ら行

2008年6月18日 (水)

伊坂幸太郎 著「ラッシュライフ」感想

ラッシュライフ (新潮文庫)
ラッシュライフ (新潮文庫)

伊坂シリーズ、4作目?古本屋で見つけたのですかさずゲット!伊坂作品は中々古本屋で見つからないんですよね、皆手元に残しておきたいからか、入ったらすぐ売れちゃうか、どちらかですかね、両方かも。

オードュポンの祈りの感想で「まるでエッシャーの絵の中に入ったみたい」と書いたら、これはもろエッシャーの騙し絵が使われていた。
成る程伊坂氏も好きなんだろうな、と納得してしまいました。
とにかく絵画と音楽と動物が好きな作家です。

内容「泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男 は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場――。並走する五つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会 話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。」

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2008年6月16日 (月)

「REC/レック」映画感想

Mo6039_f1 スペインで大ヒットしたっていうドキュメンタリータッチのホラー[REC] 「レック」を見てきました。
最近流行のP.O.V.(主観映像)形式『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と同じ手法と言った方が判りやすいでしょうか?

とあるTV局が消防署に密着したドキュメントとして始まります。
始まりの場面のノーテンキなリポーターっぷりがイイです、その後の変貌振りをお楽しみくださいって感じですね。

http://www.recmovie.jp/ (公式サイト)

ストーリー「レポーターのアンヘラ(マニュエラ・ヴェラスコ)は、あるアパートに出動する消防団に同行取材を行う。現場にいたのは血まみれの老婆。老婆は警官にかみ付き、建物は外から封鎖されてしまう。救出に来た衛生士の口から、この建物で発生したと思われる人や動物を凶暴にする病原菌の存在を知らされ……。」

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2008年5月27日 (火)

「ランボー 最後の戦場(RAMBO)」映画感想

Mo5666_f1 昔の人気シリーズが戻ってきてる作品が多くなってきましたね、ロッキーとかダイハードとか、もうすぐインディージョーンズも帰ってくるらしいですが、こちらはランボーです。

ロッキーと並ぶ、シルベスタ・スタローンの代表キャラですが、4作目。
ベトナム帰還兵で。元グリーンベレーの、最強兵士という顔と心に傷を負って苦悩する顔を見せてくれたランボーですが、回を追う毎に戦闘シーンが派手になり苦悩部分のテーマは薄れてしまってました。

ちなみにフリーパスポートで見た最後の映画であわせて15本目になりました。
結構みたなぁ、元は充分取れてると思うけど面白い作品よりイマイチの方が多かったみたいです、まあ只だからしょうがないですね。

http://rambo.gyao.jp/(公式サイト)

ストーリー「軍事政権下のミャンマーで、ある闇の存在が明らかになる。アメリカ政府は、各国の精鋭傭兵部隊を組織し、事態の鎮圧に乗り出した。最新装備を誇る隊員たちの中、1人手製のナイフと弓矢を武器に、孤独な戦いを繰り広げるジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)。残忍な殺りくを繰り返す敵を前に、ランボーの最後の戦いが始まった……。」

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2008年5月 4日 (日)

「ラフマニノフ ある愛の調べ (LILACS )」映画感想

Mo5867_f1 ロシアの天才ピアニストにして名曲を生み出したラフマニノフを描いた映画「ラフマニノノフ ある愛の調べ」( 原題:LILACS )

予告を見たときはラフマニノフを巡る3人の女性が云々~、とか言っててドロドロ恋愛地獄ものかと思ってました。そういうの苦手なのでどうしようか迷ってましたところ、A猫さんの感想で、そうでもない、と聞きましたので見に行きました。

ストーリー「1920年代、亡命先の米国でツアーを行うラフマニノフは、妻に支えられながらも心身ともに疲れきっていた。ある日、送り主不明の花束が届き、彼の脳裏にロシア時代に愛した女性たちの記憶がよみがえる」

http://rachmaninoff.gyao.jp/(公式サイト)

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2008年3月 1日 (土)

「ライラの冒険 黄金の羅針盤(THE GOLDEN COMPASS)」映画感想

Mo5317_f1 「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(原題:THE GOLDEN COMPASS)を見てきました。

もう無くなっちゃうらしいニューラインシネマのファンタジー大作、指輪以来のヒットを飛ばせるか、って難しいでしょうね。

ストーリー「英国のオックスフォードにある学生寮に住む12歳の孤児の少女ライラ。謎の組織による子どもたちの誘拐事件を暴くため、彼女は真実を示す黄金の羅針盤を手にして北へ旅立つ。」

現実世界と隣り合わせの裏社会では人間は皆”代紋”を背負って生きていた! 
そんな設定がどこかの任侠映画みたいでツボでした、ってか予告見た時からこのネタの為に見に行くかなと思ってたのでした・・・

あ、後クマがね、良さそうだったんですよ、鎧クマ族ってなんだろうって感じですけど。

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2008年2月22日 (金)

「Ray/レイ」映画感想

ジェイミー・フォックスがアカデミー主演男優賞を獲得したのも記憶に新しい「Ray/レイ」がTV放送させていましたので録画しておいて見ました。

盲目の天才ミュージシャン、レイ・チャールズの伝記的映画作品

Ray / レイ
Ray / レイ

ストーリー「  ジョージアの貧しい家庭に生まれたレイは、少年時代に緑内障で視力を失うが「施しは受けず、自分の足で立って生きなさい」という母の教えを胸に、17歳でシアトルのクラブでデビュー。盲目の天才と呼ばれ、レコード会社と契約。ゴスペルとR&Bをミックスさせたソウルミュージックでスーパースターになる…。」

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2008年2月 6日 (水)

B・ウェザーズ著「零下51度からの生還 エヴェレストの悲劇――死の淵から蘇った男 」感想

零下51度からの生還 エヴェレストの悲劇――死の淵から蘇った男 (光文社文庫)
零下51度からの生還 エヴェレストの悲劇――死の淵から蘇った男 (光文社文庫)

ちょっとサボリ気味の山岳関係、前回紹介した空へ エヴェレストの悲劇はなぜ起きたかでクラカワー氏と同じパーティーに参加して、吹雪の中動きが取れなくなり、意識を失ってしまった人物です。 文庫の前のサブタイトルか何かで「死者として残されて」の方が生生しかったです。

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2008年1月29日 (火)

スティーヴン・キング著「ランゴリアーズ/秘密の窓秘密の庭」感想

ランゴリアーズ (文春文庫)
ランゴリアーズ (文春文庫)

原題:Four past midnight
★YUKAの気ままな有閑日記★の由香さんがお薦めしていた本を読みました。

結構厚い本だったので、随分長い話だな~と思ってたら「秘密の窓、秘密の庭」が一緒に入ってた、オマケ?と思ったらこれは、映画「シークレット・ウィンドウ」の原作だった!
知らずに買って来ましたとさ。

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2008年1月18日 (金)

「ルネッサンス(RENAISSANCE)」映画(DVD)感想

白黒のCGアニメーションというスタイリッシュな映像の予告編を見て、結構気になってたのに、劇場で見逃してしまった作品がDVDで出ていたので借りてきました。

ルネッサンス
ルネッサンス

ストーリー「2054年のパリ。巨大企業アヴァロン社の研究員イローナが誘拐されるという事件が発生。依頼を受けたカラス巡査は早速捜査に乗り出すが、彼女が不老不死についての研究をしていた事や他の人物からも追われている事を知る。 」

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2007年10月 7日 (日)

「ローグアサシン(ROGUE ASSASSIN/WAR )」映画感想

Mo5287_f1 ジェット・リー、ジェイソン・ステイサム競演のアクション「ローグアサシン(ROGUE ASSASSIN)本当の英題 WAR 」を見てきました。

巷の評判はあんまり良くないこの作品ですが、連杰迷(ジェット・リーファン)としては見ておきたい作品だったので早速行ってきました。

ストーリーは「FBI捜査官のジャックとトムは、伝説的な殺し屋ローグを追い詰め銃撃したが、惜しくも取り逃がす。数日後、トムが家族もろとも惨殺死体となって発見された。その3年後、ジャックの前に再びローグが姿を現す。」という、まあどうでも良いですね。

http://www.rogue-assassin.com(公式サイト)

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2007年9月18日 (火)

横山秀夫 著「臨場」読書 レビュー

横山秀夫氏の短編集「臨場」を読みました。警察官が主人公、今回は変死の現場を見て殺人などの事件性があるか、自殺や病死かを判断する「検視官」です。
天才的な観察眼を持ちその為に出世も転属も止まっていて「終身検視官」という異名を持ち、若い刑事や鑑識官から”校長”と呼ばれる特異な人物を中心に様々な事件が語られます。

臨場 (光文社文庫 )
臨場 (光文社文庫 よ 14-1)

「赤い名詞」
「眼前の密室」
「鉢植えの女」
「餞(はなむけ)」
「声」
「真夜中の調書」
「黒星」
「十七年蝉」

の8編

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2007年5月20日 (日)

「リーピング(THE REAPING)」映画 感想

「イナゴ少女現る」という、よく判らないコピーで宣伝中のホラー映画「リーピング」(原題:THE REAPING)を見てきました、今週はこれくらいしか見るものが無かったということも有りますが、こういうホラーも嫌いじゃないのでまあ、あんまり期待しないでどんな物か確認しておこうという狙いです。

Mo5229 ストーリー 「幼い娘と夫を亡くしたキャサリンは、大学教授として超常現象の解明に努めていた。田舎町の教師から依頼を受けて現地へと向かった彼女は、“神の怒りを買った”として町の人々に憎まれる、ローレンという少女と出会う。」

これを見てまず思い浮かべたのは「オーメン」ですね、聖書から引用している点も似ています、オーメンは新約聖書の「黙示録」からですが、こちらは旧約聖書は出エジプト記の「10の災い」をモチーフにしています。
最近ではオーメンのリメイクした物も見ましたけど、あれは全く同じ内容で新鮮味が無かったけど、こちらはオーメンの裏返しを見事にやってくれたという感じです。

主演はアカデミー2回受賞のヒラリー・スワンク、イナゴ少女にチャーリーとチョコレート工場で生意気娘を演じていた、アンナソフィア・ロブ。
スワンくは顔が怖いのでホラー向きですね、ロブちゃんも表情がきついので怖かったです、キャスティングはぴったりはまってました。

スワンク演じる大学教授は、過去の出来事から信仰を捨てて奇跡を科学的に解明して行こうとする気の強そうな女性です。冒頭の写真が燃えて謎の記号が浮かび上がる様子や、チリの教会で起こった奇跡の謎解きなど、雰囲気も上手く作ってありました。

それらのプロットも後から伏線として効いて来て、破綻も無く、フラッシュバックによる過去の再現などもしつこくならずに処理してありました。

「エクソシスト」とか「コンスタンティン」とかにも通じる、神の僕と悪魔との対決といった構図です。
お決まりの虫とかかなり気持ち悪い物が出てきますので、受け付けないという人には全くお薦め出来ませんが、オカルトとかホラーとか好きな人なら納得して楽しめると思います。

評価★★★★(甘めですが)

(DVD情報↓)
リーピング 特別版
リーピング 特別版

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2007年5月11日 (金)

「連城訣」金 庸、武侠小説 感想

チャンネルNECO(CS)で放送中の武侠ドラマですが、神鵰侠侶がそろそろ終了で、次回のシリーズは「連城訣(れんじょうけつ)」と言う作品です。その原作が文庫で出ていたので買ってきて読みました。 金 庸の武侠小説としては珍しく上下2巻と短い作品です。ドラマのほうも7週分でしかないとか。

(武侠ドラマ案内)
(ドラマ連城訣特集)
(武侠ドラマ公式ブログ)

放送局の宣伝からの引用でストーリー紹介をすると「中国版『巌窟王』と言われる、金庸の傑作武侠小説をドラマ化したTVシリーズ。無実の罪を着せられ、愛する女をも奪われた悲劇の男。交錯する罠に最後まで目が離せない、サスペンスフルな武侠エンタテインメント!」

確かにそんな内容の作品です。今までの金 庸作品(射鵰英雄伝神鵰剣侠(侠侶)と比べると短い分、舞台の大きさや登場人物の数は控えめです、その分物語が主人公中心に展開するので読むほうも集中できます。今回の主人公も朴訥でお人好しな好青年ですが、強くなろうという欲求は少なめで、活躍度は高くありません、その境遇の悲惨さは今迄に無い物で、感情移入はし易いでしょう。

修行の成果が発現する様子はカンフーハッスルの主人公に繫がる物がありました、逆にこれを読んでからカンフーハッスルを見ると何故突然覚醒したかが判るかもしれません。

素直なだけで、口下手で不器用な男が如何にして江湖を渡ってゆくか、なかなか面白く読ませてもらいました。

ドラマ見られる環境じゃない人、毎週見るのは面倒だという人はDVDも出ていますのでそちらをどうぞ。

評価★★★★

連城訣 上
連城訣 上 (1)

連城訣 下
連城訣 下

連城訣 DVD-BOX
連城訣 DVD-BOX

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2007年4月21日 (土)

「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」映画感想

20世紀世界最高の、偉大なチェロ奏者、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチを「太陽」のアレクサンドル・ソクーロフが追ったドキュメンタリー映画ということで早速見てきました。
「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」(原題:Elegy of LifeRostropovich, Vishnevskaya)
監督アレクサンドル・ソクーロフ、出演ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ ガリーナ・ヴェシネフスカヤ(夫人、オペラ歌手)小澤征爾、ウイーンフィルハーモニー交響楽団、クシシュトフ・ペデレンツキ(原題作曲家)

Mo5042_f1 内容「ロシアの偉大なチェロ奏者、ロストロポービチ。彼と妻の天才ソプラノ歌手が、激動の半生を振り返るさまを、その演奏風景などを交えながらつづるドキュメンタリー。」(ウォーカープラスより)

映画はモスクワでの夫妻の金婚式祝賀パーティの模様、ウィーンでのペデレンツキの新曲初演(小澤征爾指揮、ウイーンフィル、ロストロポーヴィチ演奏)の様子、夫妻へのインタビュー、過去の演奏シーン、などで構成されている。

途中、第2次大戦下の苦労話や、ソ連体制下での抑圧(反体制家ソルゼニーツィンを匿ったらしい)を交えつつ、夫妻の生い立ちや出会いも語られる。

ソクーロフだけにあまり盛り上げどころが無く、淡々と進行していくという予想はしていたものの、そのエピソードやインタビューの入れ方がばらばらで、編集が上手くない、始めに夫妻の過去、現在の様子を踏まえて、最後にパーティーと演奏会をドーンとやってくれれば盛り上がったのに、どれもブツ切りでどうにも乗り切れない。しかも唐突に1部完、2部始まりとか出てきて、しかも1部と2部の構成テーマが違うかといえばそうでもない、2部制にした意味が判らないし、聞いてないし、、、、

自分としては彼の過去の名演とかもっと聞けると思っていたのにそれも無く、初演の曲が現代曲で耳慣れない、しかもブツ切りだった所為か、音楽的楽しみはほとんど無し、夫人の声楽曲は堪能できたけれど、目的外だったのとロシアオペラも馴染みが無かったので、感動は浅かった。原題では夫妻の2人に等しく焦点を当てている事が判るが、邦題は見ての通りなので、夫人がこれ程表に出るとは予想しようが無い。

結論としては、監督の、夫妻に対する尊敬の念は伝わって来たけれど、編集が拙かったせいで、せっかくの高級な素材を活かしきれていなかった、という事でした。

ソクーロフはドキュメンタリーには向いていないような気がします。

評価★★

http://www.sokurov.jp/(公式サイト)

追記:4月27日にロストロポーヴィチさんの訃報が舞い込んで来ました、映画見たばかりだというのに、悲しいです。
映画評価していないのにアクセスが増えているというのも複雑な感じです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070427-00000251-jij-int
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070427-00000009-eiga-movi

氏の著作
ロストロポーヴィチ―チェロを抱えた平和の闘士
ロストロポーヴィチ―チェロを抱えた平和の闘士

演奏CD
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲

ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番/ヴァイオリン協奏曲第1番
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番/ヴァイオリン協奏曲第1番

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2007年4月15日 (日)

「(ザ)ロード・オブ・ザ・リングス」SEEイッキミ上映会

最近オープンした、TOHOシネマららぽーと横浜の企画で「ロード・オブ・ザ・リングス」SEEイッキミ上映会が有る(映画館サイト)、と指輪系ブログの人にさそわれたので、誘惑に負けて行って来ました。結局第1部のエンドロールからの参加となりましたが、2部、3部は寝ないで全部見ました。

さて映画の内容感想は旅の仲間感想 2つの塔感想 王の帰還感想の記事で見ていただく(たいした子とかいてないけど)としてSEE(特別延長版)で追加された場面を映画館で見る意義があるのかどうか検証してみます。

良い点はDVDを入れ替えなくて済む事(当たり前)字幕がまともになっている事(これ重要)それから普通の映画と違って宣伝、予告編が無い事が嬉しいです。

悪い点は、長時間同じ姿勢で見続けること、やはり疲れますし、眠くなります。それからDVDをフィルムに焼きなおしたのが原因なのか、途中から色味が変わってしまうことです。これはどこの劇場で見ても同じようで、後半から全体的に緑がかってしまっています。

次にSEEの公開版(DVDではCE版)対する感想を書いてみます、公開版を見ているという前提で話していますので、見ていない人は読まない方が善いかもしれません。

第1部「旅の仲間」についてはSEEで追加された場面は嬉しいものが多かった様に思います。今回見てないので、DVDのメニューから記憶を辿ってみましたが、原作ファンの喜ぶ場面、ビルボの書斎、とっつぁんの説教、去り行くエルフ、ぶよ水の沢、ガラドリエルの贈り物、等等、物語の奥行きを更に深めています。しかし物語の始めとしては劇場公開の時間が長すぎるのは否めません。劇場公開版で正解かと思います。

第2部「2つの塔」は公開版ですら冗長な場面が多かったので、SEE版は苦手かもしれません、こちらも原作ファン用に細かい追加がなされています、柳じじい(場所違うけど)とかエント水とか、最大の見せ場はファラミアの船を見送る回想シーン、ボロミアの演説、これが無ければSEEの価値は激減と言っていいでしょう。

第3部「王の帰還」ではSEEの価値というのをあまり認めてはいません、公開版にサルマンの最後を入れてもらえばそれで満足だった、というか公開版に唯一欠けていたのがその場面だったと思っています。後はアラゴルンがパランティアに剣を見せる所、剣を示して終われば良かったのに、、、後半不要。不要と言えば死者の王との対峙も後半不要。

劇場の入りは300席超の会場で6割程度でした、公開から何年も経って平日の夜から12時間の観賞に約200人もの観賞者があるとは、人気の程がわかります。
ドリンク飲み放題、ポップコーン食べ放題というのも有り難かったです、TOHO横浜さん、スタッフの皆さんありがとう、お疲れ様でした。

朝7時に終わってから朝食オフで楽しく語らせて頂きました、Gさん、Sさんありがとうございました。

次回SEE劇場公開は5月5日に池袋新文芸座で行われるらしいです。
http://www.shin-bungeiza.com/

ロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディション ロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディション
イライジャ・ウッド イアン・マッケラン リヴ・タイラー

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 スペシャル・エクステンデッド・エディション ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション

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2007年3月23日 (金)

ロクセンチ1st Album「raibow story」発売記念ワンマンライブ!

先日もお伝えしました(記事)当ブログ一押しバンドのファーストアルバム発売記念、初ワンマンライブに行ってきました。ロクセンチ(rock-senti) 1st Album「raibow story」発売記念ワンマンライブ!(バンド公式サイト) 会場は渋谷DUOhttp://www.duomusicexchange.com/

前回も書きましたが、どちらかと言うと甘めの声質で優しげに歌うセンチメンタル=癒し系ロックバンドというポジションです。

しかし、生で聞く声は通りも良く、澄んだ歌声で、時に優しく、時に激しく、力強く浪々と歌い上げる声量、上手さも1級品と言えます。真の力量はライヴじゃないと判らないかもしれません。

今日聞いてて改めて気がついたのは、優しげな歌詞の内容が、やる事をほったらかしにしてたり、自分の本当の心を誤魔化して生きていたりと、雑な生活をしてる人間に容赦なく突き刺さる、実は厳しい言葉の数々だって事を思い知らされました。侮れないよ、奥が深かったんだナカヤン、おみそれしました。

今回は原点回帰の3人(アコースティック)バージョンでのアコセンチも聞けて良かったですよ、違う雰囲気も結構善い。

ドラムの安田さん、アコでもいい感じでした、芸達者なところを見せて貰いました、ピアノの山田さんスーパーテクニックに加えて喋りの方も楽しませて貰いました。

ところで今回一番受けたのはハーモニカネタ、前回と同じじゃなくてちゃんと種類を揃えて有る辺りは成長をアピールしてたのかな?

とにかくいろいろ考えて見事に初ワンマンを成功させておりました。拍手拍手

ここで買おうと思って我慢していた(本当か?)1stアルバムCDを買ってサイン色紙のオマケつき、ベーシストにもサインを入れてもらってパーフェクト。

機会があったらまた聴きに行かせて貰います。

rainbow story (アマゾンの紹介記事)
rainbow story

完全版サイン色紙
Dscf0269_1

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2007年3月15日 (木)

「ラストキング・オブ・スコットランド」映画感想

アカデミーで主演男優賞を獲得した、フォレスト・ウィテカー主演の「ラストキング・オブ・スコットランド」(原題THE LASTKING OF SCOTLAND)を見て来ました。

Mo5060_f1タイトルだけ見るとスコットランドが英連邦になる前の歴史劇かなと思っていたんですが、実は1970年台のウガンダの独裁者アミン大統領の話で、このアミン役でフォレスト・ウィテカーがオスカーを獲った作品です。

実在の人物を描いていて、冒頭に「この物語は実話を元にしています」と出てきますが、話の語り手として架空の人物、スコットランドの医師免許を取得したばかりの青年が登場します。なんとなく地球儀を回して適当に指差したウガンダを赴任地に選び、貧しい村の医者の下で助手を始めたころ、クーデターによって新しい大統領が誕生するという事件に出くわした青年は、赴任先の村にやってきた大統領の怪我を治療した事から、彼に気に入られ、主治医になり、やがて顧問のような側近的立場になっていく。

というような展開です。庶民出身の軍人で国民の圧倒的支持の元、大統領に就任したアミンですが、やがて影響力を行使しようとするイギリスに反発を覚え、自分を「スコットランドの最後の王」と呼び英国からの完全独立を目指すようになります。スコットランド人の医師は、やはりイングランド人には反抗的な姿勢で対面し、更に大統領に近づいていきます。
しかし、その後大統領の「敵対者は徹底的に弾圧する」残酷な政治姿勢を感じ取り、何とか逃げ出そうと考え始めます。

このあとの話は映画館で見てもらうとして、感想を述べる事にします。見所はやはりアミンを演じた俳優の凄さと言うところです、当初人気を集めた快活で人懐こさそうな性格と、裏に潜む残忍な性格、独裁者の陥る苛立ち、不安、猜疑心といった物を見事に現していました、そしてルワンダやタンザニアが抱えるのと同じアフリカ共通の問題、富裕層と庶民の貧困との格差、地位を守る為に行われる大量虐殺といった事実を見せ付けられます。
ただ、この映画で残念だったのは語り部たる青年医師の行動が場当たり的で、愚かしく、感情移入できなかったことでした。
この青年の脱出劇も緊張感は有る物の、ご都合主義的に進んでしまってすっきりと納得できなかった事もマイナス要素でした。

そんな訳で評価は★×3.7といった所です。

http://movies.foxjapan.com/lastking/(公式サイト)

ザ・ラスト・キング・オブ・スコットランド (出演 フォレスト・ウィッテカー)
ザ・ラスト・キング・オブ・スコットランド (出演 フォレスト・ウィッテカー)
DVD情報

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2007年2月 2日 (金)

「ルワンダの涙」映画感想

映画の日、映画三昧記録その2。 
「ルワンダの涙」原題「Shooting Dogs」 首都圏で見られるのは六本木だけで、ここもレイトショー料金が無し、なので映画の日1000円を狙って行きました。

Mo4890_f1こちらも重いテーマの映画で、実際に起こった事件を元にした半ドキュメンタリー映画という感じです。

物語はルワンダに有るイギリス人神父の運営するカトリック系の技術学校に、教師として赴任してきたイギリス人青年を中心に進められる。
少数民族のツチ族と、多数を占めるツチ族は過去の因縁から、事あるごとに対立していた、ある日フツ族の大統領の乗る飛行機が墜落して、テロやクーデターの噂が蔓延。ついにフツ族の、ツチ族に対する攻撃が始まってしまう。国連の平和監視軍が学校に駐留していたことから、ツチ族が難民として続々と詰め掛けてくる。
しかし、その性格から、自衛以外の武力行使を禁じられている国連軍は学校の外で起きている殺戮も見逃すしかない、やがて国連軍には撤退命令が下される。

昨年公開した「ホテルルワンダ」と同じ事件を扱っていると言う事ですが、未見なので比較は出来ません(今度見てみます)(見てきました、感想)
この事件はニュースで見た様な覚えがありますが、正直フツ族とツチ族の区別が付かないのです、日本人の我々から見れば同じ黒人でしかないのに、お互いを心底憎みあっているようです、ナチによるユダヤ人虐殺やコソボ紛争と同じような悲劇が起きているのに、国連軍はなにも出来ない、人間はなぜ愚かな行為をやめられないのか、なぜ国連はじめ国際社会は何も出来なかったのか、考えさせられると共に、悲しくなってしまいました。

グアンタナモ同様、見ていて楽しい映画じゃありませんが、世界で何が起こっていたのか、認識しておく為の映画です。

「よその国の事だからしょうがない」、と思わずに「自分に何が出来るのか」考えて見る事にもいくらかの価値は有るんじゃないかと思います。答えは出ないかもしれませんが。

http://www.r-namida.jp/index.html(公式サイト)

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2007年1月 4日 (木)

「王の帰還」DVD(LotR RotK)

計画通り3部を見終わりました。
やっぱり「王の帰還」は良いです、、、、、   感嘆
なんだかんだ、細かい突っ込みどころは多々あるものの、最後はしっかりまとめてくれました、ここまでの物を造ってくれた事を感謝します、ありがとうPJ。
ホビットもお願いしますよ、本当に、、、切実。

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション

ミミズのクローズアップから始まるアカデミー作品賞。
指輪を発見したのがデアゴルだったと思い出させる冒頭部、スメアゴルが徐々にゴラムに変貌していく様子は最初の楽しみです。3部の最大の欠点である「サルマンの最後を端折った」せいでしばらく地味な流れで話が進みます。

オスギリアスの戦闘シーンは後の長いミナスティリス攻防戦を考ええると長すぎたかなと思います、全体的に戦闘シーンが多いし、長く感じます、その分削ってサルマン入れて欲しかった、映画的にはそれが見所になってるのは判ります。ローハン勢参戦シーンや、対オリファント戦や対魔王、セオデンの最後など感動的でした。

他にも好きなシーンはかなりあります、ミナスモルグルの烽火は凄かった、ガンダルフ達が遠くから見る烽火のシーンも何とも言えない美しさがありました。初見で鳥肌が立ったのは何故かアンドゥリルが渡される所でした。
滅びの山でフロドがおかしくなっていく表情、ゴラムが指輪を手にしたアングル、溶ける前にエルフ文字が浮かび上がる指輪、徐々に崩れ落ちていくかと思ったら、突然爆発して吹き飛ぶ御目の塔。この辺は目が離せない時間帯です。

原作改変部分は少なめでしたが、サムが帰ろうとするとか、ちょっと好きじゃないですが、フロドが一人でトンネルに入って刺され、最後にサムがシェロブをやっつけるという展開にしたかったんだろうと言う事で我慢しておきます。

そんなこんなの欠点も最後の戴冠式からの流れで、全て許せてしまいます。王様以下全ての人がホビットにひざまづくシーンも鳥肌物でした、かなり泣きそうでした。
再びシャイアの映像が見られて、灰色港も出てきたし、満足です、フロド別れの場面もほとんど泣いてみてましたけど、頓珍漢な字幕のせいで「なぜフロドが船に乗らないといけないのか判らない」という人が多かったのは残念です、「not for me」をちゃんと訳してくれよ!(怒

最後はちゃんとサムの「さあ、帰ってきただよ」(脳内意訳)で締めくくってくれて、ありがとうという感じでした。

評価は★★★★★(プラス2マイナス2)ちゃんと完結してくれたと言う事で、1部と合わせて自分の中での史上最高映画になります。

エンドロールでキャストがイラストで紹介されていたのも良かったです、が、ここにもクリストファー・リーの姿がなかったのが、しつこいようですが残念至極でした。

最後にお約束の、この映画何回見たか?ですが、なんと13回、公開中ほとんど毎週見てましたね、見てから5日もすると禁断症状が現れるくらい指輪に捕らわれていたようです。

旅の仲間、感想記事

2つの塔、感想記事

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2007年1月 3日 (水)

指輪DVD「2つの塔」(LotR TTT)

引き続き、指輪物語映画2部の感想です、3部作の中間ということもあり、途中から始まり完結しない性格から評価は低くなりがちですが、それを抜きにしてもこの映画は自分のなかでも評価は高くありません。

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔

前作程の驚きがなかったということもありますが、今回は脚本に不満ありです、まあ冒頭のガンダルフ対バルログの戦いは迫力ありましたので良かったですが、問題はファラミアの性格改変、原作至上主義じゃないとは言いながらこれは変えすぎと思います、オスギリアスに指輪が持ち込まれた時点で隠密行動が失敗だと思うからです、また、途中の無駄な崖落ちと姫との絡みで緊張感なくなってしまいました。
さらにそのための時間も取られたせいで3部に持ち越しになった部分が多く、3部の時間延長と重要なシーンのカットに繫がってしまいました。

今回の脚本では、原作読者をやきもきさせる意思が感じられました、ファラミア関連やエントムートの結果などです、最終的には原作通りに事は進んでいくわけですが、ちょっともやもやが残ります。

映像的にはローハンのエドラスとか、ヘルムズディープとか、ファンゴルンとかは素晴らしいものでした。また、ヘルム攻防戦や、エントの行進は見応えがありました。
セオデンが正気を取り戻すところや、サムの語りや、フロドとの問答なども良かったので、返す返すも改変が残念でなりません。

あ、ゴラムに言及してなかった、ゴラムはゴクリじゃなかった事を除けば(意味不明?)合格です。表情の変化や動き、しゃべりなどで充分、苦悩や葛藤の心理描写も出来ていたと思います。
CGキャラとは思えないクオリティーでした。

評価はプラスマイナス差し引いて★★★。
とは言え結局6回見たんですよね、劇場。しかも最初は吹き替えを、先行上映で。

そういえばSEEについて書くの忘れてたけど、3部終わってから、時間が有るときにまとめて書きます。

なんだかんだで結局4月半ばまで書けませんでしたが、イッキミしたので記念に書く踏ん切りがつきました。(SEE記事)

旅の仲間、感想記事

王の帰還、感想記事

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2007年1月 2日 (火)

原点回帰(ザ)ロード・オブ・ザ・リング(ス)DVD観賞

どこにも出掛けられない、寝正月なので、手持ちのDVDを観賞しようと思い立った、で新年に相応しいものを考えたが、やっぱりこれしかないでしょう、という事で以前は適当な紹介だけしかしていなかったので、あらためて感想書いてみようと思います。

もともと映画館に通うようになったのは、この作品と出会ったが為であり、ネットでの字幕騒動とBBSやチャットで多くの人達と共鳴できたのも今の自分にとって大きな出来事だったので、感謝してもしきれない、特別な作品です。

公開時この映画を見ようと思ったのは、某映画前の予告編で見て、「面白そうだ」と感じて、とりあえず名前は知っていた原作「指輪物語」を読んでみて、思い切り嵌ってしまったからでした。
予告編見てから公開までに、「ホビットの冒険」や「シルマリル」はもちろん関連書籍を読み漁り、観賞当日には「ニーベルングの指輪」を読んでいたという具合です。

感想も、原作既読、でも原作至上主義ではない、というスタンスで書いて見たいと思います。
で、選んだのはSEEではなく劇場公開版の方、当時を思い出しつつ、現在の心境も加えて、字幕は無しで、と思ってましたけど、結局途中から英語字幕を点けてしまいました。

映画のあらすじは書きません、何かで探して見てください。ネタバレも隠しませんので未見の方はご注意ください。責任は持ちません、あしからず。

ロード・オブ・ザ・リング
ロード・オブ・ザ・リング

観賞前は「原作第1部、旅の仲間」だけで、まともな1本の映画に出来るのか?疑問だったことを正直に述べておきます。
ところが始めの導入部での語りや戦闘シーンなど、原作以上の表現にいきなり引き込まれてしまったのです、そしてその後の「ホビット庄」の映像を見て、これは傑作になるだろうと確信したのでした。

結論から先に言ってしまうと、今では3部作で一番好きなのがこの「旅の仲間(FotR)」です、もっとも公開時は続編の出来が見えなかったのでアカデミー同様決定的な評価は出来なかった訳ですが、今はもちろん★★★★★の最高評価です。

物語の奥深さ、俳優陣の演技、映像美、撮影技術、そして音楽。全て1級品の高クオリティーです、自分の好きなダークな妖しい雰囲気や、キャラクターも謎めいていて、
唯一の欠点はエルフのお姫様で、本来別人物の役割も担わされて、ほんの少ししか出てこない人物をまとめてキャスティングしなければならない制作上の都合が垣間見えます。

とは言え、原作には詳しく著されていない、魔法使い同士の対決や、ボロミアの最後など、映画的見応えのあるものに仕上げています。
ロスロリアン、やアルゴナスなど造形物もイメージ通り、あるいはそれ以上に見せてくれました、、リアリティーを追求した物造りは賞賛に値します。登場人物のキャスティングもほぼ(馬姫を除く)完璧です。

これ程までに物語世界に没頭できた映画は過去にはありませんでした、ので字幕については残念でなりません、しかし、そのおかげで多くの人と知り合えたという事もあるので感謝しなければいけないのかもしれません。

ネットの書き込みを見て、日本語吹き替え版も観賞して、と、結局2階づつ4回劇場へ足を運びました。劇場で複数回見たのは始めてのことでしたが、その後の「良い映画は複数見る」「一人で映画館に行くのが当たり前」という現在の自分のスタイルが、この時確立されたともいえます。

長くなってしまったので、2部3部については次からの記事で、引き続き語りたいと思います。

2つの塔、感