トールキン

2007年4月15日 (日)

「(ザ)ロード・オブ・ザ・リングス」SEEイッキミ上映会

最近オープンした、TOHOシネマららぽーと横浜の企画で「ロード・オブ・ザ・リングス」SEEイッキミ上映会が有る(映画館サイト)、と指輪系ブログの人にさそわれたので、誘惑に負けて行って来ました。結局第1部のエンドロールからの参加となりましたが、2部、3部は寝ないで全部見ました。

さて映画の内容感想は旅の仲間感想 2つの塔感想 王の帰還感想の記事で見ていただく(たいした子とかいてないけど)としてSEE(特別延長版)で追加された場面を映画館で見る意義があるのかどうか検証してみます。

良い点はDVDを入れ替えなくて済む事(当たり前)字幕がまともになっている事(これ重要)それから普通の映画と違って宣伝、予告編が無い事が嬉しいです。

悪い点は、長時間同じ姿勢で見続けること、やはり疲れますし、眠くなります。それからDVDをフィルムに焼きなおしたのが原因なのか、途中から色味が変わってしまうことです。これはどこの劇場で見ても同じようで、後半から全体的に緑がかってしまっています。

次にSEEの公開版(DVDではCE版)対する感想を書いてみます、公開版を見ているという前提で話していますので、見ていない人は読まない方が善いかもしれません。

第1部「旅の仲間」についてはSEEで追加された場面は嬉しいものが多かった様に思います。今回見てないので、DVDのメニューから記憶を辿ってみましたが、原作ファンの喜ぶ場面、ビルボの書斎、とっつぁんの説教、去り行くエルフ、ぶよ水の沢、ガラドリエルの贈り物、等等、物語の奥行きを更に深めています。しかし物語の始めとしては劇場公開の時間が長すぎるのは否めません。劇場公開版で正解かと思います。

第2部「2つの塔」は公開版ですら冗長な場面が多かったので、SEE版は苦手かもしれません、こちらも原作ファン用に細かい追加がなされています、柳じじい(場所違うけど)とかエント水とか、最大の見せ場はファラミアの船を見送る回想シーン、ボロミアの演説、これが無ければSEEの価値は激減と言っていいでしょう。

第3部「王の帰還」ではSEEの価値というのをあまり認めてはいません、公開版にサルマンの最後を入れてもらえばそれで満足だった、というか公開版に唯一欠けていたのがその場面だったと思っています。後はアラゴルンがパランティアに剣を見せる所、剣を示して終われば良かったのに、、、後半不要。不要と言えば死者の王との対峙も後半不要。

劇場の入りは300席超の会場で6割程度でした、公開から何年も経って平日の夜から12時間の観賞に約200人もの観賞者があるとは、人気の程がわかります。
ドリンク飲み放題、ポップコーン食べ放題というのも有り難かったです、TOHO横浜さん、スタッフの皆さんありがとう、お疲れ様でした。

朝7時に終わってから朝食オフで楽しく語らせて頂きました、Gさん、Sさんありがとうございました。

次回SEE劇場公開は5月5日に池袋新文芸座で行われるらしいです。
http://www.shin-bungeiza.com/

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イライジャ・ウッド イアン・マッケラン リヴ・タイラー

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2007年1月 4日 (木)

「王の帰還」DVD(LotR RotK)

計画通り3部を見終わりました。
やっぱり「王の帰還」は良いです、、、、、   感嘆
なんだかんだ、細かい突っ込みどころは多々あるものの、最後はしっかりまとめてくれました、ここまでの物を造ってくれた事を感謝します、ありがとうPJ。
ホビットもお願いしますよ、本当に、、、切実。

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション

ミミズのクローズアップから始まるアカデミー作品賞。
指輪を発見したのがデアゴルだったと思い出させる冒頭部、スメアゴルが徐々にゴラムに変貌していく様子は最初の楽しみです。3部の最大の欠点である「サルマンの最後を端折った」せいでしばらく地味な流れで話が進みます。

オスギリアスの戦闘シーンは後の長いミナスティリス攻防戦を考ええると長すぎたかなと思います、全体的に戦闘シーンが多いし、長く感じます、その分削ってサルマン入れて欲しかった、映画的にはそれが見所になってるのは判ります。ローハン勢参戦シーンや、対オリファント戦や対魔王、セオデンの最後など感動的でした。

他にも好きなシーンはかなりあります、ミナスモルグルの烽火は凄かった、ガンダルフ達が遠くから見る烽火のシーンも何とも言えない美しさがありました。初見で鳥肌が立ったのは何故かアンドゥリルが渡される所でした。
滅びの山でフロドがおかしくなっていく表情、ゴラムが指輪を手にしたアングル、溶ける前にエルフ文字が浮かび上がる指輪、徐々に崩れ落ちていくかと思ったら、突然爆発して吹き飛ぶ御目の塔。この辺は目が離せない時間帯です。

原作改変部分は少なめでしたが、サムが帰ろうとするとか、ちょっと好きじゃないですが、フロドが一人でトンネルに入って刺され、最後にサムがシェロブをやっつけるという展開にしたかったんだろうと言う事で我慢しておきます。

そんなこんなの欠点も最後の戴冠式からの流れで、全て許せてしまいます。王様以下全ての人がホビットにひざまづくシーンも鳥肌物でした、かなり泣きそうでした。
再びシャイアの映像が見られて、灰色港も出てきたし、満足です、フロド別れの場面もほとんど泣いてみてましたけど、頓珍漢な字幕のせいで「なぜフロドが船に乗らないといけないのか判らない」という人が多かったのは残念です、「not for me」をちゃんと訳してくれよ!(怒

最後はちゃんとサムの「さあ、帰ってきただよ」(脳内意訳)で締めくくってくれて、ありがとうという感じでした。

評価は★★★★★(プラス2マイナス2)ちゃんと完結してくれたと言う事で、1部と合わせて自分の中での史上最高映画になります。

エンドロールでキャストがイラストで紹介されていたのも良かったです、が、ここにもクリストファー・リーの姿がなかったのが、しつこいようですが残念至極でした。

最後にお約束の、この映画何回見たか?ですが、なんと13回、公開中ほとんど毎週見てましたね、見てから5日もすると禁断症状が現れるくらい指輪に捕らわれていたようです。

旅の仲間、感想記事

2つの塔、感想記事

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2007年1月 3日 (水)

指輪DVD「2つの塔」(LotR TTT)

引き続き、指輪物語映画2部の感想です、3部作の中間ということもあり、途中から始まり完結しない性格から評価は低くなりがちですが、それを抜きにしてもこの映画は自分のなかでも評価は高くありません。

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔

前作程の驚きがなかったということもありますが、今回は脚本に不満ありです、まあ冒頭のガンダルフ対バルログの戦いは迫力ありましたので良かったですが、問題はファラミアの性格改変、原作至上主義じゃないとは言いながらこれは変えすぎと思います、オスギリアスに指輪が持ち込まれた時点で隠密行動が失敗だと思うからです、また、途中の無駄な崖落ちと姫との絡みで緊張感なくなってしまいました。
さらにそのための時間も取られたせいで3部に持ち越しになった部分が多く、3部の時間延長と重要なシーンのカットに繫がってしまいました。

今回の脚本では、原作読者をやきもきさせる意思が感じられました、ファラミア関連やエントムートの結果などです、最終的には原作通りに事は進んでいくわけですが、ちょっともやもやが残ります。

映像的にはローハンのエドラスとか、ヘルムズディープとか、ファンゴルンとかは素晴らしいものでした。また、ヘルム攻防戦や、エントの行進は見応えがありました。
セオデンが正気を取り戻すところや、サムの語りや、フロドとの問答なども良かったので、返す返すも改変が残念でなりません。

あ、ゴラムに言及してなかった、ゴラムはゴクリじゃなかった事を除けば(意味不明?)合格です。表情の変化や動き、しゃべりなどで充分、苦悩や葛藤の心理描写も出来ていたと思います。
CGキャラとは思えないクオリティーでした。

評価はプラスマイナス差し引いて★★★。
とは言え結局6回見たんですよね、劇場。しかも最初は吹き替えを、先行上映で。

そういえばSEEについて書くの忘れてたけど、3部終わってから、時間が有るときにまとめて書きます。

なんだかんだで結局4月半ばまで書けませんでしたが、イッキミしたので記念に書く踏ん切りがつきました。(SEE記事)

旅の仲間、感想記事

王の帰還、感想記事

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2007年1月 2日 (火)

原点回帰(ザ)ロード・オブ・ザ・リング(ス)DVD観賞

どこにも出掛けられない、寝正月なので、手持ちのDVDを観賞しようと思い立った、で新年に相応しいものを考えたが、やっぱりこれしかないでしょう、という事で以前は適当な紹介だけしかしていなかったので、あらためて感想書いてみようと思います。

もともと映画館に通うようになったのは、この作品と出会ったが為であり、ネットでの字幕騒動とBBSやチャットで多くの人達と共鳴できたのも今の自分にとって大きな出来事だったので、感謝してもしきれない、特別な作品です。

公開時この映画を見ようと思ったのは、某映画前の予告編で見て、「面白そうだ」と感じて、とりあえず名前は知っていた原作「指輪物語」を読んでみて、思い切り嵌ってしまったからでした。
予告編見てから公開までに、「ホビットの冒険」や「シルマリル」はもちろん関連書籍を読み漁り、観賞当日には「ニーベルングの指輪」を読んでいたという具合です。

感想も、原作既読、でも原作至上主義ではない、というスタンスで書いて見たいと思います。
で、選んだのはSEEではなく劇場公開版の方、当時を思い出しつつ、現在の心境も加えて、字幕は無しで、と思ってましたけど、結局途中から英語字幕を点けてしまいました。

映画のあらすじは書きません、何かで探して見てください。ネタバレも隠しませんので未見の方はご注意ください。責任は持ちません、あしからず。

ロード・オブ・ザ・リング
ロード・オブ・ザ・リング

観賞前は「原作第1部、旅の仲間」だけで、まともな1本の映画に出来るのか?疑問だったことを正直に述べておきます。
ところが始めの導入部での語りや戦闘シーンなど、原作以上の表現にいきなり引き込まれてしまったのです、そしてその後の「ホビット庄」の映像を見て、これは傑作になるだろうと確信したのでした。

結論から先に言ってしまうと、今では3部作で一番好きなのがこの「旅の仲間(FotR)」です、もっとも公開時は続編の出来が見えなかったのでアカデミー同様決定的な評価は出来なかった訳ですが、今はもちろん★★★★★の最高評価です。

物語の奥深さ、俳優陣の演技、映像美、撮影技術、そして音楽。全て1級品の高クオリティーです、自分の好きなダークな妖しい雰囲気や、キャラクターも謎めいていて、
唯一の欠点はエルフのお姫様で、本来別人物の役割も担わされて、ほんの少ししか出てこない人物をまとめてキャスティングしなければならない制作上の都合が垣間見えます。

とは言え、原作には詳しく著されていない、魔法使い同士の対決や、ボロミアの最後など、映画的見応えのあるものに仕上げています。
ロスロリアン、やアルゴナスなど造形物もイメージ通り、あるいはそれ以上に見せてくれました、、リアリティーを追求した物造りは賞賛に値します。登場人物のキャスティングもほぼ(馬姫を除く)完璧です。

これ程までに物語世界に没頭できた映画は過去にはありませんでした、ので字幕については残念でなりません、しかし、そのおかげで多くの人と知り合えたという事もあるので感謝しなければいけないのかもしれません。

ネットの書き込みを見て、日本語吹き替え版も観賞して、と、結局2階づつ4回劇場へ足を運びました。劇場で複数回見たのは始めてのことでしたが、その後の「良い映画は複数見る」「一人で映画館に行くのが当たり前」という現在の自分のスタイルが、この時確立されたともいえます。

長くなってしまったので、2部3部については次からの記事で、引き続き語りたいと思います。

2つの塔、感想記事

王の帰還、感想記事

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2006年8月 1日 (火)

映画の紹介「ロード・オブ・ザ・リング」「指輪物語」

当然これですね、「ザ・ロード・オブ・ザ・リングス」多少の表記の違いは気にしない、というかこちらが正しい読み方だ!
いま思うと1作目「旅の仲間」がかなり完成度高めとおもう。オスカー作品賞でも文句無いはずだったけど、完結編を見ていない時点では仕方の無い所だったということで渋渋納得するしかない?「王の帰還」でまとめて取ってくれたからいいか

ロード・オブ・ザ・リング ― コレクターズ・エディション
ロード・オブ・ザ・リング ― コレクターズ・エディション
★★★★★

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 コレクターズ・エディション
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 コレクターズ・エディション
★★★★

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション
★★★★★

オマケ、バクシ版アニメ。もう爆笑版ですね、今やネタとしての価値大、続きも見たかったと思う今日この頃

ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語
ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語
★★★★★

映画、ザ・ロード・オブ・ザ・リングスの感想は改めてこちらに書いてます。
旅の仲間感想 2つの塔感想 王の帰還感想

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2006年7月31日 (月)

当然これも「指輪物語」

指輪物語本編、このおかげで今の自分が有るのかもしれない、実は映画公開前、予告編を見てから読み出したという、最近の読者だったりする、もっとも公開時にはホビットとシルマリルまで読んじゃってたけど、つくづく公開後じゃなくてよかったと思う

指輪を拾ったビルボのいとこ、フロドが庭師サムと共に冥王の指輪を滅ぼしに行く話。
話は長いので紹介しきれないけど、まず詠んでみて欲しい、読んで損は無い。
現代の全てのファンタジーやRPG等の原型と言われ、多くのクリエイターに多大の影響を与えている、と表現されているが、そんなことは知らなくても、今読んでも抜群に面白い。

文庫 新版 指輪物語 全9巻セット
文庫 新版 指輪物語 全9巻セット

指輪物語 (10) 新版 追補編
指輪物語 (10)  新版 追補編

全部を語りつくそうと思ったらいくら時間がかかるか判らないので、いずれ少しずつ書けたら善いなぁ、、なんて思っています(遠い目)

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2006年7月26日 (水)

本の紹介はやっぱりこれから「ホビットの冒険」「ノービットの冒険」「シルマリルの物語」

やっぱりこれしかないでしょう、まず本の最初はやっぱりタイトルの元ネタから
荒地の国といえば「ホビットの冒険」
山オヤジといえば (´・(ェ)・`) 
早く映画化ならないかいつまでも待ってるよ! PJ!!

平凡な暮らしをしていた裕福なホビットがドワーフと魔法使いの計画に巻き込まれて、眠っていた自分の才能に目覚めていく物語。ご存知「指輪物語」に繋がるトールキン処女作
もちろん単体としても子供から大人、幽鬼まで充分楽しめる傑作です。
7月20日に荒地の国(Wilderland)で、ビルボ一行と熊の人が出会います、指輪物語の前に読みたかった、この作品からトールキンに触れた人は幸せだと思う
ホビットの冒険〈上〉
ホビットの冒険〈上〉

ホビットの冒険〈下〉
ホビットの冒険〈下〉

オマケ、SF版ホビット、ネ友のきんちゃんに教えてもらった

ノービットの冒険―ゆきて帰りし物語
ノービットの冒険―ゆきて帰りし物語
上記ホビットの冒険のストーリーをほぼそのまま、キャラクター名、舞台を宇宙に移して描かれたSF冒険物語、原典を読んでる人は思わずニヤリと笑えます、読んでない人でも、そのまま一つのSF作品として楽しめる。

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