DVD

2008年11月20日 (木)

「ヘルボーイ」映画感想

ヘルボーイギレルモ・デル・トロ監督作品。アメコミヒーロー「ヘルボーイ」の映画化です。現在続編を製作中とか、コレが終わらないと「ホビット」に取り掛かれないらしいので早い事片付けて欲しい。

【ストーリー】
「旧ドイツ軍の陰謀により誕生した悪魔の子ヘルボーイは、怪憎ラスプーチンにより悪の手段として利用されようとしていた。し かし、間一髪のところでブルーム教授率いる特殊部隊に阻止され、ヘルボーイは秘密裏に人間に育てられた。人間の心をもつ悪魔ということに苦悩しながらも、 政府のエージェントとして魔物たちと戦う日々を送っていた。一方、復活を遂げたラスプーチンは邪悪な手下たちと人類の存亡を脅かす恐るべき計画を実行しよ うとしていた。」

続きを読む "「ヘルボーイ」映画感想"

| | コメント (2) | トラックバック (3)

2008年11月 6日 (木)

「Uボート 最後の決断(In Enemy Hands)」映画感想

Uボート 最後の決断
Uボート 最後の決断この役者が渋い「トーマス・クレッチマン」編のコメントで、お薦めして貰ったコチラの作品。クレッチマン氏はドイツ軍人(やっぱり戦争物ではそうなります)Uボートの副艦長を演じています

最初から艦長より目立ってますがね、旦那さん。

内容
  「連合軍捕虜を乗せた独軍Uボートを舞台に乗組員たちの熱いドラマが展開する戦争アクション。第二次世界大戦下の1943年、米軍の潜水艦は敵の攻撃で致命的被害を受ける。独軍Uボートに捕虜として収容された乗組員は、生き残るためにある決断を迫られる。」

続きを読む "「Uボート 最後の決断(In Enemy Hands)」映画感想"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年10月31日 (金)

ドラマ「大漢風」(DVD)感想

大漢風 項羽と劉邦 DVD-BOX1
大漢風 項羽と劉邦 DVD-BOX1レッドクリフを見る前にこれの記事を書いておかなきゃいけません。

秦の始皇帝の晩年から、漢帝国が興るまで、と少しを描いた古装(=時代劇)ドラマです。

タイトルにあるようい「項羽と劉邦」の両雄の対決が中心です。日本でも小説や漫画などで三国志に次いで知ってる人が多そうなお話です。

何よりレッドクリフで趙雲役をするフー・ジュン(胡軍)が項羽を演じていますし、韓信役のウー・ユエ(呉越)は連城訣で、主役の狄雲を演じた第三世代クンフースターでございます。

内容(「GAGAデータベース」より)
  「三国志」と並び、高い人気を誇る項羽と劉邦の物語をTVドラマ化したBOX第1弾。始皇帝の死から漢王朝設立までの、項羽と劉邦の壮絶な攻防を描く。紀元前221年、韓の遺臣・張良は天下を統一した始皇帝の暗殺を試みるが…。    

続きを読む "ドラマ「大漢風」(DVD)感想"

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2008年10月21日 (火)

「Sweet Rain 死神の精度」映画感想

Sweet Rain 死神の精度 スタンダード・エディション

伊坂幸太郎原作の映画「Sweet Rain 死神の精度」を見ました。

原作は短編集ですが、6編の中の3編を組み合わせて1本の映画作品として作られています。
薄幸そうな女性、今時珍しい侠のあるヤクザ、死神を見破った婆さん。

一番ドラマに出来そうな殺人事件を切り捨てて、人間模様をメインにしてますね。

ストーリー
「千葉(金城武)が現れるのは、人間が不慮の死を迎える7日前。7日間の観察期間の後“実行=死”か、“見送り=生かす”かを判定するのが彼の仕事。
仕事はさっさと済ませ、CD ショップで“人類最大の発明品”として愛するミュージックを試聴するのが彼の最大の楽しみ。
そんな彼の職業は・・・死神。今日も雨の中、彼は待っていた。7日後に死を遂げることになっている新しいターゲットを―。
藤木一恵(小西真奈美)。27歳。とあるメーカーの苦情処理係。仕事を終え疲れ果てた彼女が会社から出てきた。さあ、仕事の始まりだ・・・」

続きを読む "「Sweet Rain 死神の精度」映画感想"

| | コメント (2) | トラックバック (6)

2008年10月16日 (木)

「ブレイド2」映画感想

ブレイド2
ブレイド2

この役者が渋い「トーマス・クレッチマン」編を書いてて、見たはずなのに、どこに出てたか覚えてない、この作品を再度見直しました。
しかも監督がパンズ・ラビリンスのギレルモ・デル・トロだし、ドニーイェンが出演&アクション指導していると言うじゃありませんか!

内容
  ウェズリー・スナイプス主演による人気ヴァンパイアホラーアクションの続編。人類のみならずヴァンパイアすらも餌食にする驚異の怪物“死神族(リーパーズ)”に対し、ヴァンパイアハンター・ブレイドはヴァンパイアの戦闘精鋭チームを率いて立ち向かう。    

続きを読む "「ブレイド2」映画感想"

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2008年10月 7日 (火)

「黒帯 KURO-OBI」映画感想

黒帯 KURO-OBI 通常版
黒帯 KURO-OBI 通常版中華系アクションばかり見ているので、たまには日本製アクションでも見ようかと思い「黒帯 KURO-OBI」というDVDを借りてきました。
実はエンマの出ていた女優の近野成美ちゃんが出ていると言うので気になっていたという自分には珍しい理由も含まれてます。

【内容】
「昭和七年。柴原英賢の道場のもと、空手の修行に励む若き3人の男たちがいた。
その名を、大観、長英、義龍という。
だが、師・英賢の突然の死により、継承の証である「黒帯」が残される。
時折しも、軍部が日々力を増していった時代。
彼らの武術の高さに目を付けた憲兵隊本部は、早速、軍力に利用すべく3人に合流を命ずるが・・・。
空手は争うためにあらず――そう言い残した師の教えを守り、ただひたすら修行に励む義龍。軍を利用し、次々と勢力を拡大していく大観。そんな2人を見守り続ける長英。
激動の時代に翻弄されながらも、男たちは真の強さを求め、己の信じる道を突き進んでいく。「黒帯」を手にするのは一体誰なのか?
そして、闘いの果てに彼らを待ち受ける運命とは!?」

続きを読む "「黒帯 KURO-OBI」映画感想"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月10日 (水)

アニメ版「のだめカンタービレ」(DVD8巻)感想

のだめカンタービレ VOL.1 (初回限定生産)先日原作の感想でも書きましたが、アニメ版のDVDを借りてきて見てました、出ている8巻全部見終わりましたので感想です。

お話は原作と同じです、そのままの絵を動かしているな、と思います。(原作感想)

ドラマも結構忠実に作られていたようですが、アニメは更に同じ展開、構図も、という印象です。アニメ8巻で連続ドラマと同じ海外へ向かう直前まで。

続きを読む "アニメ版「のだめカンタービレ」(DVD8巻)感想"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月 2日 (火)

武侠ドラマ「碧血剣」(27~30話=最終回)感想

碧血剣(へきけつけん)「碧血剣」ChNECOのドラマ放送完結しました。
最終回は原作とほぼ同じでした、あれしか纏め様がなかったでしょう、それとも先生の言いつけ通り忠実に作ったってことかな。

遂に北京に入城した闖王軍ですが、民を救うどころか兵士による略奪がはじまります。
「約束が違う」と詰め寄る承志に冷たい闖王。
崋山派の師匠からの召集もあり、見切りを付けて北京から離れます。

阿九を匿って優しくする承志を見て、またまた青々は拗ねちゃいました、そこに温家の爺どもが現れて攫われちゃった、、、更には五毒教の何紅薬婆さんが付きまといます、ああしつこい。

続きを読む "武侠ドラマ「碧血剣」(27~30話=最終回)感想"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年8月14日 (木)

「スター・ウォーズ クローン大戦(Vol 1 / Vol 2 )」感想

来週公開の「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」のチラシを見て、「クローン大戦と違うのか?」と気になってたので見直して見ました。
スター・ウォーズ クローン大戦 VOLUME ONE
スター・ウォーズ クローン大戦 VOLUME ONE

スター・ウォーズ6部作のエピソード2とエピソード3の間の話で、3を見たときにいきなりパルパティーン救出作戦中で、「いつ攫われたんだよ?」と疑問に思ってたらこの作品の存在を知ったのでした。

2Dのアニメで、キャラの顔は映画版EP2の登場人物そっくりに書かれています。

Vol1ではアナキンはまだパダワン、映画とは別の新キャラ、アサージ・ヴェントレスやグリーバス将軍が登場します。

続きを読む "「スター・ウォーズ クローン大戦(Vol 1 / Vol 2 )」感想"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月22日 (火)

アニメ「精霊の守り人」(DVD)感想

精霊の守り人 1
精霊の守り人 1
以前小説を読んで紹介しました精霊の守り人のアニメ版をやっとのことで全部見終わりましたので、その感想です。

攻殻機動隊シリーズでお馴染みのプロダクションIGが製作を担当しています。
映像に関しては完璧に世界観を表現していますです、素晴らしい。

内容紹介「上橋菜穂子の同名小説を原作に、女用心棒バルサ(安藤麻吹)と“精霊の守り人”となる運命のチャグム(安達直人)の旅を描くTV異世界ファンタ ジー・アニメーションのDVD第1弾。第一話「女用心棒バルサ」バルサは久々訪れた新ヨゴ皇国で、川に落ちた第2皇子チャグムを助けたことから宮で歓待さ れるが、その母である二ノ妃(篠原恵美)から皇子を宮から連れ出し彼の用心棒になってくれるよう懇願される。第二話「逃げる者 追う者」宮を脱出したバル サとチャグムは旅支度を整えるが、帝の影に仕える“狩人”たちがそれを嗅ぎつけ…。」

続きを読む "アニメ「精霊の守り人」(DVD)感想"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月14日 (月)

「陽気なギャングが地球を回す」映画感想

陽気なギャングが地球を回す
陽気なギャングが地球を回す
原作を読んだときに感想で書いたとおり、映画版のDVDを借りてきて見ました。

映画を見るのが好きですが、本読むのも好きで、気に入った本の映画化となると大喜び、かというとそうでもなく、好きな内容の原作が改変されてガッカリすることの方が多いような気がします。

最近ではミッドナイトイーグルチーム・バチスタの栄光魍魎の匣ダ・ヴィンチ・コードゲド戦記なんてのも有りました。

時には原作も良いが映画も良い、ってのもあります、映画を先に見て気に入った場合なんかはその傾向が強いのかもしれませんが。攻殻機動隊嗤う伊右衛門半落ちデスノートトロイはそのパターンです。

良いところもあり悪いところもあり、映像化は難しいからまあ納得ってパターンも多いですね。指輪物語、ハリポタシリーズ、クライマーズ・ハイヴェニスの商人等等です

さてこれはどのパターンに入りますでしょうか?

続きを読む "「陽気なギャングが地球を回す」映画感想"

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2008年5月21日 (水)

「博士の愛した数式」映画(DVD)感想

博士の愛した数式
博士の愛した数式
苦手だった数学関係ですが、フェルマーの最終定理やら、容疑者Xの献身等を読んでみて、数学者という人種に興味をもつようになってきました。

DVDを借りてみてみました。

内容「小川洋子の同名小説を映画化。不慮の交通事故で、記憶が80分しかもたないという障害を負ってしまった天才数学者の博士、その博士のもとで働く家政婦、幼少から母と二人で生きてきた10歳の息子が織り成す美しく温かい交流を描いた感動作。博士が他人と話すために編み出した“数式”という一見難しく思われるものから次第に、秘められた真の言葉の意味を知っていく…。 」

続きを読む "「博士の愛した数式」映画(DVD)感想"

| | コメント (6) | トラックバック (11)

2008年5月 1日 (木)

「少林寺 達磨大師(達摩祖師傳)」映画(DVD)感想

少林寺 達磨大師
少林寺 達磨大師

少林少女が面白くなかったのと、少林寺拳法についてちゃんと知りたくなったので、「少林寺 達磨大師」なる映画をDVDでレンタルしてきました。

武侠読みなら周知の事実ですが、少林寺拳法を作り出したのは、あのダルマさんだったのです。願掛けに目玉を入れたり、「だるまさんがころんだ」のダルマです。

日本では禅宗の高僧として広まったのでしょうが、実は少林寺拳法の始祖だったんですね、かく言う自分も武侠小説を読むまでは知りませんでした。

元はインドの王子で、後に出家して中国に渡り少林寺の岩屋で9年の面壁をした高僧が、実は現在にまで通じる少林寺拳法の創始者だった、とそういうお話です。

続きを読む "「少林寺 達磨大師(達摩祖師傳)」映画(DVD)感想"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年4月14日 (月)

『突入せよ!「あさま山荘」事件』 映画感想

突入せよ!「あさま山荘」事件
突入せよ!「あさま山荘」事件
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程で言及したので、こちらの作品も感想書いてみます。

実録~ では徹底的に犯人側からの視線で描いたこの事件ですが、こちらは逆に警察側から描いた「あさま山荘事件」の話です。主人公も警視庁から派遣されて指揮を執った人物です。

長野県警と警視庁から派遣された指揮官との摩擦などが描かれ、犯人の逮捕や人質の安全が2の次にされているんじゃないかと疑いたくなるような混乱状況を、判りやすく時にユーモアも交えて作られていて面白くみられる作品でした。

続きを読む "『突入せよ!「あさま山荘」事件』 映画感想"

| | コメント (2) | トラックバック (1)

『突入せよ!「あさま山荘」事件』 映画感想

突入せよ!「あさま山荘」事件
突入せよ!「あさま山荘」事件
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程で言及したので、こちらの作品も感想書いてみます。

実録~ では徹底的に犯人側からの視線で描いたこの事件ですが、こちらは逆に警察側から描いた「あさま山荘事件」の話です。主人公も警視庁から派遣されて指揮を執った人物です。

長野県警と警視庁から派遣された指揮官との摩擦などが描かれ、犯人の逮捕や人質の安全が2の次にされているんじゃないかと疑いたくなるような混乱状況を、判りやすく時にユーモアも交えて作られていて面白くみられる作品でした。

続きを読む "『突入せよ!「あさま山荘」事件』 映画感想"

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年4月 4日 (金)

「アヒルと鴨のコインロッカー」映画感想

アヒルと鴨のコインロッカー

映画ブロガーさんの間で、昨年のベストランクに入れている人が多かった作品、「アヒルと鴨のコインロッカー」をDVDを借りて見ました。
映画公開時は予告を見て、あまり興味がわかなかったのでスルーした作品です。

伊坂幸太郎 作品も読んでおらず、予告を見ても、青春映画なのかミステリーなのか良く判らない映画という印象を受けました。

先日初めて伊坂作品を読みましたので(重力ピエロ記事)なんとなく雰囲気はわかるかなと思って見る気になりました。

ストーリー「大学入学のため仙台に引っ越してきた椎名(濱田岳)は、奇妙な隣人の河崎(瑛太)に出会う。初対面だというのに河崎は、同じアパートに住む孤独なブータン人留学生に広辞苑を贈るため、本屋を襲おうと奇妙な計画を持ちかける。そんな話に乗る気などなかった椎名だが、翌日、モデルガンを片手に書店の裏口に立っていた……。」

続きを読む "「アヒルと鴨のコインロッカー」映画感想"

| | コメント (4) | トラックバック (8)

2008年3月11日 (火)

「ファンタスティック・フォー 銀河の危機」感想

ファンタスティック・フォー:銀河の危機 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付・2枚組) 公開時に前作(ファンタスティック・フォー[超能力ユニット])をDVDで見て、大したことなかったのでスルーした作品。

DVDがレンタルされてたので借りてきました。

ストーリー「日本では駿河湾が凍結し、エジプトでは雪が降り、ロサンゼルスでは大停電が起こる怪現象が発生。そんな中、今や全米の有名人となったファンタスティック・フォーのリード(ヨアン・グリフィズ)とスー(ジェシカ・アルバ)は結婚式を挙げることに。しかし、挙式当日、彼らの前に銀色のサーフボードを操る未知の生命体が現れる。」

続きを読む "「ファンタスティック・フォー 銀河の危機」感想"

| | コメント (8) | トラックバック (6)

2008年2月14日 (木)

「ナイト・ウォッチ」映画(DVD)感想

ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR
ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZORDVD

最近やたらとデイウォッチの予告を見て面白そうだなぁと思わせる出来なので、前作のナイトウォッチのDVDを借りてきて見ました。

ストーリー「人間でありながら、特殊な超能力を持つ"異種(アザーズ)"と呼ばれる種族。世界はかつて、光と闇、両軍の間で激しい戦争が続いており、破滅の危機にあった。だが戦いの無益さに気づいた光の王ゲッサーと闇の将軍ザヴロンは、休戦協定を結ぶ。それ以来、異種に目覚めた人間は、光につくか闇につくかを本人が決めることに。そして光の戦士は"ナイト・ウォッチ(闇の監視人)"として、闇の異種の行動を監視。闇の戦士は"デイ・ウォッチ(光の監視人)"として、光の異種を監視。こうして光と闇の勢力のバランスは、1000年もの間、平和に保たれていた。
1992年のモスクワ。青年アントンは妻イリーナの浮気に絶望し、呪術使いのシュルツ夫人宅を訪問。夫人は妻を取り戻すためには、彼女が身ごもっている胎児を流産させるしかないと言う。その恐ろしい呪いの儀式を実行する途中、光と闇の協定違反により、夫人は逮捕されるのだが……。」アマゾンより、ちょっと長かった?

続きを読む "「ナイト・ウォッチ」映画(DVD)感想"

| | コメント (6) | トラックバック (5)

2008年1月24日 (木)

「柔道龍虎房」映画(DVD)感想

柔道龍虎房
柔道龍虎房

ジョニー・トー監督作を見つけてきたので早速レンタルして見たのですが、なんとも感想の難しい映画ですがな、こりゃ!
「柔道龍虎房」香港の柔道家により青春ノワールムービー!
良く判らないですな、

【作品紹介】(@アマゾン)
人生に悩む柔道の名手シト・ポウ役に、ワイルドなルックスで人気を誇るルイス・クー。熱き思いで柔道一直線タイプのトニー役に、香港四天王のひとり、アーロン・クオック。 ”いい男”ふたりの間に現れるヒロイン、シウモン役に監督のお気に入りで台湾出身のチェリー・イン。失われた夢に向かって走り続ける3人の友情と人生のファーストステップを、クールな映像とロマンス&アクションで描き上げたジョニー・トー入魂の一作!

続きを読む "「柔道龍虎房」映画(DVD)感想"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年1月18日 (金)

「ルネッサンス(RENAISSANCE)」映画(DVD)感想

白黒のCGアニメーションというスタイリッシュな映像の予告編を見て、結構気になってたのに、劇場で見逃してしまった作品がDVDで出ていたので借りてきました。

ルネッサンス
ルネッサンス

ストーリー「2054年のパリ。巨大企業アヴァロン社の研究員イローナが誘拐されるという事件が発生。依頼を受けたカラス巡査は早速捜査に乗り出すが、彼女が不老不死についての研究をしていた事や他の人物からも追われている事を知る。 」

続きを読む "「ルネッサンス(RENAISSANCE)」映画(DVD)感想"

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2008年1月13日 (日)

「エレクション ~黒社会~(ELECTION)」映画(DVD)感想

エレクション~黒社会~
エレクション~黒社会~ ★★★★

放・逐ですっかりファンになってしまった、ジョニー・トー監督作品です。
放・逐の前日譚という事ですから要チェックです。

ストーリー「香港最大の裏組織で、二年に一度行われる会長選挙。候補者をめぐって内部では意見が割れていた。組織に忠実なまとめ役としてのリーダーが適任なのか、力づくで牽引するパワーリーダーが必要なのか――。対立する候補は、“兄弟”思いで年上を敬うロク(サイ・モンヤム)と、金儲けに長け、荒っぽい手段を使うディー(レオン・カーファイ)。選挙戦(エレクション)の裏側では、さまざまな欲望と思惑が錯綜し、熾烈な戦いを迎えようとしていた……組織の頂点を目指す二人の男によるさまざまな策略の経て、最後に会長の証である「竜頭棍」を手にするのは誰なのか――。 勝利を決めるのは冷徹さか、情熱か?超一流の権力者に求められるものとは? 」

続きを読む "「エレクション ~黒社会~(ELECTION)」映画(DVD)感想"

| | コメント (6) | トラックバック (7)

2007年11月22日 (木)

「スパイダーマン」借りて見た

3が新作から解除されていたので借りて見ました。

元々思い入れが無いと言うか、好きでもないシリーズなので書くのも如何なたものかと思いますが一応片付けておきます。

この作品は熱狂的なファンも多いし、公開当時も評価高いブロガーさんが多かったので、そういう人は続きは見ない方がいいと思います、てか見逃して下さい。

続きを読む "「スパイダーマン」借りて見た"

| | コメント (8) | トラックバック (3)

2007年11月12日 (月)

「ベオウルフ(アンド・グレンデル)(Beowulf&Grendel)」映画(DVD)感想

ベオウルフ

ベーオウルフの記事で約束したとおり「ベオウルフ(アンド・グレンデル)」(原題:Beowulf&Grendel)DVDを借りてきて見ましたよ!

もうすぐ公開のゼメキス版「べオウルフ -呪われし勇者-」(http://wwws.warnerbros.co.jp/beowulf/)とは違います、念のため。
ゼメキス版の感想書きました→べオウルフ -呪われし勇者-

ストーリーは叙事詩の記事かアマゾンのリンクで確認してみてください。

続きを読む "「ベオウルフ(アンド・グレンデル)(Beowulf&Grendel)」映画(DVD)感想"

| | コメント (12) | トラックバック (6)

2007年11月 4日 (日)

「バイオハザード3(Ⅲ)(RESIDENT EVIL EXTINCTION)」映画感想 +1と2

Mo5286_f1 ミラ・ジョボビッチ主演のゾンビ系ホラーアクションシリーズ。
バイオハザード3(原題:RESIDENT EVIL EXTINCTION)を見てきました。

ゲームが元ネタでヒットした1作目はDVD鑑賞でしたけど、2作目から劇場で見たような記憶があります。
ゾンビが出来る理由が生物兵器用に作られた殺人ウィルスという設定は、1作目(というよりゲームの方か)当時新しかったと思います。

3作目のストーリー「巨大企業アンブレラ社が開発したT-ウイルスは世界中に感染域を広げ、ついに地上を砂漠化させてしまう。生存者と共に安息の地アラスカを目指していたアリスは、やがて驚異的なパワーに目覚め、最強の敵タイラントに挑む。」

http://biohazard3.jp(公式サイト)

続きを読む "「バイオハザード3(Ⅲ)(RESIDENT EVIL EXTINCTION)」映画感想 +1と2"

| | コメント (28) | トラックバック (43)

2007年10月31日 (水)

博士BOXが届きました!!(続き)

お約束の通りに前回の続き。

特典ディスク以外のお話。「博士生写真」はガセだったのか見当たりませんでした。
「レオナルド博士フィギュア」は何処に飾るか迷ってます、今はとりあえずミナスティリスの上に鎮座ましましてます。

「35mmフィルムブックマーク」はコフィーちゃんの物でした、博士じゃなくて残念。

今回は「レオナルド博士の研究ノート」のネタでも書きますか、、

秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 同時収録:古墳ギャルのコフィー~桶狭間の戦い~ 博士BOX2枚組(2,500セット限定)

続きを読む "博士BOXが届きました!!(続き)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月30日 (火)

博士BOXが届きました!!@鷹の爪ムービー

秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 同時収録:古墳ギャルのコフィー~桶狭間の戦い~ 博士BOX2枚組(2,500セット限定)

アマゾンで予約していた「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE ~総統は二度死ぬ~ 同時収録:古墳ギャルのコフィー~桶狭間の戦い~ 博士BOX2枚組」が届きました!

本編の感想はこちらでどうぞ、博士BOXを選んだのはモチロンクマの人として、同類だからですけど、博士はクマじゃないと仰っておられるので、同類じゃないのかな?

BOXとしての特典は
「レオナルド博士の研究ノート」
「レオナルド博士フィギュア」
「博士生写真」
「35mmフィルムブックマーク」
「限定BOX共通特典ディスク」
です、詳細と感想は続きで!

続きを読む "博士BOXが届きました!!@鷹の爪ムービー"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年10月19日 (金)

「アップルシード」映画感想

続編の「エクスマキナ」公開前に、内容を忘れちゃっていたので復習の意味も込めて見てみました。「アップルシード」(APPLESEED)

攻殻機動隊シリーズの原作者、士郎正宗氏のコミックを完全3DCGでアニメ化した映画です。

APPLESEED
APPLESEED

女兵士デュナン・ナッツは、戦場で捕えられ、平和都市オリュンポスに連れてこられる。彼女を迎えたのは、サイボーグとなったかつての恋人・ブリアレオスと、クローン人間“バイオロイド”のヒトミだった。人間とバイオロイドの存在を巡る謎と陰謀が、デュナンを新たな戦いに巻き込んでいく…。

続きを読む "「アップルシード」映画感想"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月10日 (水)

「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」映画(DVD)感想

写真展の記事で紹介したブレッソンのドキュメンタリー映画

「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」(henri cartier-bresson the im-passioned eye) のDVDをレンタル屋で見つけたので早速借りて見ました。

マグナムフォトの創設者の一人で「決定的瞬間」という言葉を使った最初の人とも言われています。

アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶
アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶

続きを読む "「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」映画(DVD)感想"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年9月21日 (金)

「SINOBI」映画(DVD)感想

山田風太郎の原作の映画化で、伊賀忍者と甲賀忍者の争いと、その宿敵同士の悲恋を描く、忍者版「ロミオとジュリエット」

SHINOBI
SHINOBI

みたいな予告編を見た記憶が有りますが、どうもベタなドロドロの展開になりそうなので、劇場で見なかった作品をレンタルで見てみました。

下山天監督

主演 オダギリ ジョー 仲間由紀恵

続きを読む "「SINOBI」映画(DVD)感想"

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007年9月14日 (金)

「大旗英雄伝」7~14話(DVD&再放送情報)

飛び飛びの感想で、ググッって来た人やNECOブログから来られた人には申し訳ありません。

どうも武侠ドラマとしてはアクション場面が少なく、恋愛のもつれや、お宝を巡る陰謀に時間を取られ過ぎな感じで、金庸原作ドラマと比べるとやや不満の残る所です。

鬼谷組が唯一頑張っている印象ですが、盲目の艾天福(がい・てんふく)も強いのに思考が単純でガックリ、14話にしてようやく小小少林寺の雷鞭ジジイとか、謎のイケメン朱藻(しゅ・そう)とか怪しいキャラクターが登場して面白くなりそうかな?と言う展開になってきました。

派手なアクションが沢山展開されることを願いながら待つことにします。

10月からはChNECOでキャッチアップ放送(まとめて再放送)が有る様なので、CS環境ある方は試しにご覧になってみてください。

大旗英雄伝(たいきえいゆうでん) DVD-BOX1

大旗英雄伝(たいきえいゆうでん) DVD-BOX1
ドゥ・チュン ツゥイ・リン チュ・ジャヒョン

大旗英雄伝(たいきえいゆうでん) DVD-BOX2

アマゾンでも扱いが始まったDVDBOX1.2

続きを読む "「大旗英雄伝」7~14話(DVD&再放送情報)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月11日 (火)

「スパイ・ゾルゲ」映画(DVD)感想

篠田正浩監督による、第2次大戦下の日本で、伝説的スパイとなった、リヒャルト・ゾルゲを描く3時間近い大作。

スパイ・ゾルゲ
スパイ・ゾルゲ

ゾルゲを英俳優イアン・グレン、実在の日本人ジャーナリスト尾崎秀実を本木雅弘が演じています。

続きを読む "「スパイ・ゾルゲ」映画(DVD)感想"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 6日 (木)

「パプリカ」映画(DVD)感想

劇場で見逃した映画シリーズ(?)の続いては「パプリカ」を借りてきました。

パプリカ
パプリカ

お話は「医療研究所が開発した他人と夢を共有できる画期的なテクノロジー“DCミニ”。だがそれが盗まれ、悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生する。」

うーん、どこかで聞いた様な話ですなぁ、、、  

続きを読む "「パプリカ」映画(DVD)感想"

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007年9月 5日 (水)

「ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] 」映画(DVD)感想

新作の予告が目に付くようになってきた「ファンタスティック・フォー[超能力ユニット」そう言えば見てなかったんだと気が付いてDVDを借りてきました。

なんとなくSF漫画で、昔似たようなアニメを見た記憶が有ったのか、大体の筋を予想していたのですが、そのままでした。

ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]

宇宙船の乗組員が事故で大量の宇宙線を浴びてDNAが変化して超能力を身につけてしまう。同じく超能力を身に付けて暴走し始めた悪玉と対決する。そんな内容。

続きを読む "「ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] 」映画(DVD)感想"

| | コメント (0) | トラックバック (11)

2007年9月 3日 (月)

「バルトの楽園」映画(DVD)感想

なんとなく見逃していたクラシック音楽絡みの映画です、DVDをレンタル屋で見つけたので借りてきて見ました。

バルトの楽園
バルトの楽園
第1次大戦中に日本軍の捕虜となった青島駐留ドイツ軍人と収容所を管理する軍人や周辺住民との交流で、ベートーヴェンの第九交響曲の日本での初演までのエピソードを映画化したもです。

続きを読む "「バルトの楽園」映画(DVD)感想"

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007年8月11日 (土)

「世界最速のインディアン」映画(DVD)感想

公開当時、結構評判が良かった覚えがある作品で、見ようかどうしようか悩んでるうちに終わっていた「世界最速のインディアン」(原題:The World's Fastest Indian )のDVDが出ていたので借りてきて見ました。

世界最速のインディアン スタンダード・エディション
世界最速のインディアン スタンダード・エディション

ストーリーは「ニュージ-ランド在住の引退した記者、63歳のバートが愛機インディアン・スカウトを改良してライダーの聖地、アメリカ・ユタ州のボンヌヴィル塩平原で行われる大会で世界記録に挑戦するまで」の実話を基にした物語です。

続きを読む "「世界最速のインディアン」映画(DVD)感想"

| | コメント (14) | トラックバック (22)

2007年8月 4日 (土)

「ミラーズ・クロッシング」映画(DVD)感想

こちらもネ友のJさんがディパーテッドの記事のコメントでお薦めしてくれた、フィルムノワールのギャング

ミラーズ・クロッシング スペシャル・エディション
ミラーズ・クロッシング スペシャル・エディション

アマゾンによると
「世界のコーエン兄弟、映画史に残る最高傑作。」だそうです。

トム…ガブリエル・バーン
レオ…アルバート・フィニー
ヴァーナ…マーシャ・ゲイ・ハーデン
バーニー…ジョン・タトゥーロ
キャスパー…ジョン・ポリト
エディ・デイン…J・E・フリーマン
フランキー…マイク・スター

続きを読む "「ミラーズ・クロッシング」映画(DVD)感想"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月15日 (日)

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」映画(DVD)感想

引き続き4作目映画の感想。「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」( Harry Potter and the Goblet of Fire )
これも予告編ではとても面白そうに感じましたし、原作も好きだったので期待しながらも不安一杯で見に行きました。監督が変わったことに望みを託して。

結論から先に言いましょうか、映画は満足な出来でした。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
評価★★★★

続きを読む "「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」映画(DVD)感想"

| | コメント (6) | トラックバック (15)

2007年7月13日 (金)

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」映画(DVD)感想

さて原作の中で一番好きな「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」( Harry Potter and the Prisoner of Azkaban )の映画ですが、結論から言わせて貰えば駄目でした。予告編では期待できそうな感じだったのですが、余計にがっかりでした。

以下怒っているのでこの映画が好きな人は読まない方がいいかもしれません。
評価は★★-です。

続きを読む "「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」映画(DVD)感想"

| | コメント (6) | トラックバック (6)

2007年7月12日 (木)

「ハリー・ポッターと秘密の部屋」映画(DVD)感想

では映画2作目の感想です。「ハリー・ポッターと秘密の部屋」( Harry Potter and the Chamber of Secrets )

前記事(本の感想)を読んだ人はお分かりかと思いますが、原作で大好きな場面が出てきません!
子供向けには厳しいのかもしれないけど、ああいうダークな場面が有ってこそハリポタは大人が見ても面白い作品なのに、、、、 結構楽しみにしてたのになぁ、、首狩りポロ

更にマイナス面として、ドビーや蛇や鳥などのCGクリーチャー が今いち安っぽくてリアリティに欠けていたのが痛いですね、クモはまあ良かったです。秘密の部屋の造りとか雰囲気がいいので余計にもったいない感じでした。

しかしこの作品にはその欠点を埋める重要な物があります。それはルシウスとマートル!ズバリ惚れました!ええ惚れましたとも!素晴らし過ぎる。
予想外に良いキャスティングに感動すら覚えました、ジェイソン・アイザックス氏とシャーリー・ヘンダーソンさんありがとう。

ハリー・ポッターと秘密の部屋
ハリー・ポッターと秘密の部屋
評価★★★

続きを読む "「ハリー・ポッターと秘密の部屋」映画(DVD)感想"

| | コメント (4) | トラックバック (4)

2007年7月11日 (水)

「ハリー・ポッターと賢者の石」映画(DVD)感想

本の次は映画、という順番で書いていこうと思います、実際には本の1→2→3→映画1、という流れですが、記事の構成上、本と映画を交互にしました。
「ハリー・ポッターと賢者の石」( Harry Potter and the Philosopher's Stone )

ハリー・ポッターと賢者の石
ハリー・ポッターと賢者の石
これは公開時に劇場で見ました。それまでは劇場で映画を見ることがほとんど無くて年に1回有るかどうかレベルだったので、かなり久しぶりでした。

まず思ったのが役者が良かったですね、主役の3人組はちょっと可愛い過ぎるかなとも思いましたけど、他のキャラクターはイメージ通りでした、特筆すべきはアラン・リックマン演じるスネイプ先生ですね、教師陣はほぼ完璧です。
これは本で読んだ世界を映像で見事に表現したという、その点を評価したいです。
が、映画の時間的制限上仕方ないとは言え、エピソードを切り過ぎて、哀れな少年がビクビクしながら新しい世界に飛び込んでいくという内面的な事象がおろそかになっていたのが残念でした。握手を拒む場面に説得力が少なく、ただのナマイキな小僧に見えてしまったのはかなりマイナスでした。
良かったのは鏡の部屋のシーン、ここは内面表現が一番上手く出来ていたように思います。後はラストの両親のアルバムのシーン、少しほろりとしました。
全体的には豪華な動く挿絵という印象でしたが、世界観はしっかり受け継いでいました。

評価★★★★

続きを読む "「ハリー・ポッターと賢者の石」映画(DVD)感想"

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2007年7月 9日 (月)

「キングダム・オブ・ヘブン 」映画(DVD)感想

持ってるけどブログに書いてないDVD「キングダム・オブ・ヘブン」(原題: KINGDOM of HEAVEN )の感想を書きます。

監督:リドリー・スコット 出演:オーランド・ブルーム、リーアム・ニーソン、ジェレミー・アイアンズ・エヴァ・グリーン。

内容「妻子を亡くし、罪を犯し、生きる希望を失っていた、実の父と名乗る十字軍の騎士ゴッドフリーが現れ、聖地へ天国の王国を築くために共に戦う事を求めた。」

おりしもイラク戦争のさなかにキリスト教世界の古傷と言うべき十字軍の物語を語るという冒険を犯して作られた大作で興業的にも大成功とは言えなかった本作ですが、自分にとっては注目に値する作品でした。

なにより、敵としてのイスラム王サラディンを高潔な王として描き、十字軍の愚行を隠さず伝えた事も意義深いと感じた映画でした。

更に娯楽としての見所、中世の攻城戦もそれ以前の同様の映像に負けない、工夫と斬新さがありました。
個性的な2人の親父俳優競演も渋かったし、若い鍛冶屋から一人前の騎士、更に指揮官として成長する過程を演じたオーランドも今までの作品より成長しているという印象を受けた。お約束の恋愛話もくどくなく、緊張感をダレさせなかったのも好感が持てました。

この後のリチャード獅子心王の活躍する第3次十字軍の物語も映画で見たいと思いましたが、こう言う良作の続編が作られないのが残念です。ハリウッドの限界は兎にも角にも興業的成功次第という事になるのでしょうか。

キングダム・オブ・ヘブン (2枚組 プレミアム)
キングダム・オブ・ヘブン (2枚組 プレミアム)
評価★★★★+

続きを読む "「キングダム・オブ・ヘブン 」映画(DVD)感想"

| | コメント (4) | トラックバック (12)

2007年7月 6日 (金)

「ゲド戦記」映画(DVD)感想

ジブリアニメ映画の「ゲド戦記」がDVDで出たので、レンタルして見た感想です。

結論から言うと、「評判通りの出来でした」の一言で終わっちゃうんですけど、一応普通に書いてみましょう。

ゲド戦記まず、自分の立ち位置を言わせてもらいますと、原作は、通しで読みましたが、思い入れのあるファンでもなく、普通に楽しめました。ゲド戦記(感想記事)

その立場で言わせてもらうと、「ファンが怒るのも頷ける」原作と映画は別物とは判っているつもりですが、名前と世界の設定、いくらかのエピソードを鏤めているようですが、原作の魅力は全く失せてしまっている作品でした。


続きを読む "「ゲド戦記」映画(DVD)感想"

| | コメント (8) | トラックバック (21)

2007年6月29日 (金)

「バットマン ビギンズ BATMAN BIGINS」映画(DVD)感想

これを紹介するの忘れてました、感想書いてると思い込んでいた(汗:
プレステージ上映している間に書いておかなきゃいけません。何故といえば同じ、 監督クリストファー・ノーラン。 クリスチャン・ベール主演。のコンビだからです。

バットマン ビギンズ
バットマン ビギンズ
誰でも知ってるアメコミの伝統的ヒーロー”バットマン”シリーズ最新作、だけどバットマン誕生の物語、バットマンは白黒TVアニメの頃から知っていましたし、過去に何度も映画化されているので今作はあまり期待していなかったのですが、ネット上での評判が良いのと、予告編で見た雰囲気が良かったのと、謙さんやリーアムさんも出ているとの事で劇場へ見に行って大いに気に入った作品です。

内容は「両親を殺されたブルース・ウェイン。成長したブルースは悪を倒し、恐怖心に打ち勝つ術を見つけるため、世界中を放浪する。やがてラーズ・アル・グール率いる“影の軍団”にスカウトされ心身を極限まで鍛え上げる。永い修行を終えると同時に“影の軍団”の真の目的を知り、組織を離れることを決意する。だが、7年ぶりに戻ったゴッサム・シティーは、犯罪と不正にまみれ悪が蔓延する街になっていた。」

復讐心に取り付かれた少年が成長し、何故バットマンとい姿、形を取り、どう悪と戦うのか、ダークヒーロー誕生の物語をノーラン監督らしい暗めのトーンで、ダークな役が似合うクリスチャンが見事に金持ちのボンボンとトラウマを抱え戦うヒーローを演じています。

他のアメコミヒーローと違って、バットマンや敵キャラが、あくまで人間で有る事が物語に深みと重みを与えていると感じました。偶然にスーパーパワーを身に付けるのではなく、修行と科学的武装に裏打ちされているというのが共感できました。

競演陣の豪華です、謙さんやリーアムさんはもちろん、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマンまで出ている、しかもゲイリー普通の良い人で出ています!
そういえば麦の穂をゆらす風のキリアン・マーフィーも出ていたんです、麦穂みた時に同じ人とは気が付かなかったのでした。

影の軍団はちょっと場所とか格好とか怪しい、テキトーな感じでしたが、修行中含めた雰囲気やバットマンになっていく過程は説得力が有って良かったです。今までのアメコミヒーロー映画のイメージを打ち破った、新しい姿を見せてくれました。

評価★★★★★

続きを読む "「バットマン ビギンズ BATMAN BIGINS」映画(DVD)感想"

| | コメント (4) | トラックバック (27)

2007年6月28日 (木)

「トロイ TROY 」映画(DVD)感想

”まだ続けるか”と言われそうですが、ネタが有るうちは続けます、「DVD持ってるのに感想書いてなかった」シリーズ。

今回は「トロイ TROY 」です。時々引用してるので書かないわけには行きません。

トロイ DVD

ストーリーは皆、知ってると思いますけど、「トロイの王子パリスが和平交渉後のスパルタ(!)の王妃へレンを強奪したせいで、トロイとギリシャ連合の戦争に発展してしまう、ギリシャの英雄アキレス、智将オデュッセウスらが、ヘクトル率いるトロイ軍と対決する。」こんなところでしょうか?

トロイア戦争を描いたホメーロスの叙事詩「イーリアス」を元にした映画ですが、原典の方には木馬は出てきませんし、アキレスの最後も描かれていませんので、色々な伝説から映画的に面白いエピソードを繋いで作品に仕上げたという印象です。

300と同じスパルタも登場しますが、時代は7~800年位前の頃だろうと推定されます。こちらではスパルタ王メネラウスは何故か悪者扱いです、本当は被害者なんでしょうけど。原作と違う酷い扱われ方をしています。

ホメーロスの叙事詩はギリシャ神話の神様が、双方の陣営に分かれて肩入れしたり、戦争に介入して混乱させたりします。歴史というよりは神話という形です。
そういう神話的な作られ方をした映画も過去にはいくつか有ったようですが、この映画は単純に人間同士の戦争ドラマとして作られています、変に神様が出てこないので(名前とか神殿とか、信仰の対象としての扱いで登場します)上手くドラマとして出来ていると思います。

見所は、大軍同士の戦闘シーンや攻城場面も良いですが、何と言ってもブラッド・ピット演じるアキレスとエリック・バナ演じるヘクトルの一騎打ち、そして見事な木馬の造形じゃないでしょうか。

結構気に入って公開時に3~4回は見たと思います。
評価★★★★★

イーリアスと同じ場面、違う場面、伝説との一致点、相違点、調べて見たりするのも楽しみの一つですね。Photo_3

新宿に展示された木馬、実際に映画で使った物だそうです、デカかった。
この写真は自分が撮影した物です。

イーリアスとか、他のトロイ関係の本の感想は又、後日改めて書こうと思ってます。

| | コメント (6) | トラックバック (6)

2007年6月25日 (月)

「コンスタンティン CONSTANTINE 」映画(DVD)感想

今週は見たい映画が無いので、引き続き「持っているけど紹介していない作品シリーズ」
マトリックスの後は同じキアヌ・リーブス主演の「コンスタンティン」(原題: CONSTANTINE )にしました。
スタイリッシュなマトリックスの世界を、オカルトに変換した作品という印象です。
人気アメコミが原作で、主人公は一風変わったヘビースモーカーのエクソシスト(悪魔祓い師)の”ジョン・コンスタンティン”

コンスタンティン
コンスタンティン

ストーリー「余命1年と宣告された、オカルト探偵コンスタンティン。ある日、“この世”に侵入しようとする魔物の存在を知った彼は、双子の妹を亡くした女刑事アンジェラと共に巨大な陰謀に立ち向かっていく。 」

聖遺物である、運命の鑓を見つけてしまったメキシコ人が悪魔に憑依されていく冒頭部分から、かなり引き込まれました。
ぶっきらぼうなのに、実力が有り、秘密めいたエクソシストのキアヌも善い感じです、現実世界が危うい均衡の中に存在していて、悪魔と天使が凌ぎあい、時に非現実的世界が垣間見える造りも面白かった、脇を固めるバルサザール、ガブリエル、パパ・ミッドナイト、アンジェラ、チャズも素晴らしい、味があります。
そして何といっても極めつけはルシファー、渋すぎです、流石魔王、堕天使、悪すぎオヤジ!

お話も単純な勧善懲悪でも無く、2転3転のオチの後の微妙なハッピーエンドと、エンドクレジット後のオマケまで。満足行く怪しげ映画でした。
難を言えば地獄の様子がもう一捻り欲しかったかなと思いますけど、そこへ行く過程が良く出来ていました。

評価★★★★★  最近甘い点が多いですが好きな作品なので許して。

続きを読む "「コンスタンティン CONSTANTINE 」映画(DVD)感想"

| | コメント (6) | トラックバック (18)

2007年6月24日 (日)

「マトリックス THE MATRIX 」3部作 映画(DVD)感想

DVD持っているのに感想書いてなかったシリーズ第2弾はシンシティに続きまして
マトリックス3部作 にしました。この作品は映画ファンなら名前を知らない人はいないでしょう、くらいの歴史的、革命的SFファンタジー映画です。この製作スタッフに大きな影響を与えた作品は以前紹介した映画攻殻機動隊です。タイトルバックからしてそっくりです。

自分の持っているのは3部作+オマケてんこ盛りの アルティメットエディションです。限定販売だったせいか、アマゾンの在庫には無くて、マーケットプレイスでなら返るようです。

マトリックス・アルティメット・コレクション 〈10枚組〉
マトリックス・アルティメット・コレクション 〈10枚組〉

問題は1作目のヒットを受けて作られた、同時撮りの2~3作目です。
2作目「マトリックスリローデッド(THE MATRIX RELOADED)」はザイオンでの馬鹿騒ぎやだらだらといちゃつくネオとトリニティにうんざりさせられました、見所は高速道路上のバーチャル的カーチェイスです、車の壊れ方もキャラクターの動き方も普通じゃない新感覚のカーチェイス(というよりクラッシュ)でした。
それで、最後は謎の残る終わり方でしたから、今一だってけど次に期待するしかないかと劇場を後にしました。

そして待ち焦がれていた3作目「マトリックス レボリューシュンズ (THE MATRIX REVOLUTIONS)」は前半から難解哲学系会話のオンパレード、にしてザイオンでは筋肉、体育会系アクションが展開していた、最後を飾るのが実写ドラゴンボール風、ネオVSスミスのガチンコ鉄拳対決、しかし、決着はピカピカドカン、、、で幕。哲学的ないいたいことはなんとなくわかったんだけど、ちょっと納得いかんなぁ、、という感じでした。

評価は 1が★★★★★ 2が★★ 3が★★★- かな、そんなとこじゃないですか?

続きを読む "「マトリックス THE MATRIX 」3部作 映画(DVD)感想"

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年6月21日 (木)

「シン・シティ SIN CITY」 映画 DVD 感想

この映画ブログ開設前に劇場でも見たし、DVDも買って持ってるのに感想書いていない作品です。いつもお世話になっている★YUKAの気ままな有閑日記★の由香さんから強い要望を受けたので感想書いてみます。

ロバート・ロドリゲスが、伝説的コミックの原作者のフランク・ミラーを口説き落として映画化を許可貰って(それどころか共同で監督までしてしまった)作ったと言う、この映画が成功していなければ300も映画化されていないだろうから後々、いや既に歴史的映画と言って良いのかも知れない。

罪の街「SIN CITY」に住む男達が愛するおんなを巡って巨悪に立ち向かう、一言で言うとそんな内容です。コミックのエピソードから3話、+1(エピローグ)構成で作られています。
出演はブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライブ・オーウェン、べネチオ・デル・トロ、ジェシカ・アルバ、イライジャ・ウッド、デヴォン・青木、ジョシュ・ハートネット 等々、、、

久々のミッキーロークが一番光ってた、しかも渋くて、昔の面影は無いけど、かなり良かった。見るきっかけになった、ダークなイライジャも不気味な役でイメージチェンジをはかっていた、これも見所。

話し出したらキリが無いくらい好きな作品なので、あまり細かい事は言わないでおきますが、コミックを意識してモノトーンに+1~2色つけて強調する手法もスタイリッシュでした。
その色使いと漫画的構図と、芸達者な面々の怪しい演技、3話を繋ぐ酒場で踊るセクシーなジェシカ・アルバ、忍者みたいな殺し屋のデヴォン青木と、お気に入りのネタが沢山の作品でした。

ジョシュ・ハートネットの出てくるタイトル前のパートは、フランクに見せるために作ったパイロット版で、それを見て速攻でOK出したという話をDVDの特典で聞きました。それでアレしか出ていないとう訳です。

ついでに言えば飛び入りでクエンティン・タランティーノが一部監督しています、その様子やCG加工前のグリーンスクリーンバージョンが付いているのも面白く特典つきDVDがオススメです。

シン・シティ スタンダード・エディション
シン・シティ スタンダード・エディション
★★★★★

続きを読む "「シン・シティ SIN CITY」 映画 DVD 感想"

| | コメント (6) | トラックバック (16)

2007年6月15日 (金)

「サラマンダー REIGN OF FIRE 」映画(DVD)感想

300プレステージ同時公開映画、共演者クロスシリーズ第2弾は「サラマンダー (原題: REIGN OF FIRE )」です。

300の王様レオにダス役のジェラル・ドバトラーとプレステージのマジシャン、ボーデンを演じているクリスチャン・ベールの競演です。

ストーリーおさらい「巨大竜の出現によって荒廃した近未来。英国では生き残った人々が、若き指導者クインのもとで集落を築いていた。そんなある日、米国人兵士ヴァンザンと出会ったクインは、彼と手を組んで竜との戦いを決意する。 」

主役はクリスチャンで、相変わらず暗い過去を抱えている人物を演じていますが、組織の頼れるリーダーとしてかなりカッコ良く活躍しています、渋い!
一方のジェラルド・バトラーは彼の副官で親友という存在です。大活躍と言う訳では無くクライマックスの前に退場してしまいました。この映画からは、迫力の筋肉大王になるとは想像できませんでした。

お話は火龍との戦いと言うSFファンタジーで荒唐無稽な物ですが、結構真面目に作られて手に汗握る展開になっています。ただその戦い方で倒せるなら現在の軍事力でも対抗できたんじゃないの?な突っ込み所がかなり有りました。こちらの龍の造形は(当然CGですが)かなりリアルに作ってありました、これが物語を迫真の恐怖に駆り立てています。

サラマンダー
サラマンダー
全体的な評価は★★★+としておきましょう。

続きを読む "「サラマンダー REIGN OF FIRE 」映画(DVD)感想"

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2007年6月14日 (木)

「ヴァン・ヘルシング VAN HELSING 」 映画(DVD)感想

+++ Candy Cinema +++のanyさんから頂いた300のコメントに「ヴァン・ヘルシング(原題: VAN HELSING )」のウェナムさんとは同じ人は思えなかった」みたいな話がありましたので、あらためてDVDを見直しました。
そういえば奇しくも同時公開だったライバル映画で共演者がクロスしているという現象を発見いたしましたので続けて見たいと思います。

最初は表題の通り「ヴァン・ヘルシング」300のディリオス役デイビッド・ウェナムとプレステージのアンジャー”グレート・ダン・トン”役のヒュー・ジャックマン競演

一応ストーリーおさらい「19世紀、ヨーロッパ。モンスター・ハンターのヴァン・へルシングは秘密組織からドラキュラ抹殺の命を受け、トランシルバニアへ。そこで、ドラキュラと敵対する一族のアナ王女と共にし烈な戦いに挑む。 」

主役はヘルシング役のヒュー、カッコイイ二枚目役でヴァチカンに雇われた、ヴァンパイアなど怪物退治を生業としている、過去の記憶を無くしていて、自分探しの意味もある、そして意外な過去が明らかにされていく。
一方のデイビッドは怪物退治の武器製造を担っている、半僧のモンク(修行者)軽くて調子の良い3枚目役を飄々と演じている。ディリオスとは正反対のキャラクターで一部ファンの間では定着している「カメレオン俳優」という評価も納得。

映画は世界各地で大ヒットした、いろんな怪物が出てくる、日本のオールドファンにはまるで「怪物くん」を実写映画化したような楽しさが有ったものの、CGで描かれ怪物たちは今一リアリティに難が有りやや興を削いでいた印象だった。
秀逸だったのはヴァンパイアのドラキュラ伯爵とその花嫁の怪しげな出で立ちは一見の価値あり。変身前の姿動きは大いに楽しめる。

ただ、エンディングの仕方に賛否あり好みの分かれることになってしまった。
キャラクターを愛でる映画といえるでしょう。続編の噂もあったようですが、その後話は聞こえて来ない、是非作ってもらいたい物です。

ヴァン・ヘルシング
ヴァン・ヘルシング
個人的には高評価★★★★としておきます。

続きを読む "「ヴァン・ヘルシング VAN HELSING 」 映画(DVD)感想"

| | コメント (4) | トラックバック (4)

2007年6月 7日 (木)

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」DVD感想

以前に攻殻機動隊シリーズの感想を書いた時に(記事)画像だけ紹介して、実は見ていなかった「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」(こうかくきどうたい すたんどあろーんこんぷれっくす そりっどすていとそさえてぃ)のDVDを見ました。

TV版アニメの攻殻機動隊シリーズ「STAND ALONE COMPLEX(以下SAC)」の新作で、2ndGIGの後の時代の話と言う設定です。

少佐こと草薙素子が公安9課を去って2年、9課はトグサを隊長に就任させ、少数精鋭だった組織を拡大、元のメンバーはそれぞれ新メンバーの指導的立場につく中、バトーは組織から距離を置いて一匹狼的活動をしていた。

そんな中「傀儡廻」という超一級のハッカーの存在が明らかになり、某国の亡命指導者によるテロの疑いが大きくなっていた。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
素子が9課を去り、ネットの世界を縦横無尽に駆け回っているというのは映画版のGHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 のラストとも繫がっている様に感じますが、映画シリーズとは別な流れのようです。
絵柄やネット内部のイメージ映像は原作コミックの2巻攻殻機動隊 (2) KCデラックス と同じ様な作り方です。
トグサが隊長になっていて、しかも一部を擬体化して、任務ではマテバじゃないフルオートの拳銃を使っているし、斉藤やボーマ、更にはバトーまで呼び捨てにして命令しているのに、ちょっとした違和感を感じました。それと共にトグサの成長を頼もしく感じて、嬉しくなってしまったのは、バトー視線なのかもしれません。

凄腕のハッカーの正体を、もしかしたら?と疑うバトーとトグサ、ソリッドステートに近寄るなという警告と、張り巡らされた巧妙な罠。
この後も思い切り語りたいですが、ネタバレしないで感想書くのは無理なのでここまで。
続きは是非DVDを御覧下さい。

タチコマ君達の代わりに入ったウチコマは同じAIを搭載しているにも関らず個性が育たず、哀しそうなバトーさんも可笑しい。タチコマ君達がどこへ行ってしまったかも出てきますのでお楽しみ。
過去のシリーズや映画で聞いた様なセリフや構図が出てくるのもファンには嬉しいところ。

見応え充分の続編は、やっぱり評価★★★★★
まだまだ、続きそうな伏線もあって、まだまだ”お楽しみ”は終わりそうもない。

続きを読む "「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」DVD感想"

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年5月31日 (木)

「イノセンス(INNOCENCE)」感想

映画「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 」(感想記事)の続編。少佐こと素子が抜けた後の9課のリーダーはバトーの旦那。

ストーリーは「少女型愛玩ロボットが所有者を惨殺する事件が発生。公安9課の刑事であり、脳以外が機械化されたサイボーグ・バトーが事件の真相に迫る。」

これは今は無き「某アイマックスシアター」で観賞したんですが、いきなりオープニングのCGのクオリティの高さに圧倒されて、結局最後まで圧倒されっぱなしだった作品。
このオープニングを鷹の爪(感想記事)が丸ごとパクってたのは笑えた。

とにかく超精密CGの映像美にやられた、特にOPとクナシリ経済特区の上の場面、鳥形ヘリ、祭りの映像、館のオルゴール、どれも素晴らしかった。
哲学的薀蓄話も結構好きなので(ダメな人は受け入れられないようですが)楽しかったし、音楽も前作よりもパワーアップしていた、どっぷりと押井守ワールドに浸れた楽しい時間でした。2回目もアイマックスで見て、DVDも買ってしまったお気に入りの作品です。

イノセンス スタンダード版
イノセンス スタンダード版
当然満点評価 ★★★★★

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年5月30日 (水)

「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊  」感想

表紙のページに紹介しちゃったから感想書かないとまずいですよね、やっぱり。
今更自分がどうこう言うのも憚られる程の名作ですが、一応思うところを書いてみます。
映画のついでに原作(話が逆なような気もしますけど)の紹介も。

電車男が薀蓄を垂れていたのも記憶に新しい、「マトリックス」に影響を与えたというアニメ映画。まあ映画の冒頭を見れば判るけど、ほとんど同じです、タイトルバック。
ほとんどの人が記憶を電気化した(電脳化)近未来。その状態を悪用しようとする電脳ハッカー犯罪者に立ち向かう擬体化(サイボーグ)した警察組織の活躍を追う物語。

CMで見た、ビルから落ちていく女性の体が背景に溶け込んでいく光学迷彩が印象に残っています。

そのアイデアと映像はもちろん、最後に信用できるのは己のゴースト(最後に残された人間としての本質部分)のみという哲学的アプローチに圧倒された作品でした。
これ以上言ってもしょうがないので感想はココまで。
原作に出てきたお笑い担当AI搭載戦車タチコマは映画には出てきません。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
押井守 田中敦子 大塚明夫
B000197J1I★★★★★

こちらが士郎正宗氏による原作のコミック、少佐やバトーさんなどのキャラクターも映画より重苦しくなく、結構楽しい性格です。時々エロいです。
マトリクスまでつながる世界を作り上げた原点の作品という事で、その世界観が好きな人は必見です。嵌ります。
攻殻機動隊 (1) KCデラックス
攻殻機動隊 (1)    KCデラックス
★★★★★

次はそのコミックの続編。コミックと言うよりCGをプリントしたような質感になってます。話の内容もどんどん哲学的な方向へ進んで、かなり難解になっています。ここまで来ると一般向けではなくマニア以外についていくのは難しいかもしれません。
攻殻機動隊 (2) KCデラックス
攻殻機動隊 (2)    KCデラックス
★★★★

イノセンスについては自壊、じゃなくて次回。
書きました。イノセンス感想記事

TVシリーズのアニメDVDは続きに置いておきます。

続きを読む "「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊  」感想"

| | コメント (8) | トラックバック (1)

2007年5月23日 (水)

そろそろPOC3公開なので、1、2について感想など

今週金曜日に公開のPOC3ですが(今日ジャパンプレミアらしいけど)、これの為に取ってある只券で見てこようと思ってます。なぜかという辺りを少し語ってみようかと思い立ちました。

1作目の「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」は、普通に劇場に、見に行きました、O・ブルームやJ・デップも見てみたい、それ以上に「海賊」とか「呪われた」とか、好きなフレーズも気になっていましたので。

感想は普通に面白かった、冒険あり、呪いあり、アクションあり、戦いあり、ロマンスあり、盛り沢山な見所に加えて、ジョニー・デップのキャプテン・スパローは怪しげな魅力に溢れてたし、変人だけど信頼に値する人物で、ウィル達が危険を犯して救おうとする程の絆を持つのに充分な逸材でした。

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち
評価は甘めの★★★★-(3.7位かな)でした。

しかし、問題は2作目の「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト 」です、予告編を見て結構面白そうじゃないかと思ってた記憶があります。

しかし蓋を開けて見ればこれが全く面白くない。この直前にPJの「キング・コング」を見ていた所為か、島での冒険が「しょぼいスカルアイランド」でしかなかった事、鍵を奪うのに工夫も何も無かった事、加えて同じ様なチャンバラを何度もだらだらと続けていく時間だけ無駄にしたアクション、冗長どころか途中で飽きてきてうんざりしてしまいました、更に主役の性格が単なる自分勝手の下司に成り下がっていて、行動原理も一貫していないバカになっていた事です。唯一ウィルは真面目人間として残ったけど、浮いていました。

スパロー船長の奇抜な格好も2度目となるとインパクトは薄くて驚きはしなかった。

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション
評価は最低の★ 自分の2006年のワースト5にランクされた作品です。

自分にとって「2度とブラッカイマー&ディズニーの映画を金出して見るのはよそう」と決めさせた作品です。

さて3作目のワールドエンドはどんな出来なのか?予告を見る限り色々と面白そうでは有るのですが、どこまで挽回しているか、期待しないで見てきます。只券すら勿体なかったと思わないようにと願うばかりです。

さて早速見てきました、ワールド・エンド。感想記事はこちら

| | コメント (4) | トラックバック (6)

2007年5月22日 (火)

「巷説百物語 飛縁魔(こうせつひゃくものがたり ひのえんま)」ドラマ 感想

引き続き、京極夏彦原作「巷説百物語」(原作感想記事)を、ドラマ化した第2弾。「巷説百物語 飛縁魔(こうせつひゃくものがたり ひのえんま)」のDVDを借りてきて見ましたのでご報告。第1弾の記事はこちら

監督、堤幸彦。メインキャストの渡部篤郎、小池栄子、吹越満、大杉漣 はそのまま、続編という事でキャラ設定の説明は無し。前作見てから(又は原作読んでから)の観賞をお薦めします。

丙午の女は男を取り殺すという迷信の元となった妖怪「飛縁魔(ひのえんま)」が町のアチコチで放火を繰り返している、一方で行き倒れの女性を花嫁に迎えながら、姿をくらまされ、心痛のあまり衰弱していく大店の主。その女性を探すように依頼された又市と百介が妖怪退治を仕掛けるが、、。

今回は又市たちを付回す貧乏同心(原作には無いキャラ)の恋も絡ませて、堤演出が爆発する。
今回は爆発というより暴走気味、小ネタ、ゆるギャグが大幅に出てきて、話がお笑いに傾き過ぎな印象でした。トリック風味がアップした感じ。
特に事触れの治平は弄られ過ぎだよな、変なキャラにさせられちゃってる。ちょっと違います、堤さん遊び過ぎ。

最後のまとめ方も原作と離れてしまって、全体的には前作より評価低めになってしまいました。

巷説百物語 飛縁魔
巷説百物語 飛縁魔
評価★★★
パッケージは渋くて、雰囲気も原作通りで善いんだけどねぇ、、、

続きを読む "「巷説百物語 飛縁魔(こうせつひゃくものがたり ひのえんま)」ドラマ 感想"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月21日 (月)

「巷説百物語 狐者異(こうせつひゃくものがたり こわい)」ドラマ 感想

京極夏彦原作「巷説百物語」(原作感想記事)を、角川書店とWOWOWが組んでドラマ化した作品が、DVDで出ていましたので借りてきて見ました。

最初の「巷説~」からの1編「狐者異」を抜き出して2時間ほどのドラマに仕立てた作品です。原作では百介が出会った後の話ですが、ドラマ初回とあって、百介との出会いから各キャラの設定まで紹介しつつ物語が進行しています。まあこれはしょうがないですかね。お話は何度首を切られても復活する悪党を化け物「狐者異」の仕業として退散させる。
化け物の正体とあっと驚く調伏の仕掛けを楽しむ作品です。

監督は「トリック」(劇場版2の観想記事)シリーズの堤幸彦。御行の又市に渡部篤郎、山猫廻しのお銀に小池栄子、百介先生に吹越満、事触れの治平に大杉漣 等個性的なキャストは原作のイメージに近い物がありました。特に又市は映画「嗤う伊右衛門」(観想記事)の香川照之よりも原作のイメージに近かったです。
良くも悪くも堤演出なので、相変わらずのゆるいネタ使い、原作の本筋を変えていないので、その辺は好みの問題で自分には許せる範囲でした。

次の作品「飛縁魔」も出ているので早めに借りてきて見ます。見ました!記事

巷説百物語 狐者異
巷説百物語 狐者異
評価★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 7日 (月)

「カンフーハッスル」映画 感想(DVD)

公開当時、変なノリのCMだったのとネーミングセンスがかなり悪かったのでスルーした作品ですが、武侠小説好きには面白いらしいとの噂を聞いてDVDを借りてきました。

少林サッカーの大ヒットでで有名になったチャウ・シンチーの監督、主演作品です。(原題:功夫 )

内容は「文化革命前の混沌とした中国。本当のワルに憧れるチンピラのシンが、恐喝しようとしたオンボロアパーには、なんとカンフーの使い手がゴロゴロ! やがて彼はこのカンフーの使い手たちと街を牛耳る斧頭会の戦いに巻き込まれていくことに…。」(アマゾンより)

公開されたのが2年ほど前なので、色々感想をググってみましたが、おおむねアクションとしての評価は良いようです。もちろん見所はカンフーアクションで、ストーリーも普通に楽しめる出来になっているのですが。
自分としての感想はとにかく笑えるネタがいっぱい、しかも武侠小説を読んでいないと判らないような小ネタが満載という事なんです。
以前紹介しました射鵰英雄伝神鵰剣侠(侠侶)に出てくる英雄豪傑、武術の流派等がそこここにちりばめられていて、思わず爆笑してしまいました。多分現地中国でも同じような受け方をしていたものと思われますが、日本人の普通の映画ファンにはあまり馴染みの無いセリフなので流されていたと予想できます。
神鵰侠侶は現在CSでドラマが放送中ですので、それを見た方なら判ってもらえると思います。興味のある方は試しにどうぞ。
また映画を見て面白いと思った人は武侠小説を読んでみる事をお薦めします。

カンフーハッスル コレクターズ・エディション
カンフーハッスル コレクターズ・エディション
評価★★★★

| | コメント (4) | トラックバック (8)

2007年5月 4日 (金)

「鷹の爪」2回目とコフィーのTV版DVD

見たいものは大体見終わって、どこも混んでそうなのでザ・フロッグマンショーのTV版DVD「古墳ギャルのコフィー」を借りてきて見倒した、でもやっぱり我慢出来なくて「鷹の爪MOVIE」の2回目を見に行ってしまいました。1回目の感想はコチラ

まず、コフィーのDVD感想から、コフィーシリーズは現代の古墳高校が舞台の青春学園ドラマだから、ストーリーもギャグも鷹の爪には及ばない、かなりゆるい展開であまり盛り上がりもないので、続けて見るのは結構忍耐が必要でした、映画版は過去へタイムスリップするのでそれなりに楽しめましたが、TV版はまあまあレベルでした。キャラではやっぱり桶狭間先生が一人抜きん出ていましたね。

映画「「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 総統は二度死ぬ」の2回目はレイトショーに行ったけど、結構入っていました、リピーターが多かったのか爆笑度は前回より低かったみたいです。2回目ともなるとサプライズ的下らなさで笑うことは無かったけど、TV版で復習していたので、そちらの絡みのネタで笑うことが出来ました。いや満足。

いよいよ5/5からは市川と海老名で公開、6日は舞台挨拶もあるみたいですので、お近くの方は是非どうぞ。さらに関西にも拡大して18日夜のTOHOなんばでは「なんばナイト2」というイッキミイベント(TV版~映画の連続上映)があるらしいので関西方面の人は是非楽しんできて下さい。このイベントのポスターが笑えるので貼っておきます。

82m82m0502 これらの情報は「鷹の爪団員会報 vol.0036」で得たものです、入団したい人はコチラへどうぞ、入団しなくてもバックナンバーは見られます

なんばナイト2のチケット購入はこちらから↓
http://dle.mame2plus.net/list.jsp?categoryType=1&categoryName=ticket

続きにこの映画を見て喜んだ、同志のブログ記事を紹介します。

続きを読む "「鷹の爪」2回目とコフィーのTV版DVD"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月28日 (土)

「カオス」DVD観賞

劇場で見ようかどうか迷っているうちに終了してしまった映画「カオス」(原題 CHAOS)をDVDが出ていたので、借りてきて見ました。

”強盗犯と刑事の息づまる駆け引きを、予測不可能なストーリー展開で描き出す” なんて宣伝文句を使っていたんですが、ネット上の評判はまちまちで、迷ってしまった訳です。

内容「銀行を襲撃したローレンツ率いる武装集団が爆発の混乱にまぎれて逃亡した。刑事コナーズは若い相棒デッカーと捜査を開始。やがて事件が意外な展開を見せるなか、警察に内通者がいることが明らかになる。 」(エキサイトシネマより)

ある事情により停職中だった敏腕刑事にジェーソン・ステイサム、頭の切れる新米刑事に ライアン・フィリップ、強盗団のリーダーにウェズリー・スナイプスと癖の有るキャストは面白い。

題名の「カオス」は「バタフライエフェクト」にも出てきた理論ですが、この映画ではカオス理論の発表者の著作から、引用としてセリフとして出てきます。
事件の複雑さはさほどでもなく、裏で操っている人物やトリックも途中でなんとなく判ってしまったので、宣伝文句ほど予測不可能でもなく、どちらかと言うと予測どおりでした(笑)

宣伝で煽り過ぎて逆効果になってしまった、という典型みたいな映画でしたね、まあ映画館で見ないでDVDで正解でした。

宣伝見ないで普通にクライムアクションとして見ていたら、結構楽しめる映画だったと思います、残念。

カオス DTSスペシャル・エディション
カオス<CHAOS> DTSスペシャル・エディション
評価★★★

http://www.chaos-movie.jp/(公式サイト)

続きを読む "「カオス」DVD観賞"

| | コメント (8) | トラックバック (15)

2007年4月26日 (木)

「ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪」TV版のDVD

劇場版の2回目を見る前に予習復習の意味でTV放送版のDVDを借りてきて見ました。
もうどれを頭にしていいのか判ら無いので、”さ””は””た”のカテゴリーに入れてしまいました。

先に劇場版を見てしまったので(感想記事)、どうしても比較してしまいますが、鷹の爪団の成り立ちやらキャラクターの細かい性格、設定等良く判ります。もちろん見なくても劇場版は大いに楽しめますが、こちらを見ておけば更に楽しめる事間違いなしですね。

内容は当然バカバカしいですが、くだらなさ度は映画版の方が断然パワーアップしています。TV版を見れば更に細かいネタで笑えるようになりそうです。

ちなみに映画版はTV最終回の途中の場面から始まっていることが、判りました。

DVD紹介、これは販売仕様で、特典とか入っている為4巻になっていますが、レンタルでは3巻分に最終回までの話が全部収録されています。

ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第1巻 ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第1巻
TVアニメ

ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第2巻 ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第3巻 ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第4巻

by G-Tools

鷹の爪団は団員募集中です!申し込みはこちら

(Γ・∀・)Γ タwwカwwノwwツwwメwwww

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年4月15日 (日)

「(ザ)ロード・オブ・ザ・リングス」SEEイッキミ上映会

最近オープンした、TOHOシネマららぽーと横浜の企画で「ロード・オブ・ザ・リングス」SEEイッキミ上映会が有る(映画館サイト)、と指輪系ブログの人にさそわれたので、誘惑に負けて行って来ました。結局第1部のエンドロールからの参加となりましたが、2部、3部は寝ないで全部見ました。

さて映画の内容感想は旅の仲間感想 2つの塔感想 王の帰還感想の記事で見ていただく(たいした子とかいてないけど)としてSEE(特別延長版)で追加された場面を映画館で見る意義があるのかどうか検証してみます。

良い点はDVDを入れ替えなくて済む事(当たり前)字幕がまともになっている事(これ重要)それから普通の映画と違って宣伝、予告編が無い事が嬉しいです。

悪い点は、長時間同じ姿勢で見続けること、やはり疲れますし、眠くなります。それからDVDをフィルムに焼きなおしたのが原因なのか、途中から色味が変わってしまうことです。これはどこの劇場で見ても同じようで、後半から全体的に緑がかってしまっています。

次にSEEの公開版(DVDではCE版)対する感想を書いてみます、公開版を見ているという前提で話していますので、見ていない人は読まない方が善いかもしれません。

第1部「旅の仲間」についてはSEEで追加された場面は嬉しいものが多かった様に思います。今回見てないので、DVDのメニューから記憶を辿ってみましたが、原作ファンの喜ぶ場面、ビルボの書斎、とっつぁんの説教、去り行くエルフ、ぶよ水の沢、ガラドリエルの贈り物、等等、物語の奥行きを更に深めています。しかし物語の始めとしては劇場公開の時間が長すぎるのは否めません。劇場公開版で正解かと思います。

第2部「2つの塔」は公開版ですら冗長な場面が多かったので、SEE版は苦手かもしれません、こちらも原作ファン用に細かい追加がなされています、柳じじい(場所違うけど)とかエント水とか、最大の見せ場はファラミアの船を見送る回想シーン、ボロミアの演説、これが無ければSEEの価値は激減と言っていいでしょう。

第3部「王の帰還」ではSEEの価値というのをあまり認めてはいません、公開版にサルマンの最後を入れてもらえばそれで満足だった、というか公開版に唯一欠けていたのがその場面だったと思っています。後はアラゴルンがパランティアに剣を見せる所、剣を示して終われば良かったのに、、、後半不要。不要と言えば死者の王との対峙も後半不要。

劇場の入りは300席超の会場で6割程度でした、公開から何年も経って平日の夜から12時間の観賞に約200人もの観賞者があるとは、人気の程がわかります。
ドリンク飲み放題、ポップコーン食べ放題というのも有り難かったです、TOHO横浜さん、スタッフの皆さんありがとう、お疲れ様でした。

朝7時に終わってから朝食オフで楽しく語らせて頂きました、Gさん、Sさんありがとうございました。

次回SEE劇場公開は5月5日に池袋新文芸座で行われるらしいです。
http://www.shin-bungeiza.com/

ロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディション ロード・オブ・ザ・リング ― スペシャル・エクステンデッド・エディション
イライジャ・ウッド イアン・マッケラン リヴ・タイラー

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 スペシャル・エクステンデッド・エディション ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年4月 3日 (火)

「The 911」DVD感想

「The 911 (原題 9/11 commission report)」というDVDを借りてきて見ましたので、感想など。

アマゾンの紹介によると、「全米でベストセラーになった「9/11委員会レポート」を映画化した社会派サスペンスアクション。1年にも及ぶ調査結果から導き出された真実は、未然にテロを防げたことを立証するものだった。全世界を震撼させた悲劇の事実を明らかにしていく。 」な内容です。

実はハイジャック実行犯が航空機操縦シュミレーター講習、それも離着陸無し、NYやワシントン地区のコースというなんとも不可解な物を受講して、FBIも怪しんでいた、CIAは旅客機を使ったテロの計画の情報を得ていた、というレポートをドキュメンタリー再現ドラマとして映画化したものです。内容は戦闘シーンとかテロ映像とかは全く無いので、映画的な派手さは無いものの、情報を入手しながら全く手を打てなかった、あるいは打たなかった合衆国政府の対応が恐ろしく描かれています。

FBIの捜査官の会話に、繋がりをたどっていくとテロ組織に辿り着く、の意味である遊びの話が出てきます、それは一時期アメリカで流行っていた、ある俳優の共演者を辿っていくと6度目以内にほとんどの俳優がケヴィン・ベーコンにたどり着く、いわゆるケヴィン・ベーコンゲーム「シックスディグリーズオブケヴィンベーコン」というものでした。このゲームの存在は日本のケヴィン・ベーコンファンには有名な話で、自分もどこかで聞いた事があったので、いきなり会話に出てきてビックリしましたし、深刻な話の中にちょっと嬉しい瞬間でした。このゲームを紹介したサイト(英語です)がありましたので載せておきます。

http://www.sixdegrees.org/

THE 911
THE 911
評価★★★+

続きを読む "「The 911」DVD感想"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月25日 (日)

ドイツ作品紹介(善きソナ俳優関連)「ホロコースト-アドルフ・ヒトラーの洗礼」

善きソナ(記事)のコメントでJさんに教えて貰ったけど、上手くリンクが繫がらないようなので記事で紹介します。

ミューエ氏出演の「AMEN」(邦題ホロコースト-アドルフ・ヒトラーの洗礼)
どうも邦題ではヒトラーの名前を出さないと売れないと思ってるらしいけど、いかがなものでしょうか?

ホロコースト-アドルフ・ヒトラーの洗礼-
ホロコースト-アドルフ・ヒトラーの洗礼-
ミューエ氏の役名、クレジットでは”The Doctor”となっていました、ナチSSのドクターと言えメンゲレに決まっていると言う事でしょうか?ドイツではヒトラーと並んで名前を言うのも憚られる扱いなんだろうかと考えます。
内容はナチ強制収容所の有様をみて動揺して、告発しようとするSS親衛隊の技術将校とカトリック神父の話です、当時のヨーロッパ世界がいかにナチ思想に振り回されていたか、バチカンすら当てにならない様子を描いています
若いミューエ氏はナチ思想にっどっぷり浸かった収容所の医師を怪演しておりました。
しかしこの作品は全編英語でなんか違和感ありありでした、やっぱりドイツ語でやって欲しかった、バチカンはイタリア語で、  なんというか今一リアリティが少ないです。もっとも字幕読んでるだけなので何語で話されても言ってる意味は判らないんですけどね、自分、、、、、

飛ぶ教室
飛ぶ教室
こちらコッホ氏。「飛ぶ教室」先生役らしい。

と言う情報を頂きましたが、DVD見つけられませんでしたので、良く判りませんが、アマゾンのレビューなど見ると結構評価高いようです。

ヒトラーの建築家 アルベルト・シュペーア DVD-BOX
ヒトラーの建築家 アルベルト・シュペーア DVD-BOX

これはドイツTVシリーズでコッホ氏がアルベルト・シュペーアを演じた物です、流石にレンタルは無かったですので、これも未見です。

さらにJさんからの情報
「ミューエ氏出演作他に一つだけ見ているのですが、スクリーンは独以外では限定公開、DVDも独版字幕無しかないので普通にご紹介できないのですよ。ゾフィー・ショルをやったユリア・イェンチ、某クレッチマン(某でもなんでもない)と共演で、ミューエさんはユリア扮するヒロイン父なんですけどいろいろな意味で凄まじいですドイツアマゾンの記事

情報ありがとうございました。ドイツ映画通Jさんのサイトはこちらです。ダンケ

ドイツ作品では有りませんが、コッホ氏出演のブラックブックを見てきました(3/31記事)なんとナチの将校役です。オランダ映画ですが、面白かった、オススメ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 9日 (金)

今頃届いた「SPIRITコレクターズ・ボックス」映画DVD

当初’06年11月中に届く予定だった、コレクターズ・ボックスが今頃になってようやく届きました。

ただし延長版の本編とオマケの絵コンテ集、ポストカードが入っているだけで、特典映像やコメンタリーは一切無し、もう少し何か付いてくれば嬉しかったんだけどなぁ。

劇場公開版より40分長い完全版というべきバージョンで、ジェット・リーが冒頭で「劇場の制約上短くせざるを得なかったけれど、こちらの方が気に入ってます」とコメントをいれています。

劇場版はいきなり上海の異種格闘戦からスタートするが、こちらは北京のオリンピック招致メンバーのスピーチで武術の精神を語るところから始まり、その後はうらぶれたフォ・ユンジャの船室での姿から娘の思い出、その後は少年時代からの時系列的に進みます。

特に延長された場面は田舎の村に身を寄せてから、少しづつ格闘家の魂に目覚めて旅立つまでが、詳しく語られます。

病弱でいじめられた少年時代、復讐の念から修行して、強くなってからは傲慢さが悲劇を招きます、その後遺症から自暴自棄になり、行き倒れ、田舎の村の人々の素朴な心に癒されて、真の武術家として成長し、悟っていく姿が心に響きます。

力の行使を受けて復讐の繰り返しでは、物事は解決しない、お互いに敬う事が出来れば争い事は起こらない、と言う、現在にも通用するメッセージを込めながら、アクションとしても大いに見所のある、ジェット・リーの集大成とも言える傑作に仕上がっています。

SPIRIT(スピリット) コレクターズ・ボックス (完全予約限定生産)
SPIRIT(スピリット) コレクターズ・ボックス (完全予約限定生産)
評価★★★★★+

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 8日 (木)

「半落ち」映画DVD鑑賞

TSUTAYAがレンタル半額というサービスをしていたので、以前から高い評判を聞いていた「半落ち」を借りてきました。
「クライマーズハイ」以来ファンになった作家の「横山秀夫」氏原作は知っていましたが、公開当時邦画は劇場で見ないという生活だったので、ついつい見落としていました。
多分その頃は邦画は造りが良くないという漠然としたイメージが有ったのかと思います。

半落ち
半落ち
★★★★★
内容はアマゾンの紹介文から引用しますと「現役警察官の梶という男が妻殺しを自供。ところが、彼が殺人を犯してから3日目に自供してきたことが問題になる。なぜすぐ出頭しなかったのか。梶は空白の2日間のことをいっさい語ろうとしなかった…。」

原作者は元地方新聞の記者で、警察や検察、法廷などの取材をしていたという経歴の持ち主なので、その辺りの内部事情や軋轢も題材にしながら、アルツハイマー、白血病といった病と家族のかかわり、命の大切さをテーマに物語を作り上げています。
等と偉そうにのたまわっているが、実は原作は未読で、敢えて映画から見てみることにした、出来が悪かったら頭にくるかもしれないと思っていた所為です。

映画では寺尾聡演じる元刑事が何故妻を殺害せざるをえなかったのか、空白の2日間と黙秘の様子を抑えた演技で見事に表現していた。脇を固める吉岡秀隆、原田美枝子、樹木希林、柴田恭兵、伊原剛志、鶴田真由らの演技も光っていました。

自宅で一人DVDを見ていて、うかつにもマジで泣きそうになってしまった。それ程物語のテーマと演技が素晴らしかったという事なんですが、上手く言葉に表せません。
いろいろ書くとネタバレになってしまう恐れがあるので詳しくは書きませんが、映画を見れば判ると思うので是非見ていただきたいです。
原作者は厳しい世界で生きてきたのに、本当に心根の優しい人情味あふれた人物である事が改めて窺がえる、そんな作品でした。
DVD特典映像で原作者本人が舞台挨拶やインタビューに答えて、映画を褒めていたのも驚きました、それほど上手く映像化したということでしょうか。
また、同じ舞台挨拶で、誰かが「日本映画も捨てたもんじゃないと思っていただけると思います」と言っていましたが、全くその通りでした、邦画をバカにしていました、御免なさい。

もちろん原作も買ってきて、今読んでいるところなので、読了次第感想も書いてみたいと思います。

半落ち
半落ち
原作の文庫本。

原作読みました(記事)

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007年2月21日 (水)

「チーム★アメリカ ワールドポリス」映画DVD鑑賞

「チーム★アメリカ ワールドポリス」(原題「TEAM AMERICA WORLD POLICE」)のDVDを見ましたので感想など。

最近またまた重いテーマを続けて見ていたので、ここでガス抜き。
過激不条理お下品アニメ「サウスパーク」を手がけたトレイ・パーカー&マット・ストーンのコンビとそのスタッフがおくる人形劇映画!当然B級おバカ下品作品です。

世界警察チームアメリカを名乗る組織が世界のテロリストと戦うアクション映画です。しかも糸で操る人形でやっています。人形で世界警察というと古い人はサンダーバードを思い浮かべるでしょうが、当然ながら、もろパロディです。秘密基地からハイテク飛行機やヘリ、車両が飛び出してきます。基地のある場所も笑えます。更に人形なのに表情が実に豊かで驚きでした。
インテリジェンスと言う世界最高のコンピューターが捉えた情報を元にテロを未然に防ぐべく勝手に他国に押しかけて大暴れ、挙句に世界中から嫌われて、俳優協会や映画監督に批判されてしまうという物語は、現在のアメリカそのものを痛烈に皮肉っています。
当然インテリジェンスとはCIAの隠喩であり、やたらと間違いを犯したりします、戦争を批判しているマイケル・ムーアやアレック・ボールドウィン率いる俳優協会「F・A・G」(オカマ野郎の隠語、実際の略称はS・A・G)のメンバーと闘う場面まで出てきて、ジョージ・クルーニーやマット・デイモン、リブ・タイラー、まで実名で登場してきて、ホントにいいのかこれ?って言う位にこき下ろしています。

まあ、とにかく下品でもおバカでも笑えれば良いと言う人にだけオススメします。

チーム★アメリカ ワールドポリス スペシャル・コレクターズ・エディション
チーム★アメリカ ワールドポリス スペシャル・コレクターズ・エディション

あんまりいないと思うけど「サウスパーク」のDVDが欲しいという人には続きに載せておきますのでどうぞ。

続きを読む "「チーム★アメリカ ワールドポリス」映画DVD鑑賞"

| | コメント (4) | トラックバック (3)

2007年2月20日 (火)

「ホテル・ルワンダ」映画感想

今週公開の作品はは見たいものが無いので、過去の評判の良かった作品を見ています。今回はDVDではなくて、アンコール上映をやっている所が有ったので、劇場で見られた「ホテル・ルワンダ」(原題HOTEL RWANDA)の感想です。
(アンコール800円上映http://www.unitedcinemas.jp/news/875/
先日見た「ルワンダの涙」(感想記事)と同じ時期、同じ事件、フツ族によるツチ族虐殺を描いているので、その事についての感想はそちらを読んでもらうとして、前者はイギリス人教師からの視点で、舞台が学校であったのに対して、今回はフツ族のホテル支配人の視点で語られてます。(製作、公開が自分の見たのと順序が逆になっているので、その辺はご容赦下さい。)
事件の悲惨さを描くと言う点では「~涙」の方がショッキングだったので、と冷静に見ていられました、大きく違う点は「ホテル~」の方には良いフツ族の人物(ツチ族の女性を妻にしている人で、部族に差別感情を持っていない)がいた事です。「~涙」を見て全てのフツ族が虐殺をしていた様な感覚が有ったので、意外な感じがしました、それからツチ族の武装兵がいたという事も”学校”に逃れた人達より”ホテル”に逃れた人達の方が幸運だったとも言えます。
また、フツ族の正規兵は無差別に虐殺していた訳ではなく、民兵組織が暴走していたのだと言う事実も描いてありました。
こちらの作品では、国連組織もただの役立たずではなかったという事と、フツ族の中にも良心的な人物はいたんだという事が救いになっていると感じました。

白人のジャーナリスト同様、見ていて無力感を覚えますが、この先同じような虐殺が行われないように祈るばかりです。

こちらはDVD、リバイバル上映の見られない人にも見て欲しい

ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション
ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション
★★★★

| | コメント (4) | トラックバック (9)

2007年2月19日 (月)

「白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々」映画(DVD)感想

こちらもネット上で評判が良かったけど、公開時見逃してしまった映画「白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々」(原題名「SOPHIE SCHOLL DIE LETZTEN TAGE」)をDVDで見ました。

「ヒトラー・最後の12日間」と同時期に製作、公開され”対を成す作品”といわれた映画です。こちらも事実を元にした半ドキュメンタリー風のドラマです。

ナチ政権下で反ナチ活動家のゾフィー・ショルとその仲間「白バラ」が反ナチ的なビラを作って配布した為に捕らわれて尋問され裁判にかけられるという物語ですが。題名に最後の日々と入っている為に結果も予想がつきますが、あえて言及はしません。

最近、尋問、裁判物が続きますが、今回は冤罪ではありません、当時の法律から行けば確かに違法行為に当たります。証拠も押さえられて八方塞り、認めざるを得ません。
反ナチ的なビラを印刷しただけで重罪とは、いかにも非人道的な法律ですが、ヒットラーを支持してその政権を作っていったのも当時のドイツ国民という事もまた事実です。
証拠を並べられるまでは頑なに否定していたゾフィーも事実を認めてから後は、ナチ政策の誤りを取り調べ官に、裁判官に訴えますが、通じるはずもありません。聞いてしまえば自分の身が危うい事が判っているからです。

その裁判において、公開されるのを望んでいたものの、出席者は、弁護人も含めて全て政権側の人間という形ばかりの裁判で、あっという間に審理も終了して判決が下されます。
この判決までの早さが”実は政権側の人間もゾフィー達が訴える事実”を感じていたからに他ならないと感じさせます。作戦の拙さから戦争は敗北へ向かっていて、非人道的なユダヤ人差別から欧州内で孤立しているという事を国民に知られたくないという焦りが、彼らの罪状を重くして判決を早めていったのです。裁判に出席したナチ制服、軍服組も薄々判っている事なので、微秒な同様が現れていました。

改めて言論の自由の尊さを感じさせる映画でした。

開放してくれたはずの連合軍ですが、その後ドイツの半分は更に言論の自由を奪われた、管理社会になってしまったのは歴史の皮肉としか言いようがありません。(参照「善き人のためのソナタ」 記事)

他国民に対して非人道的取調べをしたり、(参照「グアンタナモ」 記事)言論統制がされつつあるアメリカや、弁護人がいるけど大した証拠もなく有罪判決を下す日本の司法制度の現状を危惧しないわけにはいきません。(参照「それでもボクはやってない」 記事)

あとは世界がこの時代に逆戻りしないように祈るばかりです。

白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々-
白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々-
評価★★★★

続きを読む "「白バラの祈り -ゾフィー・ショル、最期の日々」映画(DVD)感想"

| | コメント (6) | トラックバック (17)

2007年2月16日 (金)

「コアラ課長」映画 DVD感想

一部で噂になっていた映画「コアラ課長」のDVDを借りて見ました!
これか!これが例の連続猟奇殺人容疑コアラか!

、、、、、、、、 ぬるい、温過ぎる、ネタが、、、、
いくら脱力系おバカ映画とは言え、、、

内容?ストーリーですか?そんなもんどうでも、、、一応有るって!?まあ、一応ね。
ええと、漬物屋の会社で働く中間管理職のコアラ課長は失踪した妻を忘れられずに入るものの、今は愛人とよろしくやっていた、ある日その愛人が猟奇殺人犯に殺され、コアラが疑われて、、、、、もおええやろ、、、、、

思い切り着ぐるみです、ちょっと表情があるみたいな、、光る目が怖いです、あの顔でやられると結構不気味。出身地がなぜ青森県?南豪郡てオーストラリアですわな、まあ、飼土似村ってやっぱりシドニーでしょうねぇ、それは判るがなぜ青森、、、、
「コアラはけだものです!」ってそうですけど、それが何か?
とツッコンでいいのかいけないのか良く判らないゆる~いネタのオンパレードでして、最後はキムチ業者のイケメン韓国人と古武術対決!で幕。

いや何で見たんだってか?それはネタとして、ええ。
ちゃんと、見ましたよ!JさんSさん。

一番笑えたのは始めのテーマソングでしたね。面白いので掲載しますメロディーが載せられないのが残念です、適当にぬるい感じで歌ってみて下さい。

可愛い目をして
灰色で
気が優しくて
日和見で
リストラ
左遷
何するものぞ
不倫
バツイチ
気にしない
がんばれ
コアラ課長
がんばれ
コアラ課長
怒ると怖いぞ
がんばれ
コアラ課長
がんばれ
コアラ課長
愛の世界は
もうすぐだ
コアラ
コアラ

コアラ課長
コアラ課長

http://www.avexmovie.jp/lineup/koara/

続きを読む "「コアラ課長」映画 DVD感想"

| | コメント (0) | トラックバック (6)

2007年2月15日 (木)

「嗤う伊右衛門」京極作品、読書(&DVD)感想

残り少ない、未読京極作品「嗤う伊右衛門(わらういえもん)」四谷怪談の「お岩さん」のエピソードを例によって京極風味付けで読ませる。題名も「お岩」ではなくて「お岩」の旦那の「伊右衛門(いえもん)」を前面に出しています。

伊右衛門はいつも顰め面をしている貧乏浪人、腕は立つが差料は竹光。一方家名だけは古いが地位は低い武家の娘で、病気の所為で半分顔がただれてしまったお岩、つまらないプライドと意地を捨てきれない2人は、御行の又市(出てくる思ってなかったので嬉しい再登場の百物語主人公)の仲介で夫婦となる、しかし、欲深い上役と取り巻きに翻弄され、穏やかな生活をおくる事も出来ない。

嗤う伊右衛門
嗤う伊右衛門
★★★★★

ただの怪談話では終わらせない巧みな語り口で、江戸時代の武士、町人の暮らしの矛盾、不条理を見据えながら、心根の清い人達の切ない愛の物語を紡いでいった作品です。

映画化もされているので本が苦手な人はこちらが良いでしょう。
嗤う伊右衛門
嗤う伊右衛門
★★★★★

この映画が素晴らしい、原作の魅力を損なうことなく、忠実に、更に切なく映像化してあります、ただれていながらもその美しさを失わないお岩様はお見事、御行の又市については少し違和感がありましたが、自分の思い入れが強すぎた所為かもしれません、その他キャストはほぼ完璧で、雰囲気も申し分ありません。
出色の出来はお岩さんの「うらめしや」の台詞、いまだかつてこれ程切なく美しくいとおしい「うらめしや」が有ったでしょうか?いや有りません。

| | コメント (4) | トラックバック (4)

2007年2月 8日 (木)

「インファナル・アフェアⅢ終極無間」DVD観賞

2作まで見て、3作目を見たいけど、リバイバル上映の予定は無いようなので、結局はレンタルにて、「インファナル・アフェアⅢ終極無間」DVD観賞しましたので観想など。

3作目は1作目の後日談、1作目で生き残った警察官のその後と、死んでしまった方の思い出を回想シーンで繋ぎながら進みます、主演は1作目の2人が再登場。
途中同じ部屋に2人とも現れたりと妄想かイリュージョン風な映像も出てきて一瞬混乱しますがすぐ納得。
裏切り者の苦悩、生き残った者の罪悪感が幻を見せていたのか、そこはこの世の生き地獄。終極とあるだけに一応の決着は付きますが、それもまた無間の地獄。

前2作ほど展開が速くないのでやや中弛みな気がしますが、心理戦、駆け引きあり、と3部作を上手い事締め括っています。

3部作をクオリティーを高めに保ったまま完結させた稀な作品。
BOXも欲しくなったけど、欲しいものありすぎだ、、、、

インファナル・アフェアIII 終極無間
インファナル・アフェアIII 終極無間

インファナル・アフェア トリロジーBOX
インファナル・アフェア トリロジーBOX

続きを読む "「インファナル・アフェアⅢ終極無間」DVD観賞"

| | コメント (6) | トラックバック (2)

2007年2月 6日 (火)

金庸武侠小説「神鵰剣侠」(&侠侶)

前回紹介した「射鵰英雄伝」の続編、「神鵰剣侠」を紹介します。あまり詳しく語ると全編のネタバレになってしまうので、詳しくは語れません。

今回の主役は楊康の息子「楊過」です。陽気で聡明ながら孤独に生きてきた少年時代、負けん気の強さからアチコチで問題を起こし、やがて世捨て人の古墓派の小龍女と出会い、弟子になってからひとかどの武侠に成長するまでが、相変わらず、壮大で複雑な世界観で描かれています。

前作で出てきた、個性的な達人達も再登場し、また新たな敵、新たな流派、武術書など絡み合って、実に読み応えがあります。

独特の世界観なので楽しめる人とそうでない人が分かれるかもしれませんが、香港アクション映画やマトリクスなどが好きな方にはお薦めします。

神〓剣侠〈1〉忘れがたみ
神〓剣侠〈1〉忘れがたみ
こちらも2巻以降は続きにて(全5巻)

この作品もドラマ化されていますが、DVDは未発売のようです。
現在CSのチャンネルNECOで放送中です、CS環境のある人は要チェック
CSドラマ「神鵰侠侶」の案内
題名が少し違うようですが、内容は同じだと思います。
http://www.necoweb.com/neco/sp/shincho/
こちらは特設サイト

ドラマ放送は最終回を迎えて終わりました、最後は原作とちょっと違った感じでした、九陽真経も出てこなかったし、続きがあるぞじゃなくて、これで完結という終わり方でした。ドラマとしてはそれもOKと思います。

前作の記事はこちら
連城訣、記事

続きを読む "金庸武侠小説「神鵰剣侠」(&侠侶)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

金庸武侠小説「射鵰英雄伝」

数々の映画やドラマに影響を与えている香港武侠アクション、その元となっている武侠小説の大家”金庸”(西のトールキン、東の金庸と呼ばれるほどの人気作家)の代表作を続けて読みましたので紹介します。

まず「射鵰英雄伝」(しゃちょうえいゆうでん)宋の寒村に住む2家族は生まれたばかりの子供を義兄弟にすると約束、全真教の道士に名付け親になってもらう、その後、金に攻め入られ、家族は離れ離れになってしまう。義兄弟となった子供達のその後の成長と活躍を描く壮大な物語。

射雕英雄伝―金庸武侠小説集 (1)
射雕英雄伝―金庸武侠小説集 (1)
2巻以降のリンクは続きに置いておきます。(全5巻)

話の展開はスピーディで、とにかく色々な武芸家、善玉悪玉双方個性的な登場人物が次から次へと沢山出てきて、すぐに戦い始めます。中国には武芸の出来ない人間はいないのかと思うくらいです。
郭靖、楊康の義兄弟の話になりますが、主役は郭靖といて良いでしょう。あまり才能が無くどちらかと言えば実直で愚鈍な彼が、多くの師に巡り合って成長していくという展開になっています。
当時の武芸最高を極めた5人の達人の戦いと、最高峰の武芸書「九陰真経」をめぐる争奪戦、さらにモンゴルの英雄ジンギスカーンまで登場します。

読み進むにつれ、世界に引き込まれ、抜群に面白いですが、一つの戦いが決着しないうちに突然次の戦いが始まったり、多少落ち着かない感じもあります。それがまた気になって続きを早く読みたいと思わせる事になってます。

中国ではTVドラマ化され、武侠世界が映像で堪能出来ます。物語に忠実に作られて、昨年日本でもCSで放送されました、全部は見ていませんがキャラクターのイメージも合っていて、お金があったら全部買いたいと思う出来でした。

射ちょう英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)DVD-BOX1
射ちょう英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)DVD-BOX1

引き続き、次の記事で続編の「神鵰剣侠」について紹介します。
続編の記事
連城訣、記事

続きを読む "金庸武侠小説「射鵰英雄伝」"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年1月28日 (日)

インファナル・アフェアDVD観賞

「ディパーテッド」の感想、に頂いたコメントを読み、お勧めの”元ネタ”である「インファナル・アフェア」のDVDを観賞いたしました。

先にディパーテッドを見てしまった関係で、比較が逆になってしまいますが、どうかお許しください。

ストーリーはほぼ同じです。マフィアから送り込まれた警察官とマフィアに潜入した警察官の物語です。

はっきり言って出来は元ネタの方が圧倒的に良いです!
何といっても主演2人の抑えた翳りのある表情と演技、おぼっちゃま二枚目俳優がどうあがいても、やたらに叫び倒しても辿り着ける境地ではありませんね。

マフィアのボスや潜入を指揮した警視の存在感も控えめになっている分、捜査官の苦悩により多くの焦点が当たっていて、良かったんじゃないかと思います。

ハリウッド版でぐだぐだだった3角関係も無く、すっきりとまとまっていました。

こう並べていくと、いかにリメイクの出来が駄目だったかって思い知らされますね。

あらためてコメント頂いた皆様に御礼申し上げます。

ⅡやⅢも見たくなってきたので時間を見つけて借りてこようと思います。

インファナル・アフェア
インファナル・アフェア

Ⅱの感想記事

Ⅲの感想記事

続きを読む "インファナル・アフェアDVD観賞"

|

2007年1月15日 (月)

「ヴェニスの商人」映画

2005年に公開された映画版「ヴェニスの商人」公開前の評判も良いし、出演者も文句無し、原作も好きだったので当然劇場で観賞しました。

ヴェニスの商人
ヴェニスの商人

話の内容は言う必要が有るのか?っていう位の有名なシェイクスピアによる戯曲ですが知らない人もいるかもしれないので、アマゾンから引用しておきますと
「16世紀、ヴェニスの貿易商アントーニオ(ジェレミー・アイアンズ)は友人バッサーニオ(ジョセフ・ファインズ)が大富豪ポーニャ(リン・コリンズ)に求婚するための資金を得るため、ユダヤ人の高利貸シャイロック(アル・パチーノ)から金を借りる。しかしシャイロックはその担保としてアントーニオの身体の肉1ポンドを要求した…。」だ、そうです、なるほど。

だいぶ昔の学生時代にシェイクスピアの戯曲は沢山読んでいて、結構好きだったのを思い出しました。原作で読んだときには、嫌われ者の高利貸しのユダヤ人が善良な商人に難癖をつけて殺そうとするが、逆にやりこめられて万々歳、メデタシメデタシで終わる話だった。
一番の盛り上がりは裁判所で、契約に基づいて肉1ポンドを要求するユダヤ人んに裁判官になりすました(?)富豪の娘がどう裁くか?っていう場面。
映画見る前も、ポーニャ役がその辺どうこなすか、興味がありました。

映画を見た後の感じとしては、ポーニャさん、見事な変装振りで、婚約者が見分けれら無くてもしょうがない、納得の演技でした。アントーニオ役のアイアンズも友人役のファインズも素晴らしい演技でしたが、しかしこの作品は全てシャイロック役のアル・パチーノの為に有った映画といっても良いでしょう。DVDのパッケージもパチーノがメインじゃないですか!とにかくその鬼気迫る怪演は必見級です。
映画の演出自体も、時代を反映しているのかどうなのか、日頃虐げられているユダヤ人が、都合のいいときにだけ金を借りに頭を下げる連中に報復するチャンスだったのに、ずる賢い商人の仲間の裁判官に逆にやりこめられてしまったという、「シャイロックの悲劇」という題名にしたほうが良いような内容になっています。

ただ、惜しむらくはエンディングがハッピーエンドでもないし、悲劇的に完結しているわけでもない、なんとなくどっちつかずな終わり方だったような印象です。

作中でユダヤ人の居住区が”ゲットー”と呼ばれていて、それはナチ政権下のドイツと同じだったと言う事を思い起こし、中世から連綿と続く差別がホロコーストへと繫がっていったんだろうと考えされられました。

新訳 ヴェニスの商人
新訳 ヴェニスの商人
こちら原作の文庫本。ユダヤ人が悪者の、ハッピーエンドな戯曲です。
翻訳としては福田さんが好きでした。
ヴェニスの商人シェイクスピア 福田 恒存
4102020047

ついでにもう一つ紹介したいのが、アル・パチーノがシェイクスピアに挑戦したこの1作。

リチャードを探して
リチャードを探して

シェイクスピア戯曲史上、最も名高い悪党をイタリア系アメリカ人のアル・パチーノがどう演じるのか?自ら試行錯誤して研究して、挑みます。
この完成した舞台なり、映画を1本のDVDで見たいと思ったのは自分だけじゃないはずです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年1月 8日 (月)

お気に入り映画「バタフライ・エフェクト」

お気に入り映画シリーズ”2”は「バタフライ・エフェクト」
2005のベスト1位です、途中までは「記憶物」とか思いますけど、SFサスペンス、タイムスリップ物というジャンルでいいと思います。

タイトルは気象学やカオス理論などで用いられる用語で、「中国での蝶の羽ばたきがアメリカに嵐をもたらす」、小さな因子の変化が予測不可能な大きな結果をもたらす、という意味で使われる。

バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション
バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション

父親が精神病院に収容されている、少年エヴァンが主人公。彼は時々記憶が無くなるという症状を抱えており、治療の為にノートにその日の出来事を克明に書き続ける。
ある日悪友の家からダイナマイトを持ち出してしまう、その後事件が起きるがまたも自分は記憶が無くなっていた、いたたまれずに町を離れることにした母親、幼馴染の少女に「君の為に戻ってくる」と伝えるのだが、、、
やがて成長して心理学を学ぶ大学生となった彼は、何気なく読んだノートで過去の時間へ帰ってしまうことに気が付く。自分の失った記憶を取り戻す為に幼馴染と再会した直後、彼女に不幸が訪れる。

誰もが1度ならず考える、「過去に戻ってやり直せたら、もっと良い今があるのではないか?」という感情、実際にそれが出来てしまう能力が有ったら、どう行動するだろうか?
その結果は本当に良い物なのか?そうゆうテーマにの作品です。
過去に戻って最善と思われる行動をしたのにも関わらず、その影響が違う形の災いをもたらしてしまう、まさにバタフライ・効果の混沌へ落ちてしまう。

全ての複線が完璧に機能し、”最もせつないラストシーン”へと収束していく構成は見事、主人公に感情移入して、その悔恨、苦悩を味わい、物語へ引き込まれる。
また状況が変わると性格まで変わっていく人物を演じ分ける俳優陣も素晴らしい。

昨今のハリウッド映画の、決まりきったストーリー展開に食傷気味の人々に、奥深い味わいのある映画を求める人にお薦めしたい、心に残るせつない1本。

自分は劇場で2度見て、より理解を深めて来たので、DVDで見るのなら繰り返し見て欲しい。

続きを読む "お気に入り映画「バタフライ・エフェクト」"

| | コメント (4) | トラックバック (5)

2007年1月 7日 (日)

以前見たお気に入り映画シリーズ「運命を分けたザイル」(死のクレバス)

ブログ開設以前、数年から昔の映画まで、お気に入りの映画を少しづつ紹介していきます。今迄引用した作品で少し紹介していますので、それらは除きます。映画またはDVDのカテゴリで探せます。
2005年辺りから始めようと思います。山好きの映画好きと言う事で最初はこの作品から。

運命を分けたザイル
運命を分けたザイル
原題「Touching the Void」(原作共)

腕に自身の先鋭的クライマーのジョーとサイモンは、南米の未踏峰”シエラ・グランデ”に2人だけで一気に登る”アルパイン・スタイル”という方法で挑戦する、町で知り合ったリチャードにベースキャンプの留守を託し、山へ向かう。
軽くやわらかい雪の為に苦労を強いられるがやがて見事山頂に到達、ところが下山途中にジョーが滑落、足の骨を折ると言う事故が起こる、高度6000メートルの骨折はイコール死を意味する、置き去りにされて当然の状況で、しかしサイモンは2人分のザイルを繋げて滑り降ろすという決断をする。下山まであと少しというところで、ジョーが足場を失い、確保が出来なくなる、動きの取れなくなってしまった2人、ザイルを確保していたサイモンの足場が崩れ始める、このままでは2人とも滑落して墜死は免れない。
そしてついにサイモンは行動する。

あらすじが長くなってしまいましたが、この先は是非映像で見てください。
と言っても、この映画にジョー、サイモン、リチャード本人のインタビューが映像つ付きで挿まれており、全員生き残った事は明白です、そもそもこの映画の原作はジョー本人が書いたものです。そこでドキュメンタリー再現ドラマ風という表現になったわけですが、その手法に好みの分かれるところかと思います。
山の風景は実際にアンデスでロケされており、登山シーンはアルプスの山で撮られているためリアリティは完璧です。クレバスや氷河、登山用具に至るまで全て当時使用と同じ「本物」です。
極限状態に置かれたジョーの生還への執念、一つ進むごとに状況が悪化していく中での諦めない精神力、怪我の痛みと幻聴に悩まされながらも望みを捨てない姿に心打たれます。
パートナーを失ったサイモンの苦しみ、後悔、残された物の罪悪感。他に方法が無かったとは言え、全てを受け入れ言い訳をしない真摯な姿に、自分が同じ立場なら、と考えずにはいられません。

どんな状況に置かれても諦めない、人間の可能性に勇気付けられる作品です。

死のクレバス―アンデス氷壁の遭難

こちらはジョーによる遭難記録の原作。帰国後批判に晒されたサイモンを弁護する意味も込めて、当事者による証言だけで構成されている。
映画では見られなかった登山に前後の話も詳しく語られている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 4日 (木)

「王の帰還」DVD(LotR RotK)

計画通り3部を見終わりました。
やっぱり「王の帰還」は良いです、、、、、   感嘆
なんだかんだ、細かい突っ込みどころは多々あるものの、最後はしっかりまとめてくれました、ここまでの物を造ってくれた事を感謝します、ありがとうPJ。
ホビットもお願いしますよ、本当に、、、切実。

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション

ミミズのクローズアップから始まるアカデミー作品賞。
指輪を発見したのがデアゴルだったと思い出させる冒頭部、スメアゴルが徐々にゴラムに変貌していく様子は最初の楽しみです。3部の最大の欠点である「サルマンの最後を端折った」せいでしばらく地味な流れで話が進みます。

オスギリアスの戦闘シーンは後の長いミナスティリス攻防戦を考ええると長すぎたかなと思います、全体的に戦闘シーンが多いし、長く感じます、その分削ってサルマン入れて欲しかった、映画的にはそれが見所になってるのは判ります。ローハン勢参戦シーンや、対オリファント戦や対魔王、セオデンの最後など感動的でした。

他にも好きなシーンはかなりあります、ミナスモルグルの烽火は凄かった、ガンダルフ達が遠くから見る烽火のシーンも何とも言えない美しさがありました。初見で鳥肌が立ったのは何故かアンドゥリルが渡される所でした。
滅びの山でフロドがおかしくなっていく表情、ゴラムが指輪を手にしたアングル、溶ける前にエルフ文字が浮かび上がる指輪、徐々に崩れ落ちていくかと思ったら、突然爆発して吹き飛ぶ御目の塔。この辺は目が離せない時間帯です。

原作改変部分は少なめでしたが、サムが帰ろうとするとか、ちょっと好きじゃないですが、フロドが一人でトンネルに入って刺され、最後にサムがシェロブをやっつけるという展開にしたかったんだろうと言う事で我慢しておきます。

そんなこんなの欠点も最後の戴冠式からの流れで、全て許せてしまいます。王様以下全ての人がホビットにひざまづくシーンも鳥肌物でした、かなり泣きそうでした。
再びシャイアの映像が見られて、灰色港も出てきたし、満足です、フロド別れの場面もほとんど泣いてみてましたけど、頓珍漢な字幕のせいで「なぜフロドが船に乗らないといけないのか判らない」という人が多かったのは残念です、「not for me」をちゃんと訳してくれよ!(怒

最後はちゃんとサムの「さあ、帰ってきただよ」(脳内意訳)で締めくくってくれて、ありがとうという感じでした。

評価は★★★★★(プラス2マイナス2)ちゃんと完結してくれたと言う事で、1部と合わせて自分の中での史上最高映画になります。

エンドロールでキャストがイラストで紹介されていたのも良かったです、が、ここにもクリストファー・リーの姿がなかったのが、しつこいようですが残念至極でした。

最後にお約束の、この映画何回見たか?ですが、なんと13回、公開中ほとんど毎週見てましたね、見てから5日もすると禁断症状が現れるくらい指輪に捕らわれていたようです。

旅の仲間、感想記事

2つの塔、感想記事

続きを読む "「王の帰還」DVD(LotR RotK)"

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2007年1月 3日 (水)

指輪DVD「2つの塔」(LotR TTT)

引き続き、指輪物語映画2部の感想です、3部作の中間ということもあり、途中から始まり完結しない性格から評価は低くなりがちですが、それを抜きにしてもこの映画は自分のなかでも評価は高くありません。

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔

前作程の驚きがなかったということもありますが、今回は脚本に不満ありです、まあ冒頭のガンダルフ対バルログの戦いは迫力ありましたので良かったですが、問題はファラミアの性格改変、原作至上主義じゃないとは言いながらこれは変えすぎと思います、オスギリアスに指輪が持ち込まれた時点で隠密行動が失敗だと思うからです、また、途中の無駄な崖落ちと姫との絡みで緊張感なくなってしまいました。
さらにそのための時間も取られたせいで3部に持ち越しになった部分が多く、3部の時間延長と重要なシーンのカットに繫がってしまいました。

今回の脚本では、原作読者をやきもきさせる意思が感じられました、ファラミア関連やエントムートの結果などです、最終的には原作通りに事は進んでいくわけですが、ちょっともやもやが残ります。

映像的にはローハンのエドラスとか、ヘルムズディープとか、ファンゴルンとかは素晴らしいものでした。また、ヘルム攻防戦や、エントの行進は見応えがありました。
セオデンが正気を取り戻すところや、サムの語りや、フロドとの問答なども良かったので、返す返すも改変が残念でなりません。

あ、ゴラムに言及してなかった、ゴラムはゴクリじゃなかった事を除けば(意味不明?)合格です。表情の変化や動き、しゃべりなどで充分、苦悩や葛藤の心理描写も出来ていたと思います。
CGキャラとは思えないクオリティーでした。

評価はプラスマイナス差し引いて★★★。
とは言え結局6回見たんですよね、劇場。しかも最初は吹き替えを、先行上映で。

そういえばSEEについて書くの忘れてたけど、3部終わってから、時間が有るときにまとめて書きます。

なんだかんだで結局4月半ばまで書けませんでしたが、イッキミしたので記念に書く踏ん切りがつきました。(SEE記事)

旅の仲間、感想記事

王の帰還、感想記事

続きを読む "指輪DVD「2つの塔」(LotR TTT)"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年1月 2日 (火)

原点回帰(ザ)ロード・オブ・ザ・リング(ス)DVD観賞

どこにも出掛けられない、寝正月なので、手持ちのDVDを観賞しようと思い立った、で新年に相応しいものを考えたが、やっぱりこれしかないでしょう、という事で以前は適当な紹介だけしかしていなかったので、あらためて感想書いてみようと思います。

もともと映画館に通うようになったのは、この作品と出会ったが為であり、ネットでの字幕騒動とBBSやチャットで多くの人達と共鳴できたのも今の自分にとって大きな出来事だったので、感謝してもしきれない、特別な作品です。

公開時この映画を見ようと思ったのは、某映画前の予告編で見て、「面白そうだ」と感じて、とりあえず名前は知っていた原作「指輪物語」を読んでみて、思い切り嵌ってしまったからでした。
予告編見てから公開までに、「ホビットの冒険」や「シルマリル」はもちろん関連書籍を読み漁り、観賞当日には「ニーベルングの指輪」を読んでいたという具合です。

感想も、原作既読、でも原作至上主義ではない、というスタンスで書いて見たいと思います。
で、選んだのはSEEではなく劇場公開版の方、当時を思い出しつつ、現在の心境も加えて、字幕は無しで、と思ってましたけど、結局途中から英語字幕を点けてしまいました。

映画のあらすじは書きません、何かで探して見てください。ネタバレも隠しませんので未見の方はご注意ください。責任は持ちません、あしからず。

ロード・オブ・ザ・リング
ロード・オブ・ザ・リング

観賞前は「原作第1部、旅の仲間」だけで、まともな1本の映画に出来るのか?疑問だったことを正直に述べておきます。
ところが始めの導入部での語りや戦闘シーンなど、原作以上の表現にいきなり引き込まれてしまったのです、そしてその後の「ホビット庄」の映像を見て、これは傑作になるだろうと確信したのでした。

結論から先に言ってしまうと、今では3部作で一番好きなのがこの「旅の仲間(FotR)」です、もっとも公開時は続編の出来が見えなかったのでアカデミー同様決定的な評価は出来なかった訳ですが、今はもちろん★★★★★の最高評価です。

物語の奥深さ、俳優陣の演技、映像美、撮影技術、そして音楽。全て1級品の高クオリティーです、自分の好きなダークな妖しい雰囲気や、キャラクターも謎めいていて、
唯一の欠点はエルフのお姫様で、本来別人物の役割も担わされて、ほんの少ししか出てこない人物をまとめてキャスティングしなければならない制作上の都合が垣間見えます。

とは言え、原作には詳しく著されていない、魔法使い同士の対決や、ボロミアの最後など、映画的見応えのあるものに仕上げています。
ロスロリアン、やアルゴナスなど造形物もイメージ通り、あるいはそれ以上に見せてくれました、、リアリティーを追求した物造りは賞賛に値します。登場人物のキャスティングもほぼ(馬姫を除く)完璧です。

これ程までに物語世界に没頭できた映画は過去にはありませんでした、ので字幕については残念でなりません、しかし、そのおかげで多くの人と知り合えたという事もあるので感謝しなければいけないのかもしれません。

ネットの書き込みを見て、日本語吹き替え版も観賞して、と、結局2階づつ4回劇場へ足を運びました。劇場で複数回見たのは始めてのことでしたが、その後の「良い映画は複数見る」「一人で映画館に行くのが当たり前」という現在の自分のスタイルが、この時確立されたともいえます。

長くなってしまったので、2部3部については次からの記事で、引き続き語りたいと思います。

2つの塔、感想記事

王の帰還、感想記事

続きを読む "原点回帰(ザ)ロード・オブ・ザ・リング(ス)DVD観賞"

| | コメント (5) | トラックバック (2)

2006年12月24日 (日)

リアル諜報員映画「ミュンヘン 」「シリアナ」

スパイ映画と言うにはリアル過ぎる作品を2点。

と言ってもこちらは諜報員というより暗殺部隊なんですが、諜報部出身の工作員といった扱いで良いでしょう。

ミュンヘン スペシャル・エディション
ミュンヘン スペシャル・エディション

ミュンヘンオリンピックで起きた「黒い9月」によるイスラエル選手団監禁、殺人事件の報復を決意したイスラエル諜報機関 ”モサド” 主人公は身分を抹消され、暗殺団のリーダーとして、テロリストの背後にいる11人の人物の抹殺を開始する。
暗殺の手法や、実行の緊張感、フランス人情報屋などとの駆け引きは興味深く作られていて実に面白い。
ただ主人公がいかにも素人として描かれすぎのきらいがあった、改めて原作を読んでみれば実在の彼はモサドで諜報員としての訓練を充分受けているエリート工作員だった事がわかる、それならば数々の暗殺を実行していったのもうなずけるというものだ。

誰に遠慮したのかは判らないが、(なんとなく想像はつくけど)その辺を作りこんでくれれば更に素晴らしい傑作になったに違いない。

シリアナ 特別版
シリアナ 特別版

こちらは、その辺を作りこんではいるものの、登場人物や関係が複雑すぎて判らなくなってしまった感のある作品。
スパイ衛星等の技術革新に頼って人の手による諜報活動をないがしろにしてしまった ”CIA”の無力化を描く作品。

アメリカの石油業者、法律事務所、中東に展開するコンサルタント会社、イスラム神学校などが複雑に絡んでくるが、その説明はほとんどなく、事情に詳しくない人は何が何やらよく判らなかっただろうと思う、多少興味のある人(自分も)はかなり引き込まれて見ていただろうと思う、ただ、映画としてはストーリーの進むテンポが遅く、途中かなりだれてしまって退屈な印象だった、題材が面白いだけにもっと上手く作れば良かったのにと思う。

はからずも同じような結論の感想になってしまった2作品、リアリティのある諜報活動を映画にするのはいかに難しいかということだろうか。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年12月18日 (月)

「トリック劇場版2」 DVD観賞

アマゾンに注文していた物が届いたので早速見てみました。
映画は劇場で観賞済みですが、改めて感想など。
まあ、内容はいつもと同じような感じで、怪しい宗教団体に囚われた人物(依頼人の青年の幼馴染の少女)を救い出すように依頼を受け、筐神(はこがみ)島へ渡る天才的物理学者の上田(安部寛)とその助手で天才マジシャンの山田(仲間由紀恵)果たして彼らは彼女を助け出せるのか?

ドラマ開始当初からのファンだった、トリックワールド、今回完結編?との事なので劇場へ見に行った、劇場版1はレンタルDVDで見たけど、今一世界観が表現出来ていなかったので、多少不安が有ったのですが、今回は大当たり!古い物から新しいものまで小ネタ満載、大いに楽しみました。

トリック -劇場版2- 超完全版
トリック -劇場版2- 超完全版

で、DVDは言えば超完全版、メイキングと未公開映像「やむ落ち」(止むを得ず、泣く泣くカットした映像)後は舞台挨拶やら記者会見の模様などが付いています。
特典も相変わらずの馬鹿演出でなにやってるのか、という感じで笑えます。

まあ、この世界観に合う人と合わない人は確実にいると思いますので、合う人だけに超オススメです、合わない人には「合わないからって僕らをいじめないで、ほっといて下さい」と言っておきます.

「よろしくね!」 と

| | コメント (4) | トラックバック (5)

2006年11月28日 (火)

「麦の穂をゆらす風」映画感想

Mo4762_f1 以前予告編を見て雰囲気とテーマに惹かれる物があった、「麦の穂をゆらす風」を見てきました。カンヌ映画祭の最高賞パルムドールを受賞した作品だそうですが、カンヌ作品は好みと違う物が多いのであてにはしていない、とりあえず作りは良いと言う程度の捉え方で参考にしています。

原題:The Wind That Shakes The Barley

物語はアイルランド独立戦争に従事した青年を描く作品、同時代のテーマの映画としては独立戦争全体を描いた、マイケル・コリンズが思い浮かびます、アイルランド共和国軍の指導者のマイケル・コリンズを中心の話です。
今回はその共和国軍に身を投じたある青年と、その周辺のみで話が進行していきます。

あるアイルランドの田舎町で英国軍に反抗的な少年が、家族の前で暴行を受けて死んでしまう。医師としてロンドンに向かうはずだった秀才の青年は、英国軍を追放して、祖国独立を勝ち取る為に義勇軍に参加する決意をする。ある日義勇軍のメンバーが働いていた農場主に迫られて、アジトを密告、仲間のほとんどが逮捕されてしまう。
なんとか牢獄から逃れた彼らは裏切り者を抹殺するように命令される、農場主の抹殺は当然のことと受け入れる青年だが、密告者のメンバーは彼の幼馴染だった、義勇軍といえども上官の命令は絶対、大儀の前に同胞を殺せるのか。

この先はあえて書きません、歴史的に言えばアイルランドは自治権を認められる条約を締結、英国軍の撤退は叶うものの完全独立には至らず、その後内戦状態になります。
最近までIRAのテロのニュースがTVなどで流れていた記憶があります、9.11以降はあまり聞かなくなりましたが、全アイルランドの独立を目指す組織は今でも活動を続けています。

この映画は英国に虐げられた彼らの痛みや怒り、戦争よってもたらされた疵、理想の違いなどから仲間同士で殺しあうまでに至る過程が、兵士の内面ともども表現されています、悲しく重いテーマですが、心に響くものがありました。

現実の戦争がどういう結果を招いているか、まざまざと見せつけられた気がします。

現在のイラク情勢や、パレスチナ問題を見ても同じような図式が見られます、この映画が決して”昔の話”を描いているだけではない、という事も感じさせられました。

映画公式サイト↓
http://www.muginoho.jp/

麦の穂をゆらす風 プレミアム・エディション
麦の穂をゆらす風 プレミアム・エディション
DVDも発売

続きを読む "「麦の穂をゆらす風」映画感想"

| | コメント (18) | トラックバック (14)

2006年11月26日 (日)

引用したまま作品の紹介・第2弾「キング・コング」「ベン・ハー」「ボウリング・フォー・コロンバイン」「アマデウス」

引用しておいてほったらかし、の分の映画感想を書いておきます。

俳優の紹介で使ったやつ、トーマス・クレッチマン氏のところで使った作品、「ヒトラー~」は11/14に紹介済なので今回はパスさせてもらいます。

キング・コング デラックス・エクステンデッド・エディション(3枚組)
キング・コング デラックス・エクステンデッド・エディション(3枚組)

指輪映画でおなじみピータージャクソン氏の最新作、写真はSEE版、’60年代の名作「キングコング」をPJ風にリメイクした作品、3時間強の大作、ほぼ3部構成で1部目は資金に困った映画監督が新人女優とシナリオライターを連れて伝説の島「スカル(髑髏)アイランド」を発見するまで、2部目はスカルアイランド内での冒険、コングの登場と捕獲まで、3部目はコングがニューヨークで大立ち回りをする、という構成。

島を発見するまでが長い感じがしますが、島の冒険やコングの活躍は大いに見もの、PJ得意のクリーチャーが苦手という人も多いようですが、そこはまあご愛嬌という事でDVDなら早送りも可、キングコングの演技!?も最高で、人間の俳優以外で感情移入出来たのはこのコングがはじめてかも知れない、中の人アンディさんが素晴らしい、ナオミワッツも魅力たっぷりで、これが代表作じゃないかと思う。

次はチャールトン・ヘストン氏の紹介で使った映画、まず「ベン・ハー」かなり昔の作品でアカデミー11部門受賞の名作だから内容は知ってると思うので省略、見た事無い人は親とか先輩とかに聞いてみるか、アマゾンの紹介文でも読んでください。
ベン・ハー 特別版
ベン・ハー 特別版

今見ても面白い、色あせない名作、主演のヘストンさんもカッコイイ。スペクタクルなアクションシーンも凄い特に戦車競走は圧巻、後年の他の色々な映画に影響を与えている。

続いてはヘストンさんが批判されまくってる作品、コロンバイン高校での銃乱射事件を元にアメリカの銃社会の問題点を分かりやすく糾弾している、マイケル・ムーア監督のドキュメンタリーの名作。
ボウリング・フォー・コロンバイン
ボウリング・フォー・コロンバイン

事件後に、高校近くで銃規制反対集会を開いた「ライフル協会会長」のヘストンさんにアポなしインタビューを敢行して話題になった作品。
それ以外にもアメリカと他国との銃犯罪の比較やアニメを使った銃社会の歴史など楽しく学べる作りになっている、見ててけっこう面白く、退屈しない。

アマデウス
アマデウス

精神病院に収容された老いたサリエリ氏の「私はモーツァルトを殺した」という告白から始まる、天才作曲家の登場から死までが、サリエリの回想という形で語られる。
数々の名曲と共に中世オーストリアの風景とモーツァルトの変貌が見所。
これを見てクラシックが好きになった人も多いという、名作。

CUBE ファイナル・エディション
CUBE ファイナル・エディション

低予算ながらソリッドシチュエーションというジャンルを切り開いた記念碑的作品。
記憶をなくした数人の男女が謎の建物「キューブ(立方体)」から脱出出来るかというストーリー、そのアイデアと舞台設定が興味深い、色違いの同じ部屋が続くだけの世界でこれ程面白い物を作れるというのが凄い。後の映画に多大な影響を与えている。
続編も作られたが、こちらは舞台が同じような物というだけで全くの凡作。この建物の謎を知りたいと思うファン心理を見事に裏切ってくれた。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年11月24日 (金)

映画「マイ・ファーザー(MY・FATHER)」

ドイツ俳優大好きのJさんのお薦めでリバイバル上映中の映画「マイ・ファーザー」原題名「MY・FATHER Rua Alguem 5555 」を見てきました。

ヒトラー ~最期の12日間~ や、キング・コング で色男を演じていたトーマス・クレッチマン主演、ベン・ハー ボウリング・フォー・コロンバインにも出ていたチャールトン・へストン、アマデウスのサリエリの人(コラ!)が競演。
イタリア、ハンガリー、ブラジルの合作。ただし全編英語で話しているのは少し違和感を感じる、ドイツ語とポルトガル語じゃ難しすぎるということか?

ナチス政権下、強制収容所でSSの医者として人体実験等をしていた戦犯で、敗戦後南米に逃れている父。一度も会ったことの無い息子がたずねていくという話。息子はその苗字のせいで謂れ無きいじめに耐えてきた過去がある、その生まれの為に迫害を受けた自分と、ユダヤ人としての生まれただけの人々を迫害した父、今、彼が何を思っているのか理解するために直接対決する。

しかしそこにはジェネレーションギャップなどという生易しい物ではない溝が横たわっていた、当時のドイツでは実力のあるものはナチスに入って国に尽くすのは当たり前だ、と言い放つ父、何万人という人を殺したと責める息子、そこには何の理解も無い。

時代の流れとは言え、戦争を肯定し、人種差別を当然と思っている世代と、大量虐殺の過去を引きずり、罪の意識を植え付けられた世代。同じ事は日本人にも当てはまるのではないか、いまだ未解決のテーマとも言える。

同時に親子間の争い、エディプスコンプレックスも描かれているようにも感じる。
父のしたことを許せないが、肉親を告発する事にも抵抗を感じている、血の繋がりとは何なのか?というのも答えの出せない問題かもしれない。

いずれも重いテーマながら、俳優の熱演で思わず引き込まれる、ブラジルの大自然などの映像も見事。

一つ個人的に気になってしょうがなかったのは主人公の”ヘルマン”という名前、ヘルマンMと言えばどうしてもこの人が頭に浮かんじゃうのはどうしようもないか?
http://en.wikipedia.org/wiki/Hermann_Maier

この映画はすでにDVDで発売されているが、邦題の死の天使うんぬんの台詞は作品中に全く出てこないので注意。収容所での行動もごくわずかなので、そちらに興味のある人には向いていない事も添えて置きます。

マイ・ファーザー 死の天使
マイ・ファーザー 死の天使

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月21日 (火)

近未来SF作品「ブレードランナー 」「リベリオン」「ガタカ」

引用しておいて、ほったらかしじゃまずいと思ったので、近未来SFの傑作を紹介しておきます。

リドリースコット監督、ハリソンフォード主演の映画「ブレードランナー」

ディレクターズカット ブレードランナー 最終版

環境破壊の影響で、絶えず酸性雨の降り続ける近未来のロスアンジェルス、ほとんど人間と変わらない思考、形状を持つが遥かに優れた身体能力を持つアンドロイド”レプリカント”が殖民惑星から脱走した、彼らを抹殺する事を命じられた、レプリカントハンター、通称”ブレードランナー”のデッガードは捜査を開始する。

人間とほとんど変わらない彼らを判別する事に長けている捜査官だが、抹殺する事に罪悪感のような感情を持ち、また自分の存在にも疑問を感じている主人公をハリソンフォードが好演、反乱のリーダーを演じるルトガー・ハウアーも素晴らしい存在感。
自分たちの寿命を延ばそうと製造元のタイレル社に乗り込む、最後のブレードランナーとの対決は映画史に残る出来栄え、設定、雰囲気、ドラマ性のどれをとっても上級の、SF映画の傑作。日本人にとっては何が「2つで充分なのか」永遠の謎を投げかけるカルト的名作である。

こちらは原作、フィリップ・K・ディックの小説、映画とは内容が異なる。
映画では設定と反乱という事件に焦点を当てている。

生身の動物が減少し続けた近未来、人間を含めて本物ソックリのレプリカが作られる、反乱を起こしてアンドロイドを追う専門の捜査官は電気羊のペットを欲しがっている、生命の実在とは何か、哲学的なテーマを突きつけるSFの怪作 。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

続いては「リベリオン」 第3次世界大戦後、戦争を防ぐために感情を薬品によって抑制し、絵画や音楽などの芸術品の所持を禁止して、違反者を徹底的に取り締まる、その捜査官にクリスチャンベールが扮する。

設定や背景などはありきたりだが、この作品を輝かせているのは捜査官の持つ特殊技能の「ガン=カタ」と呼ばれる、武道の型と銃撃技術を融合させた独特のアクションにある、そのしなやかでスタイリッシュな動きはその後のアクション映画に大きな影響を与えている。いまやガンアクションを語る上で欠かせないキーワードを生み出した作品、必見。

リベリオン -反逆者-
リベリオン -反逆者-

最後にイーサンホーク、ジュードロウ出演のSFの名作。「ガタカ(GATTACA)」

DNA操作によって優秀な人間をデザインする時代、操作を受けずに生まれ、「不適正者」と呼ばれるヴィンセントは「適正者」でありながら事故によって身障者になってしまったジェロームのDNAを借りて、宇宙飛行士訓練機関「ガタカ」に入り、フロンティアを目指す。

近未来の環境映像は素晴らしく、適正者と不適正者双方の苦悩や葛藤を織り込んだ見事なドラマ、最後に爽やかな感動が待っている。

ガタカ
ガタカ

これらは近未来SFの傑作で、自分の中でも全て最高★★★★★の評価、見て損は無いと思う。

| | コメント (4) | トラックバック (6)

2006年11月18日 (土)

ソウ3(SAWⅢ) +1,2 映画感想

ソリッドシチュエーションホラーの名作、SAWシリーズの最新作「SAW3」を公開初日に見てきました。前2作より人気が高まっているのか、レイトショーでほぼ満員の入りでした。

何者かに拉致されて、誰もいない部屋に監禁され、鎖等で身動き取れい状況で、死のゲームを強要される。というのが、基本パターンで、拉致されるのは、命の大切さを考えない人物とか、犯罪者とかなわけです。このゲームがかなり残酷で痛い物なのですが、話の最後に大きなトリックが隠されているというのが、魅力となっている作品群です。

今回の3作目は、前1、2作を見ているという前提で話が進みますので、見ていない人はDVD等で見てからにしましょう。
ストーリーは、ひき逃げ事故で息子を失った父親が、何者かに拉致されて、ゲームを強要されます、そこにはひき逃げを目撃したことを証言しなかった女性、軽い罪しか与えなかった判事、そしてひき逃げ犯その人。父親に復讐のチャンスを与え、しかも何もしなければ相手が死んでしまう状態で、赦しを与えられるか、選択を迫ります。

さて感想ですが、何か書くと1、2作のネタバレになりそうなので、ちょっと難しいですが、なるべく触れないように簡単に書きますと、痛々しさは倍増、いや3倍位かもしれません、いままでよりキツク、スプラッタ色が濃くなっています、また今回のトリックは今までのような衝撃は感じませんでした、それよりもこのゲームを仕掛ける犯人の”ジグソウ”のこれまでの経緯や、前回までの事件の顛末が多く語られており、テーマの”赦し”と連動しています。また、今までより、ジグソウが表に出ているというので、大丈夫なの?という印象を持ちました。
前回までのような”騙された爽快感”は薄いものの、ファンとしては納得の行く出来でした。
ちょっとエグ過ぎた感じもありますので、苦手な人には向かないでしょう。

前作も紹介しておきます。

SAW ソウ DTSエディション
SAW ソウ DTSエディション

気がつくと廃墟のようなバスルームに鎖につながれた2人の男と一つの死体。
鋸と小型テープレコーダー、生き残りたければゲームのルールに従え、と告げる。
一人の人物はそれが”ジグソウ”と呼ばれる犯罪者の手口だと思い出す。
恐ろしい状況に置かれた人間がどんな行動を取るのか、見ているだけでもストレスを感じる、普通じゃない恐怖感、少しづつ明らかになる謎、推理を働かせて、そして騙される爽快感、ソリッドシチュエーションスリラーの最高峰。

ソウ2 DTSエディション
ソウ2 DTSエディション

今度は多数の人間がある建物に集められる、鎖は無いものの、部屋には毒ガス、解毒剤を手に入れないと助からない、なんとか逃げ出そうとするが、いたるところに罠が仕掛けられる、極限状態に陥った人間のエゴが更なる恐怖を生み出していく。
その様子をモニターで見ながら何も出来ない警察官、ゲームの先にあるものとは?
前回と監督も変わって、ちょっと違う趣向でゲームが進む、複数の人間が絡み合うと相乗効果で緊迫度も増している、推理する時間も与えられず、最後のトリックにも又も騙される。ホラーで続編が面白いというのも珍しいが、これも傑作。

ソウ3のDVD発売中
ソウ3 DTSエディション
ソウ3 DTSエディション

ソウ4感想記事
ソウ5感想記事

 

| | コメント (4) | トラックバック (19)

2006年11月14日 (火)

ヒトラー関連物、レビュー「ヒトラー ~最期の12日間」「わが闘争」「劇画ヒットラー」

第2次大戦→ナチスドイツ→という流れで、ヒトラーを扱った物で、見た(読んだ)分の感想など書いてみました。  

まず断っておかなければいけないのですが、自分は昔から、ナチス&ヒトラーに興味を持っていました、戦争映画などで見ると、いつも目の敵にされ、最後には惨めに敗れ去っていく彼らですが、そのスタイリッシュでカッコイイ軍服、洗練されたデザインで機能に優れた兵器類に惹かれていたものでした、ホロコーストなど、詳しい内容は知らずに、日本と同盟を組んでいた、同じような敗戦国という程度の知識しかなかったころの話です。

それから色々学びましたが、興味を持っているということには変わりはないようで、関連物はついつい見てしまうのです。

最初は昨年公開された「ヒトラー・最後の12日間」、原題名「DER UNTERGUNG」直訳すると、”没落”といった意味だそうです。 ヒトラー最後の秘書となった女性の視点から、ナチ滅亡の過程を追っていくドキュメンタリー風の映画で、ヒトラーを一人の人間としてありのままに描いた、本国ドイツでも問題になったといういわく付の作品です。すでに敗色濃厚となったベルリンの地下壕で、病からくる手の震えをを隠しつつ、ありもしない軍隊に望みを繋ぎ、ほとんど自暴自棄状態の部下に激を飛ばし、不可能な作戦を押し付ける様は哀れです、しかし、秘書や愛人、愛犬には優しい一面を垣間見せます。  やがて忠臣と言われていたヒムラーや、ゲーリングに裏切られ、建築家で軍需相のシュペアーにも去られ、どうにもならないと悟り自ら命を断ちます。宣伝相ゲッベルス家の悲しいほどの忠誠心や、残された将校のヤケの乱痴気騒ぎ、ベルリン市民の混乱など、重く切ない物語です、心に残る名作と言えるでしょう。

ヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション

次はヒトラーがミュンヘン一揆で収監された時に書いた自伝、「わが闘争」です、彼がどのようにして、ユダヤ人を憎み、ナチ党を結成して行ったかが自らの手で綴られています。 画家を志して挫折した不遇の青年時代から、第1次大戦に従軍して手柄をあげたにもかかわらず、敗戦して、不況のどん底に暮らした体験から責任をユダヤ人に押し付ける過程が読み取れます、今読むと、かなり偏見に満ちた思考だと判りますが、当時のドイツ国内で徐々に受け入れられていく様子も細かく書かれています。意外だったのはユダヤ人の社会についてもかなり詳しく、シオニズム運動や、シオン議定書等の真偽にも言及している事に驚かされます。

わが闘争 上―完訳 角川文庫 白 224-1

内容的には同じような恨み言と、ドイツ改革の意思が何度も繰り返されていますので、読み物としては読みやすいものでは有りません、ナチス政権下では聖書のような扱いで、全ての国民が所有していたと言われていますが、今ではヒトラー研究家以外でも、独裁者を生み出す過程を見て、同じ過ちを繰り返さないようにする意味においても読む価値があるとも思います。

わが闘争 下―完訳  角川文庫 白 224-2

こちらは同じタイトルですが、ナチ、ヒトラーのドキュメンタリー記録映像です、ナチ党はプロパガンダ用にも大量の映像を残していましたので、それをまとめてドキュメンタリー映画にしたものです、党大会や、ベルリンオリンピックの映像などは圧巻です。

我が闘争

最後は劇画、同時代を生きて戦争にも行った漫画家、水木しげるセンセイの作品です、(またかい!)ヒトラーの生い立ちから最後までを、判りやすく面白く漫画化しています。

劇画ヒットラー

こちらは同じ物文庫版、アマゾンの画像なし

劇画ヒットラー

まあ、あまり興味がないけど、映画は見てみようと思ってる方などは、漫画版を読んでみてからが良いかもしれません、時代背景や、ナチの興亡などがわかります。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年11月12日 (日)

2つのスターリングラード映画

先の「父親たちの星条旗」に触発されて、第2次大戦物映画などを少し取り上げて見たいと思います

第2次世界大戦、ヨーロッパ戦線のターニングポイントとなった、スターリングラード(以後SG)攻防戦を描いた2つの映画について語ります。

今回のイーストウッド硫黄島は、同じ監督が日米双方の視点から描いていますが、SG映画は製作国も監督も違います。日本語の題名は同じ「スターリングラード」ですが、ハリウッド製の方は、原題名「Enemy at the Gates」ドイツ版はそのまま「Stalingrad」もっともロシア語では「Сталинград 」と書くそうですが、まあ読めませんね。

時代的背景については、当時破竹の勢いで東欧諸国を席巻していたナチスドイツが、次に目をつけたのが天然資源の豊富なロシア(当時のソ連)です。 それまで独ソ不可侵条約を結んで、油断させていましたが、突然条約を一方的に破棄してソ連領へ進入。東部の都市を次々攻略して、モスクワも陥落、次のターゲットとなったのは石油などの資源の中継地になっていたボルガ川畔の町スターリングラードです。一方ソ連は、まさに当時ソ連指導者のスターリンの名を持つこの地を、意地でも守り抜くべく総力戦へ突入。当初優位に進んできたナチスドイツ軍も、激しい反撃にあうことになりました。やがて戦いは長期戦となり、冬の到来と共に補給が滞りだした、ドイツ軍が不利となり、ついには敵地に孤立してしまいます。現場将官の撤退要請に対してヒットラーの返事は断固死守であったということです。

スターリングラード
そこでソ連側から描いている、ハリウッド版の映画ですが、そのへんの時代的背景、戦場の経緯などは全く触れずに、激戦の地、要衝の地という事だけ語られます、その後、独ソ双方の天才スナイパー同士の、息もつかせぬ攻防を中心に物語が進んで行きます。 
 そのあたりが映画的に緊張感を持たせて、成功しているように感じました。 
ただし個人的にはスナイパーの働きだけで戦争が決してしまうわけじゃないのに、いかにも一人の英雄のおかげで勝ちました的な話になっていることに不満が残りました

スターリングラード(字幕スーパー版)こちらドイツ製作版ではSGに向かう下士官を中心に戦闘の様子、泥沼化していく戦場、司令官など上官の横暴、悲惨な兵士の現状、戦況を打開すべき無謀な作戦、など現場の状況を本物の様に描いていきます。戦友が死に、味方に裏切られ逃げ出したくても逃げ出せない、悲惨な現実をこれでもかと見せ付けていきます。これが本当に映画なのかと想いだしたときおわりをむかえます。

ハリウッド作とは対照的に重く現実味のある戦争映画でした、製作者に意図は戦争の悲惨さ、人間の醜さや強さ弱さを伝えたかったのかもしれませんが、興行的にはどうだったんでしょうか?今の日本ではDVDも無し、大型レンタル店ならビデオがおいてあるかもしれません。リンクを貼っておいて言うのもなんですが、アマゾンには在庫が無いようです、、、、。 
自分は友人からDVDをかりて、なんとか字幕で見ました。ドイツ視点で見ると辛い事この上ない、しかし、真に迫った映画であることには間違いないでしょう。自分たちの戦争をここまで、自虐的なほど作りこめるドイツ映画人に脱帽して敬意を表したいと思います。  

どちらが面白いかは見た人の感じ方しだいと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。

主演のトーマスクレッチマンのファンの方からドイツ版DVDのジャケット写真をいただきましたので載せておきますSg_1 、クリックすると少し大きくなります。

提供はhttp://mondkaninchen.blog53.fc2.com/  

ブログ管理人のJさんでした、スペシャルサンクス。

追記:ドイツ版のDVDが発売になります。

スターリングラード
スターリングラード

内容紹介 第二次大戦中期、ヒトラー率いるドイツ軍の精鋭部隊26万人が送り込まれた街スターリングラード。 マイナス50度の極寒の中、寒さと上に苛まれる絶望的な戦いの末、 ドイツ軍、ロシア軍あわせ約100万人が死亡し、生還したドイツ軍はわずか6千人。 そんな人類史上最大の激戦地を舞台に、戦争の理不尽に翻弄される兵士たちの苦悩と苛酷な生き様を、 リアルな迫真映像で描出。 歴史の闇に葬られた真実を映す壮大な戦争スペクタクルと同時に、 戦争の悲劇や反戦を越えて観る者の魂を揺さぶる、20世紀最後の黙示録である。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年10月21日 (土)

「カポーティ(CAPOTE)」映画感想

今年3月に行われた、米アカデミー賞授賞式、この演技で主演俳優賞を獲得した、フィリップ・シーモア・ホフマン、同時に作品賞や監督賞にもノミネートされていた、監督ベネット・ミラー。そのころから気なっていて是非見たいと思っていた作品です。なんで日本公開がこんなに遅くなったのかも疑問だ、配給会社には見る目が無いのか?

ティファニーで朝食をの著作等で名誉も財産も築いていた、作家カポーティが次回作に何を書くべきか模索しているとき、ある田舎町での悲惨な殺人事件が発生し、その記事に触発された彼は現地に取材に訪れる。最初はよそ者の伊達男(ファッションにうるさい)の訪問を疎まれていた。あの手この手で捜査官に近づいて、取材を進めていたところへ、犯人逮捕知らせが入る、自分の名声を臆面も無く利用して、借りの留置所に収監されている犯人との面会を果たし、今後も面会する許可をとりつける。

もともと自分は正直な人間で嘘はつかない、と公言していた彼が、次回作の執筆の為、犯人の心を開かせる為に、自らも変貌していく。

死刑判決が下った後も、優秀な弁護士を雇って控訴を勝ち取り、さらなる取材をを敢行し、核心に迫っていく、そして取材が終了したとき、作品の完結にはある事柄が必要だと思い知らされる。その後彼の精神は崩壊していくのだった。

自分と似たような生い立ちの犯人と心を通わせながらも、作品の完成という野心のために彼を裏切ってしまった彼の葛藤と苦悩、名声と誠実さ、そのご作家は次の作品を書くことなく、酒におぼれてしまう。

孤独で誰にも理解されないまま罪を犯してしまった男は、最後には彼に心からの感謝の言葉を述べる、精神的にはカポーティよりも救われていたのではないかと思わせる。

自分はティファニー~も冷血も読まずに鑑賞しましたが、何の問題も無く物語の世界に入り込めました、それは、いかにも成功した著名な作家、と言う役柄を俳優が完璧にこなしているからなのかもしれないし、監督の演出のなせる業かもしれない。

冷血を読まないでも充分鑑賞を楽しめる、といより、結果を知らない方がいいのじゃないかと思います、ただし見た後に読みたくなることは請け合いです。

映画公式サイト↓

http://www.sonypictures.jp/movies/capote/

関連本

冷血

冷血の感想記事の感想記事

カポーティ コレクターズ・エディション
カポーティ コレクターズ・エディション
DVD発売中

続きを読む "「カポーティ(CAPOTE)」映画感想"

| | コメント (12) | トラックバック (9)

2006年10月10日 (火)

クライマーズ・ハイ 後編(TVドラマ)

いやビックリした、素晴らしく良かった、これがあのダメドラマ「氷壁」と同じNHKの土曜ドラマとは思えない、ちゃんと本放送で見ておけばよかったと、いまさら感じてます。

原作の本を読んでいたときの感動と興奮が蘇えってきた、記者の葛藤や苦悩など、心象風景を見事に表現した、臨場感あふれる演出でした。原作の内容を変えることなく、省略する部分も、上手い事まとめていた、時代背景も忠実だし、原作ファンが文句のつけられないように映像化する難しさは、どんな作品にも共通だと思っていたけれど、これだけ出来ていれば充分、いやそれ以上でした。感服。

山の持つ、人の心の傷を癒してくれる、そんな魅力を改めて思い起こさせる作品でした。また原作を読み返したくなった。

DVDも出ているそうなので宣伝しちゃいますよ、自分で買おうかな?

クライマーズ・ハイ
クライマーズ・ハイ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月 6日 (金)

見損ねた

アニメ版デスノート、最初から見損ねた、録画も出来なかった、見た人いたら感想を教えて、、、、、、、orz

クライマーズハイ後編は録画出来てるはずなので、後で見て感想書きます、もし出来てなかったら、、、、ゴメンナサイです、、、orz

トム・ヤム・クンの特典映像を見ました、いや、やっぱりこの人達はスゴイ、本当に殴る蹴るやってます、何度かけが人も出たとか、メイキングとは思えない迫力、ブルースクリーンは2箇所だけ、本当に危険なところだけだとか、今回使ったのが「古ムエタイの技」とか言ってて、古武術好きにはたまらない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月 5日 (木)

クライマーズハイ(ドラマ&原作)感想

ちょっと時期が遅いかもしれませんが、NHKのTVドラマの前編を、再放送で見たので、後編の放送前に何となく便乗できるかと思って書いてみます。     自分は単行本が出た時に、山関係の本と言う事もあり、良い評判を聞いたので買って読みました。

物語は2児の父親で、地方新聞(群馬県)のベテラン記者が主人公で、子供達と折り合いが悪く、同僚と山(ロッククライミング)にのめり込んでいた、そんな時に日航機の墜落事故が発生、全権デスクに任命される、そんな時にザイルパートナーが事故で亡くなってしまう、事件の取材に行った若い記者や、他社とのスクープ争い、組織上層部との軋轢、果ては政治家にまで翻弄される。まるで現場にいるような錯覚さえ覚える、まさに傑作。読んだ後に山仲間に貸しまくった覚えが有る。  タイトルは「登攀中はその事に集中するあまり周りの事が見えなくなっている状態」を指す山岳用語。その昂揚感ゆえに山から離れられなくなっていった者もまた数え切れない、自分はクライミングはやらないけど、その感覚はなんとなく理解できる、普通の徒歩登山でも下界のうさを忘れられるのだから、命を削るような登攀ならなおの事だろうと思う。今更やってみようと言う気には、あんまりならないけど、、、。

TVドラマの方も、原作ファンから見てよく出来ているので是非ご覧頂きたい。「氷壁」みたいな酷いことにはなっていません。NHKドラマのサイト↓

http://www3.nhk.or.jp/drama/html_news_high.html

山や岩に興味が無くても、事故当時の新聞社の内部事情などが、臨場感タップリに描かれているので是非読んで頂きたいオススメの一冊です。

クライマーズ・ハイ
クライマーズ・ハイ

ドラマの感想記事

続きを読む "クライマーズハイ(ドラマ&原作)感想"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年10月 3日 (火)

やっと来た「トム・ヤム・クン!」

アマゾンさんから届きましたよ、「トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション」   前作「マッハ!」で、ワイヤーなし、CGなし、で暴れまわったトニー・ジャーの海外進出作。前回は盗まれた像を取り戻しに行く話ですが、今回は盗まれた「象」を取り戻しにオーストラリアへ。

これもネットの評判を見てから劇場にて観賞した訳ですが、評判以上にツボに嵌まりましたよ、題名と、ゾウの話とか、なんか面白いのかどうか??でしたけど、とりあえず見ておこうな感じだったですが、見てビックリ!とにかく面白い、楽しいアクション満載。

一番の見所は「SPRIT」ともかぶるけど「異種格闘技戦」。中でも、夢の「ムエタイVSカポエラ」は必見。これだけでも見た甲斐があったというものです。

ジェット・リーのアクションが見られなくなった後も、この人がいれば大丈夫!と思わせる格闘アクションの傑作です。 

トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション
トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション

続きを読む "やっと来た「トム・ヤム・クン!」"

| | コメント (2) | トラックバック (4)

2006年9月27日 (水)

ディセント(LotRファン限定感想)

先日のオフ会で話してて思い出した映画「ディセント」の紹介。こちらも単館系で、ネット上ではそこそこの評判だった作品。

交通事故で夫と子供を亡くした女性を、彼女の女友達が傷を癒そうと、冒険の旅にさそう。未知の洞窟の探検へと突き進む彼女らに恐怖のアクシデントが、入り口付近が崩落、洞窟内へ閉じ込められてしまう、さらにそこには未知の生物が、、、、、

以下指輪物語、LotRファン限定ネタバレ↓ドラッグして見てください

 そこには洞窟内部で生息したリアルゴクリ(Gollum)の群が、洞窟に入ってくる動物を片っ端から食い散らかして繁殖していた、もしゴクリが多数いて繁殖して、言葉も視力も失って凶暴な食欲だけで生き残ったらという設定なトンデモ映画で、大ウケすること確実です。指輪ファン要チェックの衝撃(笑撃)作のお知らせでした

THE DESCENT
THE DESCENT
DVD発売中

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月26日 (火)

「サイレントノイズ」映画 感想

先日なんとなく見に行った(XMEN以降数週面白そうな新公開作品も無いので)、単館系公開映画。

霊界からのメッセージをTVやラジオで受信するEVP(電磁音声伝達現象)を扱ったところにちょっと興味を持ったので行ってみた。愛する妻を突然亡くした男がEVPを研究している男から声をかけられる、初めは疑っていたが、やがて自らものめり込むようになっていく、その後研究者が謎の死を遂げ、画面には怪しげな影が現れる。 

ホラーというよりサスペンス風な作りになっているが、主人公の妻からのメッセージが上手く伝わらず、消化不良気味、TV画面に霊界からの映像が現れるのは「リング」の影響を感じさせるが、映像が粗すぎて(砂嵐に限りなく近い)目に痛い。最後のまとめ方もやや中途半端で、もう一つ。とりあえず繋ぎの暇つぶしくらいにはなったかなという1本。

原題名は「White Noise」邦題も同じで良いんじゃないの?このへんもなんだかなぁ、、

http://www.silentnoise-movie.com/   ←公式サイト

47点(字幕小林完治)

来週から単館系で見たい作品が続々公開予定なので、見たら感想書きます。単館系は当たり外れが大きい(自分的に)ので覚悟が必要ですね。

サイレントノイズ
サイレントノイズ
DVD発売中

| | コメント (2) | トラックバック (3)

2006年9月21日 (木)

DVD2件「9.11 ~N.Y.同時多発テロの衝撃の真実」「エミリーローズ」

まず1件目は、9・11のドキュメンタリー。   新人消防士の成長過程を追うドキュメンタリーの制作中に、たまたま9・11テロに出くわしてしまった撮影クルー、旅客機衝突の場面から、タワー崩壊時にはビル内部での活動をフィルムに収めている。現場での人々の不安、焦燥、混乱、哀しみ、さらに崩壊後の救助活動まで、消防署員の目線から捉えた衝撃的な作品。  特筆すべきは、1期目の旅客機が衝突した場面をカメラが捕らえている事、2機目の衝突は、TV生中継での出来事だけに何度も目にしていたが、最初のそれはほとんど見られなかった、貴重な歴史的瞬間だった。何が起こったのかはっきりと判らないまま、ビルに向かう消防士、世界中がTV中継に釘付けになっている間、当のビル内にいた者だけが情報の無さに戸惑っている様子はなんともいえない哀しさがある。 5年前の事件でもまざまざと事の重大さを思い知らされる。  改めて犠牲者に哀悼の念を捧げたい。

9.11 ~N.Y.同時多発テロの衝撃の真実~
9.11 ~N.Y.同時多発テロの衝撃の真実~

もう一つはコレ、エミリーローズ。劇場で見ようかどうしようか迷ってるうちに終わっちゃった作品のDVDを借りてきて見た。アメリカで実際に起こった悪魔払い裁判を元に作られている。カトリックの神父によって悪魔払い中に亡くなったエミリー、その氏について過失致死の疑いがかけられる神父、司法取引も保釈も拒否して証言台に上がった神父の狙いとは?   筋書きはなんとなく聞いてたけど、法廷劇というのがネックになって及び腰だったけど、上手く作ってある。化け物がドンと出てくる感じじゃない、見えない怖さも有って好評価、73点。

エミリー・ローズ デラックス・コレクターズ・エディション
エミリー・ローズ デラックス・コレクターズ・エディション

続きを読む "DVD2件「9.11 ~N.Y.同時多発テロの衝撃の真実」「エミリーローズ」"

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年9月19日 (火)

映画「太陽」感想

首都圏拡大公開も、そろそろ終了になりそうなところ、やっと見てきました。    ロシア人監督が描いた「昭和天皇」の話。ネット上の評判など見てずっと気になってた作品、感想をブログに載せていいものかどうか悩んでたけど、一映画の感想として生暖かく読み流して頂ければ幸いです。    物語は第2次大戦終戦の頃から、天皇が神から人間になるまでの過程を、1人の人間としての昭和天皇本人の、苦悩や葛藤を通して描かれています。  ただ肝心の「玉音放送」に絡む場面や「人間宣言」の録音等も無く(独白として一部あり)、どこで終戦になって、いつ占領軍が駐留を始めているかなども判らず、皇居内の研究所とマッカーサーの占領軍司令部の室内のみで、淡々と物語が進められる為、映画としては退屈な物となってしまった、また写真を撮影するという場面があるので、てっきり有名なマッカーサーとの2ショットが出てくるのかと思えばそれもなし、会見の場面も、日本人にはちょっと納得のいかない感じがする。  天皇の暮らしぶりや、生物研究の姿勢など、よく調べていると思わせるところも有ったが、外国人から見たらこうなるのかという印象。     天皇を演じたイッセ-尾形や、佐野四郎などの俳優陣の演技は良かった、先に述べた玉音や人間宣言、司令官との写真など、いくらでもドラマティックな演出も可能なはずだったので、いかにももったいない造りになってしまっている感は否めない。

点数付けられず。

太陽
太陽
DVD発売中

| | コメント (4) | トラックバック (17)

2006年8月31日 (木)

映画ステイ STAY 感想

今年の一押し映画が、9月2日に発売。劇場公開をしたのが6月はじめだったから、もうDVDですか?と思ったけど、早く見られるので有り難い。

内容は、不思議な能力を持つ自殺志願の若者を救おうとする精神科医のお話なんだけど、シュールレアリスム系のワケワカラン不可思議映像テンコモリ、最後はちゃんとオチがついています、もっとも理解するまで上映終了後から相当時間がかかりました、それでもあとからじんわりと効いてくる、良い映画でした。

まあ人によって好き嫌いが分かれそうな気もします。 ユアン・マクレガー、ナオミ・ワッツ主演ですが、一番良かったのは悩める青年を演じたライアン・ゴズリング君でした。

ステイ
ステイ
★★★★★

追記:
公開当時理解できない人の為に上映終了後「キーワード」を表示して、公式サイトで入力すると全ての謎が解ける、と、わざわざ親切にネタバレしてくれていました。
まあ、だいだい思った通りだったけど、ちゃんと解答してくれてありがとう、とは思いました。
更に有り難いことに、映画の半券を持っていけば2回目は1000円で見られる、というので2回目を見に行って、伏線やらいろいろ確認してきたのを思い出しました。

こういう造りの映画も他にあるけれど、この作品は映像の作り方、繋げ方が秀逸でした、音楽もメッセージも心に残る名作だと思います。

※自分の2006年のベスト1の作品になりました。
(記事)

公式サイトはまだ運営しているようなので、貼っておきます。キーワードは続きに載せておきます。
http://movies.foxjapan.com/stay/(公式サイト)

続きを読む "映画ステイ STAY 感想"

| | コメント (6) | トラックバック (7)

2006年8月26日 (土)

映画SPIRIT

本日アマゾンより届きました。

SPIRIT(スピリット)
SPIRIT(スピリット)
★★★★★
ジェットリー最後にして最高の格闘映画、実在した格闘家フォ・ユアンジャの生涯を描く、ジェットリーアクションの集大成的作品、天下一武道会風の試合から外国人相手の異種格闘戦、最後に日本人(中村獅童)との刀対三節棍が最大の見所。日本人が悪人として描かれているのは時代背景を考えれば仕方のないところか。いずれにしても武侠小説ファンならびに格闘技ファン必見の一作。コメンタリーが無かったのが残念。11月には40分増のSEE版限定発売だそうで、こちらに入るかもしれない。今から楽しみ、もちろん予約済。

SPIRIT(スピリット) コレクターズ・ボックス (完全予約限定生産)
SPIRIT(スピリット) コレクターズ・ボックス (完全予約限定生産)
★★★★★+

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2006年8月 6日 (日)

「スターウォーズ」( EP4/5/6/1/2/3 )感想

WOWOWで一日中SW関係の放送、EP4~6、クローン大戦(アニメ)EP1~3の他に、ドキュメンタリーやスカイウォーカーランチ訪問レポートなど、本当に一日中SW1色でした。4~6はDVDBOXでもっているのし、

スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX
スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX
アニメも録画したのがあるので、1~3を録画しながら見てました。自分はEP3が一番好きなんで(DVDはBOXが出るまで我慢して買っていない)

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐
スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐
自分の中ではシリーズ最高傑作。アナキンがダークサイドに落ちる様子も充分納得できた。完全にアナキンに感情移入していたからですね。オビワンとのライトセーバー対決も圧巻でしたし、あのマスクを被せるシーンは鳥肌物でした。そして最後の2つの太陽の夕日、感慨深い物がありました。

録画できて良かった。EP1と2も、3を見たあと見直すと前に見たときより面白く感じるから不思議だ。録画は無駄なシーン(失礼)を早送り出来るからかも知れないけどね。

スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス
スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス
レースシーンとかは冗長な印象ですが「3」を見た後ではアナキン坊やの別れのシーンは哀しいです、リーアム師匠も良かったです、ダースモールはあっさりしすぎな感じもしましたけどね。

スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃
スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃
これはアナキンとパドメのラブラブはほとんどいらなかったです、

スター・ウォーズ クローン大戦 VOLUME ONE
スター・ウォーズ クローン大戦 VOLUME ONE
アニメ版EP2と3の間の話(前編)
映画では目立たないジェダイが活躍するので、結構盛り沢山で楽しめます。

スター・ウォーズ クローン大戦 Vol.2
スター・ウォーズ クローン大戦 Vol.2
アニメ版EP2と3の間の話(後編)
グリーバス将軍がパルパティーンを誘拐するまでを、ジェダイの活躍と挫折を踏まえて語っています。これを観ないとEP3に繫がっていないと思うのですが、どうなんでしょ。

続きを読む "「スターウォーズ」( EP4/5/6/1/2/3 )感想"

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2006年8月 1日 (火)

映画の紹介「ロード・オブ・ザ・リング」「指輪物語」

当然これですね、「ザ・ロード・オブ・ザ・リングス」多少の表記の違いは気にしない、というかこちらが正しい読み方だ!
いま思うと1作目「旅の仲間」がかなり完成度高めとおもう。オスカー作品賞でも文句無いはずだったけど、完結編を見ていない時点では仕方の無い所だったということで渋渋納得するしかない?「王の帰還」でまとめて取ってくれたからいいか

ロード・オブ・ザ・リング ― コレクターズ・エディション
ロード・オブ・ザ・リング ― コレクターズ・エディション
★★★★★

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 コレクターズ・エディション
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 コレクターズ・エディション
★★★★

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション
★★★★★

オマケ、バクシ版アニメ。もう爆笑版ですね、今やネタとしての価値大、続きも見たかったと思う今日この頃

ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語
ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語
★★★★★

映画、ザ・ロード・オブ・ザ・リングスの感想は改めてこちらに書いてます。
旅の仲間感想 2つの塔感想 王の帰還感想

| | コメント (0) | トラックバック (0)