た行

2009年11月 4日 (水)

武侠ドラマ「大唐游侠伝」5~8話感想

武侠ドラマ「大唐游侠伝」の続き、ストーリーは公式サイトで確認してね。

Marokuenu 飛虎山の道中で敵に襲われる、敵が忍者っぽい
馬が逃げちゃったので王燕羽をおんぶで運ぶ摩勒、羨ましい!

せっかく苦労して飛虎山まで来た段圭璋なのにあんまり活躍しないうちに下山しちゃうなんて・・・・
もっとはやく剣法伝授しとけよ

仲間内に敵の間者がいるらしいって言ってたのに、気が付かない主人公。
判り易過ぎる伏線だったのにね~、やっぱり辛い!?

敵の中にも何故か主人公の味方してる人がいるみたい、この辺は謎だ。

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2009年10月19日 (月)

武侠ドラマ「大唐游侠伝」1~4話感想

待ちわびた、武侠ドラマが帰って来ました、「大唐游侠伝」これは3大武侠作家の一人、梁羽生さんの作品のドラマ化ですが、この人の作品読んだこと無いです、、、
なんでも【新武侠小説の開祖】と呼ばれる、そうです、本当かどうかは知りません。
粗筋書くのは面倒なのでこちらの公式サイト でどうぞ。

主人公は義侠心に篤いけど剣の腕はまだまだな若者、鉄摩勒。ありがちだけど中々宜しい
騒動に進んで首を突っ込む無鉄砲な所も武侠の主人公らしくて良い

悪役は扇子を武器にするクールで瀟洒な貴公子風の人物、王龍客。これもありがちだけど許す。

それに対抗するのは凛としたツンデレキャラのお姉さま夏凌霜。剣の腕は良い様な感じですが実はイマイチ?

そして主人公が向かうのは一線を引退してた達人の爺様、段圭璋。これも定番

悪役の卑怯な計略で人質を取られると、止めるのも聞かずに敵の本拠地へ乗り込んじゃう

Story2_1 そこで出合ったのが我らがアイドル何琢言ちゃん演じる女盗賊、王燕羽!
(なんでこの人だけ名前出すのかって野暮なことは聞かないで)
いつもの小間使いキャラじゃなくて、悪戯っ子タイプのキャラだけどやっぱり可愛い!

ここで2話分終了、

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2009年10月14日 (水)

「テイルズ オブ ヴェスペリア ~The First Strike~」映画感想

Teiruzu パスポート最後の日にちょうど公開していた、RPGゲームを元にしたアニメ「テイルズ オブ ヴェスペリア」を見てきました。
ゲームはやったことないし、内容も何も知らないまま、単に只券で見られるからという貧乏性丸出しの鑑賞。
製作は攻殻機動隊シリーズや「精霊の守り人」等を手がけたプロダクション I.G。

公式サイト:http://www.tov-movie.net/

ストーリー「人と魔物が戦った人魔戦争が終わり、世界は平和と繁栄の恩恵を受けていた。そんな中、帝国騎士団ナイレン隊の新人騎士ユーリたちは、根源たる力“エアル”の異常噴出の調査と魔物撃退に乗り出していた。しかし、騎士団としての行動を共にするユーリと幼なじみのフレンは、次第に反発し合うようになる。」

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2009年10月 8日 (木)

「大秦帝国」感想

chNECOの武侠枠の時間帯に特別に放送していた中華時代劇、元々は50話以上の長編だったものを編集して5回、8時間強にまとめた作品だそうです。

去年にどこかで劇場映画として上映してたけど、あまりの長尺に見に行かなかった・・・
公式サイト

DVDも出てるけど、コレは長い方なのかな?
BOXだからオリジナルの完全版かもしれません

大秦帝国 DVD-BOX
大秦帝国 DVD-BOX

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2009年9月20日 (日)

「TAJOMARU」映画感想

Tajomaru ネットでの評判は余り良くないですが、どうせタダだからということで見てきました

「藪の中」に登場する盗賊・多襄丸を主人公にした異色時代劇。

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/tajomaru/

ストーリー「阿古姫(柴本幸)という許婚もいて将来を約束された畠山家の次男・直光(小栗旬) は、陰謀により家を追われてしまう。山中に逃げ込んだ二人は盗賊の多襄丸(松方弘樹)に襲われ、その際に阿古が言い放った言葉に直光は驚く。すきをついて 逃げ出した阿古を追う多襄丸を殺めてしまった直光は、死にゆく多襄丸から彼の名前を継ぐよう託される。」

キャスト: 小栗旬、 柴本幸、 田中圭、 松方弘樹、 近藤正臣、 萩原健一 他

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2009年8月 8日 (土)

宮城谷昌光 「太公望」感想

太公望〈上〉 (文春文庫)
太公望〈上〉 (文春文庫) 太公望〈中〉 (文春文庫)太公望〈下〉 (文春文庫)

日本では「釣り好きな人」の代名詞として有名な名詞ですが、元は殷(商)王朝を倒した周の文王、武王の下で活躍した、人物です。
本名は呂尚という説も有りますが、遊牧民の羌族だったことから姓は羌であるということです。

同じ時代の話としては封神演義という小説があり、こちらは太公望自体が仙人だったとか、妖怪と戦いながら革命を成し遂げると言うファンタジー風のフィクションです。
日本でも漫画封神演義 (01) (ジャンプ・コミックス)やアニメ仙界伝 封神演義 DVD-BOXにもなっていますが、今作は歴史書から読み解いた人間太公望を主人公にした、いたって真面目な歴史小説です。

内容
「羌という遊牧の民の幼い集団が殺戮をのがれて生きのびた。年かさの少年は炎の中で、父と一族の復讐をちかう。商王を殺す―。それはこの時代、だれひとり思 念にさえうかばぬ企てであった。少年の名は「望」、のちに商王朝を廃滅にみちびいた男である。中国古代にあって不滅の光芒をはなつこの人物を描きだす歴史 叙事詩の傑作。」

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2009年7月12日 (日)

宮城谷昌光 「天空の舟―小説・伊尹伝(いいんでん)」感想

天空の舟―小説・伊尹伝〈上〉 (文春文庫)
天空の舟―小説・伊尹伝〈上〉 (文春文庫)天空の舟―小説・伊尹伝〈下〉 (文春文庫)
          天空の舟―小説・伊尹伝〈下〉 (文春文庫)

古代中国の名宰相「伊尹(いいん)」の生涯を描いた作品です。
夏王朝時代に生まれ、桑の木から生まれたという伝説を持つ人物。
夏王室の料理人となりながらも、王室の没落と戦乱に巻き込まれながら強かに生き、徳のある王による治世を望んで奔走する人物を描いた物語です。

内容
「商の湯王を輔け、夏王朝から商王朝への革命を成功にみちびいた稀代の名宰相伊尹の生涯と、古代中国の歴史の流れを生き生きと描いた長篇小説。桑の木のおか げで水死をまぬがれた〈奇蹟の孤児〉伊尹は、有しん氏の料理人となり、不思議な能力を発揮、夏王桀の挙兵で危殆に瀕した有しん氏を救うた め乾坤一擲の奇策を講じる。新田次郎文学賞受賞作。」

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2009年6月27日 (土)

「ターミネーター4(TERMINATOR SALVATION)」映画感想

4 どうも評価が分かれていたターミネーターの新作、アチコチのブログで 面白い!~駄作!まで色々目にしていましたが、やっぱり自分の目で確かめておこうと、見てきました。
クリスチャン・ベールのファンだしね、見ておかなきゃ。
アメリカでも評判悪くて興行的にもイマイチだったらしいので、とりあえず覚悟してみてきました。

公式サイト:http://www.terminator4.jp

ストーリー「“審判の日”から10年後の2018年。人類軍の指導者となり、機械軍と戦うこと を幼いころから運命づけられてきたジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)。今や30代となった彼は、人類滅亡をもくろむスカイネットの猛攻が開始されよ うとする中、ついに人類軍のリーダーとして立ち上がることになる。」

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2009年6月23日 (火)

「トランスフォーマー/リベンジ(TRANSFORMERS: REVENGE OF THE FALLEN)」映画感想

Revenge 変形映像がどうなってんのか判らなくても兎に角面白かったトランスフォーマーの続編。
敵キャラがグレードアップして大量に現れます。

まあこの映画はストーリーがどうこうとか、ドラマで感動するとか、そういう作品じゃありませんから、ひたすら映像が凄いってのを楽しむ映画です。

最初からそういう目的で見に行きました。

公式サイト:http://www.tf-revenge.jp/

ストーリー「オートボットとの壮絶な戦いの末に敗北したディセプティコンが、新たな仲間を率 い、より凶悪になって復活。ディセプティコンの新たな侵略計画は、現存するオートボットたちの総力をはるかに上回る巨大なトランスフォーマー、“デヴァス テーター”やメガトロン以上に凶悪な“フォールン”を擁するものだった……。」

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2009年6月21日 (日)

「劔岳 点の記」映画感想

Tsurugidake 新田次郎の同名小説を『八甲田山』『火宅の人』などの名カメラマン、木村大作が初メガホンを取った作品。

元々原作も読んでいて、好きな作品だったので映画化と聞いて、必ず見ようと思っていた作品です。原作感想記事

原作は実際に有った話をベースに書かれていますので、映画も同様に登場人物の名前から出来事まで本当にあった事実です。
まあ細かい所や台詞は作家や脚本家の力量による所も大きいでしょうが、行動などは史実とみて間違いないでしょう。

映画は事前の宣伝番組なども見ましたが、山登りの場面は本当に現地で撮影したそうです。
キャスト、スタッフは皆さんちゃんと登ってたそうで、過酷な撮影だったらしいです。
それだけに本物の映像を見ることが出来ました。

ストーリー「明治40年、日本地図完成のために立山連峰、劔岳への登頂に挑む、陸軍測量手の柴 崎芳太郎(浅野忠信)ら7人の測量隊。山の案内人、宇治長次郎(香川照之)や助手の生田信(松田龍平)らと頂への登り口を探すが、生田が足を滑らせけがを 負ってしまう。大自然の厳しさを見せつけられた測量隊だったが、柴崎と宇治はある言葉を思い出し……。」

キャストも豪華です。 浅野忠信、 香川照之、 松田龍平、 仲村トオル、 宮崎あおい、 小澤征悦、 井川比佐志、 國村隼、 役所広司、他

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2009年5月19日 (火)

「天使と悪魔(ANGELS & DEMONS)」映画感想

Tennsito

本当はダ・ヴィンチ・コードの前編だけど映画的には続編扱いされている「天使と悪魔」(ANGELS & DEMONS)見てきました。こちらも原作は読んでます(感想記事)

前作はちゃんとした感想書いてなかったな、ブログ始めてなかったのか?
前作は、ほぼ原作通りに作っていたけど、駆け足で進みすぎ、肝心の最後が変えてある、でも見たかった名所旧跡が映像で見られたからいいか、ってトコですが、原作読んだ時に「ダ・ヴィンチ~」より「天使と悪魔」の方が映画向きなんじゃないかな、と思ってたのでちょっと期待しつつ見てました。

監督は前作と同じロン・ハワード。

ユアン・マクレガーが出てるのも魅力の一つになってます、トム・ハンクスは前回の髪型が変だったけど今回はまともでした。

公式サイト:http://angel-demon.jp

ストーリー「宗教象徴学の権威、ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は、秘密結社・イルミ ナティの復活を探るべくローマへ旅立つ。17世紀、ヴァチカンの科学者への弾圧の陰で結成されたイルミナティが、今にも教皇候補の暗殺を計画しているとい う。ラングドンと科学者ヴィットリア(アイェレット・ゾラー)は、ガリレオの暗号コードの解明に乗り出すが……。」

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2009年4月17日 (金)

「チョコレート・ファイター(CHOCOLATE)」映画感想

Choco こちらも試写会に参加させていただきました。
「マッハ」「トム・ヤム・クン!」のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督の新作。
監督がその身体能力に惚れこんだという、少女ジージャー大抜擢、「女性版トニー・ジャー」誕生。もちろんノースタント、ノーCG。日本人ヤクザ役で阿部寛も出演しています。

ズバリ、この娘凄いです!ビックリ!!
ホントに新人ですか?トニーが女装してるって訳じゃないですよね?
なんなんでしょうか?この身体能力、演技も中々良かったですよ、タイ語判らなかったけどね・・・

そして舞台挨拶も付いてたんです、この試写会。
出てきたのはジージャーちゃんと阿部寛さん。ホント見た限りでは華奢な女の子です、しかも可愛い。
阿部氏登場には驚きました、実はトリックの頃から見てるので生阿部さん見られて良かったです。(ミーハー)「ドンと来い!」とか「お館様!」とか叫べばよかったかな?
その後応援団?ゲストとしてザブングル登場。
加藤歩がムエタイスタイルで現れた、余りにも似合いすぎて芸人と知らなければ本物と言われても納得できそうでした、無謀にもジージャーちゃんに挑戦してあえなく敗退。
見た目と身体能力は違うんだと正反対の2人が証明したのでした。

公式サイト:http://www.chocolatefighter.com

ストーリー「アクションの映像を観ただけで、同じ技を習得できる人並外れた能力を持っている美 少女ゼン(ジージャー)は、最愛の母が末期の白血病に侵されていることを知る。ゼンは母からすべてを奪ったマフィアに復讐(ふくしゅう)するため、自ら体 を張って抗争に身を投じるが、そこで生き別れになっていた父マサシ(阿部寛)と再会を果たし……。」

白血病だったんですか?何の病気かわからないで見てた肺がんだとばっかり思ってましたが、違ったのね。

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2009年1月15日 (木)

「チェ 28歳の革命(THE ARGENTINE/CHE )」映画感想

Che28

ベニチオ・デル・トロが伝説の革命家チェ・ゲバラを演じてカンヌの主演男優賞を獲得した作品、2部作の1番目「チェ 28歳の革命(THE ARGENTINE/CHE )」を見てきました。

監督はスティーヴン・ソダーバーグ。今までさらば、ベルリンとかフィクサーを見ましたが実は個人的に相性が良くないかもしれない。
ベニチオ・デル・トロの演技以外あまり評判が良くないのも知っていましたが、興味深い人物の話であり、演技も気になるし、続編を見るにも押えておかないといけないので期待しないで行きました。

革命家チェ・ゲバラに付いては、カストロの盟友でキューバ革命を共に戦った戦士であるとか、その後の経緯もドキュメンタリー番組で見て少し知ってはいました。
コマンダンテではカストロ本人が語っているのも見てます。
しかし何故カストロと共に戦うようになったのか?どのような戦いをしてきたのか良く知らなかったので、その辺を知りたくて見てきました。

原題に有るとおりゲバラ自信はアルゼンチン出身で、キューバ人ではありません、それが何故故郷から遠く離れたキューバで革命に携わったのか興味の有るところです。

公式サイト:http://che.gyao.jp

ストーリー「1955年、貧しい人々を助けようと志す若き医師のチェ・ゲバラ(ベニチオ・デ ル・トロ)は、放浪中のメキシコでフィデル・カストロ(デミアン・ビチル)と運命的な出会いを果たす。キューバの革命を画策するカストロに共感したチェ・ ゲバラは、すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる。」

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2008年12月19日 (金)

「地球が静止する日(THE DAY THE EARTH STOOD STILL)」映画感想

Eart 主演のキアヌ・リーヴ スが来日して舞台挨拶イベントで盛り上がってるようですが、別の場所でこっそりと「地球が静止する日(THE DAY THE EARTH STOOD STILL)」見てきました。

何を考えてるかよくわからない無表情な人を演じるのが得意なキアヌさん、今回は宇宙からやってきたメッセンジャーってのが似合ってました。

公式サイトhttp://movies.foxjapan.com/chikyu/

ストーリー「任務遂行のために地球へとやってきた、宇宙からの使者クラトゥ(キアヌ・リーヴ ス)。クラトゥの謎を解き明かすべく政府や科学者はやっきになる中、今訪れんとする危機に気付いたのはヘレン(ジェニファー・コネリー)と息子(ジェイデ ン・クリストファー・サイア・スミス)だけだった。」

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2008年12月 4日 (木)

「デス・レース(DEATH RACE)」映画感想

Death コチラはジェイソン・ステイサム主演のはちゃめちゃカーアクション。

原題のグラディエイターだなんて上手い事言ってますが、要は視聴率、じゃなくてペイパーヴューの金稼ぎたいだけの残酷番組ですな。

刑務所が民営化した世界ってちょっと東京残酷警察を思い出しました、民営化すると残酷になるのかな、やっぱり。

公式サイト:http://www.deathrace.jp/

ストーリー「孤島の刑務所で繰り広げられる過激な死のレース「デス・レース」を放映し、人気番 組となっている近未来のアメリカ。殺人の濡れ衣を着せられたジャンセン(ジェイソン・ステイサム)は刑務所の所長ヘネシー(ジョアン・アレン)からレース 出場を迫られ、美人ナビゲーターのケース(ナタリー・マルティネス)を乗せレースに参加する。」

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2008年11月22日 (土)

「トロピック・サンダー/史上最低の作戦(TROPIC THUNDER)」映画感想

Tropic 全米で3週連続トップを続けて話題になっていた、おバカアクションコメディー「トロピック・サンダー/史上最低の作戦(TROPIC THUNDER)」を見てきました。

アイアンマンとは違った雰囲気?人種?を演じてたのはロバート・ダウニー・Jr、言われなきゃ判らなかったかも、で、監督・製作・脚本までやってるベン・スティラーは落ち目のアクション俳優役!ジャック・ブラックは下ネタ得意の薬中コメディアン!嵌り過ぎ!!

他、主な出演は
スティーヴ・クーガン
ニック・ノルティ
ブランドン・T・ジャクソン
ジェイ・バルチェル
ダニー・マクブライド
&トム?

公式サイト:http://www.shijosaitei.jp/

ストーリー「落ち目のアクション俳優スピードマン(ベン・スティラー)は、戦争大作『トロピッ ク・サンダー』での返り咲きを目指すことに。コメディー役者のジェフ(ジャック・ブラック)や演技派のラザラス(ロバート・ダウニー・Jr)とともに撮影 に臨むが、クランクイン5日目で予算オーバーに陥ってしまう。あきらめ切れない監督は東南アジアのジャングルで撮影を強行しようとするが……。」

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2008年11月 2日 (日)

「帝国オーケストラ(Das Reichsorchester)」映画感想

Teikokuベルリン・フィル創立125周年を記念して作られた映画で、ヒトラー政権化のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を描いたドキュメンタリーです。
とは言っても映像はプロパガンダ様の素材でしかないので、現在も生存している楽団員や遺族などから証言、メモ、フィルム等を集めて繋ぎ合わせた作品です。

監督は『ベルリン・フィルと子どもたち』のエンリケ・サンチェス・ランチ。(英題 THE “REICHSORCHESTER” THE BERLIN PHILHARMONIC AND THE THIRD REICH)

公式サイト:http://www.cetera.co.jp/library/Reichsorche

ストーリー「“ナチスのオーケストラ”と呼ばれたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。ヒト ラー政権時に一時国営化され、プロパガンダに利用されることになる。退団したユダヤ人メンバーのことや、ナチスの党員だった数人のメンバーのこと。そして 外国への慰問演奏会などについて、当時の楽団員が貴重な証言をする。」

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2008年10月31日 (金)

ドラマ「大漢風」(DVD)感想

大漢風 項羽と劉邦 DVD-BOX1
大漢風 項羽と劉邦 DVD-BOX1レッドクリフを見る前にこれの記事を書いておかなきゃいけません。

秦の始皇帝の晩年から、漢帝国が興るまで、と少しを描いた古装(=時代劇)ドラマです。

タイトルにあるようい「項羽と劉邦」の両雄の対決が中心です。日本でも小説や漫画などで三国志に次いで知ってる人が多そうなお話です。

何よりレッドクリフで趙雲役をするフー・ジュン(胡軍)が項羽を演じていますし、韓信役のウー・ユエ(呉越)は連城訣で、主役の狄雲を演じた第三世代クンフースターでございます。

内容(「GAGAデータベース」より)
  「三国志」と並び、高い人気を誇る項羽と劉邦の物語をTVドラマ化したBOX第1弾。始皇帝の死から漢王朝設立までの、項羽と劉邦の壮絶な攻防を描く。紀元前221年、韓の遺臣・張良は天下を統一した始皇帝の暗殺を試みるが…。    

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2008年10月 8日 (水)

「東京残酷警察(TOKYO GORE POLICE)」映画感想

Zankokukeisatu警察が民営化された近未来の東京を描いた、B級SFスプラッター映画「東京残酷警察」を見てきました。

夜9時からの一日一回の上映、スプラッター御用達映画館みたいになっているシアターNにいきましたが、なんと大入り満員の状態でした。

物好きな人もいるもんですね~(オマエモナ・・・

公式サイト:http://www.spopro.net/tokyogorepolice/

ストーリー「近未来の日本では警察が民営化され“東京警察株式会社”となり、新種の殺人ミュータント“エンジニア”とすさまじいバトルを繰り広げていた。ルカ(椎名英姫)は暗殺された元警察官の父(堀部圭亮)の後を継ぎ、特殊部隊のすご腕エンジニアハンターとなる。彼女は治安維持のため、迷うことなく次々とエンジニアを狩っていくが……。」

監督・脚本:西村喜廣
出演:しいなえいひ/板尾創路/菅田俊/堀部圭亮

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2008年9月17日 (水)

「デトロイト・メタル・シティ」映画感想

Mo6029_f1ブロガーさんの評判も結構良くって、松ケンも嫌いじゃないけど、出てる映画は全部見るって程のファンでもないし、デスメタルは聴かないし、デカイ音の音楽は苦手なんですね、でスルーの予定だった映画ですが・・・・

先日おバカ映画好き仲間のお姉さんから「あんたが見ないなんて有りえない!許せん!とっとこ見て来んかい!!」と強力プッシュ、というか「社長から命令された根岸君」状態で見てきました。

公式サイト:http://go-to-dmc.jp/

ストーリー「純朴な青年、根岸崇一(松山ケンイチ)は、ポップミュージシャンを目指して大分県から上京する。だがひょんなことから人気悪魔系デスメタルバンド“デトロイト・メタル・シティ”のギター&ボーカルとして活動することになる。彼らのデビューシングルは大ヒットを記録し、崇一は自分の意思とは関係なくカリスマ悪魔歌手に祭り上げられていく。」

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2008年9月 1日 (月)

伊坂幸太郎 「チルドレン」感想

チルドレン (講談社文庫)
チルドレン (講談社文庫 (い111-1))

伊坂シリーズ7作目は短編集の「チルドレン」

「バンク」「チルドレン」レトリーバー」「チルドレンⅡ」「イン」の6編。

裏表紙の照会文から「独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男、陣内。彼を中心にして起こる不思議な事件の数々--。何気ない日常に起こった五つの物語が、一つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ。ちょっとファニーで、心温まる連作短編の傑作。」

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2008年8月28日 (木)

「ダレン・シャン」8巻 ~真夜中の同志~  感想

ダレン・シャン VOLUME8 (8) (少年サンデーコミックス)
ダレン・シャン VOLUME8 (8) (少年サンデーコミックス)
ダレン・シャン8巻、とっくに出てました、出遅れた!

内容紹介「バンパイア元帥となって、敵のバンパニーズ大王追討の旅に出た主人公ダレン。一回目のチャンスをのがした彼ら追討隊は、ダレンの師であるクレプスリーの故 郷に再び向かいます。しかし、その町で彼らを待ち受けていたのは、謎の連続殺人事件と、不可解なワナでした。なつかしいガールフレンドと再会する喜び、親 友との思いがけぬ出会い。これらが皆、仕掛けられた恐ろしいことだったら―。 ますますハラハラドキドキのストーリーが展開する、英国生まれのファンタジー児童文学第8弾。7~9巻までは、バンパニーズ追討のシリーズですが、この8 巻で大きな山を迎えます。絶体絶命の危機に追い込まれたダレンは、はたして無事に難をのがれることができるのでしょうか。」

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2008年8月12日 (火)

「敵こそ、我が友 ~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生~(MY ENEMY'S ENEMY)」映画感想

Mo6092_f1 ニュルンベルグで裁かれなかったナチ戦犯の一人、クラウス・バルビーの大戦後の人生を追ったドキュメンタリー「敵こそ、我が友 ~戦犯クラウス・バルビーの3つの人生~」(英題:MY ENEMY'S ENEMY/仏題:MON MEILLEUR ENNEMI)を見てきました。

同じように裁判にかけられなかった人物としては、後にモサドに捕まったアイヒマン(モサド関連記事)やメンゲレ(メンゲレをテーマした映画マイファーザー感想)が有名ですが、この全てに共通するのキーワードが南米です、この人はボリビアへ逃れて、チェ・ゲバラとも関係があったとかなかったとか?有ったとしてももちろん敵としてです。

公式サイト:http://www.teki-tomo.jp/

ストーリー「クラウス・バルビーは22歳でナチスの親衛隊に所属し、スパイ活動に従事する。 1942年にフランスのリヨンに移った彼はゲシュタポの責任者となり、政治犯を始め多数の人への容赦ない追求から“リヨンの虐殺者”と呼ばれる。やがてドイツが第二次世界大戦に破れると彼は逃亡し、米国陸軍情報部の保護のもと、反共産運動専門の工作員として暗躍する。」

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2008年8月 8日 (金)

ドラゴンキングダムの2回目を見て思った事、超ネタバレで

それはカンフー版「指輪物語」だった!

もう一回JJ対決のシーンが見たくて、2回目を見てきました、細かく見るとホップ爺さんがちゃんと誰か判ったり、細かいネタを確認してきたです、そしてカンフー映画への愛が溢れた作品だなぁと改めて感じてきたわけですが、それ以外に感じた事は、実は有る映画にかなり似ている作りだった事に気が付きました。
それは何かと言うとロード・オブ・ザ・リングに似ていたのですよ!指輪の衆。

この話を書くと両方の作品のネタバレバリバリしないとならないので残りは続きに書きますけども、まだ見てない人でこれから見る予定の人はお気をつけ下さいませ。

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2008年8月 3日 (日)

「ダークナイト(THE DARK KNIGHT)」映画感想

Mo5997_f1 楽しみにしていた、バットマン新シリーズの第2作「ダークナイト」(原題:THE DARK KNIGHT)先行上映で見てきました。

前作バットマン ビギンズ同様、クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベイル主演です、脇役のゲイリー・オールドマン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンも続投です。
しかし今回の話題は何と言ってもこの作品が遺作になってしまった、ヒース・レジャー演じるジョーカーでしょう。


公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/

ストーリー「悪のはびこるゴッサムシティを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハーベイ・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。」

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2008年7月26日 (土)

「ドラゴン・キングダム(THE FORBIDDEN KINGDOM / 功夫之王)」映画感想

Mo6124_f1

武侠カンフー系、大好きなので楽しみしてました。「ドラゴン・キングダム(THE FORBIDDEN KINGDOM / 功夫之王)」を初日に見てきましたです。
ジャッキー・チェン、ジェット・リー夢の共演でございます。

ジェット・リーはずっとファンですし、ジャッキーは最近の映画は好みじゃないですが、昔の映画が好きだったのです。今回は酔拳とか懐かしいカンフーも見せてくれました。

ジェット・リーは孫悟空役ですよ、微妙に似合ってるのか似合ってないのかって話ですけど、まあどうでしょう、やけに軽いジェット・リーってのもある意味新鮮です。2役の黙僧の方は思い切り似合ってましたけどね。

公式サイト:http://www.dragon-kingdom.jp/

ストーリー「質屋の店主から手に入れた奇妙な杖の力で現代から古代の中国へ飛ばされたカンフーマニアのジェイソン。旅の途中で出会ったカンフーの達人、ルー・ヤンやサイレント・モンクからカンフーを習い、ジェイソンは杖を狙う悪党と戦うことに。」

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2008年7月19日 (土)

宮城谷昌光「重耳(ちょうじ)」感想

重耳〈上〉 (講談社文庫)
重耳〈上〉 (講談社文庫)

中国、春秋時代の覇者で晋の名君と言われ、後世の君主の手本とされた人物を描いた歴史小説。
宮城谷昌光氏の名作「重耳(ちょうじ)」を読みました。

内容紹介「黄土高原の小国曲沃(きょくよく)の君主は、器宇壮大で、野心的な称(しょう)であった。周王室が弱体化し、東方に斉が、南方に楚が力を伸ばし、天下の経 営が変化する中で、したたかな称は本国翼(よく)を滅ぼして、晋を統一したが……。広漠たる大地にくり広げられる激しい戦闘、消長する幾多の国ぐに。躍動 感溢れる長編歴史小説全3巻。」

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2008年5月23日 (金)

横山秀夫 著「出口のない海」感想

出口のない海 (講談社文庫)
出口のない海 (講談社文庫)
さて横山ファンとしては映画の「クライマーズハイ」の予告とか評判とか上がってきて、一喜一憂していますが、その前に未読だった(映画も未見)作品を読みました。

氏にしては珍しい戦争を扱った作品で、特攻隊に配属された青年を描いています。
特攻といっても神風ではなく、暫くその存在も謎とされていた、人間魚雷「回天」を描いた作品です。

内容「人間魚雷「回天」。発射と同時に死を約束される極秘作戦が、第二次世界大戦の終戦前に展開されていた。ヒジの故障のために、期待された大学野球を棒に振っ た甲子園優勝投手・並木浩二は、なぜ、みずから回天への搭乗を決意したのか。命の重みとは、青春の哀しみとは―。ベストセラー作家が描く戦争青春小説。」

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2008年5月17日 (土)

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(CHARLIE WILSON'S WAR)」映画感想

Mo5874_f1 これも只券で、実話を元にした作品。

ソ連のアフガニスタン侵攻後、何も手を打てなかったアメリカで一人極秘作戦遂行に邁進していった下院議員の物語。

チャーリー役はトム・ハンクス、競演はジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマン等など

公式サイト:http://www.charlie-w.com/

ストーリー「下院議員チャーリーは、酒と女が好きなお気楽政治家。しかし、その内面では、平和を愛するゆるぎない心を持ち、ソ連の攻撃に苦しむアフガニスタンを常に気にしていた。国防歳出小委員会がアフガニスタン支援に500万ドルしか用意していない事を知ると、委員会のメンバーである彼は、予算を倍にするよう指示する。そこに、テキサスで6番目の富豪で、反共産主義者のジョアンが目をつけ、アフガニスタンを救うよう彼に訴える。」

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2008年4月18日 (金)

新田次郎 著「剣岳-点の記」感想

劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))
劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))

山岳関係シリーズも新田次郎編に入りましたが、最近本屋で何故か「剣岳-点の記」が目立つ所に置いてありまして、なんでかな?確かに面白かったし、名作だけど、他の本は無くてこれだけ押し出してるのは不思議だな?  と思ってたですが、理由が判りました、なんと映画化!だそうです。
これは書かなきゃいけませんね~
元々は難しいほうの字(劒岳)になってますけどブログは判りやすい字で記事にします。

これは明治時代、日本アルプスの登山と探検でも紹介した、ウェストンが日本に近代登山を広め、日本にも山岳会が出来た頃、明治政府は国土の測量を進めていました、表題の点の記というのは測量の為の三角点を設置する測量係の人達の物語です。

新田次郎さんの代表作といえば「八甲田山死の彷徨 」とか、前回紹介した「栄光の岩壁」とか「孤高の人 」というのが一般的なんでしょうけど、自分が何が面白いかと聞かれて薦めるのは、「槍ヶ岳開山」と、この「剣岳-点の記」の2作品です。

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2008年4月14日 (月)

『突入せよ!「あさま山荘」事件』 映画感想

突入せよ!「あさま山荘」事件
突入せよ!「あさま山荘」事件
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程で言及したので、こちらの作品も感想書いてみます。

実録~ では徹底的に犯人側からの視線で描いたこの事件ですが、こちらは逆に警察側から描いた「あさま山荘事件」の話です。主人公も警視庁から派遣されて指揮を執った人物です。

長野県警と警視庁から派遣された指揮官との摩擦などが描かれ、犯人の逮捕や人質の安全が2の次にされているんじゃないかと疑いたくなるような混乱状況を、判りやすく時にユーモアも交えて作られていて面白くみられる作品でした。

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『突入せよ!「あさま山荘」事件』 映画感想

突入せよ!「あさま山荘」事件
突入せよ!「あさま山荘」事件
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程で言及したので、こちらの作品も感想書いてみます。

実録~ では徹底的に犯人側からの視線で描いたこの事件ですが、こちらは逆に警察側から描いた「あさま山荘事件」の話です。主人公も警視庁から派遣されて指揮を執った人物です。

長野県警と警視庁から派遣された指揮官との摩擦などが描かれ、犯人の逮捕や人質の安全が2の次にされているんじゃないかと疑いたくなるような混乱状況を、判りやすく時にユーモアも交えて作られていて面白くみられる作品でした。

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2008年3月23日 (日)

「デッド・サイレンス(DEAD SILENCE)」映画感想

Mo5883_f1 SAWのコンビ、ジェームズ・ワン&リー・ワネルが作った腹話術師をテーマにしたホラー「デッド・サイレンス」(DEAD SILENCE)を見てきました。

SAWで出てきた人形もいきなり笑い声上げたり、不気味でしたけど、その流れで人形の不気味さを表に出した作品でした。イノセンスにも同じテーマの話が出てきましたですね「人形の気味悪さはどこから来るのか」

ストーリー「差出人不明の腹話術人形を受け取った青年ジェイミーの自宅で、妻が怪死をとげた。ある詩を手がかりに故郷の田舎町に戻った彼は、独自の調査を開始。しかしその先には驚愕の真実が待ち受けていた! 」

http://www.dead-s.jp/(公式サイト)

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2008年3月20日 (木)

マシュー・パール著「ダンテ・クラブ」感想

ダンテ・クラブ 上巻 (1) (新潮文庫 ハ 51-1)

ダンテ・クラブ 上巻 (1) (新潮文庫 ハ 51-1)
マシュー・パール 鈴木 恵

ダンテ・クラブ 下巻 ポー・シャドウ 下巻 (3) (新潮文庫 ハ 51-4)

誰かがお薦めしてくれた、歴史暗号系ミステリー。ダヴィンチコードの作者ダン・ブラウンが絶賛してたとかしてないとか、色々言われてるみたいですが、暗号系というよりはクリスティの「そして誰もいなくなった」から始まる、昔の詩を元にした”見立て”殺人事件を巡る推理サスペンスでした。

ストーリー「南北戦争直後のボストンで、猟奇的な殺人事件が発生。その殺害方法に隠された意味を発見したのは、アメリカを代表する文豪たちだった!」

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2008年3月 6日 (木)

ダレン・シャン著「デモナータ第6幕 悪魔の黙示録 」感想

コミックに続きダレン氏のシリーズ、デモナータの新作が発売になってましたので早速感想です。

悪魔の黙示録 (デモナータ 6幕)

このシリーズは悪魔世界”デモナータ”と魔将ロード・ロス、彼らと戦う人々を描いた作品です。前作は1章で出てきたグラブス少年が飛行機上で悪魔軍団に襲われるという、シリーズでは珍しい途中で続く終わり方をしていたのですが、今回は当然その続きです。
悪魔の黙示録 (デモナータ 6幕)

しかも第2幕で出てきたカーネル少年や4幕のベックも出てきます、ベックが封印したデモナータと地上を繋ぐトンネルを巡ってロード・ロス率いる悪魔軍団と戦います。

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2008年2月27日 (水)

「ダレン・シャン」7巻~黄昏のハンター~

ダレン・シャン VOLUME7 (7) (少年サンデーコミックス)
ダレン・シャン VOLUME7 (7) (少年サンデーコミックス) ダレン・シャン氏著の「ダレン・シャン」コミック7巻発売です。

遂に戦争勃発した、ヴァンパイアとヴァンパニーズ、そこにヴァンパニーズ大王の情報が入ります、ミスター・タイニーもやってきて、大王ハンターを指名します。ダレンとクレスプリーともう一人?ダレン達はヴァンパイアマウンテンから降りて大王を探す旅にでていきます

ダレン・シャン 7 (7) (小学館ファンタジー文庫)
ダレン・シャン 7 (7) (小学館ファンタジー文庫) 原作文庫版

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2008年2月20日 (水)

「デイ・ウォッチ(Day Watch)」映画感想

Mo5808_f1 先日ナイト・ウォッチをおさらいしておきましたので、満を持して「デイ・ウォッチ」 (英題:Day Watch) (原題:Дневной дозор )「露」見てきました

光と闇の異種が争いを停止して1000年、それぞれに強力な力を持つ者が現われ、対決すれば再び戦争が始ってしまう。

それを阻止できる唯一のアイテムが伝説のチョーク(運命を変える力を持つ)だった。

ストーリー「“光の異種”に属するアントンは、人間の生命力を奪う事件の犯人が“闇の異種”に加わってしまった、自分の息子だと知る。息子を救いたい彼は、過去を変えられるチョークを手に入れようとする。」

http://microsites2.foxinternational.com/jp/daywatch/(公式サイト)

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2008年2月11日 (月)

「チーム・バチスタの栄光」映画感想

Mo5705_f1 本の紹介でも書きましたチーム・バチスタの栄光の映画を見てきました。

これは原作を読んで面白かったって事で、またまた原作ファンとしての話になっちゃいますけど、お許し下さい。

ストーリー「“チーム・バチスタ”と呼ばれるエリート医師集団。彼らの手術中に3件連続で患者が死亡した。内部調査を任された心療内科の女医・田口は事故と判定するが、報告書を読んだ厚労省の白鳥は、田口と共に再調査に乗り出す。」

http://www.team-b.jp(公式サイト)

この話はとにかく現役の医者が書いた作品とあって、医療関係用語が飛び交うので興味の無い人には難しいかもしれません。

そして作品の魅力はキャラクターの面白さと、会話のテンポの楽しさにあるわけですが、映画のキャラクターは押しなべて上手かった!特に阿部寛の白鳥は、横暴にも思える調査官のテンションを演じてくれていた、同じ系統の役柄である魍魎の匣の探偵よりもこちらの方が原作に近いものを出していたように思います。

後は、吉川晃司、佐野史郎、野際陽子などの演技は見ていて楽しかった。

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2008年1月27日 (日)

「テラビシアにかける橋(BRIDGE TO TERABITHIA)」映画感想

Mo5494_f1 児童文学のベストセラーを映画化した作品「テラビシアにかける橋」(原題:BRIDGE TO TERABITHIA)を見てきました。

ファンタジーのような、そうでもないような予告編でちょっと気になっていた映画でした。
「チャーリーとチョコレート工場」でナマイキなこまっしゃくれたガム噛み少女を演じていたアナソフィア・ロブ がビックリするほど違う印象で、こんなに可愛い表情する娘だったんだ、と関心してしまいました。

ストーリー「小学5年生のジェスは貧しい家庭に育ち、クラスのいじめられっ子だった。彼は隣家に越してきた少女レスリーと仲良くなり、森で架空の王国“テラビシア”を想像して遊ぶようになるが、そんな2人に悲劇が待っていた。」

http://www.terabithia.jp(公式サイト)

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2008年1月 4日 (金)

「チャプター27(CHAPTER27)」映画感想

Mo5509_f1 これもずーっと気になってた作品、「チャプター27(CHAPTER27)」を見てきました。
単館上映で映画の日に見ようと思ってたら、元旦は映画館がお休み、「なんでやねん」と思ったら翌日が代替で1000円だそうで、食いついてしまいました。

http://chapter27.jp/(公式サイト)

ストーリー「1980年12月6日、熱狂的なジョン・レノンのファンである青年チャップマンが、レノン射殺を実行するためにNYを訪問。彼はレノンが住むダコタハウス周辺をうろつくが、心の中で激しい葛藤がわき起こる。」

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2008年1月 2日 (水)

「タロットカード殺人事件(SCOOP)」映画感想

Mo5462 ウディ・アレン監督のミステリー・コメディ「タロットカード殺人事件」を見てきました。(実はこれも映画の日鑑賞)

これは評判がまちまちであんまり良くないのかなと、でも主演の俳優&女優が好きなので迷ってたんですけど、1000円で見られるので行ってきました。

スカーレット・ヨハンソンとヒュー・ジャックマン主演。 

ストーリー「女子大生サンドラが新聞記者の幽霊から一大スクープを聞かされる。ロンドンを騒がす連続殺人事件の犯人が青年貴族ピーターだというのだ。サンドラは奇術師シドニーの協力を得て、真相に迫っていく。」

http://www.wisepolicy.com/scoop/(公式サイト)

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2007年12月27日 (木)

「ダレン・シャン インジャパン」感想

ダレン・シャン イン ジャパン (小学館ファンタジー文庫)

「ダレン・シャン」「デモナータ」シリーズで紹介している、著者ダレン・シャンの日本滞在時の話が文庫で出ていたので買ってきました。

と思ったら日本滞在時に着想を得た短編2作が収録されていて、そちらがメインでした。
その名も「ハグロサン」と「コーヤサン」なんてベタなまんまネーミングなんだろう?

でも読んでみると中々に面白いではありませんか!

さすが現代ダークファンタジーの旗手であります。

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2007年12月20日 (木)

海堂 尊 著「チーム・バチスタの栄光」感想

第4回「このミステリーが凄い」大賞受賞作だそうです、が、「このミス」よりも信頼度の高いYUKAさんがブログでオススメしてた本です。

更にさらに、ミチさんAkiraさん花さん駒吉さんも面白かったって書いてあるから間違いなさそうです。

映画館で映画化決定の速報が流れてて、文庫が出版されていたので買ってきて読みました。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599) チーム・バチスタの栄光
海堂 尊

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 (600))

内容「東城大学医学部付属病院で発生した連続術中死の原因を探るため、”チーム・バチスタ”のスタッフに聞き取り調査を行なっていた田口。行き詰まりかけた調査は、高階病院長の差配でやってきた厚生労働省の役人・白鳥により、思わぬ展開を見せる。」アマゾンより抜粋

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2007年12月16日 (日)

「ダレン・シャン」6巻~バンパイアの運命~

ダレン・シャン VOLUME6 (6) (少年サンデーコミックス)
ダレン・シャン VOLUME6 (6) (少年サンデーコミックス) ダレン・シャン氏著の「ダレン・シャン」コミック6巻発売です。

敵に襲われて、ヴァンパイアマウンテンから濁流に流されたダレン。
その後、敵の攻撃と友人の裏切りを告発するべく命がけの帰還を果たす。

ダレン・シャン〈6〉バンパイアの運命 (小学館ファンタジー文庫) こちらは原作の文庫版

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2007年12月15日 (土)

「ダーウィン・アワード(THE DARWIN AWARD)」映画感想

Mo5570_f1 ジョセフ・ファインズとウィノナ・ライダー主演のお馬鹿コメディー。
お馬鹿な死に方をした人を讃えるダーウィン・アワードを元にしたモキュメンタリー(偽ドキュメンタリー)風の作品。「ダーウィン・アワード」(原題:THE DARWIN AWARD)見てきました。

ストーリー「血を見ると失神する警察のプロファイラー、マイケルは、目の前で犯人を取り逃がしクビに。職探しを始めた彼は、おバカな事故で死んだ人々の存在に着目。自らを保険会社に売り込みに行き、その候補者の調査を始める。」

http://darwin-award.jp(公式サイト)

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2007年12月 7日 (金)

「椿三十郎」映画感想

Mo5246_f1 黒澤明監督の名作の方でなくて、森田芳光監督がリメイクした映画です。
リメイクと言っても脚本はオリジナルと全く同じらしいと噂で聞いてましたので、とりあえず面白い話なのは確定済。

後は役者と監督がどのくらい作り込んでいるかが鍵でしょう。

http://www.tsubaki-sanjuro.jp(公式サイト)

一応ストーリー紹介「上役の汚職を暴こうと、井坂ら9人の若侍が社殿に集まった。そこへひとりの浪人が現れ、9人を殺しに来た刺客を返り討ちに。浪人を加えた一行は、井坂のおじである家老の屋敷へ急ぐが、家老は何者かに誘拐されていた。」

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2007年12月 5日 (水)

京極夏彦(他?)著「どすこい」感想

どすこい。 (集英社文庫) 京極夏彦氏とその他数名による、短編の連作「どすこい」を読みました。

いや、連作というのは多分冗談で、氏には珍しいギャグパロディー、
難しい漢字でこの語り口は可笑しい。

「四十七人の力士」新京極夏彦
「パラサイト・デブ」南極夏彦
「すべてがデブになる」N極改め月極夏彦
「土俵(リング)・でぶせん」京塚昌彦
「脂鬼」京極夏場所
「理油(意味不明)」京極夏彦
「ウロボロスの基礎代謝」両国踏四股

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2007年11月14日 (水)

「ディスタービア(DISTURBIA)」映画感想

Mo5466_f1 トランスフォーマーで主役を張っていた、コンスタンティンのチャズことシャイア・ラブーフが双眼鏡でいろんなトコを覗きまくる映画「ディスタービア」(原題:DISTURBIA)を観てきましたよ。

http://www.disturbia.jp/top.html(公式サイト)

ストーリー「父の死をきっかけに事件を起こし、監視装置付きで自宅に軟禁されたケールは、双眼鏡で近隣住民の生活を覗いていた。ある晩、彼は血まみれのゴミ袋を引きずる男を目撃。その後、付近で女性の行方不明事件が続発する。」

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2007年10月31日 (水)

博士BOXが届きました!!(続き)

お約束の通りに前回の続き。

特典ディスク以外のお話。「博士生写真」はガセだったのか見当たりませんでした。
「レオナルド博士フィギュア」は何処に飾るか迷ってます、今はとりあえずミナスティリスの上に鎮座ましましてます。

「35mmフィルムブックマーク」はコフィーちゃんの物でした、博士じゃなくて残念。

今回は「レオナルド博士の研究ノート」のネタでも書きますか、、

秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 同時収録:古墳ギャルのコフィー~桶狭間の戦い~ 博士BOX2枚組(2,500セット限定)

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2007年10月30日 (火)

博士BOXが届きました!!@鷹の爪ムービー

秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 同時収録:古墳ギャルのコフィー~桶狭間の戦い~ 博士BOX2枚組(2,500セット限定)

アマゾンで予約していた「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 同時収録:古墳ギャルのコフィー~桶狭間の戦い~ 博士BOX2枚組」が届きました!

本編の感想はこちらでどうぞ、博士BOXを選んだのはモチロンクマの人として、同類だからですけど、博士はクマじゃないと仰っておられるので、同類じゃないのかな?

BOXとしての特典は
「レオナルド博士の研究ノート」
「レオナルド博士フィギュア」
「博士生写真」
「35mmフィルムブックマーク」
「限定BOX共通特典ディスク」
です、詳細と感想は続きで!

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2007年10月16日 (火)

ドラマ「ガリレオ」感想

本の感想で紹介した、探偵ガリレオのドラマがなんと月9で始りましたので、とりあえず録画して見てみました。

http://www.fujitv.co.jp/galileo/index.html(ドラマ公式サイト)

第1回は「燃える(もえる)」もちろん原作の順番通り。

探偵ガリレオ (文春文庫)
探偵ガリレオ (文春文庫)
(東野圭吾氏の原作)

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2007年10月15日 (月)

「大統領暗殺 (DEATH OF A PRESIDENT)」映画感想

Mo5378_f1 さてTOHOの日第2弾は「大統領暗殺」 (原題: DEATH OF A PRESIDENT)です。
ブッシュ大統領が暗殺されたらアメリカはどうなるのか?そして犯人は?って起こっても居ない事件の犯人探しをする変な擬似ドキュメンタリーです。

2007年10月19日、シカゴでブッシュ大統領が暗殺された。その後のアメリカの迷走と犯人の捜査を、関係者のインタビューを軸に展開されます。

http://www.20071019.jp(公式サイト)

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2007年10月12日 (金)

東野圭吾著「探偵ガリレオ」感想

近くTVドラマが放送されるらしい、東野圭吾著「探偵ガリレオ」を読みましたので感想書いてみました。
容疑者Xの献身で名探偵として登場した、物理学の大学助教授、湯川博士が登場する短編集。

探偵ガリレオ (文春文庫)
探偵ガリレオ (文春文庫)

「燃える(もえる)」
「転写る(うつる)」
「壊死る(くさる)」
「爆ぜる(はぜる)」
「離脱る(ぬける)」

の5編

http://www.fujitv.co.jp/galileo/index.html(ドラマ公式サイト)

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2007年10月 3日 (水)

「ダレン・シャン」5巻 ~バンパイアの試練~ 感想

コミック5巻が出ていたので買ってきて読みました。いつものように原作共々感想です。

バンパイアマウンテンの総会に出席して、未成年をバンパイアにした責任を追及されたクレプスリー、その判断の正当性を訴える為に「力量の試練」に挑む決意をしたダレン。
恐ろしい試練を乗り越えていく先に待っていたものとは、、、、

ダレン・シャン VOLUME5 (5) (少年サンデーコミックス)
ダレン・シャン VOLUME5 (5) (少年サンデーコミックス)

ダレン・シャン〈5〉バンパイアの試練 (小学館ファンタジー文庫)
ダレン・シャン〈5〉バンパイアの試練 (小学館ファンタジー文庫)
原作文庫版

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2007年9月29日 (土)

「題名のない子守唄(La Sconosciuta)」映画感想

Mo5330_f1 イタリアのマエストロ、トルナトーレ監督作品、ミステリー「題名のない子守唄」(原題:La Sconosciuta)(英題:The Unknown Woman)を見てきました。
イタリアアカデミーで多数の賞を獲得したとか、一部で評判になってますが、あんまり話題になってないのは地味な題名のせいでしょうか?英語を読むと「謎の女」みたいな意味だと思いますが、その邦題は何?確かに子守唄は重要なファクターで、名前は無かったかもしれないけど、もう少しマシな題名が付けられないものか。
「邦題名の良くない映画」と申し上げたい。

「結末は誰にも話さないで下さい」みたいな注意書きを見せられて、最近またこの台詞が流行り出しちゃったのかな、と妙な胸騒ぎがしてしまいました。

ストーリーは「謎の女性がウクライナからイタリアにやってきた、その女は大量のお金を持っているのに関わらず、家政婦の仕事を得ようと奔走する。
その目的は何か、彼女に付きまとう影の正体は? 」そんな所にしときましょう。   

http://www.komoriuta-movie.com(公式サイト)

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2007年9月27日 (木)

「十八史略」読書レビュー

最近武侠小説、ドラマをよく見るようになったので、舞台となっている中国の歴史の知識を得る為に中国歴史書のガイドブックというかダイジェスト版のような作品。「十八史略」を読みました。

十八史略〈1〉覇道の原点 (徳間文庫) 十八史略〈1〉覇道の原点 (徳間文庫)
丸山 松幸 西野 広祥 『中国の思想』刊行委員会

十八史略〈2〉権力の構図 (徳間文庫) 十八史略〈3〉梟雄の系譜 (徳間文庫) 十八史略 4 (4) 十八史略 5 (5) (徳間文庫 ち 7-5)

by G-Tools

神話時代、堯舜から殷、周~三国時代を経て、宋滅亡までの歴史が描かれています。

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2007年9月14日 (金)

「大旗英雄伝」7~14話(DVD&再放送情報)

飛び飛びの感想で、ググッって来た人やNECOブログから来られた人には申し訳ありません。

どうも武侠ドラマとしてはアクション場面が少なく、恋愛のもつれや、お宝を巡る陰謀に時間を取られ過ぎな感じで、金庸原作ドラマと比べるとやや不満の残る所です。

鬼谷組が唯一頑張っている印象ですが、盲目の艾天福(がい・てんふく)も強いのに思考が単純でガックリ、14話にしてようやく小小少林寺の雷鞭ジジイとか、謎のイケメン朱藻(しゅ・そう)とか怪しいキャラクターが登場して面白くなりそうかな?と言う展開になってきました。

派手なアクションが沢山展開されることを願いながら待つことにします。

10月からはChNECOでキャッチアップ放送(まとめて再放送)が有る様なので、CS環境ある方は試しにご覧になってみてください。

大旗英雄伝(たいきえいゆうでん) DVD-BOX1

大旗英雄伝(たいきえいゆうでん) DVD-BOX1
ドゥ・チュン ツゥイ・リン チュ・ジャヒョン

大旗英雄伝(たいきえいゆうでん) DVD-BOX2

アマゾンでも扱いが始まったDVDBOX1.2

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2007年9月 9日 (日)

柳田 国男 著「遠野物語」読書レビュー

河童のクゥでタイトルだけ引用した「遠野物語」の事を書いてみようと思います。
民俗学者の柳田 国男 氏(柳田 國男/やなぎた くにお)が遠野地方の民話、伝承を集めて紹介した代表作。

遠野物語 (集英社文庫)
遠野物語 (集英社文庫)
遠野地方の家屋で、人の居住区と馬を住まわせる厩舎を合わせて作られた曲家(まがりや)の由来や、座敷童子の話、河童や山姥、天狗に山男と現代の作品にも多大な影響を与えた名作です。

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2007年9月 1日 (土)

「デス・プルーフ inグラインド・ハウス (GRINDHOUSE/DEATH PROOF )」映画感想

シンシティでも仲良く監督していた、タランティーノとロドリゲスのコンビが場末のB級映画館風に撮った2本立て映画でアメリカでは興業的にコケた「グラインド・ハウス」をアメリカ以外では1本づつの公開となりました。その1本目タランティーノ監督作「デス・プルーフ inグラインド・ハウス (GRINDHOUSE/DEATH PROOF )」を映画の日+土曜日という環境で見てきました。Mo5435_f1

見事にコケましたね・・・・・

耐死仕様の車をぶっ飛ばし美女を狙いまくる、サイコキラーのスタントマンが大暴れする映画。

http://www.grindhousemovie.jp/(公式サイト)

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2007年8月26日 (日)

ダレン・シャン著「デモナータ第5幕 血の呪い」読書レビュー

ダレン・シャン氏のデモナータシリーズ、新作「第5幕 血の呪い」(原題: Blood Beast )を読みました。
悪魔対人間の戦いを描くこのシリーズは1巻ごとに主役が変わる変則的シリーズですが、1巻ロードロス、3巻スローターの主役グラブスが3度登場します。

デモナータ 5 血の呪い (デモナータ 5幕)
デモナータ 5 血の呪い (デモナータ 5幕)

スローター事件を生き延びて、友人達と平穏な日常を楽しんでいたグラブスに毎夜の悪夢と血の呪いの恐怖が襲い掛かる、更にダークなファンタジーです。

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2007年8月22日 (水)

「大旗英雄伝」3~6話

とりあえず3週目までは録画成功して見ることが出来ました。

主役が誰かやっと見えてきた感じの鉄中棠。 更に「五福連盟」の中にも好漢が出てきたり、李莫愁見たいな恐ろしい女侠が出てきたり、だんだん面白くなってきたかも、。

司徒笑は、いよいよ賢そうな割には情けないキャラが見えてきました、今後の活躍?が楽しみですね。

今までの所、ドラマ制作の方向か、古龍の原作の所為か、金庸作品程の強烈キャラは出てきていないような気がします。
もっとも作品の邦訳が出ていない分ドラマの印象でしかありませんが。出来れば原作を邦訳で読んでみたいものです。

DVDは出るようですアマゾンではまだ扱ってないみたいですね  
アマゾンでも買える様になってました。こちらの記事を参照して下さい。

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2007年8月19日 (日)

「フェスタ・デ・プレミオ(Festa de Premio)」

Festaposter_ver01 フロッグマン氏の鷹の爪関連イベント「フェスタ・デ・プレミオ - Festa del premio - ~ギヒルズ×なんば これで見納め 東西ライブ中継Special~」へ行ってきました。
オールナイト企画で体力持つか不安だったのですが、団員メールで召集され、当日券も有るとの情報頂いたので頑張りました。

夜中0時開演で、六本木TOHOシネマの7番スクリーンの席が8割以上埋まってました600人近く入ってたようで、かなりの盛況ですね。

Hi350052_3イベントとしてはフロッグマン氏の登場はもちろん、宣伝部長の安田大サーカスやサンプラザ中野さんらがゲスト出演、また大阪は、なんばTOHOシネマと中継してやりとりしたり、似顔絵コーナーやプレゼント企画と盛り沢山でした。
当然お約束の鷹の爪コールも、前回と同じ3パターンでやってくれました。

http://blog.livedoor.jp/frogmanshow/(公式ブログ)

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2007年8月 7日 (火)

武侠ドラマ「大旗英雄伝」本放送開始

8月3日からチャンネルNECOの武侠ドラマ「大旗英雄伝」開始されました。

初回は1、2回分の放送。
先週の特番では1回目のみだったので、今回は2回目を初鑑賞。少しずつキャラクターの性格も見えてきたような感じです。

個人的な今回の注目は「五福連盟」の軍師「落日牧場」の司徒笑です!
ハルディア~!!!!   あんたこんな所で何やってるんですか!
判らない人しか判らないネタでスミマセン。 いやー出てきた瞬間ビックリしましたよ。
クリソツでした、今後は司徒笑中心で鑑賞していこうかと思います。

http://www.necoweb.com/neco/sp/taiki/cast.html(写真はこちらの半分辺りからちょっと下の方)

意外な楽しみが出来たので続けて見ることになりそうですよ。このドラマ。
なんとなく情けないやられキャラっぽいですが、それも楽しいかな?

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2007年8月 5日 (日)

「トランスフォーマー (TRANSFORMERS)」映画感想

スピルバーグ製作、マイケル・ベイ監督の超大作「トランスフォーマー」(原題:TRANSFORMERS)見てきました。

Mo4994_f1 元々日本のおもちゃからヒントを得たコミックだかアニメだかが原作らしいです、メガトロンとか聞いたこと有ったかもしれないなぁ。

ストーリー「未知の惑星から、あらゆる機械に変形できる金属生命体が地球に侵入。ジェット機や車、デジカメ、携帯電話などに姿を変え潜伏した彼らは、やがてロボット状の体型にトランスフォーム(変身)し、人類への攻撃を開始する。」

http://www.transformers-movie.jp(公式サイト)

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2007年7月31日 (火)

武侠ドラマ「大旗英雄伝」

CS放送チャンネルNECOで武侠ドラマの新シリーズが始まった、いや始めるらしく、宣伝の番組が放送されていた。

http://www.necoweb.com/neco/(チャンネルNECOサイト)http://www.necoweb.com/neco/sp/taiki/(「大旗英雄伝」特設サイト)
http://neco.boxerblog.com/bukyou/(武侠ドラマブログ)
http://neco.boxerblog.com/bukyou/2006/12/23_c348.html(武侠用語解説)

原作は今迄のドラマでお馴染みの金庸ではなく、古龍という作家のもので、日本語翻訳はされておらず、ドラマのDVDも出ていないので、このドラマを見ないと他では楽しめない、というのが売りになっています。

なぜか知らないけど、桜塚ヤックンが中華街へ行って番宣をしてる様子を放送していました。謎?

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2007年7月29日 (日)

「秘密結社鷹の爪」ギヒルズ凱旋公開 FROGMAN舞台挨拶付き 行って来ました!

オッス、鷹の爪団員のくまんちょうです!戦闘主任のヨシダさんからメールが来て映画が六本木に凱旋だって召集が来たので取るものもとりあえず行って来ました。

A0fb24ca しかも我等がFROGMAN鷹の爪団総統こと、蛙男氏が初回の舞台挨拶付きとの情報が入ったので前の日からチケットをゲットしました。

会場は満員でした、当然ですね。舞台挨拶ですが、総統は某CMで某アイドルが着ているというコフィーちゃんTシャツを着て颯爽と登場しました。

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2007年7月22日 (日)

「ダレン・シャン」4巻~バンパイア・マウンテン~

ダレン・シャンのコミック4巻目が発売になっていましたので、買ってきて読みました。

ダレン・シャン VOLUME4 (4) (少年サンデーコミックス)
ダレン・シャン VOLUME4 (4) (少年サンデーコミックス)
例によって原作と同じ進行なので、あらすじと感想を書いてみます。

コミック公式サイト

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2007年6月30日 (土)

「ダイ・ハード4.0 (LIVE FREE or DIE HARD )」映画感想

久しぶりに映画館で映画見て来れました。ダイ・ハード4.0(原題: LIVE FREE or DIE HARD ) 
Mo5178 始めに書いておきますが評価は★★★★.0です、ってそうつけるしかないじゃないですか! いや、まあ、正直なところその位です。

ダイハードシリーズは、結構好きですが、映画館で見るのはこれが初めてです!?。
1.2.3は多分ビデオで見たと思います。

今回はサイバーテロと戦います、今やコンピューターシステム無しでは成り立たないアメリカのシステム防衛の弱点を浮き彫りにしている、とかいう良くある話なんですけど、そこはダイハードなのでド派手に戦います、今回の相棒はデジタルに弱いマクレーンにうってつけのハッカー小僧です。

Mo5178_f1冒頭から次から次へと繰り出されるアクションは飽きる暇さえ与えてくれません、カーチェイスから武装ヘリから戦闘機まで何でもありの大盤振る舞いでした。
お約束の人質は年頃になっちゃってる娘、いつの間にか離婚して嫌われちゃってる親父さんでしたけど、似たもの親子でした(笑)
細かい複線も沢山出して、ちゃんと回収しているのもお見事、サイバー界のジェダイマスター役にオタクのケヴィンスミスも適役、スターウオーズ尽くしの秘密基地も面白かった。

なんで生きてるのか不思議な男、不死身の刑事マクレーンは健在でした。
賢そうで詰めが甘い悪役もダイハードらしいといえばらしいです、ありえない展開アクションでも、これがダイハードの世界。お気楽に見るにはうってつけの娯楽作品でした。

予告編でアクション見せ過ぎで先が判っちゃってたのがマイナスかな?

http://diehard4.jp(公式サイト)

(DVD情報↓)
ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組)

ダイ・ハード トリロジーBOX(「ダイ・ハード」スペシャル・ディスク付)
ダイ・ハード トリロジーBOX(「ダイ・ハード」スペシャル・ディスク付)

ダイ・ハード
ダイ・ハード

ダイ・ハード2
ダイ・ハード2

ダイ・ハード3
ダイ・ハード3

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2007年6月28日 (木)

「トロイ TROY 」映画(DVD)感想

”まだ続けるか”と言われそうですが、ネタが有るうちは続けます、「DVD持ってるのに感想書いてなかった」シリーズ。

今回は「トロイ TROY 」です。時々引用してるので書かないわけには行きません。

トロイ DVD

ストーリーは皆、知ってると思いますけど、「トロイの王子パリスが和平交渉後のスパルタ(!)の王妃へレンを強奪したせいで、トロイとギリシャ連合の戦争に発展してしまう、ギリシャの英雄アキレス、智将オデュッセウスらが、ヘクトル率いるトロイ軍と対決する。」こんなところでしょうか?

トロイア戦争を描いたホメーロスの叙事詩「イーリアス」を元にした映画ですが、原典の方には木馬は出てきませんし、アキレスの最後も描かれていませんので、色々な伝説から映画的に面白いエピソードを繋いで作品に仕上げたという印象です。

300と同じスパルタも登場しますが、時代は7~800年位前の頃だろうと推定されます。こちらではスパルタ王メネラウスは何故か悪者扱いです、本当は被害者なんでしょうけど。原作と違う酷い扱われ方をしています。

ホメーロスの叙事詩はギリシャ神話の神様が、双方の陣営に分かれて肩入れしたり、戦争に介入して混乱させたりします。歴史というよりは神話という形です。
そういう神話的な作られ方をした映画も過去にはいくつか有ったようですが、この映画は単純に人間同士の戦争ドラマとして作られています、変に神様が出てこないので(名前とか神殿とか、信仰の対象としての扱いで登場します)上手くドラマとして出来ていると思います。

見所は、大軍同士の戦闘シーンや攻城場面も良いですが、何と言ってもブラッド・ピット演じるアキレスとエリック・バナ演じるヘクトルの一騎打ち、そして見事な木馬の造形じゃないでしょうか。

結構気に入って公開時に3~4回は見たと思います。
評価★★★★★

イーリアスと同じ場面、違う場面、伝説との一致点、相違点、調べて見たりするのも楽しみの一つですね。Photo_3

新宿に展示された木馬、実際に映画で使った物だそうです、デカかった。
この写真は自分が撮影した物です。

イーリアスとか、他のトロイ関係の本の感想は又、後日改めて書こうと思ってます。

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2007年6月 4日 (月)

「鉄板英雄伝説(EPIC MOVIE)」映画感想

ハリウッド系の大作映画を片っ端からパロディーにした映画「鉄板英雄伝説」(原題 EPIC MOVIE)を安く見られるので見てきました。「最終絶叫計画」のスタッフの新作だそうですが、ファンタジー物のパロディーが多かったようです。

Mo5250 4人の孤児、メキシコからナチョに叩きのめされたのが1人、ミュータント学校のいじめられっ子で天子の羽ならぬチキンの羽を生やしたのが1人、お父さんがルーブル美術館で裸で倒れていたという少女が1人、飛行機から蛇と一緒に飛び出してきたのが1人。全員偶然ゴールデンチケットを手に入れて謎のチョコレート工場に見学にきたら、変なおっさんに追いかけられて箪笥の中に逃げ込んだところGNARNIA(Gは発音しない)の世界へ、エドワードは1人はぐれて白の悪女(ホワイトビッチ)につかまり他の3人は魔法学校で修行してからアスロの元へ、囚われたエドワードは怪しい海賊キャプテンスワロウズに助けられて、脱出、、、、、

Mo5250_f1かなりバカバカしいですが、こうゆうのもたまには宜しいかと思いまして、ネタはボラット程下品でもなく鷹の爪程は笑えない、爆笑というより、クスクス笑える物、思わずニヤリとほくそえむ感じです。
パクリキャラがかなり似ていて、それは笑えます。ウィリー氏とスワロウ船長は変な動きまでそっくりでした。

ミュータントのマグネットー(綴り忘れちゃった)にも笑った。左の写真の一番上左から2人目参照。

何も考えずに適当に脱力したい人にオススメかな?大作と大作の間の息抜きにはちょうど良いんじゃないでしょうか?

最後にボラットも出てくるけど、そのオチは読めちゃったヨ。

評価★★★+

http://movies.foxjapan.com/teppan/(公式サイト)

(DVD情報↓)
鉄板英雄伝説 (特別編)
鉄板英雄伝説 (特別編)

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2007年5月 2日 (水)

「ドレスデン、運命の日」 映画 感想

第2次大戦下のドイツの都市、ドレスデンを舞台にした「ドレスデン、運命の日」(原題:DRESDEN )を映画の日に見てきました。

Mo5044_f1 関東では今のところシャンテしかやってないし、レイトショーも無し、前売り券もやや高めなので、この日しかない、平日だから空いているかと思ったら大間違い、GWをなめてました、お昼の回を目指して20分前位に行ったら窓口には並んでいるし、お昼の回は売り切れ、3時半の券しかなくしょうがなく購入、時間つぶして行ってみるとやはり満員。映画の内容の所為か空襲を生き延びてきた様な年配の方々が大勢いらっしゃいました。

ストーリー「連合軍の攻撃が激化するなか、父が営む病院で働くドイツ人看護師アンナは、撃墜され負傷した英国軍飛行士のロバートをかくまう。やがて2人は恋に落ちるが、連合軍による空爆の決行日が迫っていた。 」

アンナさんは病院の医師の婚約者がいたのですが、ロバートの出現により三角関係に、そんな展開に感情移入しにくいという情報は得ていたので、あまり気になりませんでした。
ドイツ民族の優位性を信じていて、戦争も勝つと思い込んでいたアンナがロバートと出会ってから少しづつ変わっていく様子は納得できるものでした。

映画は、”エルベのフィレンツェ”と讃えられた美しい都市ドレスデンが、その象徴たる聖母教会と共に瓦礫と化していく様を、アンナとロバートの2人の視線を通して戦争の愚かしさを訴えていきます。

連合軍(ほぼ全て英国軍ですが)のパイロットが、祖国を爆撃された恨みに「ナチのブタどもに思い知らせてやる」と言いながら自分たちが受けた苦しみを、ドレスデンの市民に与えていくのです。そこにはかつての仲間、女子供、傷病人やナチの被害者であるユダヤ人もいるにも拘らず、無差別に爆撃してしまいます。

そこにはドイツ人も英国人も加害者であり被害者である、戦争と言う地獄には正義などない、というメッセージが込められているように思いました。

これでもかという空爆の映像は重苦しい物の真に迫っていて、心に響きます。
戦争の無い時代、場所に住んでいてありがたいと、切実に思いました。

ドイツ映画ですから、もちろんドイツ人はドイツ語を、英国人は英語を話します、もっとも設定上ロバートは両方話せますが、彼のドイツ語も物語の上で活きてきます。

ドイツは戦争の反省と、反戦をテーマとした映画をちゃんと作っています、日本も見習うべきかと思いますが、こういう映画を作れるのはいつの日でしょうか?

評価★★★★

http://dresden-movie.com/(公式サイト)

(DVD情報↓)
ドレスデン-運命の日-
ドレスデン-運命の日-

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2007年4月27日 (金)

「ツォツィ」映画感想

昨年のアカデミー外国語映画賞受賞作「ツォツィ」(原題:Tsotsi)を見てきました、南アフリカ、英国合作で、南アフリカを舞台にした小説の映画化ということでしたが、最近悲惨なアフリカの話を題材にした映画を沢山見てきて ”そろそろアフリカ物は見ないでもいいかな”と思ってたところなのですが、ネット上の評判が良いものばかりで、特に映画通の部屋さんのブログで「ドえらい感動した」という文句を見て一気に見る気が沸いてきました。

Mo5041_f1 内容「南ア・ヨハネスブルグのスラム街。不良を意味する“ツォツィ”と呼ばれるひとりの少年が、仲間たちと窃盗を繰り返し、怒りと憎しみだけを胸にその日を生き延びていた。名前を捨て辛い過去を封印し、未来から目をそれして、、、、。ある日、彼は盗んだ車の中にいた赤ん坊と出会う。「生きることの」の意味を見失っていたツォツィは、その小さな命と向き合う事で、はからずも命の大切さに気づく。」(チラシより抜粋)

不幸な過去から(映画内で明かされる)孤児同然となり悪事に手を染める事で生き残り、ギャングのボスみたいな存在にのし上っていく、それだけなら貧民街でよくある話だけど、赤ん坊に触れる事で、元々あった少年の中の真の心が目覚めていく、その過程が、抑えた表情の中で少しづつ変わっていく演技が素晴らしい。

幼い子供を抱えたシングルマザーも、強盗に入られた父親も彼の変化に気づいてか、心を通わせていこうとする。
生まれながらの悪人なんかいない、人は変わることが出来る。そんな普遍的なメッセージを、ストレートに、しかも説教臭くせず、押し付けがましくも無く伝えてくれる。

今迄見てきた、アフリカを扱ったどの映画よりも、暖かな心持ちで帰ってこられた、見てよかったと思える作品でした。

となひょうさん、ありがとうございました。

それにしても、最近はアカデミーの作品賞よりも外国語映画賞の方が質が高いような気がするんですが、気のせいでしょうか?

評価★★★★★

http://www.tsotsi-movie.com/(公式サイト)

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2007年4月26日 (木)

「ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪」TV版のDVD

劇場版の2回目を見る前に予習復習の意味でTV放送版のDVDを借りてきて見ました。
もうどれを頭にしていいのか判ら無いので、”さ””は””た”のカテゴリーに入れてしまいました。

先に劇場版を見てしまったので(感想記事)、どうしても比較してしまいますが、鷹の爪団の成り立ちやらキャラクターの細かい性格、設定等良く判ります。もちろん見なくても劇場版は大いに楽しめますが、こちらを見ておけば更に楽しめる事間違いなしですね。

内容は当然バカバカしいですが、くだらなさ度は映画版の方が断然パワーアップしています。TV版を見れば更に細かいネタで笑えるようになりそうです。

ちなみに映画版はTV最終回の途中の場面から始まっていることが、判りました。

DVD紹介、これは販売仕様で、特典とか入っている為4巻になっていますが、レンタルでは3巻分に最終回までの話が全部収録されています。

ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第1巻 ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第1巻
TVアニメ

ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第2巻 ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第3巻 ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第4巻

by G-Tools

鷹の爪団は団員募集中です!申し込みはこちら

(Γ・∀・)Γ タwwカwwノwwツwwメwwww

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2007年4月25日 (水)

「ダレン・シャン」コミック3巻~バンパイア・クリスマス~

「ダレン・シャン」コミック3巻 ~バンパイア・クリスマス~ を買って来たので感想など。
コミック発売からレビュー書いているので最後までやってしまいましょう。

基本的に原作とコミックの巻数と内容は同じになっているようなので、コミックの内容=原作の内容で問題なし、並べて紹介しておこうと思います。

ストーリーをかいつまんで書いてみると「安住の場所に思えるほどシルク・ド・フフリークに慣れていたダレンだったが、ある日一人のバンパイアが現れ、師クレプスリーと話し込み、サーカスを離れある町に向かうと言い出した、友人のエブラと共に向かったその町ではバンパイアと仕業と思われる殺人事件が多発し始める、クレプスリーを疑うダレンとエブラは尾行を始めるが、、、」と、まあそんな内容です。

話も少しづつ盛り上がって来ました、副題のバンパイア・クリスマスとはダレンが町で出会った少女と仲良くなった頃が、クリスマスの時期だった、その絡みでしょう。
まだバンパイアになりきれていないダレンの心情を映しています、これからの展開に欠かせないキャラクターが登場していよいよ、試練の前触れという所で終わりです。

3巻になって絵の方も慣れてきたのか上達しているのか、違和感無くダレンに見えるようになって来ました。その他怪しいキャラクターも上手く書かれています。
今後が楽しみです。

ダレン・シャン VOLUME3 (3)
ダレン・シャン VOLUME3 (3)
コミック3巻バンパイア・クリスマス

ダレン・シャン 3
ダレン・シャン 3
原作、文庫版

2巻の紹介記事 

1巻の記事
コミック公式サイト

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2007年4月24日 (火)

「第三の時効」読書感想

横山秀夫 著「第三の時効」を読みました。警察を舞台とした6つの短編からなる推理小説です。6つの作品とも同じF県警を舞台にした物で、短編集と言っても、連続ドラマのような感覚で読むことが出来て話の世界に入り込み易かったです。

タイトルは次の通り。
「沈黙のアリバイ」
「第三の時効」
「囚人のジレンマ」
「密室の抜け穴」
「ペルソナの微笑」
「モノクロームの反転」

一作ごとの細かい解説はしません、F県警の刑事課が主役で、事件ごとに1班~3班迄の担当が違うという警察の内部事情、一癖も二癖もある個性的で有能なリーダーに率いられたチームの活躍、他班との競争意識から来る確執、上司や他部門に対する意地、過去に疵を持ちながら、犯罪捜査にかける情熱など、人間の心理面を細かく描写して、従来のトリック重視の推理小説に無い、意外な結末等を、人情味溢れる語り口で読ませてくれます。

氏の、否、”全警察小説中の最高傑作”と言う人も多いのも納得出来る名作です。

第三の時効
第三の時効
評価★★★★★

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2007年4月18日 (水)

「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 総統は二度死ぬ」「古墳ギャルのコフィー 桶狭間の戦い」映画感想

TOHOシネマで上映マナーの案内にもキャラクターが使われていたアニメ作品「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 総統は二度死ぬ」と同時上映の「古墳ギャルのコフィー 桶狭間の戦い」を見てきました。
秘密結社好きの自分には、かなり気になっていました、もちろん、しかも”総統”とか言われたら、見るしかないでしょう。わざわざカテゴリーに「鷹の爪」の「た行」を付け加えさせて貰いました。

Mo5120 まずは始めに上映された短編アニメ「古墳ギャルのコフィー 桶狭間の戦い」の紹介から。

内容は「都立古墳高校の裏にある“開かずの部屋”。コフィーがダニエルとその中に入ると、突然真っ暗になり、いつのまにか戦国時代に。担任の桶狭間先生がなぜ落武者になったのか、その謎が明らかになる!」
なんとタイムスリップ物ですよ!古墳高校の生徒が古墳で先生が落ち武者という辺りから既にバカバカしいですが、絵も適当にゆるいです、感想はタイムスリップした時代の今川義元とか織田信長とかバカでした、特に今川軍がバカ過ぎてステキ!話はまあ、大した事無いですが、ツボはコフィーちゃんが戦で取り出した剣がなんと「七支刀」ですよ!国宝じゃ!

Mo5071 続いて本編、「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 総統は二度死ぬ」の紹介です。

とりあえず、内容ですが「世界征服を狙う秘密結社「鷹の爪団」。ところがその財政は厳しく、家賃も払えない。大家の取り立てから逃げるため、博士に作ってもらったマシーンで夜逃げを図り、宇宙へ出た彼らだったが、そこで総統の意外な過去が明らかになる」まあ適当なストーリーですね。

Kabegami_01_1024 感想はまず一言「くだらねぇ!」 って事で、もちろん褒め言葉ですよ、最大限の。
まず戦闘主任の吉田君、島根県出身(これ重要)が映画の説明、画面右端に「予算ゲージ」なるものが有ってどこでどの位予算を使ったかがわかるらしい、あと告白タイムとかなんとか言ってた。

オープニングがいきなりイノセンス 風、というより丸っきりパクリ、ここで予算の半分を消費、、、、予算が減ってくると背景とか適当になってたり、もうバカ過ぎて場内大爆笑でした。あとはブログの記事じゃ書ききれないほど色々な映画からネタをパクってきて仕舞いにはあ「あのSF映画」のあのエピソードが、、、、これ以上は言えない。
島根県ネタも効いていたし、効果音は素晴らしい。

とにかくあまりのバカバカしさと下らなさに久しぶりに映画館で大笑いさせて頂きました。
B級とかなんとか言う問題じゃなくて、大バカ級映画の傑作でした。超オススメ!
下手したら今年のベストになるかもしれないと言う位のお気に入り作品に出会いました。

評価★★★★★+

http://www.kaeruotoko.com/movie/index.html(公式サイト)

10/26DVD発売決定!なんと3種類

秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 同時収録:古墳ギャルのコフィー~桶狭間の戦い~ スタンダード・エディション 秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 同時収録:古墳ギャルのコフィー~桶狭間の戦い~ スタンダード・エディション
FROGMAN

by G-Tools
秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 同時収録:古墳ギャルのコフィー~桶狭間の戦い~ 吉田BOX2枚組(2,500セット限定) 秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 同時収録:古墳ギャルのコフィー~桶狭間の戦い~ 吉田BOX2枚組(2,500セット限定)
FROGMAN

by G-Tools
秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 同時収録:古墳ギャルのコフィー~桶狭間の戦い~ 博士BOX2枚組(2,500セット限定) 秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 同時収録:古墳ギャルのコフィー~桶狭間の戦い~ 博士BOX2枚組(2,500セット限定)
FROGMAN

by G-Tools

くまんちゅうさんは、博士BOXを注文してしまいました!
BOX届きました、感想はコチラ

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2007年4月 8日 (日)

「大帝の剣」映画感想

堤幸彦 監督、安部寛 主演。トリックシリーズの名コンビが送る歴史冒険活劇「大帝の剣」を観てきました。  ポイント溜まった只券で、、、

Mo4928_f1内容「三種の神器のひとつ、未知の金属オリハルコン製の大剣“大帝の剣”を持つ豪腕の大男・万源九郎。ある日、徳川家から追われていた豊臣の血を引く娘・舞を助けた彼の前に、徳川が放った怪忍・土蜘蛛衆が立ちふさがる。」

見所が「陰陽師」の夢枕獏が描いたSF伝奇時代劇を、「トリック」の堤幸彦監督が映画化。豪腕巨体の用心棒を阿部寛、宇宙人に寄生され二重人格となる姫を長谷川京子が熱演している。」  なんていういわばトンデモB級作品です。

「三種の神器」といっても天皇家の宝物ではなくて、架空のオリハルコンとかいう金属で出来た独鈷杵とか十字架とか剣、しかも大帝というのがアレキサンダーだそうで、なんだそりゃ?江戸の3代将軍家光時代に豊臣の遺児とか言っても役に立たないだろうし、真田幸村はとっくにアレだし、山田風太郎原作の映画シリーズかよ! とかツッコんではいけないのがB級映画のお約束です。

大体いきなり宇宙船がSW風に落ちてくるし、宇宙人が憑依したってMIB風だして敵は特撮ヒーロー風着ぐるみだし、コンスタンティンとかいろいろパクリネタ出てきます。

安部寛も相変わらず善いノリで面白いんですが、原作物だけに遠慮があるのか、トリック -劇場版2 程の演出の切れが感じられず、すごく笑えるわけでもなく、新しいアイデアもほとんど無いのがちょっと痛い。

忍者よりは全然良いけどアクションではDOAに及ばず、ギャグではトリック2の方が笑えたし、全体的には、まあまあレベルの作品でした。
まあ、あんまり期待しないで、脳みそ空っぽにしてお気楽に見る分にはイイかな?

評価★★★

http://www.taitei.jp/(公式サイト)

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2007年3月27日 (火)

新田次郎著「武田三代」

ここ数年の大河ドラマで一番まともな出来になっている、今年のNHKの大河ドラマでお馴染みの甲斐武田家の興亡の歴史から印象深い内容の短編集です。山岳小説でおなじみの新田次郎氏の歴史物の代表作「武田信玄 」の外伝的位置づけです。

武田三代
武田三代

父信虎の追放から帰参の様子を描いた「信虎の最後」
信虎の横暴と重臣の晴信(信玄)擁立への布石たなった「異説 晴信初陣記」
今川との繋がりに重要な文書紛失事件を扱った「消えた伊勢物語」
山本勘助を軍師とする資料の出所を探る「まぼろしの軍師」
武田軍の出城を与る城主の物語「孤高の武人」
烽火台の火薬職人の話は「火術師」
武田滅亡と金山の行方、おいらん淵にまつわる事件もからむ「武田金山秘史」

実際長編「武田信玄 」と相前後して書かれたと言う事です。
大河ドラマをより深く読み解く為に読んでみるのも、歴史好きの薀蓄を求める人にもよろしいかと思いますが、いかが。

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2007年3月17日 (土)

「デジャヴ」(DEJA VU)映画感想

デンゼル・ワシントン主演のサスペンス「デジャヴ」(原題DEJA VU)を見て来ました。
何度か予告編を見ていて、面白そうだったので見るつもりでいました。

現実と非現実が交錯するのか、はたまたタイムスリップするのかと、バタフライエフェクト風の話なのか、ステイ風の話なのか、こう言う設定に弱いのでした、ただ、製作がブラッカイマーだったので、もしかしたら大味な作りじゃないか、という不安が有ったので映画館のポイントを貯めておいて只券で見て来ました。結論から言うとその不安は杞憂に終わりました。監督はトニー・スコット。

内容は「フェリーの爆破事件で駆けつけた捜査官のダグ。現場近くで女性の死体を見て、以前から彼女を知っているような気になった彼は、FBIが開発した“4日と6時間前の映像”を見る装置で彼女の過去を監視することにした。」というもの。舞台はニューオリンズの運河。台風の爪あと残る地域というのも頭に入れておいた方がいいかもしれません。

この女性の死体に不審を抱いた捜査官は彼女の自宅を捜索する、そこで彼は「U CAN SAVE HER」(お前は彼女を救える)のメッセージを見つける。FBIの極秘捜査に関わる事になった彼は驚くべき装置(4日前の状態をリアルに映像化できる、衛星を使った特殊装置)を目にすることになる。

この装置が「マイノリティ・リポート」でトム・クルーズが操っていた装置の過去見版という感じで実に面白い。まあ、この辺はSF風で不可能だろうとツッコめばそれで終わりなのですが、そこは映画設定と言う事で納得しました。このそうちの届く範囲が限定されていてそこを外れた時にはゴーグルを付けて自らが移動しなければいけない、この時の現実と過去が混在する不可思議なカーアクションが又面白い、これだけでも見る価値が有ると言うほど良く出来ています。

Mo4905_f1その後は犯人探しとテロを阻止して彼女を救えるかという核心部分は是非映画館で見ていただきたい。
設定はともかく、理論的な破綻も無く最後まで息もつかせぬサスペンスは素晴らしい出来でした。

ブラッカイマーやれば出来るじゃないか!いやおみそれしました。

評価(★★★★+)

http://deja-v.jp公式サイト

「デジャヴ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

デジャヴ

デジャヴ
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2007年3月 7日 (水)

「ダウト」(SLOW BURN)映画感想

ユージュアルサスペクツを超えた本格サスペンスという触れ込みの映画「ダウト」を見てきました。

内容は、「地方検事コールの恋人ノラが、レイプ事件に遭遇して犯人を射殺してしまう。正当防衛を訴える彼女から事情を聞くコールだが、その証拠は何もない。そんな折り、事件は計画殺人だと語る黒人ルーサーが現れる。」という、ちょっと面白そうかなと思ったんですが。

要するに話の作り方というか、方式が「ユージュアル~」と同じ、容疑者その他の証言から謎の人物を探して行くという事です。元々は芥川龍之介の「藪の中」方式というか、黒澤映画「羅生門」式というか複数の証言が食い違っていて、誰が本当のことを言っていて誰が嘘をついているか判らない、という推理ドラマです。

でもまあ、キャッチコピーの「誰も見破れない」程の事も無い、ミステリー好きなら大体なんとなく雰囲気で浮かんでくると思う。ただ2重3重に捻ってあるのが面白いと言えば面白い。けど、犯人探しさせるには複線が弱いというか張って無さ過ぎです。そりゃ見破れないと言えなくも無い、でもそれはほぼ反則的なやり方で、ちゃんと複線張っていても気が付かなかった「ソウ」シリーズとは明らかに格が違うと言うレベルです。

爽やかな騙され感も無く、見破ってしてやったり感も無い、サスペンスとしては「ああ、そうですか」という感じの”並”レベル言っておきましょう。

評価★★★

http://www.doubt-movie.jp/(公式サイト)

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2007年3月 4日 (日)

ダレン・シャン「デモナータ・シリーズ」感想

ダレン・シャン氏が「ダレン・シャン」シリーズ終了後に書いた新シリーズ。「デモナータ」は悪魔を主題としたダークファンタジー。悪魔世界の将軍ロード・ロスと、彼と戦う人間達が主役になっています。

デモナータ 1 ロード・ロスデモナータ1幕
デモナータ 1 ロード・ロスデモナータ1幕
★★★★★
第1幕は家族を悪魔に殺された少年グラブスと、悪魔と戦う術を見につけるべく研究していた叔父のダービッシュが共に”魔将ロード・ロス”に立ち向かう物語。
かなり血なまぐさい内容で普通の子供たちにはお薦め出来ない内容ですが、不思議で怪しいファンタジー好きには楽しめる出来だと思います。魔将がチェス好きでゲームがしたくてしょうがないという設定は面白い。

デモナータ 2 悪魔の盗人
デモナータ 2 悪魔の盗人
★★★★★
第2幕は全く違う登場人物、不思議な光の窓を見る力を持った少年カーネルの物語、いつかその窓を操れるようになった少年は弟を悪魔にさらわれてしまう、弟を取り戻す為に彼は悪魔の住む魔界へ乗り込む事になる。
今回は自ら魔界へ乗り込む事で敵地が舞台になちます、そこでの様々な出来事を乗り越えて目的を果たせるのか、物語に引き込めれて時間を忘れて読んでしまいました。

デモナータ 3 スローター
デモナータ 3 スローター
★★★★
第3幕は1幕で登場したグラブスとダービッシュのコンビが再び登場。
内容はアマゾンから引用「悪魔に心を売ってしまった人間たちが計画する巨大な映画のロケのための街。そこには大虐殺という意味をもつ「スローター」という街だった。次々と悪魔のえじきになる俳優やスタッフたち。主人公は知恵と勇気をもって魔術で立ちむかっていく。」
映画ロケ地という舞台設定と登場人物が敵か味方かわからないという展開が面白い。
ダークな内容は健在だけどあまり戦いは白熱しないのでちょっとばかり評価低め。

第4幕についての記事はこちら

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2007年3月 3日 (土)

ダレン・シャン著「デモナータ第4幕BEC(ベック)」読書感想

ダレン・シャン氏の新シリーズ「デモナータ」の第4幕BEC(ベック)を読みました。
デモナータは悪魔の将軍(魔将)ロード・ロスと戦う人達の物語です、今回は中世のアイルランドが舞台です。

デモナータ 4 BEC(ベック)
デモナータ 4 BEC(ベック)
評価★★★★

内容は「日々悪魔の攻撃にさらされているある部族に、魔術を修行しているベックという少女がいた、ある日他部族の難民を助けたことから、悪魔と戦いに赴く事になる。」

途中、更に高等な魔術を使うドルイドに出会い、魔将ロード・ロスとの戦いに巻き込まれながら、成長していきます。

悪魔との戦いの描写など、児童文学とは思えないグロ表現のダークファンタジーです。
デモナータシリーズの敵側の主人公ロード・ロスの習性の秘密が明かされる、第4幕は今までと違う中世を舞台に展開されます。パーティーを組んだ仲間が旅をするといった、RPG的要素も併せ持つ今作ですが、その読みやすさとは裏腹に、終始ダレン氏らしい、ダークな物語が進行します。

デモナータシリーズの1幕からの感想も次回に書いてみようと思います。
こちらに書きました

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2007年2月21日 (水)

「チーム★アメリカ ワールドポリス」映画DVD鑑賞

「チーム★アメリカ ワールドポリス」(原題「TEAM AMERICA WORLD POLICE」)のDVDを見ましたので感想など。

最近またまた重いテーマを続けて見ていたので、ここでガス抜き。
過激不条理お下品アニメ「サウスパーク」を手がけたトレイ・パーカー&マット・ストーンのコンビとそのスタッフがおくる人形劇映画!当然B級おバカ下品作品です。

世界警察チームアメリカを名乗る組織が世界のテロリストと戦うアクション映画です。しかも糸で操る人形でやっています。人形で世界警察というと古い人はサンダーバードを思い浮かべるでしょうが、当然ながら、もろパロディです。秘密基地からハイテク飛行機やヘリ、車両が飛び出してきます。基地のある場所も笑えます。更に人形なのに表情が実に豊かで驚きでした。
インテリジェンスと言う世界最高のコンピューターが捉えた情報を元にテロを未然に防ぐべく勝手に他国に押しかけて大暴れ、挙句に世界中から嫌われて、俳優協会や映画監督に批判されてしまうという物語は、現在のアメリカそのものを痛烈に皮肉っています。
当然インテリジェンスとはCIAの隠喩であり、やたらと間違いを犯したりします、戦争を批判しているマイケル・ムーアやアレック・ボールドウィン率いる俳優協会「F・A・G」(オカマ野郎の隠語、実際の略称はS・A・G)のメンバーと闘う場面まで出てきて、ジョージ・クルーニーやマット・デイモン、リブ・タイラー、まで実名で登場してきて、ホントにいいのかこれ?って言う位にこき下ろしています。

まあ、とにかく下品でもおバカでも笑えれば良いと言う人にだけオススメします。

チーム★アメリカ ワールドポリス スペシャル・コレクターズ・エディション
チーム★アメリカ ワールドポリス スペシャル・コレクターズ・エディション

あんまりいないと思うけど「サウスパーク」のDVDが欲しいという人には続きに載せておきますのでどうぞ。

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2007年2月17日 (土)

「ダレン・シャン」コミック第2巻

「ダレン・シャン」のコミック単行本、第2巻「若きバンパイア」が発売されたので、早速買ってきて読んでみました。

ダレン・シャン VOLUME2 (2)
ダレン・シャン VOLUME2 (2)


ダレンシャン関連記事)(ダレンシャン1巻感想コミック公式サイト

原作1巻に対してコミックも1巻と、同じ表題を付けて進んでいくようです、2巻の内容は、半バンパイアになった少年が孤独や試練を乗り越えてバンパイアンとして成長していく過程を描いています。
キーキャラクターのデズモンド・タイニー等が登場してきます、なかなか善いデザインです。
この先も少年誌とは思えないダークな展開になってくるので、注目していきたいと思います。

ダレン・シャン 2
ダレン・シャン 2
原作第2巻(若きバンパイア)

ダレン・シャン3巻感想

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2007年2月14日 (水)

「DOA(デッド・オア・アライブ)」映画感想

「DOA(デッド・オア・アライブ)」原題(DOA Dead or Alive)見てきました。

最近重いテーマの映画を見ることが多いので、たまにはこうゆー頭空っぽにして見られるB級おバカ映画もいいかなぁ、なんて、バカっぽい感じで書いてみます。

一応ストーリーらしきものも有るにはあるようですが、面倒なので公式サイトから丸パクリでご容赦、曰く「行方不明の兄を探すために人里離れた北海道の忍者村を去り、抜け忍として追われるかすみ(デヴォン青木)は、世界最強のファイターを決めるトーナメント“デッド・オア・アライブ”に招待された。」Mo4891_f1省略してもメンドクセェ、、

感想はってーと、デヴォン青木は善玉似合わねぇ~、とか忍者村が石狩山脈とかワケワカランし、しかもこれ紫禁城のセットじゃないの?村って言ってるのに王女様て何?
みたいなツッコミ所満載ですが、気にしてはいけないのです。
設定がブルースリー主演のあの映画みたいでも、トーナメント方式がなんとかファイターと同じでも、ゲームが原作なのですから仕方ありません。

どっかで見た事あるようなワイヤーアクションでも、CG満載でもいいじゃないですか。
セクシーなお姉さん達が思いっきりアクションしているのでOKです。

ケイン・コスギのハリウッドデビュー作で、マトリクスに住んでいたセレフさんが本物のカンフーしてたから、日本人の名前なのに日本人のキャストが出てなくてもいいじゃないですか。

頭空っぽにして、難しい映画で溜まったガスを抜くにはこうゆう映画はうってつけです。
アクションもなかなか良かったです、もっと捻りを加えて斬新なものが有ればもっと良かったんでしょうが、贅沢は言ってはいけません。

B級の王道を行く、セクシーおバカアクション大作でした。
評価★★★

http://www.doa-movie.jp/(公式サイト)

DOA/デッド・オア・アライブ デラックス版
DOA/デッド・オア・アライブ デラックス版
08/03DVD発売

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2007年2月 4日 (日)

「どろろ」映画感想

映画の日に頑張って色々見たオマケで、ポイントが貯まって只券をゲットしたので見てきました。

Mo4749_f1最初に断っておきますが、この映画の原作の手塚治虫の漫画はもとより虫プロが作ったアニメ(白黒)も見ていた根っからのファンでして、実写映画化に不安を抱えていたのです、更に予告編での”どろろ”がこれっぽっちも”どろろ”らしくない、(思いっきり女だし、子供でもないし)不安は増すばかり、見た人の感想はまちまちだったけど、がっかりするか頭にくるかどちらかになりそうで、でも見ておかなきゃいけないような義務感もあったりして、結局只券で見られるタイミングで見てきたという訳です。

前置きが長くなりました、ストーリーは体の48箇所を魔物に取られて捨てられた百鬼丸が、魔物を退治して体を取り戻していく、その途中で出会ったこそどろの”どろろ”と旅を続けるというものです。

見た感想ですが、期待していなかった分、思ったより、いや恐れていたより良かった、というところです。妻夫木聡の百鬼丸は意外と言うかなかなか良かったよ、柴咲コウのどろろは、、、、まあまあかな、女の子バレバレはそういう設定にするしかなかったんだろうけど、わりと早めに明かしてた、原作のエピソードをちゃんと使ってたし、ロケ地も合戦シーンも良かった、ワイヤー使って香港映画風のアクションもなかなか見応えありました、化け物の作りがいかにも作り物っぽいのとCGが雑だったけど、かえって漫画みたいでそれはそれでOKだった。百鬼丸の義足とか義手とか義体(違う?)を造るのがフランケンシュタインみたいだったのはどうかなと思ったけど、、、、、
音楽もなかなか良かった、元ネタアニメの曲っぽいのもあったしGJ。
原田芳雄と中井貴一は良いキャスティングだったと思う。

問題はラスト、この終わらせ方なんとなく違和感ありありで、どうしても続編作りたいかよ!って感じでした、ん~、それなら最初から2部作でやってくれよ、という微妙なもやもやを残して終わりましたねぇ、、、、

評価は★★★+くらいでどう?(誰に聞いてる?)

どろろ (1)
どろろ (1)
原作の漫画、どろろの雰囲気は違うなぁ、やっぱり

公式サイトはこちら↓
http://www.dororo.jp/

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2007年1月20日 (土)

「ディパーテッド」映画感想

香港映画の傑作をリメイクした、マーティン・スコセッシ監督の「ディパーテッド」を見てきました。といMo4801_f1ってもオリジナルの「インファナル・アフェア」の方も見てないのですが。

アカデミー賞の前哨戦で、作品、監督、主演と引っかかってるらしく、本選のノミネートも確実視されているようですが、はたして出来はどうなんでしょうか?

内容は「マフィアと警察がそれぞれに内応者を送り込み、双方がその存在”ネズミ”を探し出す事に地道を上げる中、当事者の活躍と苦悩を描き出す。」といったお話。

感想の前に、自分は主演の「レオナルド・ディカプリオ」(潜入捜査官役)と「マット・デイモン」(マフィア内通者役)をあまり評価してないので、やっぱり最後まで引き込まれなかった事を述べて起きます。

光っていたのは、マフィアのボス役の「ジャック・ニコルソン」でしょうか、アクの強い親父を怪演していましたが、他の2人と見比べてしまうので、行き過ぎて浮いていた感も無きにしもあらず。

監督のスコセッシもインタビューで「本当は作りたくなかったんだ」と口を滑らせてしまったらしいですが、(ソースはエイガ・コムhttp://www.eiga.com/buzz/070119/index.shtml)今までリメイクなんて撮った事が無い人がどうしてだろうと、疑問は感じてましたし、作品にも往年の切れは感じられませんでした。
また誰がネズミか最初から判っているので、犯人探し的なミステリー風の楽しみも無く、ちょっとドンデン返しが有ったような無かったような、中途半端な流れでした。
それから内通者がいると疑われているのに連絡をとる方法があまりに普通で緊張感が今一つ、感の良い人物ならすぐ見つけられると思うけどな、回りがアホばっかりに見えてしまいました。
それから2人に絡む女性が登場するのですが、どうも存在が半端でかえっていないほうがもっと緊迫した映画になった気がするんですけど、もやもやしましたね。

まあマフィア、ギャング物とか好きなのでそこそこは楽しめましたが、なにかこう、殺るか、殺られるか、と言った緊迫感が感じられなくて満足感は低いです。
評価★★★-(2.5位)これがアカデミー主要部門取ったら、いよいよハリウッドもヤバイかも、、、、

途中「この国はネズミに支配されているんだ」みたいな台詞がありましたが、もしかして某映画会社のキャラクターの隠喩だとしたら、面白い。ちなみのオリジナルは”ネズミ”じゃなくて”イヌ”と呼んでいたそうです。

公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/thedeparted/

追記:アカデミー賞主要部門で取ってしまいました、いよいよヤバイです、ハリウッド。
スコセッシに取らせようみたいな功労賞的な意味もあるのかもしれないけど、、、、
(参照アカデミー賞記事

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元ネタ、作品他、関連物は続きへ置いておきます

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2007年1月13日 (土)

「ダーウィンの悪夢」映画感想

Mo4696_f1 気になっていたドキュメンタリー映画「ダーウィンの悪夢」を見てきました。
最近ドキュメンタリー見る機会が増えてきたのは、多分偶然でしょう、何故かは判らないですけど、なんとなく。

アフリカはタンザニアのヴィクトリア湖、世界第2位の淡水湖はかつてy多種多様な生物の棲む美しい湖だったが、誰かが勝手に放流した外来肉食魚のナイルパーチにより生態系は破壊され、水質が悪化して行った、しかし、沿岸の漁村はそのナイルパーチを採ることによってヨーロッパや日本などへの輸出産業を手に入れた。
魚肉の加工業者が潤うのとは対照的に、漁民には手が出ない食材となり、貧困がエイズの蔓延や、孤児の増加につながってしまった。

感想としては、ちょっと重すぎたかなという印象です、見ていて結構辛い。
ヨーロッパからの輸送機の乗員や、売春婦、ストリートチルドレンや漁民等のインタビューで構成されているのですが、漁村には医療施設も無く、漁の最中にワニに襲われて亡くなってしまう人、食料を奪い合う子供たち、死んだ魚と同じ目をしたストリートチルドレンが印象的でした。

もちろん映画で描かれている事が全てじゃないだろうし、貧困は他にも原因が沢山あるのは判っている、タンザニア政府からも抗議が有ったそうだ、撮った側の主観もあるだろう、それでも映像は現実に存在する物を写している。

生態系の破壊については決して対岸の火事ではなく、日本でも勝手に放流した外来魚によって在来の魚が激減しているという事を思い起こさせる。

見て楽しい映画では無いし、人にお薦めするという気にもなりませんでしたが、大いに考えさせられる問題作です。

中身の無いハリウッド大作に使う金の1部でも、彼らに回してやって欲しいと思わせる映画でした。

公式サイト↓
http://www.darwin-movie.jp/

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2007年1月 6日 (土)

横山秀夫「動機」文庫版レビュー

「クライマーズハイ」の著者、横山秀夫の短編集。
日本推理作家協会賞受賞作という事で読んで見ました。
「動機」「逆転の夏」「ネタ元」「密室の人」の4編を収録。

推理小説という感じでは無かったのですが、いろいろ考えさせられる佳作でした。

動機
動機
★★★★★(やや甘め)

クライマーズハイで見事な構成の壮大なドラマを描いてくれた著者ですが、そこまで大きな構成が出来ない、短編という制約の中でどんな話を書いているのか興味の有る所でした。

「動機」は警察手帳の紛失の多さに困った管理者の、「一括保管」という提案ご、その保管された手帳が全部盗まれ、苦しい立場に立たされた警察官が犯人の捜査にあたる、という話です。
犯人は内部の人間に違いない、が、その動機が何なのか?を中心に警察組織の影の部分も描いています。

「逆転の夏」は殺人で服役した過去がある人物が、更正に向けて努力している最中、謎の人物から、殺人の依頼を受ける、「完全犯罪」を計画している、と語る依頼者は誰なのか、真の目的は?
過去の生活に戻る事への希望と、過去の犯罪の悔恨と不当な裁判への憤り、現在の閉塞した状況からの脱却。
いろいろな思いを胸に再び殺人へ手を染めてしまうのか?

「ネタ元」の主人公は地方新聞の女性記者。男性社会ゆえに何かと風当たりの強い新聞記者という職業、自分の記事がきっかけになって、全国紙、ライバルの地方紙との争いが激化、窮地に立たされる、そんな彼女に大手全国紙から引き抜きの誘いが舞い込んでくる、彼らの狙いは?自分の持っている「ネタ元」だけかもしれない、という疑惑。彼女の決断は?
著者得意の新聞社物。

「密室の人」では、公判中に居眠りをしてしまった裁判長の話。新聞に書きたてられたら権威は失墜して地位を失いかねない、上司や同僚との関係、家族への想いから保身を図らざるを得ない。果たして彼への判決とは?

全体に通して、現在の生活を失いかねない致命的な事柄から、追い詰められた人間の苦悩や葛藤といった心理が、深く描かれている。保身かプライドか?決断を迫られる人間のドラマ。
また警察、新聞、法廷といった組織の構造と、組織内部の対立など、興味深い。

読んでいても心理的に追い詰められて行く人物に感情移入しっぱなしなので、軽い読み物を期待している人には向いていない。

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2007年1月 2日 (火)

原点回帰(ザ)ロード・オブ・ザ・リング(ス)DVD観賞

どこにも出掛けられない、寝正月なので、手持ちのDVDを観賞しようと思い立った、で新年に相応しいものを考えたが、やっぱりこれしかないでしょう、という事で以前は適当な紹介だけしかしていなかったので、あらためて感想書いてみようと思います。

もともと映画館に通うようになったのは、この作品と出会ったが為であり、ネットでの字幕騒動とBBSやチャットで多くの人達と共鳴できたのも今の自分にとって大きな出来事だったので、感謝してもしきれない、特別な作品です。

公開時この映画を見ようと思ったのは、某映画前の予告編で見て、「面白そうだ」と感じて、とりあえず名前は知っていた原作「指輪物語」を読んでみて、思い切り嵌ってしまったからでした。
予告編見てから公開までに、「ホビットの冒険」や「シルマリル」はもちろん関連書籍を読み漁り、観賞当日には「ニーベルングの指輪」を読んでいたという具合です。

感想も、原作既読、でも原作至上主義ではない、というスタンスで書いて見たいと思います。
で、選んだのはSEEではなく劇場公開版の方、当時を思い出しつつ、現在の心境も加えて、字幕は無しで、と思ってましたけど、結局途中から英語字幕を点けてしまいました。

映画のあらすじは書きません、何かで探して見てください。ネタバレも隠しませんので未見の方はご注意ください。責任は持ちません、あしからず。

ロード・オブ・ザ・リング
ロード・オブ・ザ・リング

観賞前は「原作第1部、旅の仲間」だけで、まともな1本の映画に出来るのか?疑問だったことを正直に述べておきます。
ところが始めの導入部での語りや戦闘シーンなど、原作以上の表現にいきなり引き込まれてしまったのです、そしてその後の「ホビット庄」の映像を見て、これは傑作になるだろうと確信したのでした。

結論から先に言ってしまうと、今では3部作で一番好きなのがこの「旅の仲間(FotR)」です、もっとも公開時は続編の出来が見えなかったのでアカデミー同様決定的な評価は出来なかった訳ですが、今はもちろん★★★★★の最高評価です。

物語の奥深さ、俳優陣の演技、映像美、撮影技術、そして音楽。全て1級品の高クオリティーです、自分の好きなダークな妖しい雰囲気や、キャラクターも謎めいていて、
唯一の欠点はエルフのお姫様で、本来別人物の役割も担わされて、ほんの少ししか出てこない人物をまとめてキャスティングしなければならない制作上の都合が垣間見えます。

とは言え、原作には詳しく著されていない、魔法使い同士の対決や、ボロミアの最後など、映画的見応えのあるものに仕上げています。
ロスロリアン、やアルゴナスなど造形物もイメージ通り、あるいはそれ以上に見せてくれました、、リアリティーを追求した物造りは賞賛に値します。登場人物のキャスティングもほぼ(馬姫を除く)完璧です。

これ程までに物語世界に没頭できた映画は過去にはありませんでした、ので字幕については残念でなりません、しかし、そのおかげで多くの人と知り合えたという事もあるので感謝しなければいけないのかもしれません。

ネットの書き込みを見て、日本語吹き替え版も観賞して、と、結局2階づつ4回劇場へ足を運びました。劇場で複数回見たのは始めてのことでしたが、その後の「良い映画は複数見る」「一人で映画館に行くのが当たり前」という現在の自分のスタイルが、この時確立されたともいえます。

長くなってしまったので、2部3部については次からの記事で、引き続き語りたいと思います。

2つの塔、感想記事

王の帰還、感想記事

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2006年12月23日 (土)

スパイ関連本の紹介「モサド、その真実―世界最強のイスラエル諜報機関」「スパイのためのハンドブック」「標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録」「CIAは何をしていた?」「日本のインテリジェンス機関」

久々にスパイ映画を見たので、いままで色々と読んできたスパイ関係の本について、紹介してみようと思います。

モサド、その真実―世界最強のイスラエル諜報機関
モサド、その真実―世界最強のイスラエル諜報機関

まずは日本人ジャーナリストが取材したイスラエルの諜報機関「モサド」についてのレポート。第2次大戦後、アルゼンチンに逃亡していたナチ親衛隊幹部を逮捕して自国での裁判に持ち込み、ミュンヘン「黒い九月」事件の黒幕たちを処刑していったことで、「世界最強」と言われる諜報機関です。
長年虐げられてきた民族は警戒を怠らないし、敵に対する執念も強いものがあります。
「目には目を、歯には歯を」とう旧約聖書の文言はもともとユダヤの民の物だった事を思い出させずにはいられません。

スパイのためのハンドブック
スパイのためのハンドブック

次は、そのモサドに在籍していた本物のスパイがガイドブックの形で自身の体験を綴った本。本物のスパイは映画や小説のような派手は活躍はしないで、地道に時間をかけて行う物だと、回想しています。相手の上流階級に近づく為に生活はむしろ華やかだったようですが、内心は針のムシロということだったらしいです。

標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録
標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録

こちらは「映画ミュンヘン」の元ネタになった本で、やはりモサドの工作員の話です。
映画で違和感を感じていた事柄もこれで解決しました、何の訓練も受けていない素人が暗殺など実行できる訳が無いということです。

CIAは何をしていた?
CIAは何をしていた?

そしてこちらも映画の元ネタになった本です、「シリアナ」の原作と言っても良いでしょう。
著者のロバート・ベアは実際にCIAに勤務していた人物です、本部の不理解の為に現地の諜報員がいかに苦労してきたか等が語られています。
世界一失敗の多い諜報機関といわれるCIAの実状が語られています。
9.11以降、その存在意義が問われていますが、イラク侵攻の為の証拠が見つかっていなかった事等を見ても立ち直ったとは言えない気がします。

日本のインテリジェンス機関
日本のインテリジェンス機関

では日本の場合はどうでしょうか?唯一現在日本の諜報関連本を書いているものでしょうか。この人も元内閣調査室で勤務していた人物です。日本の現状は更にひどい、ほとんど諜報活動は無いに等しいようです、「スパイ天国」と言われる現代日本の脆弱さが見えてきます。憲法改正する前にやる事があるんじゃないでしょうか?と考えさせられます。

他にもKGBやMI6など興味深い組織は多々ありますが、まだ良い本が見つかりません、何か読み次第紹介して行こうと思っています。

今回言及した映画の感想については、また後日書く事にします。

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2006年12月18日 (月)

「トリック劇場版2」 DVD観賞

アマゾンに注文していた物が届いたので早速見てみました。
映画は劇場で観賞済みですが、改めて感想など。
まあ、内容はいつもと同じような感じで、怪しい宗教団体に囚われた人物(依頼人の青年の幼馴染の少女)を救い出すように依頼を受け、筐神(はこがみ)島へ渡る天才的物理学者の上田(安部寛)とその助手で天才マジシャンの山田(仲間由紀恵)果たして彼らは彼女を助け出せるのか?

ドラマ開始当初からのファンだった、トリックワールド、今回完結編?との事なので劇場へ見に行った、劇場版1はレンタルDVDで見たけど、今一世界観が表現出来ていなかったので、多少不安が有ったのですが、今回は大当たり!古い物から新しいものまで小ネタ満載、大いに楽しみました。

トリック -劇場版2- 超完全版
トリック -劇場版2- 超完全版

で、DVDは言えば超完全版、メイキングと未公開映像「やむ落ち」(止むを得ず、泣く泣くカットした映像)後は舞台挨拶やら記者会見の模様などが付いています。
特典も相変わらずの馬鹿演出でなにやってるのか、という感じで笑えます。

まあ、この世界観に合う人と合わない人は確実にいると思いますので、合う人だけに超オススメです、合わない人には「合わないからって僕らをいじめないで、ほっといて下さい」と言っておきます.

「よろしくね!」 と

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2006年12月 3日 (日)

読後報告(ダレンシャン1、デスノート13)

先日紹介したコミック「ダレン・シャン」の1巻と、デスノート原作で、未読だった13巻を買ってきて読んだので、感想など報告です。

ダレンシャン 1 (1)

ダレンシャン原作のファンタジー「ダレン・シャン」の漫画化第1巻「ダレン・シャン1」
ちょっとややこしい?話の内容は以前書いたのでそちらを参照して下さい。
(記事)コミック公式サイト
漫画単行本1巻目は原作小説1巻の内容とほぼ同じ、最初主人公の絵がイメージと少し違っているような気がしたのですが、読んでみると、それ程違和感無くサーカスの雰囲気も結構いい感じで出ていました。特にスティーブは上手く書いてある、クレプスリーも合格点、悪役、脇役が上手く出来ているので今後も楽しめそうな予感がします。

ダレン・シャン 1
ダレン・シャン 1
原作1巻

DEATH NOTE (13)
DEATH NOTE (13)

続いて「デスノート13巻」、映画デスノートの原作はコミック12巻で完結していますが、こちらはガイドブック的な番外編、原作者の大場つぐみさんと、作画の小畑健さんの対談、インタビュー等が書いてあります。裏話はなかなか面白い。
他に、連載前の読みきり編が収録されています、読者の少年層を意識してかどうか主人公が少年です、ノートの設定も連載を読んだ後に見るとちょっと変な気がします。死神はリュークが出てきます。

以前のデスノート関連記事も一応置いておきます。
http://wiiderlandhunter.cocolog-nifty.com/wilderlandwandar/2006/11/post_9042.html
http://wiiderlandhunter.cocolog-nifty.com/wilderlandwandar/2006/10/post_dd71.html
http://wiiderlandhunter.cocolog-nifty.com/wilderlandwandar/2006/10/post_3b33.html

ダレン・シャン漫画2巻の感想は こちら、3巻の感想はこちら

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2006年11月22日 (水)

ダン・ブラウン著「デセプション・ポイント」

ダン・ブラウンの新刊文庫が出ていたので、早速買って読んでみました。
ラングドンシリーズではなく、執筆時期も「天使と悪魔」と「ダヴィンチコード」の間に書かれたもので、現代のアメリカ合衆国が中心の物語です。

国家偵察局(NRO)に勤めるレイチェル・セクストンはある日、大統領から呼び出され、NASAの歴史的発見の確認に立ち会うよう求められる、実は彼女の父はNASAの膨大な予算削減を訴えて次期大統領の有力候補になっている人物だった。
NASAの高官や、海洋、地質、生物学者などと共に大発見のレポートを行った直後から、彼女の身に思いがけない災難に見舞われる。

デセプション・ポイント〈上〉

デセプション・ポイント〈下〉

ダン・ブラウンの特徴であるスピーディでダイナミックなストーリー展開は、まるでハリウッド映画の脚本を読んでいるような感じで、読者を飽きさせずに物語りに引き込んで行きます、今回はアメリカの大統領選挙の駆け引きや、政治スキャンダルを盛り込んで、ある陰謀を解き明かす、ミステリーサスペンスの体裁を成しています。
宇宙開発や、海洋学、偵察局などの薀蓄が語られていますが、宗教色はなく、暗号解読や、手がかりにそって場所を突き止めるといった探索の旅もありませんので、そうゆう話が好きな方には物足りないかもしれません。
陰謀の規模も犯人像も大掛かりな物ではなく、自分は少し読めてしまったので、謎解きとしてはもう一つと言った印象です。

話の終わり方も、いつものダン・ブラウン調で、良くも悪くもハリウッド的でした、そのまま映画化出来そうな作品です。

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2006年11月19日 (日)

トゥモロー・ワールド

ネット上での評判が良いのと、行きつけの映画館でポイントが貯まって、只券をゲットしたので見てきました。

子供が生まれなくなってしまった、近未来。警察権力が強化され、外国人が差別され、通交渉を持っていない人間は収容所に入れられてしまう英国が舞台。元反政府活動家だった男に昔の仲間からある女性の為に通行証を偽造するように要求される、その女性は新たな生命を宿していたのだ。

感想はというと、はっきり言って駄作。今年のワーストランク入りしそうな感じ。
やたらと長尺の戦闘シーンが凄いとか評判ですが、内容が全然駄目、主人公がその女性を連れて逃げ回ってるだけで、面白くない。
近未来といっても、ブレードランナー のように怪しげな世界を表現しているわけでもなく、街中、農場、隠れ家、収容所のどれをとっても近未来的な感じは無し、兵器や兵装も現代の物とたいして変わりは無い。
リベリオン のように独特なアクションが見られるわけでも無く、ガタカのような爽やかな感動もない、逃げ回る手段も際立ったアイデアがあるわけでもない。
映像技術だけ良くなっても、内容が伴わなければどうしようもない、という見本みたいな作品。

この監督はハリポタ3作目を撮った人だが、どうも相性が良くないらしい。
つまらない物を見てしまった、只券で良かった、ホント。
いや他の作品に使えたのに、只券を無駄にしたって感じだ。

DVD発売、まあ気になる人はどうぞ
トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション
トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション

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2006年11月17日 (金)

ダレン・シャン漫画発売!

映画化が待たれていたダークファンタジーの名作「ダレン・シャン」が漫画化されて単行本の1冊目が発売だそうです。漫画になってたのを知らなかった、、、、

ダレン・シャン―奇怪なサーカス
ダレン・シャン著、橋本 恵訳、小学館刊

原作本、12巻完結の1巻目。
不思議なサーカスのチケットを手にした少年ダレンは、そこで目にした毒蜘蛛の虜になって盗み出してしまう、しかしその蜘蛛が親友のスティーブを刺してしまい、親友の命を助けるために毒蜘蛛の持ち主、ヴァンパイアのクレプスリーとある取引をする事になる。
それは彼と血の契約を交わし、半ヴァンパイアとなって生きる事だった。

読む前は軽い子供向けファンタジーだと思ってましたが、かなりダークな感じで、話も進むにしたがって広がりを見せ、面白さが増して行きます、不思議なキャラクターも多数登場して、自分的には、かなり好みの作品です、終わり方も納得のいく物でした。お薦めです。
一応子供向けなんですが、結構えぐい表現も有るので、その辺は要注意です。

公式サイトhttp://www.shogakukan.co.jp/darren/
原作は順次文庫で発売になるらしい、
http://www.shogakukan.co.jp/fantasy/bunko/

ダレンシャン 1 (1)

コミック1巻、原作に忠実に話が進んでいるようです、出版元が同じなので当然かな、絵の感じがイメージと少し違うような気がしますが、読んでれば慣れていくでしょうか?

漫画のサイトhttp://websunday.net/rensai/set_darren.html

映画化権はワーナーが取ったと言う話ですが、製作の話は聞こえてこない、もしかしたらハリポタが終了した後のシリーズという事なんでしょうか?

漫画の感想アップしました1巻記事2巻記事3巻記事

2巻以降の紹介リンクは続きに載せておきました。↓

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2006年11月11日 (土)

「父親たちの星条旗」映画感想

当初あまり見る気が無かった、クリント・イーストウッド監督の太平洋戦争映画「父親たちの星条旗」ですが、見た人の評判が良いので見てきました。

今までハリウッドで描かれた太平洋戦争では、敵としての日本軍やその軍人達が、日本人以外の俳優等によって、ヘンテコ日本人になってしまっているのが見るに耐えないと感じていましたので、かなり抵抗が有ったわけです。  今回はアメリカ側とは別に日本側から見た戦争を2部として、日本人の俳優を使って製作されている、という点も評価して、見に行く気になったという次第です。

さて内容ですが、あまりにも有名な「硫黄島に掲げられた星条旗」の写真に写っていた為に、帰国後英雄として、また、戦争遂行の為の戦費調達に利用された兵士の物語です。 硫黄島の激戦で戦友を亡くし、地獄の苦しみを味わったのとは対照的に、英雄として、最高級の待遇をされていることに、生き残った物の罪悪感と、戦意高揚の為に利用されているという違和感、さらにその写真に隠されている真実が彼らを苦しめていきます。

実のところ自分もこの映画を見るまでは、あの写真は、”激戦を制して攻略した硫黄島の高みに、星条旗を掲げた、アメリカの勝利を決定づけた象徴的な瞬間”として捉えていたのですが、それはアメリカのプロパガンダに過ぎなかったということに少なからずショックを感じました。  日本人の自分ですらそうなのですから、アメリカ人にとっても大変なことじゃないでしょうか。

映画を見終えての感想は、ヘンテコ日本人が出てこなかった、というか、ほとんど日本人が台詞を吐く事も無く、話が進んでいるので、かえって2部への期待を持たせる結果になってます。  アメリカが激戦に勝って万々歳という内容でなく、いつの間にか英雄に祭り上げられた兵士の苦悩や、軍の上層部や政治化の横暴、マイノリティに対する差別等も同時に批判しながら、硫黄島攻防戦のスペクタクルも見せているという点も映画として評価できる物でした。

第2次世界大戦において欧州戦線のターニングポイントがスターリングラードで、連合軍勝利の決定的戦闘がノルマンディー上陸戦で有るのに対して、太平洋においての前者がミッドウエー海戦で、後者が硫黄島攻略戦で有った訳です、その意味では、あの写真が日本の敗戦の決定的瞬間であるのは間違いの無いところですが、当時兵員、装備、食料共に困窮の極みにあった日本軍に対して、アメリカの潤沢な物量が勝敗を決したと思っていた自分にも、戦費調達に苦しんでいたアメリカの現実というのも驚きでありました。

ともあれ、ハリウッドでもこういう戦争の真実を描いた映画が製作された、という事を特に歓迎したいと思います。もちろん第2部の「硫黄島からの手紙」も見に行く事は間違いないでしょう。  ハリウッドで、日本人の俳優を使って、日本人の立場から対アメリカの戦争を描くという物が、どのような出来なのか非常に興味があります。

映画公式サイト↓
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

父親たちの星条旗 (特別版)
父親たちの星条旗 (特別版)
DVD発売

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2006年11月 4日 (土)

映画 デスノート(後編)the Last name

デスノート後編、公開されたので早速見てきました。

捜査本部に潜り込む事に成功した、キラ、こと夜神月(やがみらいと)。Lとの直接対決に臨むが、そんな折に”第二のキラ”と名乗る者が現れる。はたしてLを倒し新世界の神となれるのか?勝つのはどちらか?

とまあ、一応は原作の流れを踏襲しつつ、誰も見たことの無い結末へ進みます。 

以前前編の感想でも書きましたが(10月1日記事)、自分は 原作前半部分→映画前編→原作完読→(アニメちょっと→)映画後編という順番で見ました。特に原作に思い入れが強いわけでもなく(もちろん素晴らしい名作コミックだと思う)映画での改変を許せないという立場では無いことを明言しておきます。原作通りの映像化はアニメに任せておけばいいし、あの長い漫画を全て映画化するには、2本では無理があることも承知している、というスタンスです。

で、見終わった感想はというと、その結末については、やられた!という感じで、そのアイデアは素晴らしいものでした、予想することは出来ませんでした。

この原作と違う話の進み方も、むしろ原作では無駄というか中弛みしていた部分をバッサリ切り落として、原作中の良い部分のエピソードを残している点も、評価出来ます。

ただマイナス面としては、ディテールの作りが甘い、というか荒い。天才としてはいかにも詰めが甘いし、原作で見せたような細心の注意が足りないという思いは否めません。

話のテンポはまあ良かったと思いますが、内容を詰めすぎたせいで、脇役キャラクターの掘り下げは浅い感じがしました。

それでも原作の良さとアイデアの勝利で、映画としては前後編合わせて上手くまとめたといって良いと思います。

原作未読者にも楽しめたのではないかと思うし、狂信的原作信奉者以外はまずます納得いく作りじゃないかと思います。  映画を見終わって、面白いと感じた原作未読者には、是非読んで頂きたいと思います、ちょっと長いですけど、かなり面白いです。本文続きにアマゾンへのリンクを置いておきます。

映画公式サイト↓
http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/

DVD発売中
DEATH NOTE デスノート the Last name
DEATH NOTE デスノート the Last name

こちらは同日発売の前後編BOXセット
DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set
DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set

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2006年10月25日 (水)

京極作品感想(3)「狂骨の夢」「鉄鼠の檻」

3作目は「狂骨の夢」(きょうこつのゆめ) 内容は、夫を4度殺したと言う女と、その話を夢うつつで聞いている伊佐間という男、海に漂う金色の髑髏を見たという噂、集団自殺事件。例によって巻き込まれる関口、木場、そして京極堂。

この辺りは、どうもあんまり印象が無いというか薄い、新キャラの伊佐間とか降旗とか白丘辺りもどうも影が薄い、関口寄りのキャラが増えただけの印象です、話はやたらと色っぽいとか性的だったとかの印象が強い、多分トリックというか、仕掛けが読めちゃったのもいけなかったかもしれない、面白く無いということもないけど、シリーズ中では一番自分向きじゃなかったと言う事で、全部読もうという人は読んで見るといい、としか言えない。

分冊文庫版 狂骨の夢 上

そこで4作目の「鉄鼠の檻」(てっそのおり) これは自分の中ではかなり好みの作品、「匣」の次位に面白かった。

箱根に湯治に来ていた関口は、座禅姿のまま殺されている僧を目の当たりにする、何故か呼ばれたのは榎木津探偵。山中には誰も知らない禅宗の修行寺がある事がわかった、そのなかで次々と殺されていく修行僧達。十数年前と同じ振袖姿の少女。古書を求めて離れ離れの京極堂は合流できるのか?といった内容。

何より舞台設定が良い。真冬、雪中の箱根、人里離れた山中に忽然と現れる大伽藍、禅宗の修行の様子や、仏教に関する薀蓄もなかなか楽しかった。そんな雰囲気が好きな人にお薦めする一編です、ってそんな人がどのくらいいるのかは知らないけど。

分冊文庫版 鉄鼠の檻〈1〉

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2006年10月12日 (木)

デスノート、アニメ観賞

なんとか見ました、第2話。話は一応今のところは、原作通りに進んでいます、まあ、「L」との初対決までは映画でも原作通りだったけどね、これから細かい事象がどうなっていくか出来る限り見ておこうと思ってます、録画成功したらの話。最後まで原作通りに進んでいく事を願いたい、話をちょっとでも変えると、後から後から齟齬が生じちゃうからね。

動画の絵の方は原作に忠実に描かれています、声の方はと言うと、リュークは映画と同じ、ライトはちょっとイメージと違う感じもします、もっと鋭い感じの声のイメージで読んでいたので、少し違和感がありますね、Lの声はまだ合成なので、なんとも言えない。

アニメの感想はこのまま変化が無ければ、書かないので、期待しないで下さい、特別気に入らないとか、良かったとか書きたくなったら書こうと思ってます。

TV版 デスノート公式サイト↓

http://www.ntv.co.jp/deathnote/

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2006年10月 3日 (火)

やっと来た「トム・ヤム・クン!」

アマゾンさんから届きましたよ、「トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション」   前作「マッハ!」で、ワイヤーなし、CGなし、で暴れまわったトニー・ジャーの海外進出作。前回は盗まれた像を取り戻しに行く話ですが、今回は盗まれた「象」を取り戻しにオーストラリアへ。

これもネットの評判を見てから劇場にて観賞した訳ですが、評判以上にツボに嵌まりましたよ、題名と、ゾウの話とか、なんか面白いのかどうか??でしたけど、とりあえず見ておこうな感じだったですが、見てビックリ!とにかく面白い、楽しいアクション満載。

一番の見所は「SPRIT」ともかぶるけど「異種格闘技戦」。中でも、夢の「ムエタイVSカポエラ」は必見。これだけでも見た甲斐があったというものです。

ジェット・リーのアクションが見られなくなった後も、この人がいれば大丈夫!と思わせる格闘アクションの傑作です。 

トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション
トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション

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2006年10月 1日 (日)

デスノート、アニメ化に便乗(映画前編感想)

DEATH NOTEがアニメ放映だそうで、便乗してコミックと映画の感想など、まずはニュースのソースからhttp://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/manga/manganews/news/20060929org00m200085000c.html

10/3の深夜からだそうです、原作通りにアニメ化するのでしょうか?自分の場合、映画の予告編を劇場で見て、前編部分の原作コミック1~5巻まで読んでから、劇場で観賞。その後残りの12巻まで読みました。キャラクターやプロットが凝ってて、なかなか面白い作品でした。

コミック1巻と最終の12巻。

DEATH NOTE (1)

Death note (12)
死神が使う、「名前を書き込むとその人が死んでしまうノート」が人間界に落とされる、という設定。死神が存在する、ノートで人が死ぬということを受け入れないと話しに付いていけないので、その辺に抵抗の有る人にはオススメは出来ません。ファンタジーの一種と思っていただければ楽しめるでしょう。  で、そのノートを使って犯罪者、法で裁け切れない悪人を殺して回る主人公と、その行為自体を犯罪として追求する、世界的名探偵の「天才対天才」という構図を前面にうたっています。そのやり取りがメインで非常に良く出来ています。

こちらは映画版、ヤフーの記事
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tydt/id324357/

DEATH NOTE デスノート
映画デスノート(前編)DVD

ここでも御多分に漏れず原作派と映画派で意見がかなり分かれているようです。映画では原作にないオリジナルキャラが出てきたり(かなり重要な役どころ)原作に出てくるキャラの扱いが違っていたりして賛否が分かれているけど、自分はそれも有りかなと納得した口です。映画的に上手くまとめています。主人公の配役も好き嫌いがはっきりと分かれていて、探偵役はおおむね好評のようです、コミックの人物像を表現しきっていると感じました。

映画後編は11月3日に公開、「原作とは異なる、衝撃のクライマックス。誰も知らない結末へ・・・」このコピーを見ると原作とはかなり違う落ちになりそうで、楽しみなような不安なような、上手くまとめてくれればいいんだけど。一応公式サイトのURLを

http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/

後編も劇場に見に行く予定なので、見たら感想を書きます。
★映画後編の感想書きました

アニメは見られる時間じゃないから、録画出来たら見てみます。なので感想は、書けるかどうか未定です。

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2006年9月30日 (土)

ダン・ブラウン関係「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」

ちょっと話が出ちゃったので、ついでというか、ちょうどいいので紹介します。   「ダ・ヴィンチコード」でベストセラー作家になったのでご存知の方も多いと思いますが、その主人公「ロバート・ラングドン」シリーズ2つです。この人も秘密結社とか陰謀説とか好きなんだなぁ、と、その辺にシンパシーを感じたりしてます。

天使と悪魔 (上)
ラングドン初登場の天使と悪魔、上中下3巻の文庫本。新しいローマ教皇を選出する”コンクラーベ”の最中に何者かが、”セルン”で密かに作られていた”反物質”をバチカン市国に持ち込んだことが発覚する、反物質が対消滅を起こせばバチカンは丸ごと消えてなくなる。一方”イルミナティ”によって拉致された、教皇有力候補が変死体で発見される、事件を解決するべく(何故か)ラングドンと科学者の女性が活躍する、、、、、、。  とまあ、専門用語てんこ盛りなので好きな人にはたまらない一方で、判らない人には付いて行けない部分もあるかもしれない、ニュートンやナショナルジオグラフィックなんかの読者は大受け間違いなし(もちろん自分も)。ストーリーは奇想天外で突っ込みどころ満載だけど、結構楽しませてもらいました。まだ「ダ・ヴィンチコード」を読んでない人はこちらから読んでみるのもいいかもしれない。

ダ・ヴィンチ・コード(上)
ご存知ベストセラー「ダ・ヴィンチコード」こちらも文庫、上中下3巻。    パリ、ルーブル美術館の館長が何者かに殺害される、ダイイングメッセージを解読するべく呼び出しを受けたラングドンは殺人の疑いを掛けられてしまう、(何故か)暗号解読班の女性捜査官に助けられ真犯人を突き止めるためにヨーロッパを駆け巡る、、、、、、。こう書いてるとやっぱり荒唐無稽のファンタジーな感じですがそれでも面白いのは「暗号」とか「秘密結社」とか「陰謀」とか怪しい魅力知的好奇心をくすぐるからなんでしょうね。ええ。まんまとやられましたよ、「盗作だ」とか「事実に反する」とかいろいろ言われてましたが、逆にいい宣伝になっちゃったんだよね、そこまで計算していたとするなら大した戦略家と言う他ないですが。

で、こちらはオマケ

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション ミニクリプテックス付き
自分は劇場で見ましたが、ネット上での評判を読んでたせいで失望感はそれ程無かったです、駆け足で展開していくので原作未読の人には状況がつかめないかなとも思ったし、原作大好きな人には納得行かなかったかもしれない、映画の出来としては、まあたいした事はない凡作ですが、ガン爺イアン翁はいい味出してるし、原作読んで今一イメージ出来てなかった小物とか、見てみたいと思っていたルーブルや大聖堂が映像で見られたので結構満足して帰ってきた覚えがあります。DVDは買う予定じゃなかったけど、この「ミニクリプテックス」はかなり欲しい!

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2006年9月27日 (水)

ディセント(LotRファン限定感想)

先日のオフ会で話してて思い出した映画「ディセント」の紹介。こちらも単館系で、ネット上ではそこそこの評判だった作品。

交通事故で夫と子供を亡くした女性を、彼女の女友達が傷を癒そうと、冒険の旅にさそう。未知の洞窟の探検へと突き進む彼女らに恐怖のアクシデントが、入り口付近が崩落、洞窟内へ閉じ込められてしまう、さらにそこには未知の生物が、、、、、

以下指輪物語、LotRファン限定ネタバレ↓ドラッグして見てください

 そこには洞窟内部で生息したリアルゴクリ(Gollum)の群が、洞窟に入ってくる動物を片っ端から食い散らかして繁殖していた、もしゴクリが多数いて繁殖して、言葉も視力も失って凶暴な食欲だけで生き残ったらという設定なトンデモ映画で、大ウケすること確実です。指輪ファン要チェックの衝撃(笑撃)作のお知らせでした

THE DESCENT
THE DESCENT
DVD発売中

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2006年9月19日 (火)

映画「太陽」感想

首都圏拡大公開も、そろそろ終了になりそうなところ、やっと見てきました。    ロシア人監督が描いた「昭和天皇」の話。ネット上の評判など見てずっと気になってた作品、感想をブログに載せていいものかどうか悩んでたけど、一映画の感想として生暖かく読み流して頂ければ幸いです。    物語は第2次大戦終戦の頃から、天皇が神から人間になるまでの過程を、1人の人間としての昭和天皇本人の、苦悩や葛藤を通して描かれています。  ただ肝心の「玉音放送」に絡む場面や「人間宣言」の録音等も無く(独白として一部あり)、どこで終戦になって、いつ占領軍が駐留を始めているかなども判らず、皇居内の研究所とマッカーサーの占領軍司令部の室内のみで、淡々と物語が進められる為、映画としては退屈な物となってしまった、また写真を撮影するという場面があるので、てっきり有名なマッカーサーとの2ショットが出てくるのかと思えばそれもなし、会見の場面も、日本人にはちょっと納得のいかない感じがする。  天皇の暮らしぶりや、生物研究の姿勢など、よく調べていると思わせるところも有ったが、外国人から見たらこうなるのかという印象。     天皇を演じたイッセ-尾形や、佐野四郎などの俳優陣の演技は良かった、先に述べた玉音や人間宣言、司令官との写真など、いくらでもドラマティックな演出も可能な