサンはまたまた悪巧み始めました。

このまま武侠らしくならずに終わるのかどうなのか?
もう毒を食らわば皿まで、最後まで見るしかないんですが・・・・

まだ13話も有るのか~

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2008年12月 6日 (土)

有川浩「空の中」感想

空の中 (角川文庫)
空の中 (角川文庫)
塩の街が面白かったので、引き続きデビュー2作目、「空の中」を読みました。


内容
「200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは調査のために高空へ飛んだ。高度2万、事故に共通するその空域で彼 らが見つけた秘密とは?一方地上では、子供たちが海辺で不思議な生物を拾う。大人と子供が見つけた2つの秘密が出会うとき、日本に、人類に降りかかる前代 未聞の奇妙な危機とは―」

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2008年11月29日 (土)

「ソウ5(SAW Ⅴ)」映画感想

Saw5 11月の風物詩(ちょっと違う?)SAWの季節がやってきました。
1の時から劇場で鑑賞している大好きなシリーズで楽しみにしてました。
今回の評判はあんまり良くないようで、とりあえず覚悟して行きましたが、それが良かったかもしれません。

公式サイト:http://saw5.asmik-ace.co.jp/

ストーリー「九死に一生を得たFBI捜査官ストラム(スコット・パターソン)は、ほぼ無傷で ゲームを生き抜いたホフマン刑事(コスタス・マンディラー)こそがジグソウ(トビン・ベル)の後継者なのではないかと疑い始める。一方そのころ、密室に なったとある部屋のコンクリートの床の上では、犬の首輪をはめられた男女5人が目覚めていた。」

語りすぎなストーリー紹介じゃないかなぁ、、、まあいいか
過去の感想はコチラ→ソウ、ソウ2、ソウ3 ソウ4
評価は5+、5、4、4- と少しづつ下がってるけどほぼ満足で甘めな評価ですね。

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2008年11月17日 (月)

武侠ドラマ「雪山飛狐」(15~22話)感想

雪山飛狐(せつざんひこ) DVD-BOX1はい、久しぶりに武侠ドラマ「雪山飛狐」の感想でございます。
最近見たいと思う映画も少なくて、記事のネタが無いので書きますけど、ぶっちゃけ既に触れたくない状況に堕ちております。

前回うっかり「これからは霊素ちゃん萌え中心」なんて言っちゃいましたけど、原作通りのキャラクター造形で進む物と思い込んでいたものですから、あ、言い訳臭くてスミマセン。

既に萌えられなくなっている自分 _| ̄|○

若蘭ちゃんが出てきたときに嫌な予感はしてたんですが、もうね、ドロドロの昼メロかよ!
武侠ドラマってアクション中心じゃなかったのかよ、いとしいしと!

と言う位動転しております、ストーリー改変というレベルではありませんですね。
もう付いていけないまだ22話か、最後まで見る自信がありません。

武侠しましょうよ、武侠。

ああ、胡一刀(アンソニー)さえ生きていてくれたら・・・・・

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2008年10月22日 (水)

有川浩「塩の街―wish on my precious」感想

塩の街 (電撃文庫)
塩の街―wish on my precious (電撃文庫)

最近良く見かける作家、有川浩さんが気になっていたのですが、まずはデビュー作と言う事で「塩の街」を読んでみました。
”電撃ゲーム小説大賞・大賞受賞作”とはどんな物であるのか?というのも秋山 瑞人ファンとしては大いに興味の有る所です。
なので電撃文庫等のライトノベルは侮れないと言うのはちゃんと判ってますです。

内容
「塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。男の名は秋庭、少女の名 は真奈。静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行き過ぎる。あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。それを見送りながら、二人の 中で何かが変わり始めていた。そして―「世界とか、救ってみたいと思わない?」。そそのかすように囁く男が、二人に運命を連れてくる」

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2008年10月21日 (火)

「Sweet Rain 死神の精度」映画感想

Sweet Rain 死神の精度 スタンダード・エディション

伊坂幸太郎原作の映画「Sweet Rain 死神の精度」を見ました。

原作は短編集ですが、6編の中の3編を組み合わせて1本の映画作品として作られています。
薄幸そうな女性、今時珍しい侠のあるヤクザ、死神を見破った婆さん。

一番ドラマに出来そうな殺人事件を切り捨てて、人間模様をメインにしてますね。

ストーリー
「千葉(金城武)が現れるのは、人間が不慮の死を迎える7日前。7日間の観察期間の後“実行=死”か、“見送り=生かす”かを判定するのが彼の仕事。
仕事はさっさと済ませ、CD ショップで“人類最大の発明品”として愛するミュージックを試聴するのが彼の最大の楽しみ。
そんな彼の職業は・・・死神。今日も雨の中、彼は待っていた。7日後に死を遂げることになっている新しいターゲットを―。
藤木一恵(小西真奈美)。27歳。とあるメーカーの苦情処理係。仕事を終え疲れ果てた彼女が会社から出てきた。さあ、仕事の始まりだ・・・」

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2008年10月17日 (金)

武侠ドラマ「雪山飛狐」(9~14話)感想

雪山飛狐(せつざんひこ) DVD-BOX1飛狐外伝も読み終わって安心してドラマが楽しめますよ。

なんて思ってたんですが、なんか原作からどんどん離れてれるんですけど・・・
鳳天南との争いもなんか駆け足じゃないですか?こんなもんでしたっけ?

謎の少女、袁紫衣さん、謎の・・・って謎じゃなくなってるし。正体バラすの早すぎ!
ツンからデレに行くの早すぎっ、、てか・・( ゚д゚) 以下略

苗人鳳が罠に嵌められて毒を盛られる、助けるために毒手薬王を尋ねる、
は、いいですね、でもね、若蘭ちゃんもう出てきちゃうですか?なんでいるの?
そんなお転婆に育てた覚えはありませんよ! ああ原作(特に雪山飛狐)のイメージが・・・・

最後にやっと程霊素ちゃんが出てきたので、これからは霊素ちゃん萌え中心の感想で続けて行きたいと思います、  ダケド(´;ω;`)ナゼダカナミダガデテクルヨ

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2008年10月15日 (水)

「その土曜日、7時58分(BEFORE THE DEVIL KNOWS YOU'RE DEAD)」映画感想

Doyoubi シドニー・ルメット監督。フィリップ・シーモア・ホフマン、イーサン・ホーク、アルバート・フィニー出演のクライムサスペンス「その土曜日、7時58分(BEFORE THE DEVIL KNOWS YOU'RE DEAD)」を見てきました。

これも言いにくい邦題でした、原題の意味も全く違いますね。
強盗事件を中心にして関わった人、一人一人の思惑を見せると言う手法で、強盗の日時をタイトルにしているんでしょうが、細かい時間は物語上あまり重要ではありませんでした。

公式サイト:http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/sonodoyoubi/.

ストーリー「一見誰もがうらやむ優雅な暮らしをしていたニューヨークの会計士アンディ(フィ リップ・シーモア・ホフマン)は、離婚した元妻のもとにいる娘の養育費もまともに払えない弟ハンク(イーサン・ホーク)を誘い、実の両親が営む宝石店へ強 盗に入ることに。しかし計画決行の土曜日、7時58分。事態は最悪な方向へと突き進んでしまう。」

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2008年9月30日 (火)

武侠ドラマ「雪山飛狐」(5~8話)感想

雪山飛狐(せつざんひこ) DVD-BOX1ああ、ええと、5、6話は打って変わってかったるかったです・・・・・

なんでしょうか?武侠ドラマとしては許せないレベルのグダグダ展開だったので、感想なしでお願いします。

そして7話、かつて対決の最中に抜け出して、胡一刀があっさりやっつけちゃった商家堡へ何故か大集合、逆恨みの敵討ち婆さんと息子、あーめんどくせぇ

巻き込まれる胡斐少年。腕も上がったけど、小賢しさも身に付けてましたよ。

それでもやっぱり狡賢い大人達には敵わない、そこで救いの神、趙半山登場!
書剣恩仇録のキャラですが、ってまだ感想書いてなかったっけ?ちょっと忘れてるから読み直さないと・・・・

でも商家堡の戦い短くないか?胡斐吊るされてなかったしな、進みすぎると外伝読み終わる前にドラマが追い越しちゃうよ、それはいやだなぁ・・・

まあ先週のグダグダから一変してまた面白くなってきたんで、次回も期待しましょう

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2008年9月18日 (木)

武侠ドラマ「雪山飛狐」(1~4話)感想

雪山飛狐(せつざんひこ) DVD-BOX1

ChNECOさん放送、金庸先生原作の雪山飛狐のドラマです。

ドラマは雪山飛狐飛狐外伝を組み合わせて作っているようです、外伝3巻まだ出てないから読んでないし、雪山飛狐は決着してないし、ドラマでどう作っているのか楽しみ半分、不安半分です。

↑の写真みて判る人もいるかと思いますが、インファナル・アフェア放・逐に出ていたアンソニー・ウォンさんがいきなり出てきます、主要キャラですよ~
そういえばイニシャルDで藤原文太さんもやってましたね

原作では後の時代から始まりますが、ドラマでは苗人鳳と胡一刀の対決がメインで過去の話が途中に入ってきます、闖王・李自成の護衛であった、『胡・苗・范・田』の四家って「碧血剣」では出てこなかったよ!って突っ込みは無しだそうです。

いきなりクライマックスな対決で盛り上げてくれてますが、後々大丈夫なんでしょうか?
原作でも一番引き込まれた、苗人鳳VS胡一刀5日勝負!先祖からの敵同士だけど、その力量と侠気から、お互い認め合い真の友となってしまう2人、柵から抜け切らず戦い合う意味に疑問を抱きますが、決着は意外な所で付いてしまいます。

なんか雪山でスケボーかよって場面とか、雪崩で助からないよとか、有り得ない展開なんですけど、何故か面白いから許します。

この調子でどこまで行けるのか判りませんが、最後の終わり方が気になるので見続けますよ、ちゃんと終わらせて下さい!

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2008年8月16日 (土)

「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(STAR WARS : THE CLONE WARS)」映画感想

Mo6179_f1

お知らせの通り、SW関連新作アニメ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」(STAR WARS : THE CLONE WARS)を見てきましたよ、先行で!

全編3DCGで描かれたクローン大戦って感じでした。
時代背景はVol2の途中でしょうか、アナキンはジェダイナイトになってるし、顔の傷も有り、でもパルパティーンはまだ誘拐されtません。

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/clonewars/

ストーリー「銀河系の支配を企んでいる、ドゥークー伯爵、グリーバス将軍らが率いる敵の軍隊が迫りくる中、宇宙の運命はアナキン・スカイウォーカーをはじめ、オビ=ワン・ケノービ、アナキンの新たなパダワンであるアソーカらジェダイの騎士たちの手に託された。激しい戦闘が続く中、驚くべき新事実が明らかとなっていく。」

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2008年8月14日 (木)

「スター・ウォーズ クローン大戦(Vol 1 / Vol 2 )」感想

来週公開の「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」のチラシを見て、「クローン大戦と違うのか?」と気になってたので見直して見ました。
スター・ウォーズ クローン大戦 VOLUME ONE
スター・ウォーズ クローン大戦 VOLUME ONE

スター・ウォーズ6部作のエピソード2とエピソード3の間の話で、3を見たときにいきなりパルパティーン救出作戦中で、「いつ攫われたんだよ?」と疑問に思ってたらこの作品の存在を知ったのでした。

2Dのアニメで、キャラの顔は映画版EP2の登場人物そっくりに書かれています。

Vol1ではアナキンはまだパダワン、映画とは別の新キャラ、アサージ・ヴェントレスやグリーバス将軍が登場します。

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2008年8月 7日 (木)

「スカイ・クロラ The Sky Crawlers 」映画感想

攻殻機動隊イノセンスなど、大好きな作品を手がけてきた、「押井守」監督が、すべてがFになる等、好みでない(どちらかと言うと嫌いな)「森博嗣」の小説をアニメ化した作品「スカイ・クロラ The Sky Crawlers 」を見てきました。

期待半分、不安半分といった所でしたが、どちらも裏切られませんでした!?

何かイメージした押井作品と違うな、どこか引っかかるなと思っていたら、これは実は押井作品で有りながら押井作品ではないという事に気が付きました。

今までの作品は監督と共に脚本も手がけていたのですが、これは脚本に全く関わっていないという事実です。押井哲学というべき深いテーマ性は、度々原作を超える作品作りに欠かせないキーワードだったのですが、脚本に関わらなかった為にその世界観は見られませんでした、これはファンとしては残念この上ない事です。

http://sky.crawlers.jp/index.html(公式サイト)

「思春期の姿のまま永遠に生き続ける子供“キルドレ”が兵士として参加する戦争が、ショーとしてテレビ中継される世界。キルドレのユーイチは、とある基地に戦闘機パイロットとして配属され、女性司令官のスイトと出会う。」

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2008年8月 1日 (金)

金庸 著「雪山飛狐」感想

雪山飛狐 (徳間文庫 き 12-35 金庸武侠小説集)
雪山飛狐 (徳間文庫 き 12-35 金庸武侠小説集)

金庸 先生の武侠小説文庫版の新刊「雪山飛狐」が出てましたので読みました。

徳間さんに感謝。

金庸 先生には珍しく、1冊で完結してる!コンパクトに纏めてあるんでしょうか?
ドラマもDVDで発売になっているようなので、NECOさんで放送するかもしれませんね→放送します!NECOブログ

内容「明末、農民反乱軍の首領・李自成は、満州族に敗れ殺された。李自成には胡、苗、范、田の四人の忠実な護衛がいたが、彼の死の秘密をめぐって深い怨恨が残さ れ、四家は代々殺し合うようになる。百年後、山荘に集まった因縁の侠客たちの告白で浮き彫りになっていく、意外な真実…。異色のサスペンス・ロマン!」

李自成と言えば碧血剣で主人公が加勢した明代の反乱軍で歴史上の人物です。
最後は袁承志と袂をわかつのですが、その後の李自成と側近の武芸者、更に下った子孫達の物語です。

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2008年7月22日 (火)

アニメ「精霊の守り人」(DVD)感想

精霊の守り人 1
精霊の守り人 1
以前小説を読んで紹介しました精霊の守り人のアニメ版をやっとのことで全部見終わりましたので、その感想です。

攻殻機動隊シリーズでお馴染みのプロダクションIGが製作を担当しています。
映像に関しては完璧に世界観を表現していますです、素晴らしい。

内容紹介「上橋菜穂子の同名小説を原作に、女用心棒バルサ(安藤麻吹)と“精霊の守り人”となる運命のチャグム(安達直人)の旅を描くTV異世界ファンタ ジー・アニメーションのDVD第1弾。第一話「女用心棒バルサ」バルサは久々訪れた新ヨゴ皇国で、川に落ちた第2皇子チャグムを助けたことから宮で歓待さ れるが、その母である二ノ妃(篠原恵美)から皇子を宮から連れ出し彼の用心棒になってくれるよう懇願される。第二話「逃げる者 追う者」宮を脱出したバル サとチャグムは旅支度を整えるが、帝の影に仕える“狩人”たちがそれを嗅ぎつけ…。」

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2008年7月17日 (木)

伊坂幸太郎「死神の精度」感想

死神の精度 (文春文庫 )
死神の精度 (文春文庫 )
伊坂祭ってワケでもないけど、古本屋で見つけては買ってきて読んでます。

千葉という名前の死神が主人公の短編集。死神は死亡予定リストに載った人物を調査して「可」か「見送り」かを判定する仕事をしてるだけ。
とにかく音楽ならなんでも好きで時に仕事を忘れて聞き入ってしまったり、どこか人間味のある、今までの死神とは違ったイメージです。

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2008年6月21日 (土)

「1000の言葉よりも-報道写真家 ジブ・コーレン(MORE THAN 1000 WORDS)」映画感想

Mo6142_f1先週より公開していましたが、予算と時間の都合で先送りになってしまいました「1000の言葉よりも-報道写真家 ジブ・コーレン」(MORE THAN 1000 WORDS  06年イスラエル製作。)を見てきました。

イスラエル人報道カメラマン、ジブ・コーレンに密着したドキュメンタリーです。

1995年、自爆テロによるバス爆破の惨状をとらえた衝撃的な写真が世界中に 報道され、TIME誌の表紙を飾って一躍世界的な名声を確立した人です。

公式サイト:http://www.uplink.co.jp/1000words/


ストーリー「イスラエル人としてイスラエル・パレスチナ問題を撮影する報道写真家のジ ブ・コーレン。ヨルダン川西岸地区を精力的に撮影し、負傷したアラブ人イスラエル兵への長期取材によってイスラエル軍の知られざる事実を世界に発信するジ ブの撮影現場に同行。家族や友人の証言とともに、本人の口から報道写真家としての使命が語られる。」

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2008年6月 7日 (土)

「ザ・マジックアワー」映画感想

Mo5832_f1 今週は特別見たい作品の公開も無く、チネチッタのポイントが貯まったので、「ザ・マジックアワー」を見てきました。
今まで三谷幸喜監督の作品は見てなかったのですが、佐藤浩市さんは好きな俳優だし、って事で見てみました。

タイトルからイメージするのとは違ってマジシャンの話しではありませんでした。

港町を舞台にギャングの抗争も絡めてってストーリーにもちょっと惹かれました。

http://www.magic-hour.jp/(公式サイト)

ストーリー「2つのギャングがにらみあう港町。暗黒界の顔役・天塩幸之助(西田敏行)の愛人・高千穂マリ(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後登(妻夫木聡)は、命の代償に伝説の殺し屋“デラ富樫”を探し出すハメに。期限の5日が迫ってもデラを見つけ出せない備後は無名の三流役者・村田大樹(佐藤浩市)を雇い、殺し屋に仕立てあげるという苦肉の策を思いつくが……。」

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2008年6月 1日 (日)

「シューテム・アップ(SHOOT'EM UP)」映画感想

Mo6050_f1 映画の日で日曜日という映画好きには絶好の一日でしたけど、今週公開は余り良さそうなのが無いし、単館系も見ちゃったし、なんとなくコレ「シューテム・アップ」(SHOOT'EM  UP)を見てきました。

濃いい顔であまり得意ではない俳優のクライブ・オーウェン主演。競演はモニカ・ベルッチ、ポール・ジアマッティ。

派手なガンアクションのおバカB級作品でした、R-15指定

http://www.shootemup.jp/(公式サイト)

ストーリー「ホームレスのガンマン、スミスが、NYの裏町でマフィアと銃撃戦を展開。その場である妊婦が産んだ赤ん坊を救った彼は、なじみの娼婦ドンナと合流。赤ん坊をねらうマフィアと激闘を繰り広げていく。」

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2008年5月 7日 (水)

「スパイダーウィックの謎(THE SPIDERWICK CHRONICLES )」映画感想

Mo5860_f1 パスポート只見シリーズ第5弾は「スパイダーウィックの謎(THE SPIDERWICK CHRONICLES )」です。

只で見られるようになってからは「お金出して見なくて良かったよ」的な残念な作品が続いていました。今回も期待しないで見てきましたよ。

現代をベースにして田舎の屋敷周りを舞台にしたファンタジーです、子供向けなのかな?

ストーリー「ジャレッド、サイモン、マロリーの3人姉弟が、森に囲まれたスパイダーウィック家の屋敷にやって来る。離婚した母親と新たな生活を始める彼らだが、ある日、ジャレッドが屋根裏の隠し部屋から謎の書物を発見する。」

http://www.sw-movie.jp/(公式サイト)

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2008年5月 1日 (木)

「少林寺 達磨大師(達摩祖師傳)」映画(DVD)感想

少林寺 達磨大師
少林寺 達磨大師

少林少女が面白くなかったのと、少林寺拳法についてちゃんと知りたくなったので、「少林寺 達磨大師」なる映画をDVDでレンタルしてきました。

武侠読みなら周知の事実ですが、少林寺拳法を作り出したのは、あのダルマさんだったのです。願掛けに目玉を入れたり、「だるまさんがころんだ」のダルマです。

日本では禅宗の高僧として広まったのでしょうが、実は少林寺拳法の始祖だったんですね、かく言う自分も武侠小説を読むまでは知りませんでした。

元はインドの王子で、後に出家して中国に渡り少林寺の岩屋で9年の面壁をした高僧が、実は現在にまで通じる少林寺拳法の創始者だった、とそういうお話です。

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2008年4月28日 (月)

「少林少女(SHAOLIN GIRL)」映画感想

Mo5825_f1 柴咲コウ主演のカンフー&スポ根アクション「少林少女」を見てきましたよ。

武侠好きとしては外せないカンフー系映画かな?と思いまして、少林サッカーのスタッフ、キャストも絡んでるというのも少し気になるところでした。

TOHOさんで上映してたので只券利用できるますので外れても大丈夫!
と、安心して見てきました。

ストーリー「亡き祖父の少林拳道場を継ぐために、中国で修業を積んできた凛が帰国すると、道場はすでに廃墟と化していた。道場の復活を願う彼女だったが、ひょんなことから大学の女子ラクロス部の助っ人として試合に出場する。」

http://www.shaolingirl.jp/blog/(公式サイト)

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2008年4月27日 (日)

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(THERE WILL BE BLOOD)」映画感想

Mo5869_f1 アカデミーでダニエル・デイ。ルイスが主演男優賞を受賞した作品。「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(原題 THERE WILL BE BLOOD)を見てきました。こちらは残念な事に近くのTOHOでやってなかったので、チッタで有料でみてきました。

噂どおりの熱演でアカデミーに相応しい物でした、ジョニデやヴィゴが取れなかったのも、まあ仕方ないかな、と納得させられちゃいました。

ストーリー「鉱山採掘者のプレインヴューが幼いひとり息子を伴い、西部の辺境の地で油田を掘り当てる。しかし、大事故や若い牧師との対立などの苦難に見舞われた彼は、ドス黒い野心と欲望に取りつかれていく。」

http://www.movies.co.jp/therewillbeblood/(公式サイト)

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2008年4月15日 (火)

横山秀夫 著「震度0」感想

震度0 (朝日文庫 よ 15-1) (朝日文庫 よ 15-1)
震度0 (朝日文庫 よ 15-1) (朝日文庫 よ 15-1)

久々に横山氏の文庫新刊が出ていたので買ってきました。

「震度 0」(しんどぜろ)は阪神淡路大震災の時に起こったN県警の内紛を描いた作品です。

ストーリー「阪神大震災の朝、N県警本部警務課長・不破義人が姿を消した。県警の内部事情に通じ、人望も厚い不破が、なぜいなくなったのか? キャリア、準キャリア、叩き上げ、それぞれの県警幹部たちの思惑が、複雑に交錯する……。」

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2008年4月13日 (日)

「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち) 」映画感想

Mo5665_f1 先週見ようと思って上映劇場まで行きながら、”立ち見”の表示を見て泣く泣く断念してきた映画を今回は時間の余裕を持って臨みました。

「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち) 」あさま山荘事件を引き起こした連合赤軍の内情や事件前に起こったいわゆる「内ゲバ」と言われる内部抗争なども克明に描いた作品です。

個人的にこの「あさま山荘事件」というのは忘れることの出来ない事件でした。
犯人の思想や背景など何も知らないで、延々と放送されるTV中継の映像を、食い入るように見ていた記憶が鮮明に残っています。

ストーリー「1972年2月、革命を目指す連合赤軍のメンバーである5人の若者たちが、長野県のあさま山荘に立てこもる。警察との攻防のすえに逮捕される彼らだが、やがて仲間内での同志殺しが次々と明らかになる。」

http://wakamatsukoji.org/(公式サイト)

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2008年3月30日 (日)

伊坂幸太郎 著「重力ピエロ」感想

重力ピエロ (新潮文庫)
重力ピエロ (新潮文庫)

★YUKAの気ままな有閑日記★の由香 さんが強力にお薦めしてた、伊坂幸太郎さんの著作「重力ピエロ」を読みました。

最近色々と映画化されている伊坂作品ですが、本を読んだことも映画化された作品を見たことも無かったと思います。

とにかく何の前知識も無く、どんな作風なのかも知らずに素のままで読んでみる事にしました、自分に合うか合わないか、まずはお試しです。

ストーリーだけちょっと紹介「兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。」

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2008年3月28日 (金)

「ザ・フィースト(FEAST)」映画感想

単館系の怪物ホラーで、ネットのあちこちで良い評判が上がっている「ザ・フィースト」(FEAST)を見てきました。

クリーチャー系サスペンスホラー、B級の臭いが紛々の作品で出来が良さそうとくれば、見ないわけには行きませんです。

ちょっと気になるのが邦題に定冠詞が付いてる件、なんで原題に無いのに付けたりするのかなぁ、と相変わらず不思議に思う、まあ内容とは関係無いから、どうでも良いと言えばどうでも良いですけどね。

Mo5904 ストーリー「テキサスの荒野にポツンと立つバーに、血まみれの男が飛び込んできた。やがて彼を追うようにして凶暴なモンスターが出現。偶然その場に居合わせた人々はバーに立てこもり、決死の闘いを繰り広げる。」

http://www.feast-movie.jp/(公式サイト)

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2008年3月 9日 (日)

「スルース(SLEUTH )」映画感想

Mo5775_f1 我想一個人映画美的女人blog のmigさんが2回も見たというお薦めの映画が公開になっていたので見てきました。

紹介文「ジュード・ロウ製作&主演、ケネス・ブラナー監督で1972年の傑作ミステリー「探偵スルース」をリメイク。男たちの壮絶なだまし合いが展開する。 」だそうです。
ケネス・ブラナーと言えば魔笛の監督。最近は俳優は休業で監督で頑張ってますね。元ネタの方は未見です。

ストーリー「年老いた推理作家ワイクの豪邸に、彼の妻を寝取った青年ティンドルがやってきた。ワイクは巧妙な話術でティンドルをワナにはめ、まんまと彼に赤っ恥をかかせるが、思わぬしっぺ返しを食らうはめに。 」

http://www.sleuth.jp/(公式サイト)

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2008年3月 2日 (日)

「ジャンパー(JUMPER)」映画感想

Mo5679_f1 スターウォーズの新三部作で競演した、アナキンことヘイデン・クリステンセンとメイス・ウィンドゥ(B級ファンにとってはアフロサムライ)ことサミュエル・L・ジャクソンが対決するSFアクション「ジャンパー」(原題:JUMPER)を映画の日、先行で見てきました。

ストーリー「瞬間移動能力に目覚め、“ジャンパー”として世界各地を飛び回る一方で、金庫室から大金を強奪していくデヴィッド。やがて、“ジャンパー”を悪しき者とみなす組織“パラディン”が、デヴィッドの抹殺を図る。」

http://movies.foxjapan.com/jumper/(公式サイト)

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2008年2月16日 (土)

「菅井君と家族石 THE MOVIE」映画感想

Mo5806_f1 オス、鷹の爪団員のくまんちゅうです。戦闘主任の吉田さんから「おれたちも出てる菅井家の映画が公開だから見ておけ」とお達しがありましたので早速見てきました。

フロッグマン氏の飛躍の原点、ネット配信用のフラッシュアニメ最初の作品の映画化です。鷹の爪に引き継がれる吉田君とフィリップはこの頃から登場してたです。菅井家はTV版の鷹の爪にも出てきましたから、あいつらか~と思う人は居るはずです。

それ以外で見たのはギヒルズのイベント上映で見てました。
動いてる物は何でも食っちゃうソウルな島根の黒人風ファミリー、それだけで謎ですがかなりバカです。

ストーリー「島根県在住の貧乏なソウルファミリー、菅井家。ある日、アニメに感化された長男が機械の体が欲しいと言い出す。その費用を稼ごうと食堂を始めた彼らの前に、祖父の旧友で犯罪組織の首領ビクターが現れる。」

http://www.kaeruotoko.com/sguy/pc/index.html(公式サイト)

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2008年2月10日 (日)

「潜水服は蝶の夢を見る(Le Scaphandre et le Papillon )」映画感想

Mo5690_f1 アカデミー賞4部門ノミネート作品で、色々と評判の高い映画「潜水服は蝶の夢を見る」(原題:Le Scaphandre et le Papillon )「仏」を見てきました。

昔からパピヨンとかバタフライとかいう題名の映画がお気に入りになるので、ちょっと期待したり、今回は苦手のフランス映画なのでちょっと構えながら見てみました。

なんでも実際に有った話で、同名の自伝の映画化だそうです。

ストーリー「雑誌編集者のジャン=ドーは、脳梗塞に倒れ、全身が麻痺して動かなくなる、閉じ込め症候群に陥ってしまう。絶望状態の中でも、周りの人々に支えられた彼は、唯一動く左目を使って、自分の半生をつづり始めていく。」

http://chou-no-yume.com/(公式サイト)

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2008年2月 7日 (木)

上橋菜穂子 著「精霊の守り人」感想

精霊の守り人 (新潮文庫)
精霊の守り人 (新潮文庫

色々良い評判を聞いていて気になってた作品ですが古本屋で見つけたので速攻で買ってきました。
元々児童書として出版されたファンタジーだそうですがなかなかどうして実に読み応えのある良作でした。
精霊とか狩人、呪術師と言った和風の名前も馴染み安く、それでいて架空の国や別世界などの存在は正しくファンタジーの基本を踏まえていました。

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2008年2月 3日 (日)

武侠ドラマ「笑傲江湖」(5~10話)感想

先週書く暇無かったのでまとめてしまいました、、、

5話ではタイトルになっている秘曲「笑傲江湖」が完成、主人公の令孤冲が託されるという重要なお話でしたが、何故か原作に無い”令孤冲、岳霊珊、儀琳ちゃん、任盈盈揃い踏み”え~?って展開なので感想スルーしちゃいました(え?)

それからですね、7、8話辺りの、令孤冲が崋山に帰ってからの話はちょっと面白くなくて、退屈。

早く田兄貴出てこないかな~、、なんて思ってたら、儀琳ちゃんとお父さん不戒和尚!
いきなり登場でビックリ、でも予定外に儀琳ちゃんが見られたのでOK

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2008年1月24日 (木)

「柔道龍虎房」映画(DVD)感想

柔道龍虎房
柔道龍虎房

ジョニー・トー監督作を見つけてきたので早速レンタルして見たのですが、なんとも感想の難しい映画ですがな、こりゃ!
「柔道龍虎房」香港の柔道家により青春ノワールムービー!
良く判らないですな、

【作品紹介】(@アマゾン)
人生に悩む柔道の名手シト・ポウ役に、ワイルドなルックスで人気を誇るルイス・クー。熱き思いで柔道一直線タイプのトニー役に、香港四天王のひとり、アーロン・クオック。 ”いい男”ふたりの間に現れるヒロイン、シウモン役に監督のお気に入りで台湾出身のチェリー・イン。失われた夢に向かって走り続ける3人の友情と人生のファーストステップを、クールな映像とロマンス&アクションで描き上げたジョニー・トー入魂の一作!

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2008年1月22日 (火)

ジョン・クラカワー著「空へ エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか(INTO THIN AIR )」感想

空へ―エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか
空へ―エヴェレストの悲劇はなぜ起きたか

近年登山技術向上や、装備の進歩等もあり、以前よりはチャレンジしやすくなったエヴェレスト登山。そこに顧客をガイドして登る、いわゆる商業登山隊というものが現われていました。

その実態を調査する為に登山雑誌からルポライターとして派遣された山岳ジャーナリスト、ジョン・クラカワー氏が見たものは、エヴェレスト史上最大の遭難者を出した悲劇的結末でした。

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2008年1月19日 (土)

「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師  (SWEENEY TOD THE DEMON BARBER OF FLEET STREET )」映画感想

Mo5673_f1 日頃からミュージカルは苦手とか言ってますけど、流石にこれは見ました、そうですジョニー・デップ&ティム・バートンの最強コンビの最新作「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 」 (原題:SWEENEY TOD THE DEMON BARBER OF FLEET STREET )を鑑賞してきました。

公開前にゴールデングローブ作品賞、デップ氏の主演男優賞受賞のニュースも入ってきましたし、いやでも注目度は高まりますね。

川崎では3つあるシネコン全てで上映されていたので意外と空いていて楽に良い席で見られました。

http://wwws.warnerbros.co.jp/sweeneytodd/(公式サイト)

ストーリー「19世紀のロンドン。無実の罪で投獄された男が、出所後、名前も姿も変えてフリート街に理髪店を開く。彼は美しい大家の協力を得て、自分を陥れて妻子を奪った者への復讐を誓い、カミソリ片手に目当ての客を待っていた。」

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2008年1月16日 (水)

植村直己 著「青春を山に賭けて」感想

青春を山に賭けて (文春文庫 う 1-1) ★★★★+
山岳関連紹介はノンフィクションが続きますが、今回は登山家というより、日本人として世界的冒険家として超有名な、植村直己さんの自伝的作品です。

明治大学山岳部に入ってから山の魅力に取り付かれ、卒業後は単独でアメリカやアフリカに渡ったりして実力を磨き、世界初のファイブサミッター=五大陸最高峰登頂者となります。

その後はこちらも世界初の単独北極点到達を成し遂げ、冬のマッキンリーで消息を絶つという壮絶な生涯を送ります。

その中での北極探検以前を本人の回想で綴った作品です。

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2008年1月 9日 (水)

武侠ドラマ「笑傲江湖」(1話&2話)感想

いよいよ始りました、武侠ドラマ「笑傲江湖」。こちらで紹介しました金庸先生原作の武侠小説の大傑作の(ほぼ)完全ドラマ化作品ですよ。

随分前にChNECOさんで放送していたらしいですが、ファンの要望に応えてドラマ23枠での再放送です!感謝。
http://www.necoweb.com/neco/(チャンネルNECOサイト)

完全ドラマ化と言いましたけど、全く原作どおり、というわけでもなさそうです。
原作は主人公出てくるまで結構長いですからね、ドラマはちゃんと主人公が最初から登場します。主人公は令孤冲。
そしていきなり魔境の長老登場!ってこんな出会いでしたっけ?原作も最初の方は随分前に読んだので記憶が薄れてます。

しかし、これぞ武侠ドラマというアクションに次ぐアクションです、会えば戦い、戦えば小屋から店から壊しまくる、カンフー、ワイヤーの魅力が詰まってます。

前回のドラマとは違うなぁ、やっぱり、原作のおかげかな?
とにかく楽しいです。

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2007年12月 9日 (日)

「スリザー(Slither)」映画感想

Mo5645_f1 いかにもB級ホラーという感じの「スリザー」(Slither)を見てきました。

B級好きとしては気になってたし、他の映画は時間の都合が付かなかったです。

ストーリー「アメリカ南西部の森に、宇宙生命体が付着する隕石が落下した。生命体は、森を訪れた街の有力者・グラントにとりつき、彼の体内で増殖。グラントを追う警察官たちも生命体に脳を支配され、街は未曾有のパニックに陥る。」

http://www.slither.jp/(公式サイト)

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2007年11月22日 (木)

「スパイダーマン」借りて見た

3が新作から解除されていたので借りて見ました。

元々思い入れが無いと言うか、好きでもないシリーズなので書くのも如何なたものかと思いますが一応片付けておきます。

この作品は熱狂的なファンも多いし、公開当時も評価高いブロガーさんが多かったので、そういう人は続きは見ない方がいいと思います、てか見逃して下さい。

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2007年11月17日 (土)

「ソウ4(SAWⅣ)」映画感想

Mo5532 お気に入り映画シリーズの4作目「ソウ4」(原題:SAWⅣ)を見てきました。

このシリーズはとにかく脚本が凝っている事、ジグソウの仕掛ける”ゲーム”のカラクリと、その意図が深いというのが売り物です、それがまた堪らなく好きだったりします。

前作までの感想はこちら、前作までを見ていないと何が何やら判らないので、復習してから望むことをオススメします。

特に今回は3作目とリンクしてますので、要注意です。
チラシとか映画紹介の文章も前作までのネタバレアリアリなので、続きの方へ載せておきます。

http://saw4.jp/(公式サイト)

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2007年10月27日 (土)

「スターダスト(STARDUST)」映画感想

Mo5422_f1 これぞファンタジーの王道、実にファンタジーらしいファンタジー「スターダスト」(原題:STARDUST)を見てきました。

ハリポタ、指輪以来、雨後の筍のごとく溢れ出てきたファンタジー映画、その多くは流行に乗っただけの出来がイマイチ作品が多かった中で、これは王道を行きながら面白く見らる作品でした。

ストーリー「“人間界の壁の向こう”にある魔法の世界。そこへ天空から流れ星が落ちて、ひとりの美女に姿を変えた。青年トリスタンが彼女を守ろうとするが、流れ星の力で若返りたい魔女のラミアや、亡霊どもが次々と襲ってくる。」

http://www.stardustmovie.jp(公式サイト)

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2007年10月10日 (水)

「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」映画(DVD)感想

写真展の記事で紹介したブレッソンのドキュメンタリー映画

「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」(henri cartier-bresson the im-passioned eye) のDVDをレンタル屋で見つけたので早速借りて見ました。

マグナムフォトの創設者の一人で「決定的瞬間」という言葉を使った最初の人とも言われています。

アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶
アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶

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2007年10月 1日 (月)

「ストレンヂア -無皇刃譚-(SWORD OF THE STRANGER)」

STRANGERシリーズ第2戦はカタカナの表記が違うぞって、日本のアニメの「ストレンヂア -無皇刃譚-(英題:SWORD OF THE STRANGER)」

Mo5285_f1 この場合は別人じゃなくて余所者、はぐれ者という意味が有っていると思う。

ストーリー「無法が横行する戦乱の時代。天涯孤独の少年、仔太郎は、剣士の“名無し”と出会う。道中をともにすることになった2人の間には友情が生まれてくるが、仔太郎の持つ秘密を追って、謎の武装集団が現れる。」

http://www.stranja.jp/(公式サイト)

監督:安藤真裕 原作 BONES
声の出演:長瀬智也 知念侑李 竹中直人 (トグサこと)山寺宏一 石塚運昇 (バトーさんの)大塚明夫

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2007年9月25日 (火)

「さらば、ベルリン(THE GOOD GERMAN )」映画感想

第2次大戦直後のドイツの首都ベルリンを舞台にした、オールドファッションドモノクロムービーという非常に惹かれる要素の多い 「さらば、ベルリン」(原題:THE GOOD GERMAN )を見てきました。

Mo5354_f1 監督、スティーブン・ソダーバーグ
出演、ジョージ・クルーニー、ケイト・ブランシェット、トビー・マグワイア 他

ストーリー「取材のためにドイツ降伏直後のベルリンを訪れた米従軍記者のジェイクは、かつての恋人レーナと再会。そのやさき、彼の案内人を務めていたタリー伍長が、ソ連占領区で何者かに射殺される事件が起きる。」

http://www.saraba-berlin.jp/(公式サイト)

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2007年9月21日 (金)

「SINOBI」映画(DVD)感想

山田風太郎の原作の映画化で、伊賀忍者と甲賀忍者の争いと、その宿敵同士の悲恋を描く、忍者版「ロミオとジュリエット」

SHINOBI
SHINOBI

みたいな予告編を見た記憶が有りますが、どうもベタなドロドロの展開になりそうなので、劇場で見なかった作品をレンタルで見てみました。

下山天監督

主演 オダギリ ジョー 仲間由紀恵

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2007年9月15日 (土)

「スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ」映画感想

随分前にネ友のJさんに教えてもらった「スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ (SUKIYAKI WESTERN DJANGO)どっちが原題かワカラン」を公開日に見てきました。Mo5227_f1

変な題名ですが、れっきとした邦画です、スタッフ・キャストはほぼ全員日本人、一人アホなアメリカ人が役者として出てきますが、オタク度は日本人級だそうですよ。

映画の内容は黒澤明の「用心棒」をリメイクした「荒野の用心棒」「ラストマン・スタンディング」を再構成したような和風テイストな西部劇です。でも全編英語の台詞というワケワカラン作りになっています。

タイトルバックは黒澤風の漢字大書きで、迫力有り、懐かしくて好感もてたけど、その後は英語台詞に日本語字幕なんで不思議でした、字幕翻訳は誰だったのか書いてなかったな、そういえば。当たり前か?

http://django-movie.com(公式サイト)

監督:三池崇史

出演:伊藤英明 佐藤浩市 伊勢谷友介 安藤政信 石橋貴明 木村佳乃 香川照之  桃井かおり 堺雅人 小栗旬 他

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2007年9月11日 (火)

「スパイ・ゾルゲ」映画(DVD)感想

篠田正浩監督による、第2次大戦下の日本で、伝説的スパイとなった、リヒャルト・ゾルゲを描く3時間近い大作。

スパイ・ゾルゲ
スパイ・ゾルゲ

ゾルゲを英俳優イアン・グレン、実在の日本人ジャーナリスト尾崎秀実を本木雅弘が演じています。

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2007年8月31日 (金)

「シッコ SiCKO 」映画感想

アメリカの医療制度はビューキだ!

久々の、マイケル・ムーア監督の新作ドキュメンタリー映画「シッコ」(原題:SiCKO )を見てきました。ドキュメンタリー映画をエンタメ作品に負けないくらい面白く見せてくれた「ボウリング・フォー・コロンバイン」以来とりあえず見に行ってしまいます。

今回のテーマは「SiCKO=病気」日本語のイメージだとカタカナの”ビューキ”といったニュアンスらしい。アメリカ合衆国の医療制度をコテンパンにやっつける姿勢はいかにもムーア流でした。

http://sicko.gyao.jp/(公式サイト)
Mo5315_f1

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2007年8月16日 (木)

横山秀夫 著「真相」読書 レビュー

横山秀夫氏の短編集「真相」を読みましたので、感想など。

今回は警察関係から離れ、普通の人達を題材にした、ミステリーと言うよりは人情話的な作品集。

真相 (双葉文庫)
真相 (双葉文庫)

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2007年8月11日 (土)

「世界最速のインディアン」映画(DVD)感想

公開当時、結構評判が良かった覚えがある作品で、見ようかどうしようか悩んでるうちに終わっていた「世界最速のインディアン」(原題:The World's Fastest Indian )のDVDが出ていたので借りてきて見ました。

世界最速のインディアン スタンダード・エディション
世界最速のインディアン スタンダード・エディション

ストーリーは「ニュージ-ランド在住の引退した記者、63歳のバートが愛機インディアン・スカウトを改良してライダーの聖地、アメリカ・ユタ州のボンヌヴィル塩平原で行われる大会で世界記録に挑戦するまで」の実話を基にした物語です。

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2007年6月21日 (木)

「シン・シティ SIN CITY」 映画 DVD 感想

この映画ブログ開設前に劇場でも見たし、DVDも買って持ってるのに感想書いていない作品です。いつもお世話になっている★YUKAの気ままな有閑日記★の由香さんから強い要望を受けたので感想書いてみます。

ロバート・ロドリゲスが、伝説的コミックの原作者のフランク・ミラーを口説き落として映画化を許可貰って(それどころか共同で監督までしてしまった)作ったと言う、この映画が成功していなければ300も映画化されていないだろうから後々、いや既に歴史的映画と言って良いのかも知れない。

罪の街「SIN CITY」に住む男達が愛するおんなを巡って巨悪に立ち向かう、一言で言うとそんな内容です。コミックのエピソードから3話、+1(エピローグ)構成で作られています。
出演はブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライブ・オーウェン、べネチオ・デル・トロ、ジェシカ・アルバ、イライジャ・ウッド、デヴォン・青木、ジョシュ・ハートネット 等々、、、

久々のミッキーロークが一番光ってた、しかも渋くて、昔の面影は無いけど、かなり良かった。見るきっかけになった、ダークなイライジャも不気味な役でイメージチェンジをはかっていた、これも見所。

話し出したらキリが無いくらい好きな作品なので、あまり細かい事は言わないでおきますが、コミックを意識してモノトーンに+1~2色つけて強調する手法もスタイリッシュでした。
その色使いと漫画的構図と、芸達者な面々の怪しい演技、3話を繋ぐ酒場で踊るセクシーなジェシカ・アルバ、忍者みたいな殺し屋のデヴォン青木と、お気に入りのネタが沢山の作品でした。

ジョシュ・ハートネットの出てくるタイトル前のパートは、フランクに見せるために作ったパイロット版で、それを見て速攻でOK出したという話をDVDの特典で聞きました。それでアレしか出ていないとう訳です。

ついでに言えば飛び入りでクエンティン・タランティーノが一部監督しています、その様子やCG加工前のグリーンスクリーンバージョンが付いているのも面白く特典つきDVDがオススメです。

シン・シティ スタンダード・エディション
シン・シティ スタンダード・エディション
★★★★★

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2007年6月17日 (日)

「ゾディアック ZODIAC 」映画 感想

サイコキラー(連続殺人犯ゾディアック)を題材にした映画「ゾディアック(原題: ZODIAC) 」を見てきました。
監督はデヴィット・フィンチャー

Mo5195_f1ストーリー「自分が手がけた殺人の詳細と暗号文を、新聞社に手紙で送りつける“ゾディアック”。彼を捕らえるべく、敏腕記者エイブリー、暗号解読に燃える漫画家グレイスミス、サンフランシスコ市警の2人の刑事が調査を進める。」

この映画の面白いところはゾディアックなるサイコキラーの存在や、脅迫状や電話によるテレビ出演が実際に有ったと言う事だろうと思います。言わば伝説化した事件をいかに決着を付けるか、そこが見所です、そして一応の決着を付けています。ただ、一応の決着を付けている物の謎の部分も残っていて未消化で終わっていることに納得できない向きもあります。
もちろん元ネタの本の存在が大きいとは思いますが、それをミステリーサスペンスとして上手く映像化しているとは思います。

Mo5195 しかし、原作の映像化の限界なのか、結論に意外性が無かった点、又、警察じゃない第3者が事件を追っていくというプロットは面白いのですが、結果として同じ作業を2度繰り返してしまっている点です、そこがスピード感に欠け、時間が長くなってしまって、興を削がれてしまいました。

原作者の物語という造りなのでどうしても削る事が出来なかったエピソードなのかもしれないけれど、
映画化に当たっては、始めからイラストレイターが捜査する展開ならテンポが良く、すんなり受け入れられたと思います。
予告編を見てそう思っていたので、そこへ行くまでが長く感じてしまいました。

評価★★★

http://wwws.warnerbros.co.jp/zodiac/(公式サイト)

(DVD情報↓)
ゾディアック
ゾディアック

ゾディアック
ゾディアック
原作本

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2007年6月15日 (金)

「サラマンダー REIGN OF FIRE 」映画(DVD)感想

300プレステージ同時公開映画、共演者クロスシリーズ第2弾は「サラマンダー (原題: REIGN OF FIRE )」です。

300の王様レオにダス役のジェラル・ドバトラーとプレステージのマジシャン、ボーデンを演じているクリスチャン・ベールの競演です。

ストーリーおさらい「巨大竜の出現によって荒廃した近未来。英国では生き残った人々が、若き指導者クインのもとで集落を築いていた。そんなある日、米国人兵士ヴァンザンと出会ったクインは、彼と手を組んで竜との戦いを決意する。 」

主役はクリスチャンで、相変わらず暗い過去を抱えている人物を演じていますが、組織の頼れるリーダーとしてかなりカッコ良く活躍しています、渋い!
一方のジェラルド・バトラーは彼の副官で親友という存在です。大活躍と言う訳では無くクライマックスの前に退場してしまいました。この映画からは、迫力の筋肉大王になるとは想像できませんでした。

お話は火龍との戦いと言うSFファンタジーで荒唐無稽な物ですが、結構真面目に作られて手に汗握る展開になっています。ただその戦い方で倒せるなら現在の軍事力でも対抗できたんじゃないの?な突っ込み所がかなり有りました。こちらの龍の造形は(当然CGですが)かなりリアルに作ってありました、これが物語を迫真の恐怖に駆り立てています。

サラマンダー
サラマンダー
全体的な評価は★★★+としておきましょう。

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2007年6月 7日 (木)

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」DVD感想

以前に攻殻機動隊シリーズの感想を書いた時に(記事)画像だけ紹介して、実は見ていなかった「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」(こうかくきどうたい すたんどあろーんこんぷれっくす そりっどすていとそさえてぃ)のDVDを見ました。

TV版アニメの攻殻機動隊シリーズ「STAND ALONE COMPLEX(以下SAC)」の新作で、2ndGIGの後の時代の話と言う設定です。

少佐こと草薙素子が公安9課を去って2年、9課はトグサを隊長に就任させ、少数精鋭だった組織を拡大、元のメンバーはそれぞれ新メンバーの指導的立場につく中、バトーは組織から距離を置いて一匹狼的活動をしていた。

そんな中「傀儡廻」という超一級のハッカーの存在が明らかになり、某国の亡命指導者によるテロの疑いが大きくなっていた。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
素子が9課を去り、ネットの世界を縦横無尽に駆け回っているというのは映画版のGHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 のラストとも繫がっている様に感じますが、映画シリーズとは別な流れのようです。
絵柄やネット内部のイメージ映像は原作コミックの2巻攻殻機動隊 (2) KCデラックス と同じ様な作り方です。
トグサが隊長になっていて、しかも一部を擬体化して、任務ではマテバじゃないフルオートの拳銃を使っているし、斉藤やボーマ、更にはバトーまで呼び捨てにして命令しているのに、ちょっとした違和感を感じました。それと共にトグサの成長を頼もしく感じて、嬉しくなってしまったのは、バトー視線なのかもしれません。

凄腕のハッカーの正体を、もしかしたら?と疑うバトーとトグサ、ソリッドステートに近寄るなという警告と、張り巡らされた巧妙な罠。
この後も思い切り語りたいですが、ネタバレしないで感想書くのは無理なのでここまで。
続きは是非DVDを御覧下さい。

タチコマ君達の代わりに入ったウチコマは同じAIを搭載しているにも関らず個性が育たず、哀しそうなバトーさんも可笑しい。タチコマ君達がどこへ行ってしまったかも出てきますのでお楽しみ。
過去のシリーズや映画で聞いた様なセリフや構図が出てくるのもファンには嬉しいところ。

見応え充分の続編は、やっぱり評価★★★★★
まだまだ、続きそうな伏線もあって、まだまだ”お楽しみ”は終わりそうもない。

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2007年6月 3日 (日)

「ザ・シューター 極大射程(SHOOTER)」

「この 邦題のタイトルが ”おかしい”」映画部門上位にに選ばれそうな作品。「ザ・シューター 極大射程」(原題: SHOOTER)を見てきました。

「このミステリーがすごい!」海外部門で第1位となったベストセラー小説スティーブン・ハンター著の「極大射程」が原作。
最近良く聞くこのミス1位だけど、面白いものも有れば、そうでない物も、、、、、

Mo5172_f1極大射程って日本語変じゃないですか?射程ってのは距離範囲だから大じゃなくて長とか遠を使わないとオカシイですよね?でも原作の邦題が「極大射程」だから原作の翻訳時点でオカシクなっちゃったのかな?せめて「極長射程」か「極大標的」なら正しいと思うのですが。
映画の方も元々ただのSHOOTERなのにわざわざ「ザ」を付ける意味がどこにあるんだろう、、、

監督はアントワーン・フークア

出演はディパーテッドで美味しい役をやっていたマーク・ウォールバーグ、ワールドトレードセンターで閉じ込められた警官を演じてた(バベルでもちょい役で出てた)マイケル・ペーニャ、リーサルウェポンシリーズの黒人警官、ダニー・グローバー、等。

ストーリー「海兵隊の任務で相棒を亡くし、引退したスワガー。彼の狙撃の腕を見込んで、退役軍人のジョンソンが大統領暗殺計画を防ぐよう依頼してきた。だが、大統領とは別の要人が射殺され、スワガーは犯人として追われてしまう。 」

陰謀物ですね、好きなんですよ陰謀絡む話、冒頭のアフリカでの狙撃シーンから敵との交戦はいきなり迫力ありました。
その後のワナに嵌められて逃げ回って、の辺りは物語の細部は煮詰めてないけどまあまあ、予告でも見たド派手な爆破シーンとかは迫力有って楽しめたけど、狙撃手としてはイメージが違う、グリーンベレーとか特殊部隊出身の雰囲気になっちゃってた。ランボーみたいな、、、、、
狙撃手の薀蓄エピソードも自分はパイナップルARMY 見てたからほとんど知ってる話だったし、、、、

最後のオチもそれで良いんですか?な非現実的解決でどうもスッキリしませんでした。全体的に脚本の練りこみが浅く、ミステリーとしては面白くない、普通の、いや一昔前のアクション映画並の表面的楽しさだけの映画になってました。
良い俳優使ってるし、題材も面白そうだったのに、何か惜しい感じの創りになってました。

何も考えずに派手なドンパチ見たい人にならオススメ、ミステリーや謎解きを期待してる人向きではない。
原作はどんななのかちょっと読んでみたい気もするけど、オチが判ってたら面白く読めないかな、映画の前に読んでおくべきだったかも。

評価★★★-

http://www.shooter-movie.jp(公式サイト)

(DVD情報↓)
ザ・シューター/極大射程 スペシャル・コレクターズ・エディション

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2007年6月 2日 (土)

「300 スリーハンドレッド」映画 2回目先行で見たお話

以前に300を試写会で見て感想書いたのですが(1回目感想)パンフレット買いそびれてた(売ってなかった)ので、本日先行上映に行って来ました。前回大ホールで音響も今一だったので、画面が近い、高音質、座り心地の良い椅子、と、シネコンの環境はやっぱりいいなぁ、と納得。

パンフも上映前に購入、第一目標完了、さっそく読んでみました、勝手に注目のウェナムさんはキャスト4番目の扱い、インタビューが載ってない!残念、表記は「デイビッド・ウェナム」でほぼ完璧、だけどSさんの言っていたプロフィールの情報の間違いが、直ってない、、、
Dscf0002

Dscf0003

映画の方は、前回背景に紛れて見難かった白文字の字幕も、影を付けて見やすくなっていました。

さて今更な話ですが、なんでナレーションが彼だったのか再確認、ちょいネタバレだから色変えとくか、最初から最後まで彼の回想を仲間に聞かせていると言う、設定じゃないですか。気が付かなかったのかよ!と自分に突っ込み。 
そろそろ映画ブロガーさんの感想も増えてきたようなのでTBお待ちしてます。こちらからも送りますのでよろしく。

(DVD発売中↓)
300 <スリーハンドレッド>
300 <スリーハンドレッド>

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2007年5月17日 (木)

「ストリングス STRINGS」映画 感想

結構前から存在は知っていて、なんとなく気になっていた「ストリングス ~愛と絆の旅路~」(原題:STRINGS)を見てきました。公開から時間がたってから見たのは、吹き替えしかやってないって事と、監督が庵野秀明で主役の声が草なぎ剛という事でどうも足が向かなかった訳です。
出来ればデンマークのオリジナルで字幕で公開して欲しかったと思う。

ストーリー「天上に伸びた糸によって生きる人形たちの世界。その片隅にあるヘバロン王国で、国王カーロが頭の糸を切って自殺した。死因を知らぬ王子ハルは、敵討ちのため城外に出るが、それは王の座をねらう弟ニゾの陰謀だった。」

人形劇です、昔からNHKの人形劇、ひょうたん島とか八犬伝とか三国史とか、に馴染んできた者にとっては外国の人形劇がどういう感じになってるか実に興味深いものがあります。チーム★アメリカなんでのも有りましたけど、あれは超おバカ映画でした(結構好きな作品です)。こちらは大真面目に作ってます。

題名でも判るとおり、糸で操る人形であることを最大限利用した作り方になっています。糸を操る人間たちは頭のタイトルバックに出てくるだけで後は姿を見せません。
頭の糸を切られると死んでしまうと言う設定で、そこがキーポイントになっています、正に運命の糸であると語られているのですが、元の話もそうなんでしょうか?なんか日本的な気がしてなりません、吹き替えだから余計に感じてしまいます。

お話はファンタジーです、善と悪の対決、死者の湖、雪降る山越え、砂漠の行進、囚われの王子、王位を狙う大臣、最後の戦。どこかで聞いたことの有る内容がちりばめられています。聞いた事が有ると言えば敵の大将の名前がどうしてもサウロンに聞こえてしまうと言う、、、、   罠?
1本糸の予言者とか良かったけど、神様のお告げと違ってたりとちょっと混乱してしまいました。結局何だったんだろう??

自分としては、吹き替えの役者の所為か、演出の所為か、あまり心に響いてはきませんでした。糸の存在を前面に押し出すと言うアイデアは斬新な物でしたが、結局、誰かに操られて戦をしてはいけない、と言いたかったのか、キリスト教圏にありがちな、全ては神の御心の運命に従いなさい、と言いたかったのかが判らないで終わってしまいました。
人は互いに繫がって生きているから争いはいけない、というのは判りましたけど。

完璧に理解できてる人は是非教えて頂きたいと思います。

評価★★★-

http://www.stringsweb.net/(公式サイト)

(DVD情報↓)
ストリングス ~愛と絆の旅路~
ストリングス ~愛と絆の旅路~

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2007年5月14日 (月)

「スモーキン・エース (SMOKIN’ ACES)」映画 感想

予告編を見て、ちょっと面白そうな気がした映画「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」 (原題:SMOKIN’ACES)を見てきました。

Mo5129_f1 監督ジョー・カーナハン、キャスト、ジェレミー・ピベン アンディ・ガルシア レイ・リオッタ ライアン・レイノルズ アリシア・キーズ ベン・アフレック 

内容「大人気のマジシャン“エース”が、裏社会に進出し逮捕された。彼を暗殺しようとするマフィアの計画を盗聴したFBIは、そのボスを逮捕するためエースを観察下に置く。そんな彼を狙い、暗殺者たちが近づきつつあった。」

何組もの殺し屋とFBIが入り乱れての銃撃戦をやってくれると期待して行きましたが、なかなか始まらない、盗聴の様子や過去の説明がちょっと長いなぁと、すこしだれてしまった、そうこうしてるうちに肝心のホテルの外でいきなり銃撃、でも一方的に片付いて、あっけなさ過ぎ、その後の捜査もいらない、警備員を暗殺するあたりのプロットは面白い。

クライマックスの銃撃戦は確かに派手でそこそこ楽しいけど、今一盛り上がらないのは何故だろう?1箇所での戦いが単純な所為かなと思う、もっと入り乱れてやってくれるのかと思ったら、何箇所かで同時多発的に、単発の戦いだったからかもしれない。

女殺し屋はカッコ良かったのに、ほとんど何もせず、期待外れ。重ライフルは良いアイデアだけど活かしきれたとは言えない印象でした。
殺し屋の多くはバカっぽくて、歴戦のプロという感じは無かったし、一人だけ頭使っていたけど、地味だった。最後のオチももっと捻れなかったかな、と。

全体的に消化不良なヴァイオレンスアクションでした。

評価★★★-

http://www.smokin.jp/(公式サイト)

(DVD情報↓)
スモーキン・エース
スモーキン・エース

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2007年5月 4日 (金)

「鷹の爪」2回目とコフィーのTV版DVD

見たいものは大体見終わって、どこも混んでそうなのでザ・フロッグマンショーのTV版DVD「古墳ギャルのコフィー」を借りてきて見倒した、でもやっぱり我慢出来なくて「鷹の爪MOVIE」の2回目を見に行ってしまいました。1回目の感想はコチラ

まず、コフィーのDVD感想から、コフィーシリーズは現代の古墳高校が舞台の青春学園ドラマだから、ストーリーもギャグも鷹の爪には及ばない、かなりゆるい展開であまり盛り上がりもないので、続けて見るのは結構忍耐が必要でした、映画版は過去へタイムスリップするのでそれなりに楽しめましたが、TV版はまあまあレベルでした。キャラではやっぱり桶狭間先生が一人抜きん出ていましたね。

映画「「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 総統は二度死ぬ」の2回目はレイトショーに行ったけど、結構入っていました、リピーターが多かったのか爆笑度は前回より低かったみたいです。2回目ともなるとサプライズ的下らなさで笑うことは無かったけど、TV版で復習していたので、そちらの絡みのネタで笑うことが出来ました。いや満足。

いよいよ5/5からは市川と海老名で公開、6日は舞台挨拶もあるみたいですので、お近くの方は是非どうぞ。さらに関西にも拡大して18日夜のTOHOなんばでは「なんばナイト2」というイッキミイベント(TV版~映画の連続上映)があるらしいので関西方面の人は是非楽しんできて下さい。このイベントのポスターが笑えるので貼っておきます。

82m82m0502 これらの情報は「鷹の爪団員会報 vol.0036」で得たものです、入団したい人はコチラへどうぞ、入団しなくてもバックナンバーは見られます

なんばナイト2のチケット購入はこちらから↓
http://dle.mame2plus.net/list.jsp?categoryType=1&categoryName=ticket

続きにこの映画を見て喜んだ、同志のブログ記事を紹介します。

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2007年4月26日 (木)

「ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪」TV版のDVD

劇場版の2回目を見る前に予習復習の意味でTV放送版のDVDを借りてきて見ました。
もうどれを頭にしていいのか判ら無いので、”さ””は””た”のカテゴリーに入れてしまいました。

先に劇場版を見てしまったので(感想記事)、どうしても比較してしまいますが、鷹の爪団の成り立ちやらキャラクターの細かい性格、設定等良く判ります。もちろん見なくても劇場版は大いに楽しめますが、こちらを見ておけば更に楽しめる事間違いなしですね。

内容は当然バカバカしいですが、くだらなさ度は映画版の方が断然パワーアップしています。TV版を見れば更に細かいネタで笑えるようになりそうです。

ちなみに映画版はTV最終回の途中の場面から始まっていることが、判りました。

DVD紹介、これは販売仕様で、特典とか入っている為4巻になっていますが、レンタルでは3巻分に最終回までの話が全部収録されています。

ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第1巻 ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第1巻
TVアニメ

ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第2巻 ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第3巻 ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第4巻

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鷹の爪団は団員募集中です!申し込みはこちら

(Γ・∀・)Γ タwwカwwノwwツwwメwwww

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2007年4月22日 (日)

「神童」映画感想

クラシック音楽映画鑑賞キャンペーン中、という訳でもないけど、天才ピアニストと音楽大学志望の青年をピアノの名曲に乗せて描いた、「神童」を見てきました。

Mo4924_f1 ”のだめ”人気の影響で注目を集めだした、クラシック系漫画が原作で、”デスノート”でブレイクした、松山ケンイチがピアノ大好きだけど、才能イマイチの青年(ワオ)を演じて話題になっています。

内容「飛びぬけたピアノの才能を持ち、神童と呼ばれた少女・うた。彼女は中学に入ってから、立場の窮屈さが影響してレッスンもさぼっていた。そんなある日、音大を目指す浪人生ワオと出会い、彼にピアノを教えはじめる。」(チラシ)

[監]萩生田宏治
[原]さそうあきら
[脚]向井康介
[出]成海璃子、松山ケンイチ、手塚理美、甲本雅裕、西島秀俊、柄本明  他

予告編を見て、面白そうというより、その曲目の良さに興味をそそられた作品でした。
「善き人のためのソナタ」でもセリフの中に出てきた、ベートーヴェンのピアノソナタ「熱情」や、ショパンの練習曲、モーツァルトのソナタ、等等、そしてクライマックスでのモーツァルトピアノ協奏曲20番は圧巻でした。「アマデウス」を思い出しました。

ドラマの方は予告編で見て、ほぼ予想していた通りの展開でしたが、始めのへたくそなワオの演奏は本当にへたくそで笑ってしまいました、音大受験の時の演奏とのギャップも面白かった、うたの天才としての苦悩や、レッスンやコンクールを強制する親への反発、そのせいで周りから嫌われてしまう孤独なども理解できます。
もう少し掘り下げれてくれればという不満も無い事は無いですが、下手なドキュメンタリーを見た後のためか、はたまた楽曲に魅了されたためか?自分はこの映画、結構楽しめました。
主演の2人の演技も、それらしくて良かったです。それからリヒテンシュタインのエピソードには笑いました。

演奏会終了後の話が少し冗長気味だったのと、双方の同級生の扱いが半端に終わってしまった感じがしてマイナスでしょうか。

評価★★★★
http://www.shindo-movie.jp/(公式サイト)

(DVD情報)
神童
成海璃子.松山ケンイチ 萩生田宏治
B000W6H230

「神童」オリジナル・サウンドトラック
「神童」オリジナル・サウンドトラック

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2007年4月20日 (金)

「300<スリーハンドレッド>」試写会で見てきた映画感想

まさか当たるとは思ってなかった、試写会が当たったので見てきました。「300<スリーハンドレッド>」(原題 300) ”さんびゃく”と読んでも”すりーはんどれっど”でも同じ「さ行」で良かったよ、と変な安心をしてました。
デイヴィッド・ウェナムファンのSさんのサイトで試写会情報を聞いて、ネタ作りと、試しに応募してみたら見事にあたってしまいました、平日水曜日の5時半開場なんてどうすりゃ行けるのかちょっと不安だったけど、力技で参加してきました、当日になって、やはりウェナムファンのJさんにメールを入れたら一緒に行ってくれる事になりました、(こちらも力技入ってたらしい)感謝。

Img176_300f1 シンシティの原作者にして共同監督のフランク・ミラー原作を映画化、タイトルは紀元前のスパルタ対ペルシャの戦いをスパルタ側の人数、わずか300人、対するペルシャ軍100万超。なんで300人だったのかは映画の中で説明されているので見てください。
主演、ジェラルド・バトラー(スパルタ王レオニダス)、レナ・ヘディー(王妃ゴルゴ)デイヴィッド・ウェナム(ディリオス)で宜しいでしょうか?(誰に聞いてる?)
当初バトラー、ウェナム両ファンの間で話題に上がっていたものの、評価が芳しくないとの噂もありました、が、全米公開であっと驚く記録的興行収入で圧倒的1位スタート、その他公開各地で記録を作った事で、日本でも慌てて試写会を企画した感じもしました。

物語は、古代スパルタの丈夫な子供だけを育てて、徹底的に鍛える文字通りのスパルタ教育のエピソードから始まり、王の成長とペルシャとの対立、やがて避けられない戦争と物語りは進んでいきます。
スパルタ軍の決めゼリフ「決して降伏しない、撤退しない」

見所は当然戦闘シーンですが、鍛え上げられた筋肉ムキムキを強調する為か鎧も何も無いスパルタ軍、盾と槍と剣さえあればそんな物いらないと強調しているかのようでした。
それ以外にも大軍と対するために隘路を利用したり、地の利を最大限に活かそうとする戦術面でもギリシャ最強の名に恥じない物でした。そして300人の素晴らしいチームワークによるフォーメーションも魅せてくれます。
ペルシャ軍はアジア各国からの寄せ集め、正面切っての戦いは、生まれながらの戦士スパルタ兵に敵わない、このあたりの兵の動き、殺陣は迫力満点。「トロイ」のアキレウスが300人居るような感じでした。
更にロード・オブ・ザ・リングを思わせるクリーチャーなども登場するのですが、こちらはあっさり目に流されてちょっと肩透かしだった、、、
また空を覆う矢の雨のシーンはHEROを彷彿とさせてくれました、最後のペルシャ王(無駄にサイケデリックだった)との対決まで心踊る迫力で楽しませて頂きました。
当初噂されていたほど血みどろスプラッタでもなく、当然戦争なので残酷な場面も有りますが、全然許せる範囲ではないでしょうか。

残されたスパルタ国内の権謀術数も描きながら、全体的にバランスの取れた歴史劇に仕上がっていると言えるでしょう。

そしてウェナム氏の活躍はというと、前半あまり目立たないで進んで行きましたが、終盤セリフも増えてきて最後は美味しい役所で大いに目立っておりました。最初から最後まで高潔でカッコイイ、そんなウェナムさんを見たのは初めてかもしれない、TTTのファラミア卿も、この感じでお願いしたかった、、、、、、。
ちなみにナレーション担当も兼ねています、理由は見て納得。

字幕も林完治さんで、安心、ただ、背景と字幕が重なって見にくい所多数有り。まあ大体話は判るから大丈夫なんですけど、ちょっと気になります。

評価は試写会に当たった感謝も込めて★★★★★

公式サイトはこちら 6月9日全国ロードショーの予定
プログラムが出来てなくて買えなかったので、劇場でちゃんと見てから買って来ようと思います。良い音響のシネコンで見たい映画です。

今回更に楽しかったのは、終演後、同行のJさん、とウェナム同志の方々が感動の再会場面に遭遇、こちらの方々はウェナム氏の非公式ファンサイトDAVID WENHAM JAPAN(実は日本におけるほぼ公認サイトのもよう)の管理人の皆様で、300プレミア時のウェナム氏来日要請をワーナーのスタッフに強力プッシュしておりました、実現したら良いですね。その後、降って沸いた「ウェナム派シラノ組オフ」に飛び入り参加させて頂きました、ありがとうございました。

そんな訳で今回は「300試写会@ウェナム記念」としてお送りしました。

(DVD発売中↓)

B000U5HX32 300 <スリーハンドレッド>
ジェラルド・バトラー.レナ・ヘディー.デイビッド・ウェナム ザック・スナイダー
ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-09-26

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2回目を先行上映で見てきました記事

J、バトラー出演のサラマンダー感想記事
D、ウェナム出演のヴァン・ヘルシング感想記事

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2007年4月15日 (日)

「サンシャイン2057」映画感想

予告を見て気になっていた「サンシャイン2057」(原題 SUNSHINE )を見てきました。

真田広之や、キリアン・マーフィ(麦の穂をゆらす風) ミシェル・ヨー(グリーンディスティニー) クリス・エバンス(セルラー)等、国際色豊かな豪華出演陣のSFパニックサスペンス映画です。  

ストーリーは「死滅しかけた太陽を再生するため、宇宙船イカロス2号に乗り込んだ8人のクルー。宇宙空間を航行中に7年前に連絡を絶ったイカロス1号からの信号を受信した彼らは、想像を絶する事態に陥っていく。」という物。

Mo5080_f1

ここで、多少天文学に興味を持っている自分としては、太陽が死んでしまうのは50年後じゃなくて50億年後の間違いだし、死ぬときは赤色巨星になって地球軌道が飲み込まれる程膨張してるし、核爆弾なんぞで復活する訳ないだろう、とかいくらでもツッコミ入れたいんだけど、映画上の設定なので考えない事にして、受け入れて見ることにしました。

このイカロスという宇宙船が「2001年宇宙の旅」や「エイリアン」を思い切り意識して作られているのは明らかで、セリフにも出てきてます。乗組員がメインコンピューターと会話するなんて丸きり同じで、そこが観客にその映画の結末に絡んでくるのか?というミスディレクションを誘っているようにも感じました。

物語の謎の処理や、終わらせ方には、あまり感心しませんでしたが、太陽の直近という極限状況の中での行動で、少しのミスが致命的な結果を招く、人間の心理的な戦いは緊迫感が有って、画面に引き込まれました、太陽活動や宇宙船の映像は見事で、本当にその場に居る様なリアリティがありました、圧倒的な迫力でせまってきます。

科学的な根拠とか物語の謎解きとかに拘らずに、映像美と緊迫感を楽しみに行くなら、劇場の大画面で見ることをオススメします。

ストーリー★★
映像★★★★★

総合評価★★★+(3.7)

http://movies.foxjapan.com/sunshine2057/(公式サイト)

「サンシャイン 2057」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

サンシャイン2057
サンシャイン2057
DVD

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2007年4月 4日 (水)

「13階段」高野和明 著

第47回江戸川乱歩賞受賞作品、高野和明 著「13階段」を読みました。

13階段とは死刑囚が絞首刑の時に登る階段の数、だと知っているつもりでしたけど、現在日本では階段は登らないそうです。この本を読んで知りました。死刑が確定してから執行まで階段ならぬ13の段階を踏まえて執行に至るらしいです。その辺の薀蓄もなかなか盛り込まれていました。

話の内容は、裏表紙から引用。「犯行時刻の記憶を失った死刑囚。その冤罪を晴らすべく、刑務官・南郷は、前科を背負った青年・三上と共に調査を始める。だが手掛かりは、死刑囚の脳裏に甦った「階段」の記憶のみ。処刑までに残された時間はわずかしかない。二人は、無実の男の命を救うことができるのか。」

最近良く読んでいる裁判関係の描写は回想の中で語られる位で、ほとんど出てきません。多いのは刑務所の中、死刑囚の独房の心理的描写、誤って人を殺してしまった三上青年、傷害致死で2年の実刑の仮出所から物語は動き出します。

犯罪を犯してしまったけれど、2年足らずで社会復帰したものの、家族は多額の慰謝料の支払いに追われ、周りの視線は冷たい、そこに救いの手を差し伸べたのは刑務所で世話になった刑務官、その人も又、苦い過去と厳しい現実を抱えて生きていた。謎の依頼人から、ある死刑囚の冤罪を晴らして欲しいと言う仕事に、のめりこんでいく。

驚愕の結末とか、意外な犯人とか、そういう類の作品ではないけれど、ついつい引き込まれる巧みなストーリー展開、現在の日本の法律での矛盾や、罪と罰のあり方に一石を投じる作品として高く評価出来ると思います。良い作品でした。

巻末の解説を宮部みゆき氏が書いていますが、ほぼ満場一致で決まった乱歩賞選考の様子など、こちらも興味深い話を見ることが出来ました。お得なオマケを貰った気がします。映画を見ようか原作を読もうか迷っている人は、とりあえずこの解説を読んでみる事をお勧めします。

13階段
13階段
評価★★★★

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2007年4月 3日 (火)

「The 911」DVD感想

「The 911 (原題 9/11 commission report)」というDVDを借りてきて見ましたので、感想など。

アマゾンの紹介によると、「全米でベストセラーになった「9/11委員会レポート」を映画化した社会派サスペンスアクション。1年にも及ぶ調査結果から導き出された真実は、未然にテロを防げたことを立証するものだった。全世界を震撼させた悲劇の事実を明らかにしていく。 」な内容です。

実はハイジャック実行犯が航空機操縦シュミレーター講習、それも離着陸無し、NYやワシントン地区のコースというなんとも不可解な物を受講して、FBIも怪しんでいた、CIAは旅客機を使ったテロの計画の情報を得ていた、というレポートをドキュメンタリー再現ドラマとして映画化したものです。内容は戦闘シーンとかテロ映像とかは全く無いので、映画的な派手さは無いものの、情報を入手しながら全く手を打てなかった、あるいは打たなかった合衆国政府の対応が恐ろしく描かれています。

FBIの捜査官の会話に、繋がりをたどっていくとテロ組織に辿り着く、の意味である遊びの話が出てきます、それは一時期アメリカで流行っていた、ある俳優の共演者を辿っていくと6度目以内にほとんどの俳優がケヴィン・ベーコンにたどり着く、いわゆるケヴィン・ベーコンゲーム「シックスディグリーズオブケヴィンベーコン」というものでした。このゲームの存在は日本のケヴィン・ベーコンファンには有名な話で、自分もどこかで聞いた事があったので、いきなり会話に出てきてビックリしましたし、深刻な話の中にちょっと嬉しい瞬間でした。このゲームを紹介したサイト(英語です)がありましたので載せておきます。

http://www.sixdegrees.org/

THE 911
THE 911
評価★★★+

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2007年3月21日 (水)

北尾トロ著「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」読書感想

最近裁判ものの映画や小説を目にすることが多くなって、ついつい手にしてしまった本の読後感想を書いてみます。

フリーライターの北尾トロ氏が、雑誌「裏モノJAPAN」誌上で連載していた裁判傍聴レポートを1冊にまとめた物の文庫版です。

主に東京地方裁判所で刑事事件を傍聴した時の記録を、被告、裁判官、検事、弁護士の人間観察と、裁判の進行など飽きさせない語り口で紹介しています。

社会見学の学生など傍聴人が多いと張り切ってしまう裁判官や、性格や人間性の現れる被告の様子、金儲けの為にやたらと裁判を引き伸ばそうとする弁護士など、実際に見た人で無いとわからない、生々しいレポートが見所です。

また、傍聴マニアの集団の様子や、交流なども「そんな人達が本当にいたんだ」という発見もありました。

ただ、回数が増えるにつれ感覚が麻痺してきたのか、普通の事件では面白くないとか、検察と弁護士の本気の対決が見たいとか、逆転判決の場に立合いたいとか、要求がエスカレートして行き、被告や被害者等の当事者の心情を思えば不謹慎な発言が目立つようになってくるのはどうかと思いました。

裁判員制度に向けて関心が高まっている中で、レポートとしては興味深いし、判りやすく読みやすいのですが、面白おかしく書きすぎてしまってる印象を受けたのが残念でした。

裁判長!ここは懲役4年でどうすか
裁判長!ここは懲役4年でどうすか
評価★★★★(執行猶予付き)

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2007年3月 9日 (金)

今頃届いた「SPIRITコレクターズ・ボックス」映画DVD

当初’06年11月中に届く予定だった、コレクターズ・ボックスが今頃になってようやく届きました。

ただし延長版の本編とオマケの絵コンテ集、ポストカードが入っているだけで、特典映像やコメンタリーは一切無し、もう少し何か付いてくれば嬉しかったんだけどなぁ。

劇場公開版より40分長い完全版というべきバージョンで、ジェット・リーが冒頭で「劇場の制約上短くせざるを得なかったけれど、こちらの方が気に入ってます」とコメントをいれています。

劇場版はいきなり上海の異種格闘戦からスタートするが、こちらは北京のオリンピック招致メンバーのスピーチで武術の精神を語るところから始まり、その後はうらぶれたフォ・ユンジャの船室での姿から娘の思い出、その後は少年時代からの時系列的に進みます。

特に延長された場面は田舎の村に身を寄せてから、少しづつ格闘家の魂に目覚めて旅立つまでが、詳しく語られます。

病弱でいじめられた少年時代、復讐の念から修行して、強くなってからは傲慢さが悲劇を招きます、その後遺症から自暴自棄になり、行き倒れ、田舎の村の人々の素朴な心に癒されて、真の武術家として成長し、悟っていく姿が心に響きます。

力の行使を受けて復讐の繰り返しでは、物事は解決しない、お互いに敬う事が出来れば争い事は起こらない、と言う、現在にも通用するメッセージを込めながら、アクションとしても大いに見所のある、ジェット・リーの集大成とも言える傑作に仕上がっています。

SPIRIT(スピリット) コレクターズ・ボックス (完全予約限定生産)
SPIRIT(スピリット) コレクターズ・ボックス (完全予約限定生産)
評価★★★★★+

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2007年3月 1日 (木)

「叫(さけび)」映画感想

ミステリーホラー映画「叫び」を見てきました、怪しいミステリーかと思ったら、かなりホラー風味の方が強かったです。

今迄この監督、黒沢清氏作品はあまり見ていませんでしたが、ちょっと怖かったです、最近の日本のホラーと違った感じでした。

Mo4911_f1内容は「連続殺人の捜査を進める刑事・吉岡は、その犯行時刻の記憶がなく“自分が犯人では”との恐怖に襲われた。同僚の宮地も彼に疑惑の目を向けはじめる」(チラシより)
チラシの「俺何やった・・・?」はなかなか良いコピーだと思います。

出演は、役所広司 小西真奈美 伊原剛志 葉月里緒奈 最近邦画も見るようになったので良く見る人が沢山いるかんじです。

ミステリーの謎解きとしてはあっさりと進んで行く印象でしたが、和風ホラーとしては、最初はお決まりのパターン(チラ見せ、リアルで出たと思ったら、夢、幻だった)でしたけど、そのあとは今までのテイストとは違う、やけにリアリズムのある幽霊でした、あまり書くとネタバレになるので難しいですが、意表をついたホラー展開の映画でした。

見終わった後はしばらく唖然としてましたけど、後からじわじわ効いてくる、そんな印象の映画でした。

評価点数つけるの難しいですけど、★3.8位でしょうか?あとから変わってくるかも

http://sakebi.jp(公式サイト)

DVD情報 叫 プレミアム・エディション
役所広司 黒沢清 小西真奈美


Amazonで詳しく見る
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2007年2月19日 (月)

「白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々」映画(DVD)感想

こちらもネット上で評判が良かったけど、公開時見逃してしまった映画「白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々」(原題名「SOPHIE SCHOLL DIE LETZTEN TAGE」)をDVDで見ました。

「ヒトラー・最後の12日間」と同時期に製作、公開され”対を成す作品”といわれた映画です。こちらも事実を元にした半ドキュメンタリー風のドラマです。

ナチ政権下で反ナチ活動家のゾフィー・ショルとその仲間「白バラ」が反ナチ的なビラを作って配布した為に捕らわれて尋問され裁判にかけられるという物語ですが。題名に最後の日々と入っている為に結果も予想がつきますが、あえて言及はしません。

最近、尋問、裁判物が続きますが、今回は冤罪ではありません、当時の法律から行けば確かに違法行為に当たります。証拠も押さえられて八方塞り、認めざるを得ません。
反ナチ的なビラを印刷しただけで重罪とは、いかにも非人道的な法律ですが、ヒットラーを支持してその政権を作っていったのも当時のドイツ国民という事もまた事実です。
証拠を並べられるまでは頑なに否定していたゾフィーも事実を認めてから後は、ナチ政策の誤りを取り調べ官に、裁判官に訴えますが、通じるはずもありません。聞いてしまえば自分の身が危うい事が判っているからです。

その裁判において、公開されるのを望んでいたものの、出席者は、弁護人も含めて全て政権側の人間という形ばかりの裁判で、あっという間に審理も終了して判決が下されます。
この判決までの早さが”実は政権側の人間もゾフィー達が訴える事実”を感じていたからに他ならないと感じさせます。作戦の拙さから戦争は敗北へ向かっていて、非人道的なユダヤ人差別から欧州内で孤立しているという事を国民に知られたくないという焦りが、彼らの罪状を重くして判決を早めていったのです。裁判に出席したナチ制服、軍服組も薄々判っている事なので、微秒な同様が現れていました。

改めて言論の自由の尊さを感じさせる映画でした。

開放してくれたはずの連合軍ですが、その後ドイツの半分は更に言論の自由を奪われた、管理社会になってしまったのは歴史の皮肉としか言いようがありません。(参照「善き人のためのソナタ」 記事)

他国民に対して非人道的取調べをしたり、(参照「グアンタナモ」 記事)言論統制がされつつあるアメリカや、弁護人がいるけど大した証拠もなく有罪判決を下す日本の司法制度の現状を危惧しないわけにはいきません。(参照「それでもボクはやってない」 記事)

あとは世界がこの時代に逆戻りしないように祈るばかりです。

白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々-
白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々-
評価★★★★

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2007年2月 9日 (金)

「それでもボクはやってない」映画感想

ええと、当初見るつもりでは無かったこの映画、ところがネット上のあらゆるところで絶賛されている、どうも気になってしょうがない、これは見ておかなくちゃいけないかな?という消極的過ぎる理由で見てきました。

Mo4813_f1実は周防正行監督作品を劇場で見たのは初めてです、もちろんどんな作品を撮ってきたか知っていますが、それほど好きでも嫌いでもない監督でした。

内容は痴漢冤罪で逮捕された青年が無実を訴えて戦う映画、日本の司法、警察制度を相手に真っ向勝負している作品です。

あまりにも出来が良すぎたのか、感情移入しすぎたのか、見ていて辛くなってくるほどだった。最近重いテーマのドキュメンタリー物ばかり見てきた所為かもしれない、グアンタナモやルワンダやグローバリズムや温暖化に比べれば、懲役3ヶ月の刑の冤罪なんて軽いと言われる人もいるかもしれないが、それは違う。これは今この国に存在する構造的な問題なのだ、いつ自分の身に降りかかってくるか判らないと思うと身震いしてくる、実におぞましい内容だった。
それにしても本当にドキュメンタリーを見ているような感覚に陥ってしまうほど、見事な演技、演出でした。

気軽に楽しめる娯楽大作じゃないし、のほほんと笑えてほんわか出来る周防ワールドじゃなかったけど、皆さんが絶賛している意味がわかりました。

周防さん、参りました脱帽です。

感想を書いてくださったサイト様ブロガーの皆様に感謝です。

http://www.soreboku.jp/index.html(公式サイト)

それでもボクはやってない スタンダード・エディション
それでもボクはやってない スタンダード・エディション
08/10DVD発売

それでもボクはやってない スペシャル・エディション(2枚組)
それでもボクはやってない スペシャル・エディション(2枚組)
特典ディスク付き2枚組み

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2007年2月 6日 (火)

金庸武侠小説「神鵰剣侠」(&侠侶)

前回紹介した「射鵰英雄伝」の続編、「神鵰剣侠」を紹介します。あまり詳しく語ると全編のネタバレになってしまうので、詳しくは語れません。

今回の主役は楊康の息子「楊過」です。陽気で聡明ながら孤独に生きてきた少年時代、負けん気の強さからアチコチで問題を起こし、やがて世捨て人の古墓派の小龍女と出会い、弟子になってからひとかどの武侠に成長するまでが、相変わらず、壮大で複雑な世界観で描かれています。

前作で出てきた、個性的な達人達も再登場し、また新たな敵、新たな流派、武術書など絡み合って、実に読み応えがあります。

独特の世界観なので楽しめる人とそうでない人が分かれるかもしれませんが、香港アクション映画やマトリクスなどが好きな方にはお薦めします。

神〓剣侠〈1〉忘れがたみ
神〓剣侠〈1〉忘れがたみ
こちらも2巻以降は続きにて(全5巻)

この作品もドラマ化されていますが、DVDは未発売のようです。
現在CSのチャンネルNECOで放送中です、CS環境のある人は要チェック
CSドラマ「神鵰侠侶」の案内
題名が少し違うようですが、内容は同じだと思います。
http://www.necoweb.com/neco/sp/shincho/
こちらは特設サイト

ドラマ放送は最終回を迎えて終わりました、最後は原作とちょっと違った感じでした、九陽真経も出てこなかったし、続きがあるぞじゃなくて、これで完結という終わり方でした。ドラマとしてはそれもOKと思います。

前作の記事はこちら
連城訣、記事

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金庸武侠小説「射鵰英雄伝」

数々の映画やドラマに影響を与えている香港武侠アクション、その元となっている武侠小説の大家”金庸”(西のトールキン、東の金庸と呼ばれるほどの人気作家)の代表作を続けて読みましたので紹介します。

まず「射鵰英雄伝」(しゃちょうえいゆうでん)宋の寒村に住む2家族は生まれたばかりの子供を義兄弟にすると約束、全真教の道士に名付け親になってもらう、その後、金に攻め入られ、家族は離れ離れになってしまう。義兄弟となった子供達のその後の成長と活躍を描く壮大な物語。

射雕英雄伝―金庸武侠小説集 (1)
射雕英雄伝―金庸武侠小説集 (1)
2巻以降のリンクは続きに置いておきます。(全5巻)

話の展開はスピーディで、とにかく色々な武芸家、善玉悪玉双方個性的な登場人物が次から次へと沢山出てきて、すぐに戦い始めます。中国には武芸の出来ない人間はいないのかと思うくらいです。
郭靖、楊康の義兄弟の話になりますが、主役は郭靖といて良いでしょう。あまり才能が無くどちらかと言えば実直で愚鈍な彼が、多くの師に巡り合って成長していくという展開になっています。
当時の武芸最高を極めた5人の達人の戦いと、最高峰の武芸書「九陰真経」をめぐる争奪戦、さらにモンゴルの英雄ジンギスカーンまで登場します。

読み進むにつれ、世界に引き込まれ、抜群に面白いですが、一つの戦いが決着しないうちに突然次の戦いが始まったり、多少落ち着かない感じもあります。それがまた気になって続きを早く読みたいと思わせる事になってます。

中国ではTVドラマ化され、武侠世界が映像で堪能出来ます。物語に忠実に作られて、昨年日本でもCSで放送されました、全部は見ていませんがキャラクターのイメージも合っていて、お金があったら全部買いたいと思う出来でした。

射ちょう英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)DVD-BOX1
射ちょう英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)DVD-BOX1

引き続き、次の記事で続編の「神鵰剣侠」について紹介します。
続編の記事
連城訣、記事

続きを読む "金庸武侠小説「射鵰英雄伝」"

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2007年1月18日 (木)

「The S.O.U.P.(ザ・スープ)」感想

川端裕人著のサイバー系、ゲーム系のサスペンス・ミステリー小説。

これも、どこかのサイトとかネット上で好意的に紹介されていた作品です、気になったので読んで見ました。

人気オンラインRPG「S.O.U.P」の開発メンバーで、今はセキュリティの開発を生業としている青年が主人公。ある日経済産業省の職員から、省の公式サイトに攻撃を仕掛けているサイバーテロ犯を突き止めて欲しいと依頼される。しかもその集団は「S.O.U.P」の世界を書き換えて住み着いているEGGと言うグループを名乗っている。
かつて共にゲームを創りあげた友人までもが行方不明になっていて、「私は囚われている」というメールを送ってきた、果たして彼はテロ組織を突き止めて友人を救い出せるのか?

The S.O.U.P.
The S.O.U.P.
★★★★★

そんな感じで、ゲーム世界とネット関係の世界が交互に作用して、物語が展開していきます。ネット関係も、その成り立ちと言ったものから、技術的用語、そしてハッカーやクラッカー、掲示板やチャットを拠り所にしている引きこもりのネット中毒者(人事じゃない気がする)の心理まで、深く掘り下げている。
ワームとかDoS攻撃とかトロイとか、インターネットウィルスがどんな物だか、漠然としか判らなかったけど(駄目じゃん)、なんとなく判った気にさせてくれる。

また、このオンラインゲームが、「指輪物語」や「ゲド戦記」を下敷きに創られていて、舞台設定がズバリ、ミドルアースで、至る所に関係名称が出て来ます。
まあそれだけならよくある事だけど、名称だけじゃなくて世界観もしっかり踏襲して、かなり読み込んで、理解していることを窺わせるのも好印象です。

ストーリーも意外な展開あり、秘密結社的存在や陰謀の影も感じさせ、かなり面白い。

今までRPGゲーム系の小説をいくつか読んできたけど、単純に主人公がゲーム世界に翻弄されておかしくなってしまうと言った内容では無くて、ちゃんと納得の行く終わり方で、これまで読んだ中で、一番面白かった。

パソコン使ってサイトやブログやチャットやってる、ファンタジー好きには堪らない、超お薦めの1冊でした。

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2007年1月 7日 (日)

以前見たお気に入り映画シリーズ「運命を分けたザイル」(死のクレバス)

ブログ開設以前、数年から昔の映画まで、お気に入りの映画を少しづつ紹介していきます。今迄引用した作品で少し紹介していますので、それらは除きます。映画またはDVDのカテゴリで探せます。
2005年辺りから始めようと思います。山好きの映画好きと言う事で最初はこの作品から。

運命を分けたザイル
運命を分けたザイル
原題「Touching the Void」(原作共)

腕に自身の先鋭的クライマーのジョーとサイモンは、南米の未踏峰”シエラ・グランデ”に2人だけで一気に登る”アルパイン・スタイル”という方法で挑戦する、町で知り合ったリチャードにベースキャンプの留守を託し、山へ向かう。
軽くやわらかい雪の為に苦労を強いられるがやがて見事山頂に到達、ところが下山途中にジョーが滑落、足の骨を折ると言う事故が起こる、高度6000メートルの骨折はイコール死を意味する、置き去りにされて当然の状況で、しかしサイモンは2人分のザイルを繋げて滑り降ろすという決断をする。下山まであと少しというところで、ジョーが足場を失い、確保が出来なくなる、動きの取れなくなってしまった2人、ザイルを確保していたサイモンの足場が崩れ始める、このままでは2人とも滑落して墜死は免れない。
そしてついにサイモンは行動する。

あらすじが長くなってしまいましたが、この先は是非映像で見てください。
と言っても、この映画にジョー、サイモン、リチャード本人のインタビューが映像つ付きで挿まれており、全員生き残った事は明白です、そもそもこの映画の原作はジョー本人が書いたものです。そこでドキュメンタリー再現ドラマ風という表現になったわけですが、その手法に好みの分かれるところかと思います。
山の風景は実際にアンデスでロケされており、登山シーンはアルプスの山で撮られているためリアリティは完璧です。クレバスや氷河、登山用具に至るまで全て当時使用と同じ「本物」です。
極限状態に置かれたジョーの生還への執念、一つ進むごとに状況が悪化していく中での諦めない精神力、怪我の痛みと幻聴に悩まされながらも望みを捨てない姿に心打たれます。
パートナーを失ったサイモンの苦しみ、後悔、残された物の罪悪感。他に方法が無かったとは言え、全てを受け入れ言い訳をしない真摯な姿に、自分が同じ立場なら、と考えずにはいられません。

どんな状況に置かれても諦めない、人間の可能性に勇気付けられる作品です。

死のクレバス―アンデス氷壁の遭難

こちらはジョーによる遭難記録の原作。帰国後批判に晒されたサイモンを弁護する意味も込めて、当事者による証言だけで構成されている。
映画では見られなかった登山に前後の話も詳しく語られている。

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2006年12月24日 (日)

リアル諜報員映画「ミュンヘン 」「シリアナ」

スパイ映画と言うにはリアル過ぎる作品を2点。

と言ってもこちらは諜報員というより暗殺部隊なんですが、諜報部出身の工作員といった扱いで良いでしょう。

ミュンヘン スペシャル・エディション
ミュンヘン スペシャル・エディション

ミュンヘンオリンピックで起きた「黒い9月」によるイスラエル選手団監禁、殺人事件の報復を決意したイスラエル諜報機関 ”モサド” 主人公は身分を抹消され、暗殺団のリーダーとして、テロリストの背後にいる11人の人物の抹殺を開始する。
暗殺の手法や、実行の緊張感、フランス人情報屋などとの駆け引きは興味深く作られていて実に面白い。
ただ主人公がいかにも素人として描かれすぎのきらいがあった、改めて原作を読んでみれば実在の彼はモサドで諜報員としての訓練を充分受けているエリート工作員だった事がわかる、それならば数々の暗殺を実行していったのもうなずけるというものだ。

誰に遠慮したのかは判らないが、(なんとなく想像はつくけど)その辺を作りこんでくれれば更に素晴らしい傑作になったに違いない。

シリアナ 特別版
シリアナ 特別版

こちらは、その辺を作りこんではいるものの、登場人物や関係が複雑すぎて判らなくなってしまった感のある作品。
スパイ衛星等の技術革新に頼って人の手による諜報活動をないがしろにしてしまった ”CIA”の無力化を描く作品。

アメリカの石油業者、法律事務所、中東に展開するコンサルタント会社、イスラム神学校などが複雑に絡んでくるが、その説明はほとんどなく、事情に詳しくない人は何が何やらよく判らなかっただろうと思う、多少興味のある人(自分も)はかなり引き込まれて見ていただろうと思う、ただ、映画としてはストーリーの進むテンポが遅く、途中かなりだれてしまって退屈な印象だった、題材が面白いだけにもっと上手く作れば良かったのにと思う。

はからずも同じような結論の感想になってしまった2作品、リアリティのある諜報活動を映画にするのはいかに難しいかということだろうか。

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2006年12月23日 (土)

スパイ関連本の紹介「モサド、その真実―世界最強のイスラエル諜報機関」「スパイのためのハンドブック」「標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録」「CIAは何をしていた?」「日本のインテリジェンス機関」

久々にスパイ映画を見たので、いままで色々と読んできたスパイ関係の本について、紹介してみようと思います。

モサド、その真実―世界最強のイスラエル諜報機関
モサド、その真実―世界最強のイスラエル諜報機関

まずは日本人ジャーナリストが取材したイスラエルの諜報機関「モサド」についてのレポート。第2次大戦後、アルゼンチンに逃亡していたナチ親衛隊幹部を逮捕して自国での裁判に持ち込み、ミュンヘン「黒い九月」事件の黒幕たちを処刑していったことで、「世界最強」と言われる諜報機関です。
長年虐げられてきた民族は警戒を怠らないし、敵に対する執念も強いものがあります。
「目には目を、歯には歯を」とう旧約聖書の文言はもともとユダヤの民の物だった事を思い出させずにはいられません。

スパイのためのハンドブック
スパイのためのハンドブック

次は、そのモサドに在籍していた本物のスパイがガイドブックの形で自身の体験を綴った本。本物のスパイは映画や小説のような派手は活躍はしないで、地道に時間をかけて行う物だと、回想しています。相手の上流階級に近づく為に生活はむしろ華やかだったようですが、内心は針のムシロということだったらしいです。

標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録
標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録

こちらは「映画ミュンヘン」の元ネタになった本で、やはりモサドの工作員の話です。
映画で違和感を感じていた事柄もこれで解決しました、何の訓練も受けていない素人が暗殺など実行できる訳が無いということです。

CIAは何をしていた?
CIAは何をしていた?

そしてこちらも映画の元ネタになった本です、「シリアナ」の原作と言っても良いでしょう。
著者のロバート・ベアは実際にCIAに勤務していた人物です、本部の不理解の為に現地の諜報員がいかに苦労してきたか等が語られています。
世界一失敗の多い諜報機関といわれるCIAの実状が語られています。
9.11以降、その存在意義が問われていますが、イラク侵攻の為の証拠が見つかっていなかった事等を見ても立ち直ったとは言えない気がします。

日本のインテリジェンス機関
日本のインテリジェンス機関

では日本の場合はどうでしょうか?唯一現在日本の諜報関連本を書いているものでしょうか。この人も元内閣調査室で勤務していた人物です。日本の現状は更にひどい、ほとんど諜報活動は無いに等しいようです、「スパイ天国」と言われる現代日本の脆弱さが見えてきます。憲法改正する前にやる事があるんじゃないでしょうか?と考えさせられます。

他にもKGBやMI6など興味深い組織は多々ありますが、まだ良い本が見つかりません、何か読み次第紹介して行こうと思っています。

今回言及した映画の感想については、また後日書く事にします。

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2006年12月13日 (水)

町山氏エッセイ「底抜け合衆国―アメリカが最もバカだった4年間」

映画関係のエッセイを沢山書いてる映画評論家、映画秘宝の編集者で、カルトムービーファンには教祖的存在の人物。町山智浩氏。現在はアメリカはカリフォルニアに在住。
この本は2000年から2004年までの出来事を書いたエッセイ集。ジョージWブッシュが怪しい選挙で大統領になってから、9.11テロを経てマイケル・ムーアの「華氏911」の国際記者会見で氏がインタビューするまでの事柄が綴ってある。

底抜け合衆国―アメリカが最もバカだった4年間
底抜け合衆国―アメリカが最もバカだった4年間

自由な風土を求めてアメリカに渡った氏の2000以降の環境の変化、アメリカという国がおかしくなっていく過程を、映画やTV、ラジオ番組の様子なども絡めて、判りやすく興味深く、面白い。いろんな意味でためになる一冊。

町山氏のブログ↓
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/?of=0

氏の映画関係の著作の感想はまた後日、改めて書こうと思ってます。

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2006年12月 8日 (金)

ブックレビュー 森博嗣ミステリー「すべてがFになる」

ネット上か何か忘れたけど、誰かがオススメしていた作品。
森博嗣 著  

すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER

この人の作品は初めて読んだんですけど、工学博士だとか、コンピューター関係の用語がやたら出てきて、物語をバーチャルの世界で進めて行きたいんだろうけど、上手くいっていない印象。

話の内容はアマゾンの紹介から引用します、曰く
「孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。 」

孤島の研究所という舞台設定は悪くないし、殺人事件の状況なんかも悪くないんだけど、なんとなくトリックが読めてしまうというか、ずさん、もっと驚くやり方で出来そうな感じがしましたが、まあ想像の範囲内。それ以上に動機が不十分、読者に納得させる力不足。
個人的な好みと言われればしょうがないけど、更に上手くないのはキャラクターの魅力が感じられなかったこと、犀川先生は人間はマトリックスのような世界で生きていけると信じているにもかかわらず、ヘビースモーカーという矛盾人格だし、萌絵は天才的計算能力を持っているが、世間知らずのお嬢様という設定なので、どちらも感情移入出来ない。

確かに新しい感覚のミステリーかもしれないけど、基本の人物設定や、動機付けがしっかりしていないので、小手先の技術だけの作りという感じがして馴染めない。

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2006年11月18日 (土)

ソウ3(SAWⅢ) +1,2 映画感想

ソリッドシチュエーションホラーの名作、SAWシリーズの最新作「SAW3」を公開初日に見てきました。前2作より人気が高まっているのか、レイトショーでほぼ満員の入りでした。

何者かに拉致されて、誰もいない部屋に監禁され、鎖等で身動き取れい状況で、死のゲームを強要される。というのが、基本パターンで、拉致されるのは、命の大切さを考えない人物とか、犯罪者とかなわけです。このゲームがかなり残酷で痛い物なのですが、話の最後に大きなトリックが隠されているというのが、魅力となっている作品群です。

今回の3作目は、前1、2作を見ているという前提で話が進みますので、見ていない人はDVD等で見てからにしましょう。
ストーリーは、ひき逃げ事故で息子を失った父親が、何者かに拉致されて、ゲームを強要されます、そこにはひき逃げを目撃したことを証言しなかった女性、軽い罪しか与えなかった判事、そしてひき逃げ犯その人。父親に復讐のチャンスを与え、しかも何もしなければ相手が死んでしまう状態で、赦しを与えられるか、選択を迫ります。

さて感想ですが、何か書くと1、2作のネタバレになりそうなので、ちょっと難しいですが、なるべく触れないように簡単に書きますと、痛々しさは倍増、いや3倍位かもしれません、いままでよりキツク、スプラッタ色が濃くなっています、また今回のトリックは今までのような衝撃は感じませんでした、それよりもこのゲームを仕掛ける犯人の”ジグソウ”のこれまでの経緯や、前回までの事件の顛末が多く語られており、テーマの”赦し”と連動しています。また、今までより、ジグソウが表に出ているというので、大丈夫なの?という印象を持ちました。
前回までのような”騙された爽快感”は薄いものの、ファンとしては納得の行く出来でした。
ちょっとエグ過ぎた感じもありますので、苦手な人には向かないでしょう。

前作も紹介しておきます。

SAW ソウ DTSエディション
SAW ソウ DTSエディション

気がつくと廃墟のようなバスルームに鎖につながれた2人の男と一つの死体。
鋸と小型テープレコーダー、生き残りたければゲームのルールに従え、と告げる。
一人の人物はそれが”ジグソウ”と呼ばれる犯罪者の手口だと思い出す。
恐ろしい状況に置かれた人間がどんな行動を取るのか、見ているだけでもストレスを感じる、普通じゃない恐怖感、少しづつ明らかになる謎、推理を働かせて、そして騙される爽快感、ソリッドシチュエーションスリラーの最高峰。

ソウ2 DTSエディション
ソウ2 DTSエディション

今度は多数の人間がある建物に集められる、鎖は無いものの、部屋には毒ガス、解毒剤を手に入れないと助からない、なんとか逃げ出そうとするが、いたるところに罠が仕掛けられる、極限状態に陥った人間のエゴが更なる恐怖を生み出していく。
その様子をモニターで見ながら何も出来ない警察官、ゲームの先にあるものとは?
前回と監督も変わって、ちょっと違う趣向でゲームが進む、複数の人間が絡み合うと相乗効果で緊迫度も増している、推理する時間も与えられず、最後のトリックにも又も騙される。ホラーで続編が面白いというのも珍しいが、これも傑作。

ソウ3のDVD発売中
ソウ3 DTSエディション
ソウ3 DTSエディション

ソウ4感想記事
ソウ5感想記事

 

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2006年11月12日 (日)

2つのスターリングラード映画

先の「父親たちの星条旗」に触発されて、第2次大戦物映画などを少し取り上げて見たいと思います

第2次世界大戦、ヨーロッパ戦線のターニングポイントとなった、スターリングラード(以後SG)攻防戦を描いた2つの映画について語ります。

今回のイーストウッド硫黄島は、同じ監督が日米双方の視点から描いていますが、SG映画は製作国も監督も違います。日本語の題名は同じ「スターリングラード」ですが、ハリウッド製の方は、原題名「Enemy at the Gates」ドイツ版はそのまま「Stalingrad」もっともロシア語では「Сталинград 」と書くそうですが、まあ読めませんね。

時代的背景については、当時破竹の勢いで東欧諸国を席巻していたナチスドイツが、次に目をつけたのが天然資源の豊富なロシア(当時のソ連)です。 それまで独ソ不可侵条約を結んで、油断させていましたが、突然条約を一方的に破棄してソ連領へ進入。東部の都市を次々攻略して、モスクワも陥落、次のターゲットとなったのは石油などの資源の中継地になっていたボルガ川畔の町スターリングラードです。一方ソ連は、まさに当時ソ連指導者のスターリンの名を持つこの地を、意地でも守り抜くべく総力戦へ突入。当初優位に進んできたナチスドイツ軍も、激しい反撃にあうことになりました。やがて戦いは長期戦となり、冬の到来と共に補給が滞りだした、ドイツ軍が不利となり、ついには敵地に孤立してしまいます。現場将官の撤退要請に対してヒットラーの返事は断固死守であったということです。

スターリングラード
そこでソ連側から描いている、ハリウッド版の映画ですが、そのへんの時代的背景、戦場の経緯などは全く触れずに、激戦の地、要衝の地という事だけ語られます、その後、独ソ双方の天才スナイパー同士の、息もつかせぬ攻防を中心に物語が進んで行きます。 
 そのあたりが映画的に緊張感を持たせて、成功しているように感じました。 
ただし個人的にはスナイパーの働きだけで戦争が決してしまうわけじゃないのに、いかにも一人の英雄のおかげで勝ちました的な話になっていることに不満が残りました

スターリングラード(字幕スーパー版)こちらドイツ製作版ではSGに向かう下士官を中心に戦闘の様子、泥沼化していく戦場、司令官など上官の横暴、悲惨な兵士の現状、戦況を打開すべき無謀な作戦、など現場の状況を本物の様に描いていきます。戦友が死に、味方に裏切られ逃げ出したくても逃げ出せない、悲惨な現実をこれでもかと見せ付けていきます。これが本当に映画なのかと想いだしたときおわりをむかえます。

ハリウッド作とは対照的に重く現実味のある戦争映画でした、製作者に意図は戦争の悲惨さ、人間の醜さや強さ弱さを伝えたかったのかもしれませんが、興行的にはどうだったんでしょうか?今の日本ではDVDも無し、大型レンタル店ならビデオがおいてあるかもしれません。リンクを貼っておいて言うのもなんですが、アマゾンには在庫が無いようです、、、、。 
自分は友人からDVDをかりて、なんとか字幕で見ました。ドイツ視点で見ると辛い事この上ない、しかし、真に迫った映画であることには間違いないでしょう。自分たちの戦争をここまで、自虐的なほど作りこめるドイツ映画人に脱帽して敬意を表したいと思います。  

どちらが面白いかは見た人の感じ方しだいと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。

主演のトーマスクレッチマンのファンの方からドイツ版DVDのジャケット写真をいただきましたので載せておきますSg_1 、クリックすると少し大きくなります。

提供はhttp://mondkaninchen.blog53.fc2.com/  

ブログ管理人のJさんでした、スペシャルサンクス。

追記:ドイツ版のDVDが発売になります。

スターリングラード
スターリングラード

内容紹介 第二次大戦中期、ヒトラー率いるドイツ軍の精鋭部隊26万人が送り込まれた街スターリングラード。 マイナス50度の極寒の中、寒さと上に苛まれる絶望的な戦いの末、 ドイツ軍、ロシア軍あわせ約100万人が死亡し、生還したドイツ軍はわずか6千人。 そんな人類史上最大の激戦地を舞台に、戦争の理不尽に翻弄される兵士たちの苦悩と苛酷な生き様を、 リアルな迫真映像で描出。 歴史の闇に葬られた真実を映す壮大な戦争スペクタクルと同時に、 戦争の悲劇や反戦を越えて観る者の魂を揺さぶる、20世紀最後の黙示録である。

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2006年11月 7日 (火)

京極作品感想(6)「巷説百物語」「続巷説百物語」

京極作品紹介、とりあえず今回で終わりです、これで読んだ物は全て紹介なので、後は順次読んだ物を紹介する予定です。

京極堂シリーズから離れて、江戸時代の-やはり妖怪絡みで事件を解決、というか闇から闇へ片付けていく謎の集団を、江戸の(自称)戯作者、山岡百介の視点から描く作品。

御行(修行中の僧、行者、僧形の物乞い)姿の又市、山猫回し=傀儡師=(多分人形使い)の美女など、一癖も二癖もある怪しい一味が、幕府の法度で裁けない難事件を妖怪の力を借りて葬っていく。     この連中がまた実に陰謀家らしくて、それだけでもうれしくなってくる訳です、まあ自分としては。

7つの短編集という体裁ですが、続きもののドラマを読むような感じ。

巷説百物語

こちらは続きの6篇からなる作品、ただし一つの事件の長さ(厚さ)はこちらの方が長くなってます。

”続”の方が仕掛けもより巧妙になり、(次第に大掛かりになって行く)話も面白く、最後の大団円に繫がって行きます。      自分としてもこちらのほうが好みだな、なんて思っていたら、こちらが直木賞受賞作だったらしい、納得。

続巷説百物語

りん。  

「御行したてまつる」

読後しばらく、御行の奏でる鈴の音が、聞こえてもいないはずなのに、妙に耳に残ってる気がしてしまう、それ程はまってしまった作品。

この「続巷説~」が京極氏の最高傑作じゃないかと思うようになってきました。

京極堂シリーズしか読んでいないという方はこちらも是非ご覧ください、お勧めです。

ドラマ感想1「狐者異」

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2006年11月 2日 (木)

「16ブロック」映画 感想

ちょっと気になっていた映画、「16ブロック」を見てきました。    ネット上の評判も色々と賛否が分かれていて、どうしようか迷っていたのですが、もうすぐ終わりそうなのと、安く見られるので行ってきました。

ブルースウィリス演じる、落ちぶれた刑事が、囚人に証言をさせるために16ブロック先の裁判所(のような所)に護送する仕事を押し付けられる、ところが、同僚の警察官に妨害されて追い詰められる、という、まあ、どこかで聞いたような話。 敵は警察の中枢を押さえていて、いくらでも動因をかけれれる体制をととのえる、1(+1)対多の構図も出来上がる。

見た感想をはじめに言っておくと、もう一つと言った所。途中バスを使ったらり、ビルの中をぬけたり、ガントレット等の、古い映画へのオマージュというか、パロディというかパクリみたいなものをちりばめて、思わずニヤリとしてしまうような場面もあるのですが、それ以上のものが見えてこない、絶体絶命の窮地からの脱出にしても、ひねりが効いてなくて、新しいアイデアの驚きとか、してやられた感が無く、娯楽映画としては”もう一つ”。    アイデア等は、インサイド・マン が色々楽しませてくれたので、比べてしまうとかなり厳しい。

そんなわけで、報告まで、今回一番驚いたのは、劇場に入った瞬間、そこの誰もいなかったこと、開演10分前に入ったのに、840席もある大劇場に一人だけというのは経験したことが無かったので、ちょっと変な感じがしました、都内ではないにしろ、首都圏の都市で、もうすぐ公開終了のレイトとはいえ、これなら隠し撮りも出来そうだ等と、うろんな事を考えていたら5~6人入ってきて、妙に安心しました、、、、、、、。

16ブロック
16ブロック
DVD発売中

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2006年10月31日 (火)

神秘家列伝(3)(4)水木しげる著

先日紹介しました、水木しげるセンセイの「神秘家列伝」の続きです。前回と違うのは、その3以降、日本国内だけの不思議人や、不思議研究家を紹介していることです。

その3からは、何故かアマゾンも画像付で載せています。作中解説者にアリャマタ先生(そう書いてある)等も出てきます。

神秘家列伝 (其ノ3)
その3では、出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)、役小角(えんのおづぬ)、井上円了(いのうええんりょう)、平田篤胤(ひらたあつたね)を紹介しています。へたれ登山家としては、修験道の開祖、役小角に興味をひかれました。

神秘家列伝 其ノ四
その4では、仙台四郎(せんだいしろう)、天狗小僧寅吉(てんぐこぞうとらきち)、駿府の安鶴(すんぷのあんつる)、柳田国男(やなぎたくにお)、泉鏡花(いずみきょうか)を紹介しています。

以前Sさんにもらった、「仙台四郎の開運テレカ」がウチに有りますが、この仙台四郎という人が、どういう経緯で福の神になっていったのが判りました、、、水木センセイありがとう

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2006年10月27日 (金)

神秘家列伝(1)(2)水木しげる著

神秘家列伝なる本を発見してしまった、妖怪学の先達で京極氏の師でもあるという、水木しげるセンセイの著作です、(決してコミックという扱いには出来ない気がする)あの世やら妖精やら、妖怪やらが見えたと言う傑物を紹介している。

これが又ソウソウたる名前が連なっている、なにか自分と通じるものが有りそうな人物を、全て書いている気がしないでもないが、いや驚いた面白い。さすがセンセイ、まいりました。

神秘家列伝〈其ノ壱〉 はスウェーデンボルグ、ミラレバ、マカンダル、明恵上人

神秘家列伝 (其ノ2)は阿部清明、長南年恵、コナンドイル、宮武外骨、を取り上げている。

続編もあるので後日紹介します

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2006年10月26日 (木)

京極作品感想(4) 「絡新婦の理」「塗仏の宴 」

ちょっと疲れて(飽きて?)きたけど、続けていきましょう。5作目「絡新婦の理」(じょろうぐものことわり) 内容は、ええと難しいなこれ、いろんな事件が起きます、目潰し魔による連続殺人事件、キリスト教系の女学校で起きた女学生殺人事件、黒いマリア像の呪い、別々のように見える複数の事件が、蜘蛛の糸に複雑に絡めとられる。

今までの作風とはちょっと違った始まり方をします、いきなり京極堂と真犯人?の会話から始まるのです。  「あなたが-----蜘蛛だったのですね」   数々の事件は蜘蛛と呼ばれる人物が糸を引いていたと、作者自らいきなりネタバレしてしまうのです。問題は蜘蛛とは誰か?どうゆう方法で?ということですが、つまり陰謀です、陰謀のフィクサーとテクニックを推理しろという話です、まあこうゆう話は大好きです、ただ核心までが長いです、辿り着くまで結構大変です、辿り着ければ面白い。 今回の薀蓄はキリスト教、ユダヤも絡む、占星術とかその辺まで?がりますので好きな人には堪らないでしょう。ミッションスクールに通っているMさんに是非読んで欲しい作品です。

分冊文庫版 絡新婦の理〈1〉

引き続き6作目「塗仏の宴 」(ぬりぼとけのうたげ)の前編「宴の支度」(うたげのしたく)後編は「宴の始末」(うたげのしまつ)  あの分厚い本が前後編2部ですよ、出てくる石燕の絵も七つです、話はいろいろなパートに分かれていて説明しにくいですが、何者かによる陰謀のオンパレードです、心理戦、騙し合いの博覧会みたいな物です、大掛かりです、敵もかなりの大物です、関口は罠に嵌められて、殺人犯として逮捕されます、当然壊れます、これをどう収集させるのか、京極堂はしぶります、けど出てこざるを得ません、もちろん。もうここまでシリーズを読んで来た人には長さは苦にはならないでしょうから、思う存分陰謀を楽しんで下さい、という感じです。結末もちゃんと落ちます、すっきり感は人それぞれでしょうか?

とりあえず京極堂シリーズは完了、一旦休んで、外伝的なものと、御行シリーズの感想をを後ほど書こうと思います。  ああ疲れた、、、、

分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (上)

分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(上)

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2006年10月20日 (金)

「スネーク・フライト(SNAKES ON A PLANE)」映画感想 

結構面白い、と評判だったので見てきました、初めからB級映画として見に行ったのですが、かなり楽しめました、ハワイ裏社会の大物の、殺人現場を目撃した青年を証人として護送している飛行機が、大量の毒蛇にジャックされるという話。もちろんヘビを乗せたのは犯罪組織で、証人の抹殺を目論んでいると言うわけです。最近外れの無い感じのニューラインシネマの作品。

主演はSWのマスターウィンドゥことサミュエル・L・ジャクソン 、証人を護るFBIの捜査官を演じています。監督がセルラーのデヴィッド・R・エリス 、なるほど作風が似ていると思った。テンポの良さと展開やアイデアも面白い。

飛行機がテロリストにハイジャックされると言うと、UA93と被ってくるけど、ヘビというのが面白い、機長や不運な乗客乗員が次々と毒牙にかかって倒れていくが、FBI捜査官は証人だけを護ろうとする、しかし状況が許さない、地上の同僚や乗客乗員と助け合いながら何とか飛行機を目的地まで到達させようと奮闘する。

後半はちょっと力業な感じも有りましたが、最後まで飽きさせない楽しい1本になってました。今後もこの監督注目していこうと思います。

公式サイト↓

http://www.movie-eye.com/snake/

スネーク・フライト
スネーク・フライト
DVD発売中

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