4月1日エイプリルフール&日曜日&映画の日、という組み合わせで何か見ようと思っていたのですが、見たいものは大体見ちゃったし、ここは単館で混んでなさそうな微妙なB級作品でもと探していたらぴったりなのがありました、銀座シネパトスで前日から公開の香港映画「忍者」原題は良く見なかったけど、「終極忍者」みたいな題名だったような気がします。
紹介するのも面倒なのでウォーカープラスから引用すると
見所は「K-1ファイターの魔裟斗が主演した、日本・香港・中国合作のアクション。人類存亡のカギを握る新薬を巡り、伊賀と甲賀の忍者が剣と拳の乱舞する熾烈なバトルを展開する。」
ストーリーは「全ウイルスを撃退するワクチンをねらうブライアンが、虎大介ら甲賀忍者にワクチン開発者の暗殺を命令する。伊賀忍者の響は、虎大介の前に立ちはだかると同時にワクチンを封じ込めた“箱”の行方を追う。」
http://www.ninja-movie.jp/公式サイト うん!おもいきりB級臭い!
冒頭でいきなり現代の香港を走る車に黒装束の忍者軍団が襲い掛かり、手裏剣対銃撃の戦いで期待させます。謎のハコと博士の首を持って帰った忍者のアジトがハイテク近代ビルで博士の生前の記憶の一部をデータとして読み取っちゃう、なかなか善いぞ、それからキーパーソンが「コピー」と言う名の青年らしいと判明、忍者同士の争奪戦が始まります。
で、面白いのはここまで、後はアクションも大した事ないし、中弛みが激しい、同じB級でもDOAなんかはB級に徹してたのに、この作品は思い切りが悪いと言うか、中途半端にシリアスドラマをやろうとして、がっかり、戦いも単調で工夫が無い、ハイテクビルも外観だけで敵の侵入を許しても阻止しようとするのは人手のみ、、、
忍者の設定が、甲賀と伊賀の対立で、引退した忍者の隠れ里が「霧隠村」だとか伊賀の中忍の老人の名前が「芭蕉」先生だったりとか、凝った名前があって嬉しかったんだけど、内容がついて行けなかった感じ。
キャラ的には、耳と呼ばれる言語障害の忍者が砂で、漢字とも梵字ともいえない”忍び文字”を書いたり、壁一面に高等な作戦を指南したりするのが光ってた。
ハコを開ける鍵、方法も大体予想通りだったし、どんでん返しもイマイチ機能してない。
チラシの文句とは裏腹に、B級に徹し切れなかった半端作品でした。
評価★★
(DVD情報)
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忍者 魔裟斗 白田久子 ホアン・シェンイー アートポート 2007-11-21
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